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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2011/03/16 (水) 【直ちに】を言い換えれば、【その内】


福島原発の放射能問題、本当、最悪です。

テレビで、その関係の人が「直ちに人体に影響を及ぼすものではない」「レントゲン写真で浴びる量より少ない」などとふざけた事を言っています。
私は、(誤魔化すな!!)と思いました。


「直ちに人体に影響を及ぼすものではない」を言い換えれば、「その内影響を及ぼす」という事です。
もし、1ヶ月後に影響が出たとしても、それは【直ちに】ではないので、嘘ではありません。

レントゲン写真で浴びる放射線は、「一瞬」です。でも、
福島では、「46時中ずっと放出され浴びる」です。花粉と同じなら、濡れマスクをしていても、口や鼻から人体に放射性物質が入るでしょう。


まさに、誤魔化しです。
日本政府の得意技です。


ところで、福島原発で命がけで作業している方々は、月収20万の下請け業者の方々なんですね。
知りませんでした。
年収757万以上の東京電力社員の奴らは、安全な場所で成り行きを見ているだけ。


一方で、島根原発で働く中国電力の社員が、原発の未来のため使命感を持って、福島に行かれたようです。
凄いですね。
ですが、原発反対の私は、県内に原発を作ってほしくないので、100%応援する気にはなりません。
どんなに頑丈な原発を作ろうとしても、今回のような大地震が起きれば、壊れます。



「台本を棒読みしている枝野官房長官に、東京電力の幹部の奴ら。ちゃんと対処しとけば直ちに人体に影響を及ぼすものではないと言うなら、福島原発から30qの所で対策本部を立て、そこに行って、それを証明しろ!!」と私は言いたい。



そもそも原発の清掃作業員は、どんな人がするのでしょうか?
やくざが、ホームレスに「給料のいい清掃だ」と言って、原発内部の清掃とは知らずにつれて行くという話【by日本の原発奴隷】だけど本当だろうか?

普通に考えて、原発の清掃を自ら進んでしようと思う人は、いないから、やっぱり本当かな・・・。



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