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アラフィフ喪男の病日誌etcetera

Author:アルファー ( Profile )
主に、アレルギー、病気、カメムシについて書いている

 ■ 2011/03/03 (木) 小学校の時、鶴亀算って習った覚えないんだけど・・・。


なぜだか、鶴亀算について思い出しました。
鶴亀算は、小学校6年で習うようですが、私は習った覚えはありません。
ネットで調べてみました。するとこんな問題がありました。

ーーーーー
鶴と亀が6匹いる。
足の合計(鶴2本・亀4本)の合計は20本でした。
さて、鶴と亀は、それぞれ何匹でしょうか?
ーーーーー
という問題です。



解答を見ると、
ーーーーー
@すべて鶴と考えた時、2本X6匹=12本。
すると、8本足りない。
A鶴を1匹減らし、亀を1匹増やすと、2本減って4本増える(ー2+4)。つまり2本増える。
8本÷2本=4匹。亀は4匹。
B合計6匹ー亀4匹=鶴2匹。

鶴は2匹。亀は4匹。
ーーーーー
となると書かれてました。
Aのところの【なんで、2本増えるので、8÷2=4という計算式が成り立つのか?】が、いまいちよくわかりません。

私は、今もわからないのに、小学校6年でわかるはずがない。こんな問題、小学校6年の時、習った覚えはありません。聞いた覚えもありません。
鶴亀算という言葉を知ったのは、30歳を過ぎてからです。



ただし、この問題を解く場合、中学で習った連立方程式を使えばわかります。
ーーーーー
鶴をx匹。亀をy匹とする。
@・・・x+y=6匹
A・・・2x+4y=20本
という連立方程式ができる。

@・・・y=6−xにしてAに代入。

A・・・2x+4(6−x)=20
     2x+24ー4x=20
          ー2x=ー4
            x=2
@・・・y=6−2
    y=4

鶴は2匹。亀は4匹。
ーーーーー
です。
絶対、連立方程式の方がわかりやすいと思います。


他にもこんな問題がありました。
ーーーーー
2人で、カードゲームで遊んでました。最初に10枚手元にカードがありました。
じゃんけんで勝ったら2枚もらう。負けたら1枚渡す。7回じゃんけんをし、手元には15枚のカードがありました。
さて、何回勝って、何回負けたでしょう?

連立方程式を使えば簡単です。
勝った回数をx。負けた回数をy。
10枚から15枚になったので、5枚増えたということだから、
x+y=7回。
2xー1y=5枚。
という連立方程式が出来る。

y=7ーx

2xー(7−x)=5
  2xー7+x=5
      3x=12
       x=4
y=7−4
y=3

4回勝って、3回負けた。
ーーーーー
です。
4回X2枚=8枚
3回Xー1枚=ー3枚
5枚増えています。

中学の時の数学の文章問題、連立方程式を考えて解くのが好きでした。


*by[学びの場.com 今月は鶴亀算]



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