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人生には必ず邪魔が入る。

疫病神が疫病神を連れてきました。
疫病神はかわいいワン子を連れていました。
ワン子の不幸を見逃せませんでした。
自分を終身刑とし、不幸を背負う代わりに
何とかワン子を救う事が出来ました。

 ■ 2023/09/13 (水) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】  第八章  第一話 


【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】

第八章 諦めと自暴自棄

第一話 


高校生活がはじまった。
一言でいきなり締めくくるならば、私にとって糞面白くもない時代だったと結論づけてしまえるものであった。
最初の数週間、1ヶ月もったか?とにかくそれで全てが終わった気がする。
私は人に流されやすい、影響を受けやすい、確たる信念もない、加えてヘタレだ。
これで困難を乗り越えられる訳がない。

私の行ったこの高校は中途半端な馬鹿私立高校、学校の経営の為であろう、進学率は非常に高く日本に存在するあらゆる5流大学に大学に行っても意味がない若者、その大半の卒業生を送り込む馬鹿高校だ。
しかも学力ではなく、全員推薦して小論文を書かせて入学させるという、何としても大学と癒着したいだけの馬鹿高校。
5流大学は文科省馬鹿官僚どもの天下り先、ゆえに官僚からも重宝されそうな馬鹿高校だ。
(´。` ) =3

私はそんな馬鹿高校を出た。流石に大学なんかいきませんでしたけどね(笑)
私なんかの知能が大学に行っても意味がないので………

中途半端馬鹿高校にありがちな事、生徒のほとんどは周りは馬鹿だが自分だけは違う。
そんな風に考える連中がほとんどであった。
最初は勉強も多少したが、ガリ勉高校のいじめみたいなドラマとかたまたま見てしまい悪影響を受け、何かやる気がなくなりました。(笑)その他にも同世代の人間がチャランポランに生きる姿とかみたいなドキュメンタリー的なものも視野に入り勉強から脱落。
私のなんて情けない信念やら…………
この3年間は本当に勉強しませんでしたね、次第についていけなくなり更にやらなくなる感じでした。

そして一番の念願であったサッカー部員になる夢、入部希望は確か出した、しかし同じ中学出身の人間が何か私の入部を快く思っていない空気を感じ、気を遣ってしまい止めました。
こういう子供だったんですよね、私は………。

そして代わりを探すかのようにバスケ部へ入部。もうなんか藁にもすがる思いで夢中になれる部活がやりたかったんだと思います。
しかし一緒に入部した人間がバイトをやるとかだるいから辞めるとか、なんで入ったの?
と思えるような理由で次々と退部。

流されやすい私も一緒になってすぐに退部。
何やってんだか………orz

結局のところ自分のダメなところが出まくった自己責任により最悪のスタートをきったのである。




その時代に捧げるBGM 
Belive in Love リンドバーグ
https://youtube.com/watch?v=wontm47tCzU&si=VTpvj0gW_XXs45ee


名前

内容

日記主 セントライトやります。少々お待ちくだされ (23/09/16 20:23)
記入なし 今週は競馬しないんですか? (23/09/16 19:18)
日記主 ななし殿、何人か見てくださってるんですね。一人だけだと思ってました。(笑) (23/09/14 14:49)
記入なし しかも下の記入なしさんはサッカー部のイケメンでモテモテだったらしいですよ (23/09/14 13:48)
日記主 こちらとは違って質の高い生徒さんっぽいですね。 (23/09/14 07:27)
記入なし 自分は、高校は、県内一の進学校でしたよ。。。 (23/09/13 18:12)


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