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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2011/03/01 (火) 18歳の3月1日


今日は3月1日。公立高校では、卒業式です。

私は、高校を卒業する時、(やっと辛い高校時代を終えた)とホッとしていました。
入学する前は、(楽しい高校生活を送るぞ)と思ってたものの、3日後にはもう嫌になりました。

・友達は、全く出来ない。
・可愛いと思える女子同級生はいない。
・勉強は難しくなり60点がやっと。1番得意だった数学は40点取れればいいほうになった。全国模試は全く出来ない。


高校を卒業した後の3月は、小倉にある北九州予備校に申し込みに行き、予備校で自主勉強をしてました。
3月に自主勉強をしてたのは、私を含め5人程度でした。

英単語と漢字(河合塾秘伝の頻出漢字)の勉強ばかりしてました。
家で、父が一括で購入したけどすぐ止めた【家出のドリッピー】の英文を読んでみましたが全くできませんでした。

予備校生活は、人生で最も充実した1年でした。だからといって、全国模試やセンター試験が出来るまでにはなりませんでしたし、やっと最低ランクの大学に合格できるまでになるのがやっとでしたが、
それでも、充実していました。勉強は楽しかったです。

英単語は全く覚えられませんでした。
だから、全国模試の英文は、英文を構成している95%の英単語がわからず、全く出来ませんでした。

漢字は、朝予備校に来てから、授業が始まる前までしてました。漢字の書き取りは覚えられたものの、受験には出ず何の役にも立ちませんでした。



1年後、大学進学が決まり、【家出のドリッピー】の英文をもう1度、全文読んでみました。
すると、すらすらと読めました。



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