子供の貧困率が近年増加している。給食費が払えない、修学旅行の積立金が払えない、家で満足な食事も与えられない。なぜそんな経済的状況なのに子供を作るのだろうか？子供を産んだ以上、少なくとも義務教育修了まで（昨今の高校進学率を考えたら高卒までは義務教育と同等と考えるべきかも）子供には最低限の教育と衣食住を与えるのは親の責務である。夫婦が後先考えずに結婚して貧困に喘ぐのは二人の勝手であるが、何の罪もない子供にまで「お金がなくても愛があれば幸せ」などというふざけた幸福論のせいで、ひもじい思いをしなければならない子供の辛さを考えたことがあるのだろうか。そこで、子供を産める夫婦の資格として世帯年収に制限を設けてはどうだろうか？例えば最低400万円所得がない夫婦は子供を産んではならない、もし妊娠してしまった場合は中絶を合法として、さらに夫婦には罰則を適用する。まあこれは極端な発想だろうが、そうでもしないと貧困家庭に産まれた子供があまりにも悲惨だ。

投稿者 : 記入なし　日時 : 16/07/02 05:59