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見ざるいわざる聞かざる

小学生の頃、コレを見ても意味がわからなかったが
今は意味がわかる

>18

図書館に、ボルジア家風雲録という本がありましたよ。面白そうでしたが、他の棚を見回っているうちに消えてしまいました（苦笑）。
チェーザレをきちんと評価する人は、むかしからいたのでしょうね。姦雄のイメージが強いようですが。

まずは当時の歴史をできるだけ早くわかりやすく知りたかったので君主論に至るまでの
イタリアの当時の歴史とマキャベリについて書かれた漫画版の本を買って読みました。
とても興味深く読ませていただきました。

マキャベリだけでなく他のいろんな関連人物についても興味を持ちました。
皆さんが言うようにチェーザレも偉大な人物だったんですねー。

朝日新聞社の
「チムール　　　シルクロードの王者」
を、図書館で借りました。ボツボツ読んでいたら、マキャベリの名前が出てきて仰天。あと、英国の劇作家が顔を出して・・・・・・（チムールを主役にした作品書いてたらしいのです）。意外にも、英国の演劇史について知るところとなりました。もちろん、メインは、中央アジアを舞台にした死闘なのですが。

マキャベリは塩野七海の書籍で読んだことはある。
君主論を読めば頭にくる人も多いと思うが、
そこが分かれ目なんだろうな。庶民か何かかの。
何事かを成す人物には理由など無用なんだろうな。

自分も読んでみました。共感する事も多々ありましたね。

結局、背景だと思うのです。同じ日本人でも、平成生まれと明治生まれではだいぶ違うでしょ。ましてや、何百年も生年が違う遠い異国の人ならば・・・・・・・感じ方考え方に大差があるのは当然。もちろん、正真正銘の天才児ならそういうのを一気に飛び越えてしまうのでしょうが・・・・・・・わしら、凡人でしょ（苦笑）。

まずは”差”に注目して読むべきじゃないでしょうか。多くの人は逆に”共通点”に注目して・・・・・・

すんません。なんか説教臭いこと書いちゃった。ご容赦を。

ジョセフ・マーフィーの法則なら知ってる。

"乙女戦争"という漫画作品を読み、ちょいと考えこむワタクシ。あんたも、こういう軍隊を夢見ていたのかニコロ?

欧州の上流階級は、なかなか鉄砲を受け入れなかったそうです。無意識に見抜いていたのかもしれませんね。
「この兵器は、いずれ我々の立場を危うくするのでは?」
と。社会の平準化・・・・・主役になる庶民・・・・・・ニコロ、どこまで予想していたんだ?君主論のなかで、答えが見つかるでしょうか。

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