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雑談 本気で無職文学。無職の苦悩。
雇用問題は現代日本の重大な問題です。無職者の苦悩は、文学のテーマになりうると思います。
そこで、みなさん、本気で文学作品を創りませんか?
少しずつストーリーを書き込んでいきましょう。自分の思いを登場人物に重ねて。荒らしは放置。
主人公の名前は「一郎」とします。私が決めるのは、これだけです。あとの世界はみなさん、一緒
に構成していきましょう。

では、私から話を始めます。

 カーテンの隙間から、朝の日射しが部屋に差し込んできた。細い直線となった光は、床に投げ
捨てられたままの求人誌「TOWN WORK」の赤い表紙を照らしている。
 眩しさを感じた一郎は、布団の中に潜った。登校途中の高校生たちの笑い声が、容赦なく部屋
に飛び込んでくる。俺にも、あんな若いころがあったなと、寝覚めの回転の悪い頭で一郎は思った。その声が遠ざかっていくと、一郎は、世界のすべてから取り残されていくような恐怖を覚えた。
 
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投稿者 : 文豪 日時 : 05/11/07 12:51

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そして自殺した。

終了
no.2 記入なし (05/11/07 12:56)

いい話だったよ。
no.3 記入なし (05/11/07 12:57)

一郎は重い頭部を体重計で量ることを夢見ながら服を着替えた。
大きい頭部が原因で一郎の服の襟周りは伸びきっていた。襟周りが伸びない服の着方を模索したがどれもだめだった。一郎の首は重い頭部のおかげでいつもきしみ、そのたびに彼は夢見がちな男になるのだった。
「あ〜頭部を量れたらどれだけ幸せだろうか・・・」
そんな夢想に浸りながら一郎はハローワークに出かけた。
no.4 記入なし (05/11/07 13:41)

が、気が進まない。
僕はいわゆるニートというヤツに入るのだろうな・・・

あの高校生ぐらいの年の頃は、とにかく忙しかった。
時代も受験戦争が過熱していた時代だった。
それでも僕はうまくやってたんだ・・・
『自分が何のために生きているか?』と考えるまでは・・・
高校でも委員長もやってたし、クラブの部長もやってた。
何事も卒なくこなしていた。
でも、クラス委員も部長も頼まれたからやっただけだ・・・
大学もみんなが行くから入った。

そして大学に入って、目標の無い自分に気づいた・・・
no.5 それから (05/11/08 02:57)

いや、
入ってもしばらくは全く気づかなかったんだ。
高校の延長みたいなもの。
そうだな
高校4年、5年生って感じかな・・
高校まで、ひたすら義務的で
ただタイトなスケジュールで管理されるだけの
生活だった。

だから大学は何て緩いんだと思ってた・・
no.6 記入なし (05/11/08 03:21)

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