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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2014/03/27 (木) 袴田事件と、白の処刑


今日テレビニュースで、袴田事件について特集していました。

1966年、静岡で起きた強盗殺人放火事件。
逮捕された男性は、袴田巌さん。元プロボクサー。
袴田さんは静岡県警に拷問されて自白し、裁判で無実を訴えたが、
裁判官は検察・警察の言い分や、警察の用意した捏造した証拠だけを信じて、死刑を言い渡した。
それから冤罪訴え、裁判所は、やっと証拠の衣類は捏造で冤罪の可能性大だとして、再審を認めた。


袴田さんが元プロボクサーだと知った瞬間、私は昔テレビで見たドラマを思い出した。
[そのドラマの犯人とされた主人公はレスラーだった。
主人公は冤罪で死刑執行されたけど、鍛えた首のおかげで、死刑執行後に蘇生して自由になった。
主人公は真犯人を探し、真犯人が捕まり、事件は解決した]
という話だった。
【白の処刑 絞首台から生き返った男】というドラマで、土曜ワイド劇場、1986年3月22日に放映された。
28年前だ。私は小学校5年生が終わった時だった。(よく覚えてたよなぁ)


【白の処刑】は1982年に、太田蘭三が明治時代にあった『石づち県死刑囚蘇生事件』を元にして作った小説だが、
私は(白の処刑は、石づち事件だけではなく、袴田事件も元にして作った小説ではないのか?太田蘭三は白の処刑で、「袴田さんは冤罪だ」と訴えたかったのでは?)と思った。



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