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 ■ 2012/01/15 (日) 東京の夜景


マンションの窓から見える
池袋サンシャインや新宿のビル群のネオンが美しい

今夜の夜行バスも時間が遅くなりそうだ
向こうに着くのは午前1時過ぎになるだろう


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 ■ 2011/12/14 (水) 中央への復帰を狙う


僕は47歳、もう時間がない

3年前、復帰を睨んで
都心に分譲マンションを購入し、生活の本拠地は東京なのだと楔を打ち込んだ
今年の人事部への異動希望申告書には、恥も外聞もなく関東復帰の希望を
赤裸々に書きなぐった

ここ1,2年で関東に戻れなければ
サラリーマンとしては、もはやジ・エンド
このまま浮かびあがれまい

その時にはまあ鄙びた東北の小都市を
温泉にでも入りながら点々とし、淡々と過ごしていこう










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 ■ 2011/11/20 (日) 落合監督


僕らの世代には
「中日の監督」というより「ロッテの三冠王」というイメージが強い

中日の監督になると決まったとき戦力的にめぐまれないことを考えれば
監督というポジションに目がくらんで貧乏くじをひいたなと見ていた
しかしその後の好成績は、見事に名選手必ずしも名監督ならずという
格言をひっくり返してみせた
打撃の天才は組織の名管理者でもあったようである

それにしてもこの手駒でよくこの戦績があげられるものだ
投手スタッフはそこそこいいとしても、
打線のほうはスター選手が並ぶ巨人や阪神に比べてかなり小粒にみえるのが
少ない得点を守りで逃げ切るスモールベースボールの完成形ということなのだろうか

落合監督の特徴は表情が顔に出ないこと
これは確かに過去の名監督達と共通した点である




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 ■ 2011/11/17 (木) ダイエット


今年の8月、体重を測ったら74.5kgあった
僕の身長は169.5cmなので明らかに太りすぎである

一念発起して8月のなかばからダイエットを開始した

1日の平均的なメニュー
   朝食 カロリーメイト 半箱
   昼食 豆乳、おにぎり1個、サンドイッチ1袋
   夕食 イトーヨーカー堂の小さな弁当
      野菜サラダのパック
      バナナ1本
      トマト1個
なおかつ甘いものや油っぽい食物は徹底的に排除した

始めた頃は本当につらかった
しかし食事制限を始めて1カ月を過ぎたあたりから
体が慣れ始めて体調もよくなったように感じられた

10月の人間ドックの際に体重を測ると71.2kgに減っていた
これはイケると、さらにこのメニューを続けた上に
休んでいた加圧式トレーニングを始めるなどすると
ついに先週には体重が69.5kgまで落ちていた

最終的には適正体重である63kgまで落とそうと思っている



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 ■ 2011/11/16 (水) 今でない時間、もう会えない人  


心の乱雑な動きがパタッと一瞬止まる、
あなたにはそういう時がありませんか
中学時代あるいは高校時代の頃のワンシーンがアルバムの写真の
のひとコマのように不意に心をよぎることがある
あるいは前の職場での部下だった主任のおばさんの顔や言葉
任地に向かう深夜の夜行バスの車内や窓から見た夜の街の灯り

そんな今でない時間、もう会えない人を思うことがある



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 ■ 2011/11/12 (土) メンテナンス


人生は1回しかないからこそ、
逆に細心にかつ慎重に行動しなければならないのではないか

前の日記でも書いたが、
僕は人間ドッグでチェックを受けるのと同じく
社会人としての自分
あるいはプライベートな自分
精神面また今後の経済的な面
その他いろいろな面を検査することを考えている

医療機関や金融機関、カウンセリング等の手を借りて
自分自身をあらゆる角度からメディカルチェックし
メンテナンスするのである

それらを踏まえ「上」を狙っていきたい

人生が面白くなってきた




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 ■ 2011/11/11 (金) 人生80年


僕は自分の寿命を80年と考えている

今僕は47歳、おそらく半分は過ぎているだろう

最近読んだ本に書いてあったが
人生の幸福は
  1.仕事
  2.人間関係
  3.経済力
  4.体力
  5.地域貢献力
の充実によって豊かに感じられるそうだ
自分についていえば、2と5がちょっと危ないかな
というところだが、多少の凹みはあったとしても
まあうまくいっていると思う

これからの30数年をどう生きていくか
いろいろ考えるのも面白い



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 ■ 2011/09/01 (木) 自転車屋


実家の近所の自転車屋の息子は僕と中学で同級生だった

僕は中学を卒業し、北海道の高校に越境入学した
彼は地元の工業高校に進み、卒業後、家業を継いだ

それからもう30年、ずっと彼は自転車屋の店先にいる
もっとも30年前は、小屋のようだった店は
今では3階建ての住居を兼ねた大きな建物になった
若かった父親はもうすっかり年をとったが、
そのかわり若い美人の奥さんがいて、店を手伝っている

僕が東京の大学に進学してからも
就職してからも
女に振られたときも、
上司に叱られたときも
与那国に旅行に行ったときも
得意先につるし上げられたときも
初めてヨーロッパに行ったときも
彼はずっとこの店にいて働いていたのだ

そう思うと妙な気がする

5月の連休・夏休みに実家に戻ると
いつもこの自転車屋の前を通る
時には店に入って、自転車の修理を頼むこともある

先日、実家に戻ったときも自転車を持って行って修理をお願いした
特に親しい間柄ではなかったので、僕は彼に対して丁寧語を使う
修理の間、店の中で椅子に座って待っていると、奥さんが冷たいお茶を出してくれた






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 ■ 2011/08/18 (木) 断捨離・家計簿


最近、社宅の方の部屋が汚くなってきたなと感じたので
書店で「断捨離」「人生がときめく片づけの魔法」の2冊を購入して
片づけの方法を研究する。
具体的な片づけの手順については「人生が・・」の方がわかりやすい
「断捨離」は「片づけ」とは何かという理念について説明した本である。

頃合いを見計らって「社宅」「東京のマンション」両方で「断捨離」を開始。
ただひたすら物を捨てた。服、本、雑貨、書類、空き箱・・・。
社宅では45gのゴミ袋が満杯で15袋、本が100冊程度出た
東京のマンションは初めから物を置いていなかったのでゴミは少なかったが
それでも70gのゴミ袋が5袋、本は50冊程度を廃棄した。

いらない物を廃棄した後は、残ったものを整理整頓する。
「社宅」「マンション」とも見違えるように清々しくきれいになった。

加えて僕は最近、細かい「家計簿」をつけるようになった。

僕はいままで自分の収入支出にはあまり細かいところまで把握していなかった。

1か月の自分の生活費がいくらなのかわからなかった。
三菱の2つの支店、みずほの1つの支店に自分の口座を持っているのだが
銀行からきた通知は中身を見ずに投げ置いたし、
残高の確認など5年に1回くらい、思いついた時にする程度だった。

今後それではいけないと思いなおし、あらためて自分の財産管理を
きちんとしようと思っている。
自分の財産は今どれくらいあって、収入はいくら支出はいくら
毎月の預金はいくらなのかをまず把握する。

何かをするには「己」を正確に知らなければならないからだ。










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 ■ 2011/06/23 (木) 飲み会という「業務」


僕は煙草も吸わないし酒も飲まない。

そんな僕が一番苦手としている「業務」・・・
それが「飲み会」だ
だが僕は年嵩の係長という立場上、飲み会の幹事をやらされることが多い

幹部のスケジュールをみて日程を決め、同じ店を使わないように場所を選ぶ
ネットを見ながら料理の種類を決め、店と交渉する
チラシを作って各課に回覧し、人数を決める

今日もその「飲み会」があった
店の準備が悪く食べ物がテーブルに並べられるのが遅かった
ただそれだけで小心な僕の心臓は縮み上がる

緊張した顔でみんなの前に直立して「開会宣言」をし
所長のあいさつと乾杯をかしこまった顔で聞いている

飲み物や食べ物が進んでくると飲み物の注文を取りまとめなければならない

会場の隅に用意されたお湯、水、氷で
ウイスキーの水割りやお湯割りをつくるのも仕事だ
だが酒を飲んだことがない男がそんなことができるわけがないでしょう
だからいつも近くにいる若い奴に「頼む、部長に水割りを2つ作ってくれ」
とかいって代わりに作ってもらっている。

みんなはワイワイ言いながら飲んで食っているが、
酒を飲まない幹事の僕はそういうわけにいかない
区切り区切りで「人の紹介」や「来賓の挨拶」をまじえなければならない

そして隙をみて会場を抜けだし勘定場で代金を払い領収書を書いてもらう

毎回都合が悪いとかいって出てこない奴や「電車がないんで」とかいって
途中で抜け出す奴には本当に腹が立つ

まあそんな苦役も年下の同僚の中締めでなんとか終了した
まだ座敷でたむろっている連中を尻目に早々と居酒屋を後にした

だが小心なくせにタフな神経を持つ僕は飲み会終了15分もすれば
すっかり回復している

「まあ明日の今頃は東京行きの夜行列車の中・・・・
 帰ったら渋谷のTSUTAYAで「アパートメント」と「ホワイト・ライズ」
 でもレンタルして一晩中映画鑑賞しよう」
 









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kei いつも読ませていただいてます。コラムを読むような感覚でしょうか。すっと読める感覚でしょうか。これからも楽しみにしてます。宜しく御願いします。 (11/06/25 09:04)


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