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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2013/03/26 (火) 田舎では、大人が道を歩くと不審者。大人から挨拶すると変質者


とある北京市民が「窓を開けるとタバコが吸えるのだから、我々は最も幸運な市民だ」と言いました。すると、
とある上海市民が「だからなんだよ。我々は蛇口をひねるだけで、ポークスープが飲めるぞ」と反論しました。
これは、北京は、大気が汚れていて、
上海は、川に1万6000匹以上の豚の死骸が流れていることを、皮肉った表現です。


山奥の小さな町在住の私は、次のような表現を思いました。
【田舎では、平日に大人が道を歩くと不審者と見なされて、警官に職務質問をかけられるんだぜ】
田舎では、小学生〜高校生や老人以外、道を歩いていません。たまに主婦が犬を連れて歩いてますが・・・。
18歳以上の人が歩いていると不審者と見なされます。つまり、いつもウォーキングをしている38歳の私は、他の人から不審者と見なされているということです。
でもウォーキング中にすれ違う人は10人もおらず、毎回同じ人なので、それほど不審者とは思われてないかいもしれません。

田舎では、移動は99.99%車です。0.01%原付または電動自転車です。
道を歩く人はいません。ウォーキングをしている人は老人以外ほぼいません。たまに見かけるけど、私はその人を変質者としか思えません。


田舎では、[大人と小学生が挨拶をする時は、小学生から「こんにちは」と挨拶をしない限り、挨拶をしてはいけない]という暗黙のルールがあります。
老人ならともかく、大人が自分から小学生に挨拶をしてはいけません。
【大人が、自分から小学生に声をかけたら変質者】と見なされます。
都会では、道端ですれ違っただけの大人と小学生が挨拶をする事など無いと思いますが。

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今日は、朝5時に起きました。それらか6時15分まで寝れませんでした。
なぜなら鼻がつまって、鼻で息が出来なかったからです。これは花粉症の症状です。
6時15分になると、鼻で息が出来るようになり、30分寝ました。

私は、ジャンプしました。すると100m以上飛び上がりました。そうやって街中を移動してました。

目が覚めました。
起き上がると、鼻水が出始めました。花粉症です。花粉症が治まったと思ってたけど、振り替えしてきました。
9時半になり、二重にマスクをして、作業用ゴーグルをかけて、ウインドブレーカーを着て、ウォーキングに出かけました。花粉症とPM2.5対策のためです。

去年までは、マスクを1つしてウォーキングに出てました。効果は薄く、鼻水は出て、目が痒くなりました。
でも、マスク二重と作業用ゴーグルをすると、それほど花粉症の症状は出ませんでした。目もあまり痒くなりません。
なぜ作業用ゴーグルなのかというと、花粉症メガネは、私のような目が悪くメガネをかけてる者には、かけられないからです。
作業用メガネをかけてウォーキングをしている38歳の私は、さらに不審者と思われてるでしょう。
ウォーキング中に初めて会ったお婆ちゃんからは「どうしたの?」と質問されました。
「花粉症です」と私は答えました。

ウォーキング中は、花粉症の症状は出ませんでしたが、家に帰りしばらくすると、花粉症の症状が出てきました。


今日の夕方、再びウォーキングに出かけました。
小学校は春休みなので、町営住宅の前を歩いていると、小学生の女の子の集団とすれ違いました。
近づいてくる女の子達は、二重のマスクをして作業用ゴーグルをしている私を見て「何あの人?変質者?ナイフ持ってるんじゃない?無職?怖い」と言い始めました。
私は女の子達を見ないようにして歩いてました。
一人の女の子が「花粉症じゃないの」と言いましたが、「え〜でも」と言いました。「花粉症だよ」と言ったところですれ違いました。

田舎では、平日に、大人が道を歩くと不審者と見なされます。



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