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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2011/05/26 (木) げんしけん 二代目の壱(10)を買いに行く


注意書き。
【げんしけん】という漫画を知らない人には、何のことだかわかりません。


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【げんしけん 2代目の壱(10)】の漫画本を買いに、近くの百貨店まで自転車で行った。
百貨店の中にある小さな書店なので、あるかどうかわからなかったけど、あった。

げんしけん2代目を買って帰る前に、漫画雑誌コーナーへ行った。
月刊漫画雑誌アフタヌーンがあったので、げんしけん2代目を読んだ。面白かった。
オタクの女子大学生がのほほんと過ごす話で、面白い人には面白い。

本を手に取り、レジに向かった。
レジに着く直前、スタイルの良い綺麗な女を見かけた。(良い女性だな)と思ったが、幼児連れでガックリした。
私にとって、結婚してる女は敵だから。子供連れの女をみると気分が悪くなる。綺麗であればあるほど、胸糞悪くなる。
レジで金を払い出口に向かうと、あの女が出口に向っている所だった。
(クソ、2度と見かけたくなかったのに)と思いながら、女を追い越し、出口に向かった。


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げんしけんは、男のオタク大学生を中心としたストーリー。私は、(こんな大学生活を送りたかった)と思いながら読んでいた。
ただ、実際に漫研に入っても、げんしけんのような大学生活が送れるとは限らない。特に、地方の大学は・・・。

ネットの書き込みをみると、「げんしけんのような大学生活を夢見て、大学に入ったけど、現実は違った」という書き込みがあった。
現実に女オタクもいるので、そのような女性と知り合える可能性もなくはないのだが、確率としては低いだろう。

げんしけんは、2006年7月に終わったのだが、
2010年12月、げんしけんの続きであるげんしけん 2代目が始まった。

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げんしけん 2代目は、腐女子大学生を中心としたストーリー。
これはこれで面白い。
げんしけん 2代目も、[新しいキャラクター]男のオタク大学生だったら、逆に面白くなく、つまらなかったと思う。
なぜなら、斑目・笹原を超える男キャラは、げんしけんでは作れないから。作れば絶対に失敗している。

個性的な女性キャラが出てくる面白い漫画だ。
荻上と藪崎とスーと麻田、2代目から出て来た吉武と矢島と男の娘の波戸と、個性的な女性キャラ(1人は男)。(こんな女性キャラ達と友達になった大学生活を送ってみたい)と思いながら、読んだ。

藪崎は、初めて見た時は、(なんだ、こいつ?)と思ったけど、私の中ではどんどん良いキャラクターになっていった。
荻上との会話は、面白い。

吉武莉華って、結構好きなキャラ。



去年の4月の日記に、
[げんしけん 2代目の読み切りがあった。読みたかった]と書いた。読めて良かった。

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追伸
げんしけん8巻の最後のページに、
[長いような短いような、部室とともに過ごした4年間。漫画とアニメとゲームの日々も、夢のように煌めいて。
笹原の卒業はもうすぐ。]
というキャッチフレーズがあるが、私の日記のタイトルは、それからもじったもの。

私は、ゲームはしないで、テレビを観る人だから、テレビにした。
私の大学時代を思い出した。それほど楽しい時ではなかったけど、人生のうちで最も、のんびり・のほほんとしてた大学時代を。



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