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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2007/10/30 (火) バスの下車ボタン、自分で押さなければ『負けだ』


月曜の午後9時から、テレビ東京で「我が家の常識は変?」を見ました。
自分だけの常識で、他の人から見れば、『変』だというバライティー番組です。
その中で、

【バスに乗った時、バスを下車するための押しボタン、自分が最初に押さなければ気がすまない】

という話がありました。
これに私は興味を持ちました。
なぜなら、私もそうだからです。


私は、バスに乗った時、絶対に最初にボタンを押しました。(過去形なのは最近はバスに乗る機会がないからです)
他の人が、私が押す寸前に押した時、『負けた!!』と思い、とても悔しいです。
その日1日負けた気分で過ごします。

私は、ずっと負けっぱなしの人生。
運動会。私は学年1の運動音痴で、徒競走はいつもビリ。いつも前日(運動会の日は、風邪をひくように)と、祈ってました。風邪をひいたことは1度もなかったけど・・・
そして、ワーキングプアと恋人のいない人生の果てにニート。

何をやっても勝てない私。
【だからこそ、バスの押しボタンだけは、最初に押す事で他人に『勝ちたい』のだ!!!】




エレベーターでもそうだ。
人がたくさん乗った時、自分が行きたい階のボタンを、自分で押さなければ気がすまない。
他の人に押された時、『負けた』と思います。
そんな時、他の階のボタンを押して、そこで降り階段で行く。




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