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アラフィフ喪男の病日誌etcetera

Author:アルファー ( Profile )
主に、アレルギー、病気、カメムシについて書いている

 ■ 2011/03/12 (土) 恐怖の放射能漏れ


地震によって、福島原発で炉心溶融(メルトダウン)が起こり、放射能が漏れだしました。
何時大地震が起こるかわからない地震大国の日本で、今回のような原発事故が起こるのは充分予期出来た事です。起こるべくして起こった事です。
恐れていた通りです。
想定外ではなく、想定内なのです。

放射能は、
風によって流され、
雨が降れば、それは放射能の雨が降るという事です。

国や電力会社は、それなのに「大丈夫だ。安全だ。危険は無い」とほざき、原発を作り、ずさんな点検や整備をしています。

ここの県にはありませんが、ここの県でも放射能廃棄物を吐き出す原発を作ろうとし、予定地の住民達は反対運動を起こしています。

未曾有の大地震ではなく、何時か来るであろうことはわかっていた大地震です。


原発を作る事は、原爆を作ってる事と同じです。
自然豊かな場所に原発を作る理由は、事故が起こった時に、犠牲者を最少に押さえるためです。漁村住人の犠牲で済ませるためです。無駄な電力を作ってます。
都会ではその無駄な電力によって、都会は無駄なネオンで輝いています。12月にはクリスマスイルミネーションで輝いています。
(原発を作るなら都会に作れ!!いっそ東京近くの東京湾にでも作れ!!安全なら問題無いだろ)と私は常々思ってましたが、
原発事故によって放射能が、自然豊かな田舎にも風で流れてくることも考えられます。
今回の事で、安全では無い事が証明されました。
やはり、原発は反対です。


東京電力は、福島原発近くの住人の方々に、今後の生活の全保証をするべきです。
危険と隣り合わせの原発で働いている人以外、安全な場所であるビルに勤めている人の給料を月給15万にでもして・・・。



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