「希望格差社会」の次に、最近の本で「ハードワーク 低賃金で働くということ」を読むといいよ。
この本は日本より10〜20年位進んでるイギリスの現状を書いた本だけれど。
労働者の3分の1を占める低賃金労働者の救いの無さを、これでもかと書いてる。
特に、派遣業者が低価格で仕事を奪い合って、強烈な低賃金労働が生まれる構造とか、
最悪な介護の実態とか、読むほどに日本がイギリスに近づいてきているのが解る。
さすがNEET発祥の地だけのことはあると思ったよ。。
投稿者 : 記入なし 日時 : 05/10/02 11:12