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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2013/08/22 (木) 仕事で先輩に言われて嫌だった言葉


最近、1番好きなアニメ=ライトノベルは、『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』です。
動画で偶然見つけました。観たら面白かった。
高校学園生活の話です。

ドラマCDの動画があります。
そこで、女性の先生が生徒達に、仕事場で上司や先輩に言われて嫌だった言葉という話がありました。それは、


「メモ取ってないってことは、全部わかってるってことだよね」
「わからないことがあったら、聞いてって言ったよね」
「ちっ、それくらい自分で考えてほしかったんだけどなぁ」
「ねえ、なんで俺に聞かないで勝手にやっちゃうの」


です。
この話を聞いた時、私は、昔、派遣工だった時、1人の先輩派遣工に全て言われてたことがあります。
185cmくらいある男で、今まで会った男の中で1番嫌な奴だった。


11年前の8月後半、とある大手エアコン会社で、NC研削盤で働くことになった。
金曜日に行き、その日は見学だけだった。
その日の先輩派遣工は、Yという私と同じ170cmくらいの感じのいい男だった。

翌週の月曜日に仕事場に行った。
そこにはKという185cmくらいの男がいた。なぜなら2交替だったからだ。
「じゃあ、仕事を教えるから」と言い、NC研削盤に行き、説明を始めた。
そして「おい、何でメモ取ってないんか?」と言った。
「メモ帳ありません」と私が言うと、
「へえ、メモ帳を持ってないんだ。つまり、メモ取ってないってことは、俺が言ったことはメモ取ってなくても、一度聞いただけで全部わかってるってことなんだよね」と言った。

そして1週間の間、「わからないことがあったら、聞いてって言ったよね。それくらい自分で考えろよ。お前、本当に大学出てんの。おい、何で俺に聞かないで勝手にやるんだよ。お前のせいで仕事遅れてたじゃねえか。使えねえ奴」と散々私に言った。
翌週になるのを我慢しながら待っていた。


翌週、Yの番になり(Y君に詳しく教わろう)と思って仕事場に行ったが、派遣社員に「アルファー君、ガス溶接の免許持ってるよね」
「はい」
「じゃあ、ロー付けに異動したもらう」と言われ、NC研削盤作業から去ることになった。
派遣研修センターに行き、4日間ガス溶接の練習を何度もした。
そして、エアコン会社に戻りった。でもロー付けも1度やったが全く駄目で、すぐに異動となった。

それから2週間、部品の洗浄作業をやった。部品を洗浄機械にセットしてボタンを押すだけの簡単な作業だった。でも人手は足りてたので、目視検査作業に異動になった。
それから2週間、目視検査作業をやった。
でもノルマを達成出来ず、「アルファー君、この工場で君に出来る仕事はない」と言われて、他の工場に行くことになった。



「わからないことがあったら、聞いてって言ったよね」「ちっ、それくらい自分で考えてほしかったんだけどなぁ」「ねえ、何で俺に聞かないで勝手にやっちゃうの」の無限ループ、他の仕事場でも散々言われた。

大学時代、選挙運動やコンサート会場の設営のバイトした時は、(働くってなんて楽しいんだろう)と思ってたが、
派遣工の工場作業は、嫌な思い出ばかりだ。



 ■ 2013/08/07 (水) 弟が帰省してきた


弟が5日間、三重県から車で高速を使い、10時間かけて帰省しました。

近くの小さな公園で、小1と幼稚園児の甥っ子二人と、私と父とで遊んだことが、1番楽しかった。
弟家族と、両親が泊りがけでスペースワールドに行きました。車で1時間です。
私も23年前、中学生の時に一度、スペースワールドに行ったことがあります。

甥っ子達を見てると、弟が小学生だった頃を思い出します。喧嘩してもすぐ仲良くなったり、昔が懐かしい。

弟が中学2年になった時、私を完全に嫌い始めました。兄弟とは、1番近くて遠い存在だと思いました。
弟が中学3年になった時、力で私より勝りました。
弟が中学を卒業した時、身長でも私を上回りました。
私は、大学進学で家を出ました。そして、現在に至ります。現在は、仲が良いわけでも悪いわけでもありません。といっても弟を嫌ってるわけではありません。
弟には、ずっと幸せでいてほしい。私の出来なかった普通の平凡な楽しい人生を送ってほしいと、いつも願ってます。

甥の好きなお菓子は『おえかきグミランド』。




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