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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2011/02/22 (火) 自動車教習の想い出


今日、8時15分から散歩をしました。
山間の住宅街を歩いていたら、バス停に18歳くらいの女の子が3人いました。
どの女の子も、とても綺麗な女の子でした。

私は、(多分、自動車教習所に行くのだろう)と思いました。
1分後、自動車教習所のバスが、横切って行きました。

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40q先にある教習所で、3年前、バイクの免許を取得するために私が通ってた教習所です。
教習代とガソリン代がかかりました。自分の車で通ってた理由は、朝と夕方しかバスが来ないからでした。
私は、一本橋がどうしても出来ず、断念しました。

せめて後2メートル後ろで停止・発進出来るなら、取得出来てました。
後2メートル後ろから発進できてたなら、クラッチを完全につなぎニーグリップもきちんと出来、なんとかバランスをとって、一本橋に乗れてたでしょう。
一本橋に上手く乗り上げれば、後は簡単。一本橋を走ること自体は簡単でした。
タイムなんてどうでもいいようです。脱輪さえしなければ、ぎりぎりで合格するようです。
私は、練習で本来の位置より2メートル後ろから発進し、上手く一本橋に乗った時は、スロットルのオン・オフのみで、一本橋を走ってました。簡単でした。
この2メートルが、
本当の運動音痴か、そうでない凡人の境目なのでしょう。
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綺麗な18歳くらいの女の子を見た時、(高校時代、こんな可愛い女の子なんて、1人もいなかったなぁ)と思いました。
高校時代、好きになった女の子(片思いになった女の子さえ)は1人もいませんでした。

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15年前の今頃は、大学の春休み(1月下旬〜4月上旬)でもあり、私は、自動車教習所に通ってました。
ちょうど今頃は、第3段階の路上教習中だったと思います。
通常の教習料金の2倍(補修料金)を支払い、自動車免許を取りました。
その日習った事がその日には出来ず、次の日に出来て、次の日に次の課題に進むという具合でした。
そういう訳で2倍の教習料金がかかりました。


1人、生理的に嫌な先生がいました。
キャンセル待ちの時は、70%の確率でその先生に当たりました。そして、その先生に当たった時は、全て補修となりました。

卒業検定もその生理的に嫌な先生に当たり、不合格となりました。
今まで教習で走ったことのない路上(私だけその路上を、教習中に走らなかったようです)を走りました。

登り坂のT字路の交差点。左折か右折で、直進はない交差点でした。左折車線・右折車線2つ、それと幅の広い路肩がありました。
左折するので左折車線に入りました。
前の車2台は一般車で、
その前の車3台は私と同じ卒業検定教習者でした。彼らは、路肩に入り、左に寄せてました。教習で左折する場合は、路肩に入らなければ減点となります。私だけ初めての路上だったので、気づきませんでした。停止してから、彼らを見て気づきました。
なぜ、私がそうしなかったのは、前の一般車が、路肩に入ってなかったからです。
バックミラーで後ろを見ると、卒業検定を受けてる人のみ、路肩に入ってました。
(やばい)と思いました。

青になり、坂道発進。アクセルを踏み、クラッチをエンジン音が変わる(半クラッチの状態になる)まで徐々に緩めていき、半クラッチになり、ハンドブレーキを戻し、発進しようとしたらエンスト。
(もうだめだ)と思いました。
嫌な先生でもあり、テンションも最悪で運転してた事もあります。
不合格でした。


次の卒業検定は、違う先生で、初めての先生で、感じの良い先生でした。前に失敗した路上は走りませんでした。走り慣れた路上でした。
満点で合格しました。


PS
左折の時路肩に入るのは、左折の時、原付などの2輪車の巻き込み自己を防ぐため、
すなわち、2輪車が、左折する車の前に行けないようにするためです。



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