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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2012/09/08 (土) 母校の文化祭に行った


今日、母校・高校の文化祭に行った。家から40km。

高校生活で良い思い出は無い。(早く、高校時代終わらないかな)と毎日思って、高校時代を過ごしていた。
だから、高校にもう1度行きたいとは思わなかった。
しかし、今年になって、高校の吹奏楽部の演奏をテレビで観たりして、高校時代がなぜか懐かしくなった。
中学時代は吹奏楽部だったので。
(もう1度、高校時代に戻って、帰宅部では無く吹奏楽部に入りたい)と、今年になって思うようになった。

ネットで調べて、今日が母校の文化祭だと知り行った。
車を母校から4km離れたところにある大型スーパーの広い駐車場に車を駐車した。
30分歩き汗をだらだらかき、母校に着くと、来客用の駐車場があった。職員用の駐車場だった。
職員は、運動場に駐車していた。

平成5年3月以来に、母校に入った。
とくに懐かしさは無かった。20年経ってるが、つい最近まで高校にいたような気がした。
私が高校の時は、1学年5クラスだったが、
今の高校は、1学年2クラスである。

まず、体育館で、文化祭開会に挨拶があり、吹奏楽部の演奏が行われた。10人いない程度の人数だった。人数も少ないし演奏曲もパッとしないから、それほど良い演奏とは思わなかった。最後は、新任の先生全員が吹奏楽部の演奏で歌っていた。

それから、昨日行われた合唱コンクールで優勝したクラスが歌った。
そして、休憩になった。
ここまでは学生全員体育館にいなければならないが、ここから先は自由だった。20年前と同じだった。

休憩が終わり、学生によるバンド演奏が始まった。授業で器楽を選択している学生達によるバンド演奏だった。
演奏を観てる学生達は5%未満だった。私は観ていた。人数が少ないので手拍子した。楽器はそこそこ上手いが、歌は下手だった。ギターを弾きながら歌っていた。私は(もうギターをせず、歌だけにすればいいのに)と思った。最後はアニメ・けいおんのエンディング曲『Don't say lazy』だった。

それから、3人の先生のバンド演奏だった。演奏を聴いてる学生は2人しかいなかった。
まず、アコースティックギターを持った先生が一人でてきて「前座」といって、弾き語りをした。『イエスタデー』を歌った。ギターの腕も歌も良かった。
体育館での席は、前が学生、後ろが来客だったが、学生はいないので私は前に出て学生の席に座った。
それから、校長先生が出てきて、ピアノにもう一人先生が来て、バンド演奏をした。校長先生が英語の歌ったのだが、まあまあ良かった。
でも、私としては、前座で一人で歌ってた先生のギターの弾き語りをずっと聴きたかった。

それから、ダンス部のダンスが始まった。学生達の半数がダンスを見に来た。
ダンスは上手くないというか普通に踊ってただけ。20年前、高校の運動会の応援合戦でダンスを踊ったが、そのレベルだった。今は運動会というのもは、ほとんどの高校で消滅しているようだ。なぜか盛り上がっていた。

それから、1時間の休憩が行われたが、私は帰ることにした。
携帯で写真を撮る予定だったのだが、とくに撮ることろはなかった。学生が多かったから。校舎内は、来客が入っていい所が少なかった。もっと自由に校舎内を歩き回りたかったのだが・・・。


(ひょっとしたら、母校の近くに住んでる同級生に出会えるかも<特に会いたい人はいない。友達なんていなかったから、でも同級生に会いたいという気持ちが少しあった>)という期待もあったのだが、会うことは無かった。
来場客は少ない。来場客は、卒業したばかりの学生や、保護者が少しといったところだった。
学生達を見ながら(学生達の親に、私と同級生の人がいるかもしれない)と思った。

家に帰ったのは、午後2時だった。うどんを食べた後、めっちゃ眠くなり2時間仮眠を取った。熟睡することは無かった。



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