21と同意。 郵便局も民間になるらしい。
でも、泥棒に入られるよりは・・。 不動産に変える?
新保険にも要注意。 借金だらけの30半ばの男性が
死亡保険1億に入ってるらしい。 それで清算するつもりらしいが
保険会社、素直に払ってくれると思う〜?
それより、毎月いくら払ってるのか今度聞いてみます。
no.22 記入なし (04/07/02 23:22)
UFJ、りそな、新生銀への評価は、この間よそで書いたような・・・
ま、いいか。
新生銀>
当面堅調。健全性での優位性は当分揺るがないでしょう。
ただし、その健全性は、悪名高き「瑕疵担保特約」に伴って国に不良債権を押し付けることで確保されたもの。
今残った取引先は「たまたま今」業績が悪くない企業顧客。
将来発生する不良債権については、もはや瑕疵担保特約は効きません。
取引先の財務分析失敗、または不適切な金融商品販売(ハイリスクなデリバティブズなどにより銀行が取引先をつぶしてしまう・・)などにより、内資他行同様の条件で破綻する可能性は否定できません。
外資の金融システムは先進的ですが、それをもって、不良債権が出ないことにはつながらないのです。
海外でもつぶれる会社はあり、外銀も不良債権は抱えています。
外資のやり方であっても、100%安心ではありません。
あとは遠い将来まで考えると、日本の保守的な富裕層に好かれるかどうかが・・・
とはいえ、やばくないです。
当面の業績は堅調でしょうね。
UFJ>
グループ会社切り売りにより、4大銀行グループから脱落しました。
これからの大手銀行のビジネスモデルは、中心となる商業銀行の厚い顧客層に対して、様々な金融商品をいわば「抱き合わせ」にして販売すること。
(あからさまにやったら、ファイアウォール違反ですが・・)
また、顧客側から、様々な金融商品の利用を求めてくることもあります。
切り売りにより、当面の財務不安は後退し、半ば強引に不良債権もなくなりましたので、当面は大丈夫でしょうが、将来の収益の種を失った痛手は大きいと思います。
りそな>
切り売りの結果、UFJが陥っているグループ力の弱さ。
それを最初から内包しているのがりそなです。
国営化後、土日に定期的に投資説明会を行うなど、個人向けに涙ぐましい努力をしていますが、中身を見ると、販売する投資信託の本数は極端に少なく、運用成績もそろって低調です。(グローバル・ソブリンを除く)
正直言って、前線の行員は、他行に比べて労多く実りの少ない仕事を強いられているわけで、かわいそうです。
変な話、りそなの説明会で知識を得た顧客が、研究の結果他行で投信を購入することだってありえるわけで・・
りそな&UFJ共通>
住宅ローンは、心配しています。
審査が甘くて有名な2行。
これまでに明らかになった両行の問題債権は全て企業向けのみ。
さすがに、企業向けは片付いたとみてよいでしょうが、個人向けは時限爆弾です。
今堅調にローン返済している人でも、景気動向によっては、このサイトに来ることも考えられるわけで、そうなると新たな不良債権の発生です。
「個人向け不良債権」の大量発生というこれまでにない難しい問題に両行が突き当たる危険は、すでに5年前から指摘されているところ・・
さて、どうなるか・・
no.28 韮山 (04/07/06 21:19)