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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2012/09/27 (木) 散歩


今日、東京にある、とある大学の吹奏楽団のブログを見た。
私は、大学は東京に行きたかったが、東京は家賃が高そうなのでやめた。でも、23区以外は安いことを最近知った。
私が大学時代に住んでいた所は、木造ぼろアパートで家賃3万8000円だった。
東京で家賃が2万円台の物件があるなんて思わなかった。

もしかしたら、行けてたかもしれない偏差値のそれほど高くない大学だ。
吹奏楽団のメンバーの様子と写真を見た。男女混合で実に楽しそう。
前にも書き込んだことだけど、私も空手部になんか入らず、ジャズサークルに入れば良かった。吹奏楽部は無かった。

吹奏楽部はなかったが、私が入学した平成6年6月に、吹奏楽愛好会が出来た。
大学の体育で知り合ったジャズサークルの人が、「同じ1年の人たちが『ジャズが合わない』と言ってジャズサークルを止め、吹奏楽愛好会を作った」と言っていた。
私が大学3年の時、クラブハウスの応援団室で4人、楽器を吹いていた。今では、応援団吹奏楽部となっている。
吹奏楽部だったら吹奏楽部に入ってたかもしれないが、(ジャズか・・・ジャズは合わないだろうな)と思い、ジャズサークルに入るのをやめたのだ。

使われなくなった地下の食堂で、ジャズサークルの人がよく個人練習をしていた。
彼女達を見ながら、(ジャズサークルに入れば良かった)と思っていた。



今日、午後3時ごろの散歩中、久々にある女性を見かけた。
帽子をかぶり顔はわからない。体から発生する雰囲気から私と似た感じの女性だとわかる。

彼女とは、1年前は、散歩中、週に最低2回は見かけていた。すれ違ったり、前方にいたりしていた。彼女を見かけることを最大の楽しみにしていた。
ところが、今年になって見かけなくなった。4月に、車で散髪に出かけた時に見かけたのが最後だった。
(もう彼女とは会うことはないのだろう。結婚か仕事を始めたかで、会うことはないだろう)と思っていた。

彼女をもう1度見かけることが出来て、嬉しかった。



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