アラフィフ喪男の病日誌etcetera

金曜ロードSHOWで、【おおかみこどもの雨と雪】を観ました。


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[ネタバレ]
東京の大学に通う花＜名前＞は、大学で、独りで真面目にノートを取っている背の高い男が気になる。だが男は出席表を提出しなかった。
花は「なぜ、出席表を出さないのか？教科書は持ってないのか？」と訊ねたら、「大学生じゃない」と彼＜本名不明＞は言う。彼は勉強のために、大学に来ていた。
彼は運送業で働いてた。運転免許を持っている。

花は彼を好きになる。
彼はオオカミに変身し、花に「自分は人間じゃない。オオカミだ」と言う。
花は彼を受け入れ、その夜セックスをする。

花は、雪＜名前＞という女の子を産み、１年後雨＜名前＞という男の子を産む。
その直後、彼は死亡する。狼の姿で死亡し、ゴミとして廃棄された。
花は、雪と雨を育て始める。雪と雨はオオカミに変身したり遠吠えをしたりするので、都会から山へ引っ越す。
雪は活発ですぐにオオカミに変身する女の子、雨は繊細で病弱な男の子。

花は、畑を耕し野菜を作ろうとするが何度やっても失敗する。韮崎という頑固で怖そうな爺さんが花にアドバイスし、野菜を作ることに成功する。

雪は小学校へ通い始める。そして、オオカミより人間の女の子として生活し始める。オオカミに変身しなくなる。
１年後、雨も小学校へ通うがなじめず、不登校になる。

６年になった雪は美人になり、転校してきた藤井草平に「獣臭い」と言われ、草平を嫌い、しつこくおっかけてくる草平にオオカミに変身して耳を傷つける。
草平は「オオカミに傷つけられた。雪じゃない」と言う。
その後、雪と草平は仲良くなる。

１０歳の雨は丈夫になり、山奥に入っていき、先生＜オオカミ＞に山での暮らし方を学んでいる。
雪に「いっしょにオオカミとしての生き方を学ぼう」と言うが、雪は拒否し、姉弟喧嘩して雪を傷つける。

大雨の日、小学校は午前で終わった。午後、体育館で親が迎えに来るのを待っていたが、草平の親と花は、草平と雪を迎えに来なかった。
草平は母親と二人だったが、母親が再婚し、再婚相手の子供を身ごもり、草平が邪魔になっていた。
花は雪を迎えにいけない事情があった。
教室で、草平と雪は二人っきりになり、雪はオオカミに変身する。草平は「知ってた」と言う。

花は山奥に入り、雨を探していた。雨は先生が死んだので、自分が山の主になる決心をし、山奥へ入っていった。
花は崖から落ち、雨が助けて、麓まで運ぶ。目覚めた花は、オオカミとして生きていく雨を見送る。

中学生になった雪は、家を出て寮に入る。
花は、山で生活を続ける。毎朝、雨の遠吠えを聞きながら。
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という話でした。雪と草平のその後は、不明です。
彼が大学で独り真面目に講義を聞きながらノートを取ってるシーンを見て、私の大学時代を思い出しました。
彼と花のセックスシーン、（放送していいのか？）と思いました。
（そもそも花の両親は、どうしたんだ？）と思いました。花の両親は不明でした。
（何で草平は、雪がオオカミだと知ってたんだ？）と思いました。

面白かったです。

午後５時から、テレビ西日本では【踊る大捜査線】が再放送されている。
映画より、ドラマの方が面白い。
映画も一作目は面白かったのだけど、二作目、三作目、ファイナルとどんどんつまらなくなっていった。
再放送のドラマを見て、（山下圭子役の星野有香って美人だな）と思った。



昨日、ドライブをした。交通の少ない山道を走っていた。１０分経つと、前方に乗用車とその後ろにミニパトが走っていた。
法定速度５０キロだったので、乗用車は時速４０〜５０キロで走っていた。
私の後ろは、大型トラックが数台走っていた。

１０分後、ミニパトは右折してわき道に入った。
（やっと乗用車は６０キロ以上出すな）と思っていたら、高速ＩＣに入っていった。
私が１番前になった。すぐに交差点があり、赤だったので停止した。

１０分後、Ｕターンして帰ることにした。
途中、休憩をすることにした。高速ＩＣ近くの交差点手前にある駐車スペースに車を駐車した。近くに郵便局があった。
トイレに行きたくなった。道路の反対側にコンビニがあり、歩いてコンビニに行くことにした。

交差点の横断歩道を渡った。横断歩道を渡る途中に、あのミニパトが来た。
私はコンビニでトイレを借りて、トイレから出ると、私の車の隣にミニパトが駐車して、警察官が私の車を不審車を見るかのように、じ〜っと見ていた。
私は（何か悪いことをしたのか？あそこは、駐車禁止だとか？いや、そんなはずはない）といろいろ考え始めた。

私は交差点を渡り、車の隣に来た。
警察官はミニパトに乗っていた。私が車のドアを開けると同時に、ミニパトは動き出した。
私と警察官の目と目が合った。私は（何か職務質問を受けるんじゃないか？）とあせったが、警察官はミニパトを運転して走り去った。

私は車を動かした。交差点を渡ると、駐在所があった。ミニパトが止まっていた。
（この駐在所のお巡りさんだったのか？）と思った。
安心したのか、足が小刻みに震えだした。
足が小刻みに震えだした５秒後、前方の横断歩道がない道路を、高齢者がゆっくり渡っていた。
（やばい）と思い、ブレーキを踏もうとしたが、足の小刻みの震えのせいで上手く踏めなかった。あわてて急ブレーキを踏んだ。
後ろに車は来てなかったので、急ブレーキを踏んで事故になることはなかった。

今年の流行語にノミネートされた中に【スネップ】という言葉があった。
スネップと聞いたとき、私は（ドラえもんのキャラのスネオのような人の集団だ）と思った。
２０歳〜５９歳で、未婚で無職で家族以外交友関係がない人をスネップという。
私のことじゃん。

【真面目系クズ】という言葉もある。
真面目だけど成績は悪い、前席で講義を聞いている、友達はいても大学内だけのつきあいで大学外で遊ぶことはしないなどの大学生。
これも大学時代の私だ。

【真面目系クズ】→【ワーキングプア】→【ニート】→【スネップ】



不真面目な１８歳未満の例として、学校に行かずバイトをし、不規則な生活をし、夜遅くまでラインをしているひとがいる。
よくバイトの面接に受かり、バイトを真面目にしてるなぁ。バイトより勉強の方が楽だろうと私は思うのだが・・・。