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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2011/06/11 (土) リアウィンドウが曇って、後ろが見えず、怖かった。


私は、新幹線のホームにいる。
新幹線には、叔母(母の妹)と幼児の従妹が2人いる。
新幹線が走り出した。

私は「バイバイ」と大声で叫び、手を振りながら、新幹線の後を走っていった。
なぜ、そんな事をしたかというと、別れが寂しいわけでは無く、そんな事をしてみたかったからである。


以上の事は、私が小学校低学年の頃の話。
そして、昨日、その叔母が来て、今帰っていった。両親が車で送っていった。
従妹2人は横浜にいて、今では168pの私より背が高くなり、結婚している。そのため、叔母は県内に帰って来たのである。夫が定年退職したこともある。

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昨日、サンキュウカットに行った。店員は、中年女2人と、若い女性1人だった。
私は、中年女が髪を切ることになった。
その後の客は、若い女性だった。順番である。
私は、中年女になる割合が、多い。
若い女性に当たる確率は、年に12回(月に1度)行くが、年に多くても3回である。
行く日によっては、若い女性店員がたくさんいるにも拘わらず。


その後、図書館に行き、百年の物語〜第1夜【大正編・愛と憎しみの嵐】〜を観た。
第2夜と第3夜は、10年前と半年前に全部観たけど、
第1夜は、途中しか観ていなかった。
本当はドラえもんの映画を観るつもりだったが、全部借りられていたので、他のビデオを探していると、偶然、百年の物語を見つけて、観たのである。
面白かった。


図書館を出ると、大雨だった。
私は車まで走っていった。
車を動かし、ルームミラーを見たら、後方が全く見えなかった。(リアウィンドウが曇ってるのでは無く、大雨のため視界が悪いのだ)と始め思った。
片道2車線の道路を走った。後方確認は全く出来ない。怖かった。
私は左車線を走っていた。なぜなら、左車線は、そのまま行くと左折車線になるからだ。

左折車線になった。信号が赤だった。
私は(リアウィンドウが曇ってるせいで、後ろが見えないのじゃないか?)と思った。
雨の日、フロントウィンドウは、よく曇るが、
リアウィンドウは、あまり曇らないから、わからなかった。

フロントウィンドウが曇った時は、エアコンをONにし、デフロスターを使えばいい。
初めて1人で車を運転し雨が降った時は、それがわからず、フロントウィンドウを何度も拭いて運転した。なんとなく、とりあえず暑いのでエアコンをONにしたら、曇りが取れた。

だが、リアウィンドウの曇りは取れない。
私は、後ろの窓を左右とも少し開けた。そして、走り出すと、リアウィンドウの曇りが取れた。
(曇って見えなかったのだ)と、改めてわかった。


家に帰ると、叔母がいた。



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