アラフィフ喪男の病日誌etcetera

今日、昼飯を食べ終わった頃、電話が鳴りました。
母が出ました。
会話を聞いてると、弟からだとわかりました。
８月の初めに帰省してくる話をしてました。父に替わり「スペースワールドの宿泊施設を予約した。フリーパス２日分がある」と話してました。
弟は『子供が熱中症にかかると危ないから、１日でいいんじゃないか』と言ってたようです。

私は、（いつのまにそんな話をしてたんだ？）と思いました。なぜなら私には弟の帰省とか何も知らさせれなかったからです。

去年、弟が帰省した時は、来年こそは働いていようと思ってたのに、もう１年が経とうとしてます。
あっという間の１年だった。

今日の朝テレビ番組『ＺＩＰ』で、【泳げない若者が急増】という特集をしてました。
海水浴に来ていた〜２０代までのうち半数以上が「２５ｍ泳げません」と言ってました。
海水浴に来ているくらいだから、運動音痴の若者達ではなく、スポーツをしている若者達です。

一方、３０代の人で泳げないのは１０％以下でした。
２０代の若者が、２５ｍ泳げないことに不思議がってました。
私も驚きました。クラス１の運動音痴で体力の無い私でも、小学校３年で１００ｍ以上泳いでました。

２００２年以降、水泳の授業は、「泳ぐ練習では無くて、遊ぶだけになった」「泳ぐ練習をする必要無いんじゃない」となったようです。
「息継ぎが出来ないから泳げない」と言ってました。


数日前から暑くなり、水難事故で死亡しているニュースを聞きます。
若者の水難事故のニュースを聞くたび（流れが急な川ならともかく、そうでないところで何で溺れるんだろう？）と思ってたけど、こういう理由だったのか・・・。