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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2014/10/07 (火) 空手で得たものは、椎間板ヘルニアだった


今日、朝の散歩中、いつもすれ違う女子高生とすれ違った。
いつもすれ違うのは、私がすれ違うように時間を調整しているからだ。8時30分、鉄橋の上を歩くように時間調整すると、95%の確率ですれ違うのだ。

今日の女子高生は自転車だった。緩やかな坂を立ち漕ぎで乗っていた。
すれ違ったあと私が振り返ると、風もあり女子高生のスカートがめくれた。もうちょっとめくれてたら、スカートの中が見えたのに、ぎりぎりで見えなかった。

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一週間前から、腰痛になった。以前から腰痛持ちだったのだが、それが酷くなった。
私が腰痛・椎間板ヘルニアになったのは、20年前だった。
大学生になった私は、空手部に入った。
20年前の11月<19年と11ヶ月前>、組手の練習でかなりの速さで中段突きをすると、腰に激痛が走った。
椎間板ヘルニアになった。中段突きは野球のバットスイングのように、腰を捻るのだ。

それから、空手は止めず半年間病院に通った。注射を打ったり、器具で腰を伸ばしたりいろいろした。腰痛は治ることはなかったが、緩和したので行かなくなった。
その後、酷くなることはなかった。

派遣工で工場労働をしていると、腰痛になった。でも、これは椎間板ヘルニアの腰痛とは違ってた。腰全体に慢性腰痛だった。私の椎間板ヘルニアは、右腰に痛みがあるのだ。

今は、20年前の腰痛と同じ痛みだ。
20年後に、椎間板ヘルニアで苦しむことになるとは。
空手で最も得たものは、椎間板ヘルニアだった。





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