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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2010/07/24 (土) 天才だと勘違いしてた小学生時代


夏休みを過ごしている小学生を見て思ったこと。


私の小学生時代の夏休み。
・6時30分、ラジオ体操。
・8時30分〜10時まで、勉強。
・13時から海で泳ぐ(当時、漁村に住んでました。私は絶望的な運動音痴だが、小・中と遠泳だけは誰よりも優れてた。学校の同級生の中ではだが・・・。ちなみにスピードは遅かった)。

7月で夏休みの宿題は、ほとんど終わってた。盆過ぎて、読書感想と工作をしていた。


小学4〜6年の頃、私はテスト(特に、算数)は、ちょっと勉強すれば簡単に、100点取っていた。

塾に通っている人を馬鹿にしてました。なぜなら、(塾に通わなければ、勉強についていけない馬鹿な奴ら)だと思ってたから。
でもそれは、大きな勘違い。
進学塾に通ってた奴らは、中堅ランク大学入試と同レベルの有名以上の私立中学入試を突破するための勉強をしてたから。

そうとは知らず、私は天才だと勘違いしてた小学校時代が懐かしい。


私が公立中学で良い点取って、秀才だと勘違いしてた頃、
有名以上私立中学の奴らは、平凡ランク高校より上のレベルの勉強をしていた。

私が平凡ランク高校で、なんとかやっと平均点以上を取ってた頃、
有名以上のランクの高校の奴らは、私など到底及びもしない勉強をこなしてた。
そんな私と、有名以上ランク高校の奴らが、全国模試で戦う。
当然、私など敵う道理など無い。全国模試から出来なくなったのも当たり前と言えば、当たり前。
初めて、私は馬鹿だったと実感した。


あ〜あ、小学校時代が懐かしい。



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