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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2013/10/31 (木) 福島県富岡町はイノブタだらけ


原発事故の遭った福島県富岡町の現在の様子が、テレビ放映された。
人がいなくなった人口15000人だった町は、イノブタの楽園となっている。

飼育場から逃げ出したイノブタが、イノブタや野生のイノシシと交配し、どんどん増えている。
数年後には、1万頭を超える。

(福島県富岡町は、地球上から人類だけが突然消えたSFの世界を、現実化しているな)と思った。



 ■ 2013/10/20 (日) 【SULM DUNK】の赤木の設定は矛盾している


最近【SULAM DUNK】を読んだが、改めて読むと赤木ってムカつく。そして赤木の設定が矛盾している。

赤木が2年の頃、やる気の無いバスケ部の同級生に文句言い暴力を振るった。
同級生は「ここは湘北高校だ。平凡な高校生が集まるところだ。俺達は、ただ楽しくバスケをしたかったんだよ」と赤木に言った。
同級生は平均的な体格、赤木は身長197p。
197pの赤木が、平均的な体格の同級生に文句を言うのがムカつく。

湘北高校は、弱小高校である。
そんな高校に赤木が来たのは、バスケの強豪高校に進学出来なかったからである。なぜなら、赤木は中学時代は、でかいだけで、バスケは下手糞だったからだ。だが、その設定が矛盾している。
赤木は頭も良いので、よっぽどの進学校じゃないかぎり、どの高校にも行けるはずだ。
それなのに、バスケの強豪高校に進学出来なかったっていう設定は、どうみても無理があるだろ。矛盾してるだろ。


スポーツ弱小高校のはずなのに、身体能力に恵まれた選手が数人集まり、彼らがスポーツ強豪高校を倒していくというのがスポーツ漫画の王道だが、
こういう話は、私はムカつく。
他の平凡でただスポーツを楽しみたかったっていうチームメイトには迷惑なだけだろ。




 ■ 2013/10/10 (木) 小学校時代の10月10日


今日は、10月10日。
テレビでは、10月なのに、今年は異常な猛暑だと言っている。
でも、昔もそうだったと思う。

1980年代、私が小学校の時、今日が体育の日で、毎年運動会だった。
10月10日の運動会は暑かった。雨が降った日は、一度も無かった。毎年晴天だった。


小さな漁村にある1学年1クラスの小学校だった。
小学校6年の運動会前日、私は草むしりと石拾いをしていた。
草むしりと石拾いをしながら、ライン引きをしている同級生を見て、(草むしりや石拾いじゃなくて、ライン引きしてえ)と思っていた。ライン引きをしている同級生が特別な人に見えていた。ライン引きをしたかった。

当日、徒競走、最悪だった。小6の時、スタートした瞬間わざとこけた。
競技の準備や、スタート時のピストルや、ゴールテープをしている同級生が羨ましかった。
学級委員や児童会のメンバーと彼らの友達がしていた。活発なメンバーで、冴えない私とは正反対の同級生である。

昼は、ラムネを飲んでいた。ラムネを飲むのは運動会の時だけで楽しみにしていた。




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