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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2010/05/31 (月) 保証人ビジネス問題


今日、午前8時15分から、NHKのあさイチを見ました。
【保証人ビジネス】についてしていました。

保証人ビジネスというのは、
保証人が必要だけど、保証人になってくれる人がいない。そんな人に、保証人を紹介するビジネスです。
金銭を借りる時だけでなく、
仕事を決める時や、家を借りる時にも、必要です。
保証人がいない人は、たいてい下層人生を送ってる人で。
逆に、保証人会社に登録し、保証人になる人も、同じタイプの人です。


テレビで、保証人ビジネス問題を放映していました。

●保証人を紹介してもらうよう頼んだのに、保証人になるように登録した人のデータを送ってもらっただけで、実際に保証人になってもらったわけではない。
それなのに、更新料を取られた。断ると、脅されて取られた。

●一方、保証人登録したものの、(危ない)と思い止めたにも拘わらず、勝手に保証人にされていた。
保証人になった人に、債務の責任は無いと聞いてたのに、債務者にされたとか。

貧困層をターゲットにした悪徳ギリギリ商法です。
保証人会社には、なんの債務責任も負わない。



私は、てっきり今まで、
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■会社自体が保証人になる■と思ってました。
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だいたいなぜ、家を借りたり、仕事を決める時にも、保証人が必要なのでしょうか?
金を借りる時には、わかりますが・・・。

・家を借りる場合、家賃を払えなくなったら、追い出せばいい。逃げ出したら、それもいい。
そのために、初め【敷金を取る】のではないか!!!

・仕事は、アルバイトやパートにも保証人は必要。てか、なんで必要なんだ?
保証人になってくれる人がいないので、仕事が決まらない人も多いと、NHKで放映していました。

派遣村の村長だった人も、出ていました。
「保証人がいないから住む所も仕事も決まらない」と言っていました。


住むところにも保証人が必要だから、結局、仕事を求めている無職者は、寮ありの派遣会社にしか就職できないのである。



 ■ 2010/05/25 (火) 有名私立中学の算数


平成教育学院の算数の問題は、有名私立中学の問題でした。

http://www.fujitv.co.jp/gakuin/111/04.html

こんな問題。
正解率35%。
なんで、こんな問題小学生が解けるのだろう。

理解出来れば、すごく簡単だった。
「へえ〜、なるほど!!」と思った。
有名私立中学を受ける小学生達は、同じような問題を塾で練習したのかな?



 ■ 2010/05/04 (火) 私に吠える犬から思い出した


テレビで、都心に向かう高速道路の渋滞の中を走っている車の中にいる人達<都心に帰省する人達>を見ていると、(どこに住んでるのだろう?)とつくづく思う。
都心は、私が住んでいる山峡の町、車が無ければ生活できない町、と違い、バス・電車・地下鉄などが網の目のように走っており、よっぽどの人でない限り車を所有してないと聞く。横浜に住んでる親戚がいるが、車を運転したことが無いそうだ。
じゃあ、あの渋滞の中にいる人達は、どこに住んでるのだろう?

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ところで、前回の児童小説【一年生になったぞワン】の続きだけだけど、私はよく散歩するが、
私が散歩するコースの1つに、私が近づくと、必ず吠える犬がいます。ミニチュア・シュナウザーです。
この犬を見るたび、この小説を思い出します。

この小説で、
ヨークシャーテリアのちび犬テモと幼稚園児のサブちゃんが散歩している時、サブちゃんがスピッツの雌犬リンリンの鼻を触ろうとします。
テモは「危ないからやめろ」と言うけど、
サブちゃんは「小さいから大丈夫だ」といい触ります。
リンリンは、吠えまくりました。
サブちゃんは、吃驚して逃げました。
テモが「あの犬は危ないんだよ」と言います。

そんな話があるのですが、私は、散歩中に吠えるミニチュア・シュナウザーを見るたび、この話を思い出しました。
それでこの小説を思い出し、読んでみたのです。

この小説は、図書館の書庫にありました。そのため、図書の人に手続きをして借りなければなりません。
35歳の私が、小学校1年生が読む本を借りる。変な話です。
子供がいないのに「子供に読ませたくて」と言って借りようとしたけど、嘘は言えず、恥ずかしそうに手続きしました。



 ■ 2010/05/03 (月) 27年ぶりに【一年生になったぞワン】を読む


今年もゴールデンウィークが始まった。
勝ち組達が、家族で旅行を楽しんでいる。幼児のいる家族を、負け組の私は「チクショウ」と思いながらテレビを見ている。
でも、始まったばかりだというのに、もう帰省する人も。

よく高速道路を8時間ぐらい走れるなと、感心している。しかも渋滞。私には出来ない。渋滞を走るなんて出来ない。渋滞を走るぐらいなら、金がかかっても新幹線を使うほうがました。
そもそも、勝ち組のあいつ等が、金に不自由してるとは、思えない。
負け組たる私にとっては不自由ではなくても、
勝ち組のあいつ等は、金が私よりたくさんあっても、まだ少ないのだろうか?

渋滞を見ていて思う。よく「車に乗らなくなった」と自動車会社の人たちやマスコミが言うが、絶対間違っている。
「車に乗らなくなった」のではなく、「車を買い換えるサイクルが長くなったので、売れなくなった」が正しい。
あいつらは、こんなこともわからないのか!?


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さて、私は昨日、図書館である本を読みました。
【一年生になったぞワン】【ちび犬テモは負けないぞワン】という竹崎有斐の児童小説です。
前者は小学校1年生、後者は小学校2年生にピッタリの児童小説です。
前者は、私が小学校の時、唯一読んだ活字です。
小学校3年生が終わった3月に転校し、捨てました。だから、27年ぶりに読みました。
懐かしくて、涙が出てきました。
27年ぶりなのに、内容や画が鮮明に思いだしてきました。

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ヨークシャーテリアのチビ犬テモと、幼稚園〜小学校1年生の飼い主サブちゃんの話。サブちゃんのみ犬のテモと会話出来る。

サブちゃんが幼稚園の時は、テモがお兄さん的存在だったで、散歩もテモがリードしていて(危ないところなど何でも知っている。ただし、交通量の少ない近所まで)、自分の方が偉いんだと思っていたが、

サブちゃんが小学生になると、サブちゃんの方が賢くなる。
テモは、ノラ犬のノラさんに「それは給食を食べているためだ」と言われ、2匹は、テモの散歩コースより先の交通量の多いところを通り小学校へ行き、先生に【1年1組テモちゃん】の名札をつけてもらい「1年生になったんだ」と喜び、最終的にテモはサブちゃんを尊敬する。

話。
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とても面白く、当時何回も読みました。

ちなみに、後者は、サブちゃんが2年生になった時の話。まあそこそこだった。

(【一年生になったぞワン】を子供が出来たら読ませたい)と思ってたけど、中学のフォークダンス以来、女性と手をつないだこともない喪男たる私には無理。



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