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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2012/09/09 (日) 地元中学の運動会に行く


地元の中学の運動会に今年も行った。3回目だ。
1番の目的は、吹奏楽の演奏を聴くこと。中学時代、吹奏楽部の私としては、演奏を聴くのが楽しみである。
吹奏楽部員の真後ろで、演奏を聴いた。

吹奏楽部の顧問の先生は女の先生で、(今年も、あの先生に会えたな)と思った。
向こうは私に気づいているのだろうか?(今年も変な男がいるな)と思ってるか、全く気づいてないかだ。
ちなみに、吹奏楽部の真後ろにいるのは私だけではない。人数は少ないがそこそこいる。ほとんどの保護者は、保護者応援席である。


地元の中学生・特に中学3年生男子は、私の中学時代と比べて、身長175cm以上と背が高く体格がいい。まるで欧米人のようだ。
女子も170cmくらいある子がそこそこいる。

最近、その理由になんとなく気づいた。
多分だが、私の住んでるところは山間で地面の中は岩・石灰岩だ。だから水道は硬水。
日本は軟水が多いようだが、ここは硬水である。
夏、水道水を冷やすために、プラスチックの透明な入れ物に水を入れ、それを繰り返すと、入れ物に白い粉が出来る。おそらく石灰だろう。つまりカルシウムイオンやマグネシウムイオンが大量に含まれている。
アメリカやヨーロッパも硬水で、その硬水を飲んで育ったために、背が高く体格のよい体になるといわれている。
それが私が今住んでる男たちの身長が、身長175cm〜180cm以上ある理由なのではないだろうか?
私は中学時代は、別の地域に住んでいた。当時の同級生達は中学3年でも身長165cmあれば高い方だった。

それほど高くない大人の男も少しはいるが、多分、地元出身じゃなのだろう。ここには大手の精密部品工場がある。そこに工業高校卒業後、他地域から就職で来たのだろう。

運動能力は、私の中学時代の同学年の人たちの方が上だ。足もそれほど速くない。体のでかさに、筋肉がおいついていないようだ。足の速い男子はそれほど背の高くない男子だった。
私の中学時代の同学年の人たちは、体がそれほどでかくないため、筋肉とつりあっていたのだろう。卒業アルバムを見ると、無駄な脂肪が無く筋肉質の男子が多かった。細マッチョという体格だった。



地元中学の吹奏楽部を見学してたわけだが、チューバを演奏していたのは、女子と小柄な男子だった。
男子は1年生なのだろう。去年チューバを演奏してた男子は、大柄な男子だった。
私は、中学時代チューバを演奏していた。
彼を見てると、中学時代の私を思い出した。

世間では、中学時代が1番イジメを受けやすいと言われてるが、
私は、中学時代が1番楽しい時代だった。勉強も簡単だったし吹奏楽の部活も楽しかったし。
ちなみに、吹奏楽部は全国大会を目指すような部活ではなく、楽器や演奏を楽しむ部活だった。



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