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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2011/03/12 (土) 関東地震約70年周期


関東の地震は、約70年周期で起こっています。
(1633年)寛永小田原地震〜(1923年)関東大震災まで、約70年〜80年周期で関東では、地震が起きました。
つまり、1923年の関東大震災から78年後の今、東北関東地震も起きるべくして起きたということになります。
70年〜80年後にも、今回のような大地震が関東東北で起きるのでしょう・・・。
地震直後よりも、その後の津波で被害が出たようですね。

小学校6年の時「いくの兄さん大地震」と私は1923年の関東大震災の年号を覚えました。
           19  23 
意味はありません。ただ、パッと思いついただけです。



私の住んでる所の西日本の山間では、何の影響もありませんでした。
でも、これから先、ここでも経済面で影響が出てくるかもしれません。

朝、散歩に行くと、ここの町は何事も無くいつも通り動いていました。近くの工場では、土曜日にも拘わらず、動いています。
その1つ電子部品工場では、派遣工を募集していますが、私は細かい部品製造の作業は向いていない(松下電器エアコン精密部品製造工場で、「アルファーさんに出来る仕事はここにはありません」と言われ、1ヶ月で追いだされた)ので、面接に行く気はありません。
その他の工場では、募集はありません。
行きたい工場は、多分工業高校新卒のみ?かもしれない。


地震の事が、別世界・日本以外のように思われます。

途中で、ワゴンRソリオのパトカーが、私の側を横切り、ダムの周辺に行きました。
私の散歩道だったので、警察官とすれ違いました。
警察官は、私を(土曜日なので、会社が休みで、散歩している)と思ったのでしょう。無職の男とは思いもしなかったのでしょう。花粉症のため帽子とマスクをして、いかにも怪しい男に見えるだろうけど、職質されることはありませんでした。
挨拶を交わし、私は歩いて行きました。

ダムの周辺から、坂を上って家に向かってました。すると、またあのパトカーが横切っていきました。
住宅地になる予定だったが家が一軒も建っていない高台を歩いていると、前方に2人の警察官がこちらへ歩いてきました。
私は、左折しました。
そして、上から、住宅地など町を眺めてました。
すると、2人の警察官が来ました。暇そうに世間話してました。
(関東東北では大地震が起きて大変なのに、ここは平和だなあ)と思いました。




福島原発が大変な事になっています。
「放射能漏れの危険がある」とか言ってました。
私の県内では、原発反対運動が起こってます。

「原発は、二酸化炭素を出さないクリーンな発電所」だとか言ってますが、
私は、「二酸化炭素は出さないけど、放射能は出すだろうが〜!!ボケ!!」と言っています。
都会では、夜ネオンが輝いています。クリスマスには特に、輝いています。
私は、(そんなもったいない事するな!!なんで都会のネオンのために、田舎が犠牲にならなければならないんだ!!)といつも思っています。

県内の原発反対運動、今回の地震でさらに大きくなるでしょう。
電力会社は「安全です。危険はありません」とほざいていますが、全くの嘘。

(国内の電力、風力発電や振動発電や太陽光発電になればいいのに。建物や山々が大規模太陽光発電になればいいのに)と思います。
日本の山々が
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/45/Giant_photovoltaic_array.jpg
となればいいのに・・・。
現実的には無理だろうけど・・・。


以前、ここの県の山奥に移住してきた東京のエリート社員のインビューがありました。
「ここの県を選んだ1番の理由は、地震のリスクが少ないから」と言ってました。
でも、本当にリスクは少ないのでしょうか?
リスクが少ないのなら、何も無い田舎の県とはいえ、県内で職探しした方が無難かな?



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