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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2014/06/25 (水) 三田誠広と村上春樹


図書館に行き、三田誠広の【恋する家族】【いちご同盟】を読んだ面白かった。
殺人事件小説以外で、面白い作家は三田誠広と村上春樹だ。青春文学で面白い。内容も似通っている。

二人とも、1960年の大学紛争の時代に、大学生だった。
しかも早稲田大学文学部演劇で同じ学年だった。三田と村上で苗字はマ行。文学小説の内容も、小説に出てくる男は冴えない男で、そこも似ている。青春小説というのは男の主人公に自己投影しているので、二人の性格も多分似ていると思う。
普通なら、友達、最低でも知人であってもおかしくない。これだけ共通点があれば友達が普通だと思うのだが、大学時代二人には面識が無かったらしい。

大学を舞台にした青春小説【僕って何】三田誠広、【ノルウェイの森】村上春樹は、面白い。

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帰り家の近くの空き地で、女子小学生達が一輪車を乗り回していた。女子小学生達を見て、(小学校で一輪車の練習をしているのか?)と思った。



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