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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2007/10/04 (木) 運転中、危うく交通事故に


昨日、車を運転中、私の運転ミスで交通事故に遭い掛けました。
信号で止まってる車に、ぶつかりそうになりました。

[原因は、シートが後ろにずれてたからです]

昨日、車の1年点検に行きました。ディーラーで点検をしました。
1年点検が終わり、車を運転して帰る途中でした。
田舎のため車があまりいない道だったので、60キロで走りました。ディーラーを出て500メートル走ったところに、信号がありました。赤信号でした。

私は、車のスピードを緩めるため、ブレーキを踏みました。
ところが、車のスピードはあまり遅くなりませんでした(遅くはなったのですが、停止するようなスピードにはならなかった)。
ブレーキの効きが悪かったのです。
私が思ってるような遅いスピードにはならず、前の車にぶつかりそうになりました。
急ブレーキを踏み、なんとか事故は免れました。

たまに、「整備したために、かえって車の調子が悪くなった」と聞きますが、(今がそれだ!!整備したためにブレーキの効きが悪くなったんだ)と思いました。

私は、ゆっくり走りました。カーブ直前でブレーキを踏みました。車は遅くなりました。
(他に原因があるのか?)と考え、ある結論にたどりつきました。
それが、[シートのずれ]です。
整備士が私の車を点検するため、車を整備場所に運転して行くが、その時にシートがずれたのだ。
整備士がシートを後ろにずらしたのだ。

シートが後ろに少しずれてたために、停止するためいつも通りブレーキを踏んでも、車は遅くならなかったのだ。
シートが後ろにずれてると、いつもの感覚でブレーキを踏んでも、あまり踏んでない状態になったのだ。だから、遅くならなかったのだ。



車を運転しない人にはわからないことだが、
長年1台の車を運転していると、どの程度ブレーキを踏めばどの程度遅くなるかが、わかります。頭では理解してないが、体(感覚)が勝手に覚えます。

わかりやすく言えば、物を手に持った状態を思い浮かべれば良いと思います。
例えば、茶碗と満タンに入ったペットボトル。
2つとも、どのぐらいの力で持てばよいか考えて持ってる人はいないでしょう。
軽い茶碗はこの程度の力、重いペットボトルはこのぐらい力と、頭では理解してないが、体が勝手に理解して必要な力で持っています。

今回のブレーキも同じです。

何とかシートを今まで通りにしようと思ってるが、どうだったかわかりません。
ベストポジションにシートを持ってくることができません。




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