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プーチン大統領は大喜び。

日本：自国の法律よりもTPPが上になる。
英国：自国の法律よりもEUが上になる。

EUは崩壊する、とは国際アナリストの藤井厳喜氏の予想。

英国より国際金融システムが危機、とは国際ニュース解説者田中宇氏の言葉。

以下、ニュース解説からコピーペーストしたものをのせます。

そんな中で、ぎょっとする内容のコメントを発したのがグリーンスパン元米連銀議長だ。彼は英国のＥＵ離脱投票後に米ＣＮＢＣからコメントを求められ、以下のように答えた「（世界経済は）私が連銀に入って以来の最悪の状態だ。１９８７年のブラックマンデーの株の暴落を思い起こさせる」「（米欧全体で）雇用が増えても生産性が伸びない（フルタイムを解雇してパートを増やしただけで経済成長にならない）。世界的に、負債の急増、貧富格差の拡大、高齢化と年金破綻の増加で、ますます大変になる」「米国の通貨供給が異様に増えている。いずれデフレから超インフレに突然転換する。不換紙幣の破綻は昔からいつも超インフレで、今回も同じだ。前向きなことを考えるなら、金本位制に戻るしかない」「私だって明るいことを言いたいけどね（ないよ）」

【ＥＵ離脱】ナショナリズム“断ち切り”重要〜榊原会長
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160627-00000074-nnn-bus_all

　イギリスの国民投票でＥＵ離脱派が勝利したことを受けて、経団連の榊原会長は、
「ナショナリズム」が他の国々に波及するのを断ち切ることが経済にとっても重要であるとの認識を示した。

　「イギリスが選択したのはうち向き思想、ナショナリズム、保護主義、孤立主義、
そういったグローバル経済と逆の動きですよね。そういった考え方が広がってくる。
そういったことを懸念するわけで」−榊原会長はこのように述べた上で、
これまでＧ７（＝先進７か国）が築き上げてきた「自由貿易のもとで各国が成長、
繁栄していく仕組み」を維持するために、イギリスで起きたようなナショナリズムの動きが
他の国に波及していかないよう断ち切ることが大事だとの認識を示した。

　その上で、現在Ｇ７の議長国である日本の安倍首相が、
ナショナリズムが伝播しないようリーダーシップを取っていくことに期待を示した。

【イギリスEU離脱】EUとTPPは全く同じ！移民がもたらすヤバすぎる世界、人・物・金の自由化の正体【三橋貴明】
https://www.youtube.com/watch?v=4SPMluxSkq8

ＥＵ離脱、トランプ現象、そしてＴＰＰ
http://www.jacom.or.jp/column/2016/06/160627-30188.php

EU官僚の給料がかなり高いようだ。
現地公務員の倍もらっているようだ。
そりゃあ、文句も出るだろう。

欧州連合瓦解でほくそ笑むプーチン

新自由主義、グローバリズムの流れは止まらない
「盛者は益々栄え、弱者は益々貧窮する」のが現代のあり方

中国に対抗　英EU離脱で100年ぶりの「日英同盟」復活か 
http://news.livedoor.com/article/detail/11737208/

正しい情報を判断出来ないと取り返しの付かない事になると言うだけの事。
マスコミや週刊誌、うわさ話に踊らされる人が多い。

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