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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2005/10/18 (火) 支払っても支払っても赤いヤマ


現在12:39です。

昨日は請求書を書いたりしていた。請求書を書いて、収支を計算すると仕事が終わった感じがする。これをたくさんできるようになれば、嬉しいのだが、残念ながら1件しかない・・・。
 どんな仕事でもそうなんだろう。支払いが先に来る。イベントの仕事は特にそうかもしれない。人件費は先に出て行く。アルバイトのスタッフへの支払いを企業なみのサイトで行うところもあるけれども、あれは嫌。金額も少ないし、働くほうのやる気を削ぐ様な気がするからだ。かといって、先に払っていくと、持ち金はどんどん減るので、少し悲しい。仕方なし!

家の犬小屋のそばに泥が溜まっていて、土が肥えているように思ったので、畑に撒こうと思い、シャベルですくう・・

食事中、および、虫の嫌いな人は以下を読まないで下さい・・・。




わんさか

わんさか

ミミズが出てきた。

これは土の肥えている証拠だ。なんでこんなエリアに肥沃な土が出来たのか、わからない。ミミズごと、畑に撒く。よしよし。
 今年はピーマンと茄子が豊作である。ピーマンなんぞ、捕食が間に合わないので、赤くなって、そののち落ちる。もったいないのだが、毎日、ピーマンばっかり食べてもおられん。1苗250円だったから、かなり元は取ったのではないだろうか?と思う。なぜかしらんが、メーカーオプション(=嫁)はこのテの作業をしない。

まったくしない

園芸もしない。花を植えるのは俺の役目だ。草取りも俺だ。しかし、喰うのは喰う。
小学校の国語の教科書の話を思い出してしまう。

クオカードで酒のつまみを買ってみる。高い買い物であることは承知。食べたことのないニンニクフライっての、美味しい。これまで、ニンニクを遠ざけた生活をしていたが、嗜好が変ったのか、たまに食べる。ニオイを気にするような場がないのが原因だろう。メーカーオプション(=嫁)、おじゃ魔女(=娘)と分けるとすぐになくなった。

ああ

あんまり面白い話がないな〜。遺憾に存じます m(_ _)m


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内容

韮山 ニンニクは体に良いですよ〜 (05/10/18 20:13)


 ■ 2005/10/17 (月) 蚊帳の外って寂しい


現在10:32です。

あっという間に、週があけてしまった。
木曜日は休んだ。自営で、律するものがないところにつけて、家で読書をしたり、畑の世話を少ししたりという「休みスタイル」は落ち着かないものだと思った。仕事場に出てもあまり大したことはしていないのだが、この体験は新鮮だった。

金曜日はキャリアカウンセラーの仕事で合同就職説明会のカウンセリングブースに収まる。俺のエリアではないところでの実施なので、交通費がかかる。しかし、この体験は貴重だった。なにより、相談者の顔が晴れる瞬間を見ることが出来て、とても嬉しかったあ! 

土曜日はわがエリアでは大きなフリーマーケットが行われた。で、ミニFM局はサテライトスタジオ出したりで、総員起こしだ! だが、この中に俺は入っていなかった。有志参加という変なシフトで無給なのかどうなのか、さっぱりわからないし、フリマ好きのメーカーオプション(=嫁)は猫鳴き女(=次女・赤ん坊)を俺に押し付けておじゃ魔女(=娘)と出て行ったため、猫鳴き女(=次女・赤ん坊)と家で過ごす。途中、雨が激しく降ったので、現場は出店者、来場者は右往左往したらしい。何しろ露店であるから。
 スタジオ撤収で忙しいスタッフに代わり、早めに出勤してミキサーをする。スタッフルームでは他のスタッフたちが達成感を感じ、盛り上っている。ユニフォームも着ている。そんななか、平服でミキサーをする俺はすこし浮いている。スタッフは若い人が多いので、蜂の巣つついたような騒ぎである。蚊帳というより、蜂の巣の外って感じだ。

日曜日は現場である。シリーズで行っている現場はこれで千秋楽だ。アルバイトの女子学生ともお別れである。新しいスタッフチームが出来て、これも喜ばしい。
 


金曜日のキャリアカウンセラーの仕事はギャラが「謝礼」だった。内容はクオカードであった。初めて手にするこのカード。こんな田舎では使えるところがあるのか?と思う。ミニFMでほかの人に聞くと、コンビニで現金と同じように使えるらしい・・・。

では!

今月も口座に金を動かしていなくて焦がしたクレジットカードの支払いをしようじゃあないかと思い、セブンイレブンへ。

使えません。

では、タバコでも買ってみるか?

タバコもダメですね〜

ぬおおおおおおお! 使えんじゃあ、ないか! クオ!!

だ 





普通に弁当とか、ジュースとか、雑誌を買えばいいんだろう。でもな。あまり食指が動かんのよ。
 釈然としない気分で夕方からのミニFM勤務につく。ここでは、ミキサーを主な作業とする。10月以前は少し声も出ていたのだが、パーソナリティとの折り合いが悪いので(9月の日曜日の日記を見てね)降りて、ミキサーしかしない。パーソナリティは変らない。だから、3時間は痛い長さだ。時間の過ぎるのが遅い。苦しい。俺は我儘なのか。自問自答する3時間だった。


クオカードの続き
さっき、ここ(=仕事場)へ来る途中にローソン行って、弁当とワールドタンクミュージアムを買ってみる。買えた。ワールド〜はニセM10戦車が入っていた。

これってレア??


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忍者 >雅さん、コメントありがとうございます。別に何をしたわけではないのです。ギクシャクもしてないし。話が合わないってとこでしょうか?(あわせるのがプロなのに・・・) (05/10/18 12:55)
 人間関係って難しいねえ。何を言ってしまったんですか?今でもギクシャクしてるってことはかなり逆鱗に触れたってことですよねえ。 (05/10/17 13:24)


 ■ 2005/10/12 (水) 最近出来たラーメン屋で並んで食べる?


現在10:00です。

昨日は、連休の疲れか、あまり何もしなかった。それでも仕事場に出て、おとといの現場で支払ったお金の領収書を確認したり、今週末にキャリアカウンセラーとして出張(しかし無報酬)する会場を調べたりしていた。
 で、前にも書いたけど、近くに出来たラーメン屋に食事に行く。昼だと混むので時間をずらして13時ごろ・・・。

こんどる!



飛んでいく
(↑勢いで書きました)

とはいえ、こっちは一人なので、すぐにカウンターへ行けた。このラーメン屋、待つときは外で、番号札を貰い、ベンチに座って待つ。つまり、店側でも混むことを熟知しているわけだ。で、店へ入る前に、老夫婦がやってきた。

 コイツらがマナー悪い

年を召されたからと言って、悪いものは悪い。なれなれしく店員に近寄り、入店しようとする。オヤジのほうは苦虫潰したような顔をしている。オババが店員になれなれしい。さも「ここの常連よ。私達を知らないの?」ってな風情だ。出来てからまだ一週間だっっちゅうの(パイレーツ風)
 嫌な予感は当たった。この老夫婦は俺の横に座ったのだ。カウンターにあるゆで卵を食べだした。しかも限定個数しかない卵で、最後の1個だったのを、足りないと言ってもう1個店員に出させる。つまり夫婦で2個食べたかったようだ。そのやり取りがなんかな〜、粘着性を帯びた感じ。食べるときにくちゃくちゃ音をさせる人を私はあまり好まないが、食べる前からくちゃくちゃ感を感じさせる。なんかもう、こっちがヒヤヒヤしてしまう。もしも俺が将来、インタビューされるようなことがあったとしたら「嫌いなタイプは?」→「ずうずうしい人」と答えようと強く思った。

そして、俺を挟んで、反対側も夫婦連れだったんだけど、こちらの方々はなんか品のある感じ。年は40代ってところか? べつにいい服着ているわけではなくて、混んでいる店内でおそらくみんながするであろう、譲り合いとか、控えめさを発揮していた。なんか俺を挟んで、使用前、使用後(何を?というのは置いといて)って感じである。

おまけに
俺はラーメン屋で麺が固いほうが良いとか、そういう注文は殆どしないんだけど、調子狂っちゃって「麺は固めで葱多め」と頼んだ。そしたら葱のせいか、ずいぶんスープが水っぽくなっちゃって、あまり感動しなかった。

その後、銀行へ行き、金を下ろしたのは良いけど、公共料金を払うのを忘れてしまった。


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 ■ 2005/10/11 (火) やっぱりハッピーマンデーはイラナイ


やっぱり、という言葉はコンセンサスから言うのではなく、あくまでも発言者の「主観」であると思うんだがな〜

現在10:26です

連休中は、連休ではなかった。ま、のんべんだらりと仕事をしているので、苦にはならない。しかし、飲み会の約束が出来ないのがツライこともある。前にも書いたけど、イベント職人なので、短時間でも仕事しちゃうと「ああ、やったな〜」と思い、それで満足してしまうことが多い。ミニFM勤務がそれだ。金〜日まで17―22時勤務で、時給なのであまり稼ぎは多くないのだが、やったな〜と思ってしまうワタシ。
 土曜は朝からおじゃ魔女(=娘)を連れて、イベントを見に行く。ショッピングセンターなのだが、隣接するテレビ局の秋祭りと合同でイベントする。内容がテンコ盛りで、俺が知らない芸人が来るのでそれをチェックする。ほかに縁日ブースが出てて、おじゃ魔女(=娘)が金魚すくいを所望したので参加させる。前の会社が取り仕切っているため、知っている人多し。社員の人(へんな表現)に挨拶して、ショーを見る。社員曰くかなりの金が動いたらしいが、そこまでする必要があったのか? だってキャパに限りがあるから。
 パーコストという考え方がある。予算÷参加者で算出する。参加者一人当たりにどれくらい金が掛かったか、という考え方である。それがとても高いように思いつつ帰宅。

日曜
陸上自衛隊の祭りを見に行く。目当ては訓練展示だ。まったく俺の趣味で見に行く。よって家族は行かない。おじゃ魔女(=娘)にいたっては「戦車祭りは嫌い」と言う。ラジコン戦車で追い回したことを根に持っている。
 で、夕方からはミニFM勤務。本当は22時までなのだが、お願いして20時で上がり、イベントのスタッフたちと会食する。みんな様々に活躍したり、悩みを持ったり。それらをビール飲みながら聞く。

昨日・月曜
現場である。13時までで終わる。帰宅して、おじゃ魔女(=娘)を遊園地に連れて行く。彼女の運動会に仕事で参加しなかったので、そのペナルティである。おじゃ魔女(=娘)の行きたいところを聞いて、そこが遊園地である。サングラスをかけて行ったので、誘拐犯みたいなイデタチの私。遊具はいちいち金を払う仕組みなので、3000円があっというまに消える。ちなみに一緒に乗ったのはキャラクターモノレールと観覧車とボート。このボートが足こぎスワンみたいなヤツで、おじゃ魔女(=娘)は漕げない。20分の持ち時間だが、とても疲れた。

教訓 あまり年下の女とボートに乗るもんじゃない!


もう少し、読んでもらえます?

最近、履歴書を書いていることが多い。それは外郭団体の専門家登録のためだ。それと高校に派遣されている「職業指導専門員」に応募したくて書いている。
 この職業指導〜はそんな仕事があるなんて知らなかった。で、これら専門員はリタイアした元銀行員やセンセイ、人事担当者だという。そして、ヒドいらしい。精神論を振りかざすらしい。そういう声を聞き「ぜひ機会があったら応募してください」と現場の人から言われた。どんなふうに決まるのか知らん。でも、訪ねてみようと思っている次第。


あと全然関係ないけど、匿名でミニFMにネタを投稿してたら、あるパーソナリティに俺であることを看破された。ネタの展開の仕方で俺と分かったらしい。早かったな〜、バレるの! まだまだ修行が足りないと思う今日この頃である。


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忍者 >シャアさん。コメントありがとうございます。そうですね〜。私はまだそれは未経験ですがメーカーオプション(=嫁)はおじゃ魔女(=娘)を連れて行っていました。 (05/10/12 09:54)
シャア 子連れでディズニーランドだともっと疲れます・・・ (05/10/11 19:45)


 ■ 2005/10/07 (金) のっぺりとした1日


現在11:13です。

昨日はモーニングショーで映画「蝉しぐれ」を見に行く。自由業なので、こういう時間の使い方が出来る。おかげで映画というのは少ない人数で観るというのが当たり前になってしまい、客の多い映画館は落ち着かない。

最近、仕事場の近くに俺の好きなラーメンチェーンが出来た。人気である。どのくらい人気かというと、この地方の街において行列が11:30-13:30まで出来るほどだ。映画を見終わって14時まで待って、そこで食事。
 その後は、かつての現場だったところへイベントの偵察に行く。どんなふうにやっているのか、誰がやっているのかを見るためだ。会場付近をうろうろしてたら、そこの人に見つかる。べつに叱られるわけでもない。出し物で俺がやっていたころと違うものをしていたので、少し時間の経過を感じる。加えて、スタッフはもう世代が変わって知っている人がいない・・・。しかもユニフォームも違う。
 うなりつつ、会場をあとにして、電話ですこし提案営業した。



話変わって

俺の地元が合併した。10/1から行政区域としての「町」がなくなり、隣市に吸収された。財政事情がよろしくないのは理解できるし、町を出た人間がどうのこうの言うのも筋違いだと思う。ただ、やるせない。それで、偵察後に町に行ってみた。

町の看板が変わっているかどうか、を見るために。

市の境の看板は変わっていたが、ほかはさっぱり変わっていない。公共機関も変わっていない。ま、合併なんてのはソフトの話なので、ハード面がそうそうすぐに変わるわけでもないし、郵便番号も変わらない。電話番号の市外局番は前から、その市のものを使っていたので変らない。
 他の合併した市での話。以前、イベントで東京から人を招いたときに、旧市しか、もちろん知らないので「ああ、ここが○○市だったんですね〜」と言われたことがある。全国的にアナウンスしないから、こういう事が起きる。
 それと、こういうことに感慨を抱くことは、もしも俺が若かったら「関係ねーじゃん」と一蹴していた出来事だろうと、車を運転しながら思った。土着性ってのは、年齢を重ねないと形成されないのかもしれない。そう思うと、さまざまな事柄で年代をひっくるめた価値観の統一とか共同認識ってのは、とてつもなく難しく思える。ああ

のっぺりした1日だった。


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 ■ 2005/10/06 (木) 官製ITイベントを手伝う


現在12:26です。

昨日は、とあるITセミナーの手伝いに行った。行政が企画したもので、ITで商売繁盛でっせという趣旨で行われたもので、講演とフォーラムで構成されていた。
 このミッションで俺は司会者用のアナウンス原稿を作成した。それで現場では記録用のデジカメ撮影をした。ほかのスタッフはみな公務員だったり、公務員的外郭団体の人たちだったりで、はっきり言って、俺はすることがない。イベントの内容そのものも作業しなきゃいかんこともなくて、加えてギャラは、間に立っていただいたプロデューサーのご好意でおいしい額であったのだ。



このイベント内容がタルい。机上の理論での話のような気がしてならんかった。あとは自慢話か?

内容というのはこうだ。

温泉旅館街をITで宣伝したり、加盟旅館の予約をネットで出来るようにする。
そして、宿泊者のデータベースを作成し、各旅館で共有する。(個人情報には十分気をつけながら) それで導入した、ある旅館組合はけっこう、売上げが伸びた、という。それを俺たちの住むエリアで導入したらいいでっせ、というのだ。

ご説、ごもっとも。

でもなあ、利害関係のぶつかる旅館たちが協調するのは大変そうだ。
で、実際、かの地は大変だったらしい。
質問シートがあって、最後はこれに答えていくというフォーラムだったのだが、司会をとったオジサマが出席者からコメントを長く取るわ、自分も所見を述べるわで、全然、質問を取り上げてくんない。
 ようやく質問シート回答コーナーになり、協調できるのか?という質問があったが、「大変でした、で、今も大変です」で話は終わった。

欠けているのは金と情だと俺は思った。悪いけど、出席者のお歴々には「他人から金をもらう」ということの大変さや、もどかしさ、プライドの損傷などは思いも至らぬことと推察される。だから話に「血」が通っていないように思う。このへんの価値観は俺個人のものであるので、これが正義だとは思わない。しかし、就職事情もなんか、こういう「血」が通っていないよな〜と思うのだ。じゃ、そういうことすんな、で済まされるわけでもないので、問題は根が深い。

プロデューサと「これでよかったんですかね〜」と話しつつ、会場をあとにした。

その後、夜に同窓会幹事の会議に出たが、この会議もたるくて、さっさと終わらせろよとテレパシーを送り続けることになった。

それと

公務員のデータにつけるタイトルは何であんなに長いんだ?
「平成17年度同窓会幹事会議仕様内容1006」みたいなヤツだ。ワードとかエクセルでこういったデータが来る。なげえ〜。それがメインストリームで、俺のほうがアウトローなんだろうか? 世間知らずなの? 俺??


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 ■ 2005/10/04 (火) 有象無象現象


象が3頭のタイトルである。

現在9:35です。

自営をしているとセールスの電話がよくかかってくる。相手は「社長」と呼びかける。どうもそれが面映かったり、苛立たしく思うことがある。正確には個人事業所だから、「所長」なんじゃないのか? お赤飯を炊かないといかんのか?と思ったりするんだが。
 俺の仕事場は前まで転送電話をつけていた。携帯に直接繋がるように設定していたんだが、あまり電話も掛かってこないので、先月に解約した。もったいないように思ったから。で、留守電に吹き込むと、留守電から携帯に電話があるように電話機をセットした。そしたら、あまりそう転送されない。留守電が出た時点で諦める人も多いのかもしれん。

ぬー

ビジネスチャンスを逃している?

昨日は、朝から打ち合わせに出かける。で、11月に仕事を貰った。移動中に携帯に電話があり、午後に来客である。それはあまり歓迎されない来客なんだが、ね。
 午後の来客。それは、以前、知り合った人が、人を探している事業主さんがいて、相談に乗って欲しいというものだった。

私は人材派遣業者ではありません!

歓迎されない、と書いた。それはこの人、勘違いしているから。で、話がいつも怪しいからだ。請負と派遣の違いを説明しても理解してくれないし、なにより、朝の電話で「社長」って俺を呼ぶんだもん。
 俺が出来るのは、企業の採用と人材管理の相談(コンサルって相談って意味なんだけど、この言葉好きになれない)であることを説明した。先方は明日何名足りないってときに俺に電話したら紹介してくれるものだと思っていたので、面白くなかったかもしれない。募集採用方法とか管理というのは手品のタネみたいなもので、言うと「そんなことですか」と思うようなことだけど、実際にはそれを行う手間とか時間が取れる人は少なく、やってみようと思う人はもっと少ない。で、俺のような策士(誇張表現135% 当社比)に金を払うのは惜しいと考えてしまうようだ。
 
それで「良い人材がいない」と言う

バカを言うな、と俺は激しい憤りをいつも覚えるのだ。(太字にHTML編集希望)

怒りついでにもう一つ。
良い人材がいない、という管理者は、自分の住む地域の能力を信じていないし、諦めているのかもしれん。というのは、人材育成は突き詰めていくと、教育や躾にまで行き着くからだ。そしてそれは先人たる大人の責任でもある、と思う。街づくりってそういうもんだと思うんだが、どうでしょう?

そんなわけで有象無象が昨日はお越しになられた。実際、明日の現場で○名補充する作業はかなり厳しいので、言われればするけど、こっちから追っかけるようなことはしないことにする。

あと、「社長さんですか?」から始まる電話では、昨日は「バス広告はどうですか」という売り込みがあった。バスの後ろの窓に後ろの車に見えるようにステッカーを貼るらしい。月額6300円は安いような気がしたが、運転中に電話番号とかメモするかね? 


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通りすがり 俺も韮山さんと同じ事をいつも感じます。そんなに儲かる話をなぜ見知らぬ人に教えてくれるのかと。 (05/10/06 10:06)
韮山 先物と投資用マンションのセールスは多いですね。そんなに儲かるなら、人にセールスせずに自分でやれば良いのにね。(−−;)  (05/10/06 00:54)
ハンコ屋 弊店にも営業の電話が来ますね。主に先物投資、事業の融資、広告なんて多いなぁ。 (05/10/05 00:03)


 ■ 2005/10/03 (月) カプセルホテルに初めて泊まる


現在18:21です。

今日、10/3も終わろうかという時間ですが、昨日、おとといの報告をします。

10/1 
朝5時30分起床。60km先まで進出する。在来線、新幹線を乗り継ぎ、7時30分頃到着。この話は具体的な地名が出ないと面白くない。広島へ行ってきたわけです。で、案の定、路面電車を乗り間違える。前回も、前々回も間違えた。これは案内を書く人間が東京の人間で書類上でしかアクセス方法を知らないから。地元の人間なら分かるだろうが、こっちはワカラナイ。おかしいな〜、なんか街から離れていくような気がする、と思い、学生(たぶん中学生)に「この電車、○○を通る?」って聞いたら「いいえ」と言う。降りてタクシーを疲労、いや拾う。通算3回目のミスだ。学習していないワタシ。
 今回は俺も受講したキャリアカウンセラー養成講座の運営スタッフが任務だ。これはお金をもらえて、しかも、勉強になるというお得な任務。しかも、自分が受講したときは未知のものだから、先が読めず、ずいぶんと心細かったが、今回はいつか来た道である。カリキュラムを具体的に知っているので、タルくない。
 役目は笑点の山田君である。「みなさんに例のもの、お配りして」てな感じで講師に促された資料をテーブルに置いていくのである。マニュアルでは、最初にいろいろ講座に関する説明をするようになっていたのだが、そこは講座を取り仕切る会社の社員さんが来ていて、行ってくれた。少し拍子抜け。



2日間の予定なので。この日は広島に宿泊する。
 前に俺が受講したときのスタッフの方に連絡が取れて、おススメの焼き鳥屋につれて行ってくれた。宿泊先もビジネスホテルなど何件か資料を持ってきてくださった。で、選んだのはカプセルホテル。なんと2300円である。行った事がないのと宿泊費は自分持ちなので出費を抑えたい。よって、そこにした。連れて行ってもらうと風俗街の中にあり、すこしビビる。齢35歳になっている俺だが、そういうのは全く経験がないため、少し怖い。別に客引きが襲ってくるわけではないんですがね・・・。
 カプセルホテルのルールが最初分からなかった。カプセルはカプセルだった。当たり前だが、寝るスペースしかない。高さは90センチほどか? フロントで鍵を2つもらう。一つは下駄箱。もう一つはロッカーだった。ロッカーは風呂(サウナ)の脱衣場に並んでいる。カプセルへ行き、スーツを脱いで、荷物などを置くと寝るスペースがない。



おお

よぉーし、わかった〜っ。ポン!(ここ加藤武ふうに読んで下さい)

ロッカーにスーツとか入れておくんだな! かばんも。で、貴重品だけをカプセルに持ち込むのだな! 
 要領がわかったので、風呂に入り、カプセルにもぐりこむ。べつに圧迫感は感じない。で、寝て、翌朝、ちゃんと起きて、色街を抜けて会場へ・・・・。

道に迷う。

しかも、会場まで遠く感じる。ふだん車での移動が当たりまえの生活をしているので、都会の人間が徒歩OKの距離でもきつく感じる。で、またタクシーだ。ワンメータだった・・・。そんなに遠くなかった。そうして2日目の講義は始まり、終わった。

 カプセルホテルの記述だけで長くなってしまいました。それだけ、カルチャーショックだったということです・・・。

ちなみに帰りに使用した路面電車でも乗り間違えた。どうも俺には広島県民になる才能がないみたい・・・。

おわり


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韮山 奇遇ですね。 私もカプセルホテルの経験は学生時代に一回きり。 しかも広島です。 ちなみに、私のときは3000円くらいだったような・・ デフレか!? (05/10/04 00:51)
アニキ 昔カプセルホテルの中でよくAVを見ていました。ティッシュを処理するのに困りました。 (05/10/03 23:26)


 ■ 2005/09/29 (木) 赤ちゃん公害ってあるのかもしれん


現在9:51です。

本人には悪気はないのは頭では分かる。それにそもそも、それに嫌悪感を覚える俺のほうに親の自覚とか資格とかがないのかもしれん。

しかし、現在、わが軍は猫鳴き女(=次女・赤ん坊)の泣きに泣いている。お前は前にも子供いたろう(おじゃ魔女(=娘))と思われる読者諸氏もおられると思う。しかし、長女おじゃ魔女(=娘)出産時はメーカーオプション(=嫁)が帰省しての作戦で、俺が本人に出会ったのは生後3ヶ月経ってからだった。
 今書きながら、生後1ヶ月の猫鳴き女(=次女・赤ん坊)とそう変わらないような気もしてくる。しかし、あんなに始終泣いていたか〜?と思うほど泣いている。そして、おじゃ魔女(=娘)もメーカーオプション(=嫁)も苛立ったりするし、おじゃ魔女(=娘)においては根が子供(当たり前だ)だから、かんしゃく起こしたりするのである。
 ずいぶん前にここの日記に書いたような気がする。育児ノイローゼとか、殺傷事件、せっかん事件を起こす親の心情が少しは分かるのである。親の資格がどうしたこうしたって報道では言うし、俺もそう思うんだけど、絶対「否!」と言えるかどうか? ちと分からなくなっているのだ。

ここ最近はサイトの手入れや充実に勤しんでいた。最初は逃げていたんだけど捕捉された感じで人と会うことになった。
 話というのはこうだ。俺は前職でまっとうに免許を取って、派遣や職業紹介をしていた。そのときにはスタッフをたくさん抱えていた。で、その人たちはパソコンの修理とか相談会をしている人たちで法人ではない。見かけで判断してはイケナイんだが、その格好で話を聞いてくれるのかって格好。で、今回、街にオープンした大手電気屋のパソコンのセットアップをするスタッフが欲しい、と。しかし、それは何時ゴーサインが出るのかワカラン、と。で、俺にスタッフを紹介して欲しい、と。

いません

私は斡旋業者(○ン引き)ではありません

どうしてそんな大きな会社がこの人たちに頼むのか、ワカラナイ。周辺の関係者にその人たちのことを「どうなのかねえ」と調査すると異口同音に「やめとけ」と言うので俺の判断は間違いではないはず。どうシュミレーションしても金銭トラブルというエンディングが控えているような気がする・・・。
「忙しいようだから、これで・・・」って向こうが帰っちゃった。

イベントの企画書にようやく着手する。
 芸人の都合とかを聞くんだけど、やっぱり、看板で商売していた前職時と比べて往々に冷たい反応である。あちゃーと落ち込み、それでもようやく協力者を見つけて、昨日の作業は終了した。
 夕方になってクロダイ釣りに行ってみる。前に言ったとき、港の中で30センチオーバーのクロダイを揚げていたオジサンがいたので、そこを狙って行った。そしたらそのオジサンがまたいた。船着場の隙間で彼は糸を垂れていた。しからばと、横に行ったら、ほかのおじさんに「そこでは(漁師に)叱られるぞ」と言われ、仕組みがさっぱりワカラン。たいていの釣り師は船着場の堤防を外海に向けて釣っているのだが、なぜこの2人のおじさんは中で釣り、叱られない?
 わからないまま、外海方面で30分ほど釣る。日が暮れたのでやめた。この日記を書いている今、気が付いたのだが、あの2人のおじさんはそこの漁師なのかもしれん。

ぬー

そんなわけで、余ったエサ(オキアミ)を冷凍し、今朝、出勤時に持参し、いま冷蔵庫で冷やしているのであった。



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忍者 >韮山さん いつもありがとうございます。 (05/10/03 08:50)
韮山 私の周囲にも最近子供を授かった人がいますが、いやはや・・ 大変ではあるが責任感もありという感じで、とても複雑みたいですね。  ともかく、そういう人たちがだんだんと自由を失っていくのを見ると私としても微妙な気分になります。(^^;)  それはそうと、事業上のパートナー探しは大変ですね。私も、忍者さんの判断で正しかったと思います。 もっとも、君子危うきに近づかずの審査畑の人間の感覚ですが・・ (05/10/02 23:54)


 ■ 2005/09/27 (火) 疲れが1日遅れで来る


現在10:09です。

昨日の月曜日は疲れていた。日曜の現場の疲れが来た感じだ。
日曜の現場は温泉ホテルであった。スーツを着て、右往左往。しかも客が来ないので、余計に疲れる。人間、何かをしているときってのは、案外、疲れないのかもしれない。少なくとも時間の経過の感覚が違うものだ、と思う。

でもって、レンタル本で「沈黙の艦隊」を借りて、事務所で読むわけでもなく、ボケーとしていたら、かつてのスタッフだった女性が来た。知り合った当時は女の子だったが、いまは女性である。よしなしごとを話つつ、それでも俺は疲れていた。でもって昼御飯をいっしょに食べて別れた。

午後

事務所で初めて午睡を取る。それだけ眠かった。新聞で短期睡眠の効能なんてのを読んだせいかもしれない。午後、15分程度寝たら、頭がすっきりするってヤツだ。

起きて、仕事を再開する。ホームページの修正とネットショップの準備である。ネットショップはヘッダーだかフッターだかに配置した文字の消し方がわからんで悩む。そうこうしたら夕方になり、疲れた頭を抱えて帰宅した。

キャリアカウンセラーの仕事を受けた。初めてだ。これまでオーディションと名の付く選考には落ち続けてきた。ようやく短期かつ安いが仕事を貰った。これで100km先まで土日2日間×3回行かねばならん。交通費と宿泊費は出ない。
 しかし、今の俺に必要なのは実績だ。それに赤字を食らうわけでもない。勉強になるし・・・。
 前置きが長くなった。で、このミッションの初回は今週末であった。10月第二週かなあと思ってよく見たら、第一週から。



この日曜はおじゃ魔女(=娘)の運動会だった。「ああ行けないな〜」と家で行ったら、メーカーオプション(=嫁)にずいぶんと叱られた。前から言っていただろうと!
おじゃ魔女(=娘)は泣きはしなかったが、寂しそうでもあった。

こうしてお父さんは家族の思い出を銭に換金していくんだろうな〜と思った。絆を少しだけ犠牲にしたと俺は感じた。しかし、家族には大きな裏切りだったんだろう。

思い出では飯は喰えん!

が、しかし・・・。

いやいや・・・・。

難しいもんだ。


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