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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2011/01/14 (金) 職安でと、ミノタウロスの皿


昨日、県庁所在地にある職安で、いろいろ求人を見ました。
行ってみたい所は幾つかあったけど、場所的に無理。

基金訓練の案内を見たけど、さらに場所的に無理。
通えないことは無いが、交通費(ガソリン代)が、洒落にならないくらいかかる。


職安を出て、マンガ倉庫に行って、藤子・F・不二雄の短編集漫画を読みました。
ミノタウロウの皿が面白かった。

8年くらい前、県外で働いてた時、休日、書店でよく読んでしました。



ミノタウロスの皿の内容

ーーーーーー
牛が支配する星に、1人の地球人が不時着した。
人間もいた。話せる。当然、牛も話せる。牛と人間の知能は同じ。


牛は、人間を家畜し、
労働に使ったり・ペットにしたり・食料にしていた。
人間は、牛に食べられることを当たり前のように思って暮らしていた。

地球人は、その星で、人間の美少女に助けられ、その星の生活を教えてもらった。
牛は、地球人を、自分と同レベルの人物として扱われた。

美少女は、最も美しい女の子のため、もうすぐ食べられることになった。
美少女は「名誉だ」と喜び、彼女も親も誰もが、祝福した。
当然、地球人には理解出来なかった。

地球人は、牛に残酷だから止めさせようとしたが、
「人間が食料になるのは当たり前だ。地球人の言ってることは、わからない」と牛は言った。

地球人は、美少女に「死ぬのが怖くないのか?」と言った。
美少女は、「怖いわ」と言った。
「だったら、逃げよう」と言ったが、
「食べられない方が、名誉が失われるから、もっと怖いわ」と言った。


当日、
地球人は、銃を持ち乗り込んだ。
美少女に「助けてくれと言ってくれ!!」と叫んだ。
美少女が「助けて」と言ったら、銃を使い、牛を撃ち殺すつもりだったが、
「来てくれてありがとう。美味しく食べてね」と美少女は言った。

美少女は食べられ、
地球人は、宇宙船が迎えに来て地球へと向かった。宇宙船内で、牛ステーキを食べながら・・・。
ーーーーーーー

という内容です。
私は、藤子・F・不二雄の漫画には、大人向けのダークなSF漫画もあります。
私は、その方が好きです。



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