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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2008/07/03 (木) 弟、帰った後の生活


弟が帰り、再び平穏な、何もない日々が来た。
本当に退屈な実生活だ。
私と両親の3人で、居間でテレビを見てたが、寂しい・物足りない。
弟がいてこそ、家族といえる。そんな気がする。
ジグゾー・パルズの最も大事なピースが、欠けた気がする。

弟が帰る直前、
甥が、弟の嫁ではなく、母にオムツを変えてくれるように頼みに行った時は、驚きました。
2歳になったばかりなので、口でいってるわけではありません。
母の所に駆け寄っていったのです。
「どうしたの?オムツ?」
母がオムツを変えようとすると、甥は、オムツを替えられる格好をしました。

甥は、今から、向こうに帰ることを察していたかのようでした。その最後の思い出として頼んでいるようでした。神秘です。


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『エヴァンゲリオン』の劇場版・・・繰り返し見ないと、わからないだろう。

私の好きな台詞


・ミサトのシンジへの台詞
「後で間違いに気づき、後悔する。私はその繰り返しだった。ぬか喜びと自己嫌悪を重ねるだけ」

・シンジがアスカが好きだと言ったことに対するアスカの台詞
「嘘ね。あんた誰でもいいんでしょ!
本当に他人を好きになったことないのよ!自分しかここにいないのよ!その自分も好きだって感じたこともないのよ!・・・哀れね」

・僕の気持ちを裏切ったんだと叫んだシンジに対するレイの台詞
「初めから自分の勘違い。自分勝手な思い込み」

・レイの台詞
「夢は、現実の続き。現実は、夢の終わり」

・ゲンドウの台詞
「自分が、人から愛されるとは思わなかった」

・シンジの台詞
「もう1度会いたいと思った。その気持ちは本当だと思うから」

・ユイの台詞
「生きていこうと思えば、どこだって天国になるわ」


自分の形を失った、どこまでが自分かどこまでが他人か分からない曖昧な、全ての人類が補完された世界で、
シンジとレイが溶け合って1つになっている(レイが女性上位している)シーンが・・・。
でも、エロさは感じません。


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美味しんぼの102巻、最終巻と間違えて、思わず衝動買いしてしまった。
飛沢って誰?



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