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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2010/12/06 (月) カーブを終えると対向車が追い越し車線を逆走


昼から、車で職安に行きました。
でも、面接したいとこはありませんでした。やはり、今住んでる場所に問題があります。
それは、山間の田舎で、実家です。

もう少し町中なら、家から通え、面接を受けたいところもあるけど、一人暮らしをする金が無い。あっても、一人暮らしをしていける給料も貰えそうにない。
だから、10年前、派遣に登録し、寮のある工場に職に就いたのだが・・・、
結局辞めた。辞めた理由は、プロフィール参照。



職安の敷地内では、フォークリフトの実技講習をしていました。
私は、フォークリフトの免許を10年前取得した。
でも、募集が無い。倉庫業であっても、実家から通えないし、一人暮らしする給料もない。
「私どもは、あなたに、一人暮らしをさせるなんて申し訳ない。そんなに高い給料は払えない」と10年前、面接で言われました。

講習を見ながら、受講している彼らの会社に「求人出せ!!」と、叫びたくなりました。



帰り、私は、時速75キロで、整備された山の中の道路を走ってました。
途中で、工事中の信号で停止しました。すると、後ろに業務用の車が来ました。
青になり、車を出しました。後ろの車は、ぴったりと後を走ってきました。

交差点の信号機が赤で停止しました。
スーパーカブ90が、右から出て、私の前を走り出しました。
青になり、車を出しました。後ろの業務用の車は、なぜか、ゆっくり走り出し、車間距離が開きました。

時速75キロで走ったためか、スーパーカブ90に追いつきました。スーパーカブ90は、時速50キロで走ってました。
もうすぐ上り坂で、上りの方のみ2車線になるので、スーパーカブ90を追い越さず、後ろにつきました。
すると、後ろの業務用の車が迫ってきました。

上り坂になり、私は追い越し(右)車線に変更し、時速80キロでスーパーカブ90を追い抜き、走行(左)車線に戻りました。後ろの業務用の車も、私と同じようにしました。


そして、右カーブを曲がりきると、
【追い越し車線を、対向車が、逆走して下って来ました】
私は、ブレーキを踏みながら、クラクションを鳴らしました。


すると、後ろの業務用の車は、追い越し車線に出ました。
(このままじゃ、対向車と業務用の車が正面衝突する!!!俺も巻き込まれるかもしれない!!!どうしよう?)と1秒間思いました。1秒が10秒に感じました。

私の車の後ろ半分に業務用の車が来た時、対向車は対向車線に戻り、事故にならずに済みました。
業務用の車は、時速90キロ以上で追い越し車線を走っていきました。前方にいた消防車を追い抜き、走行車線に戻りました。

私は、時速60キロで走る消防車の後ろを走りました。
すると、後ろからスーパーカブ90が時速70キロぐらいで迫ってきました。
スーパーカブ90をルームミラーで見ながら、(チッ!だったら、最初から飛ばせよ・・・だったら、俺は追い抜かずお前の後ろを走り、対向車と業務用の車の正面衝突事故の可能性にも、遭わずにすんだのに・・・)と思いました。

消防車に私にスーパーカブ90の3台は、トンネルそして出た後の下り坂と、時速70キロで走ってました。



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