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アラフィフ喪男の病日誌etcetera

Author:アルファー ( Profile )
主に、アレルギー、病気、カメムシについて書いている

 ■ 2010/07/02 (金) メダカが、天に召された日


7月1日、庭で飼っていたメダカの半分が、天に召されました。
悲しい・・・。
その理由は、蛙に食べられたからです。


その日午後から、職業相談室に行きました。ハローワークの出張所です。
以前はハローワークがありましたが、1年ちょっと前、田舎のため、人員削減でつぶれ、少人数の職業相談室ができました。
その場所は以前、雇用促進センターがありましたが、やはりつぶれ、その跡地に相談室ができました。

【10年前の6月、私は半年間、そこの金属加工科になんとなく通いました。
7月から、半自動溶接の訓練が始まりました。暑かったが、とても楽しく、今まで、工場労働とか全く興味がなかっただが、
その時、(工業高校に行けばよかった)と思いました】
そんなことを、思い出し懐かしんでいました。

ただ、現実は厳しく、溶接がしたくて金属加工の工場に派遣溶接工として就職したけど、
3日目、溶接をやめさせられました。
学校では、溶接は上手い方だったが、
現場では、溶接は全く通用しなかった。


帰り、しまむら(服の店)に寄りました。
枕パッドを買いました。
なぜか、店にいる人の数より、駐車場に停めてある車の方が多い?


家に帰り、風呂に入り、晩飯を食べてる時だった。
庭にいた父が、「メダカが、少なくなってるのか?と思ったら、蛙に半分ぐらい食べられた。蛙がメダカを飲み込むとこを見た」と言いました。
「嘘や!!」と言い、庭に出ました。
メダカが半分、いなくなってました。

黒色、褐色、白色のメダカがいましたが、褐色と白色のメダカが食べられてました。褐色と白色、共に1匹づつ残ってました。
黒色のメダカは無事でした。

私は午前、ほぼ毎日ウォーキングをしていて、戻った後に、メダカに餌を与えてました。
毎日見てると、メダカにも、性格の違いがあることに気づきました。餌を与えようとすると、逃げるメダカ、顔を出すメダカがいました。
私は、特に、1匹の白いメダカが気になってました。
いつも、他のメダカと離れたところにいて、私が餌を与えようとすると、顔を出し、餌を待ってました。
そのメダカは、今までずっと友達のいない孤男の私に似ており、好きでした。
1匹助かった白いメダカは、あのメダカなのだろうか?だったら嬉しい。

生き物の命が消え、悲しいと思ったのは、初めてでした。
祖父、祖母とも亡くなりましたが、あくまで寿命によるもの。仕方の無いこと。だからかもいれないが、悲しいとは思いませんでした。
それが、メダカは、ある日突然命を奪われた!!

小学生の頃、通学中、小学生の誰かが蛙を壁に投げつけ、殺したのを見たことがある。
あの時(酷い)と思ったことを思い出した。
しかし、今は(ざまあみろ)となぜか思った。


「せっかく、飼ってたのに」と父が言い、
「水槽で飼えば」と言ったけど、
「水槽じゃすぐに汚れるから」と却下されました。



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