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独身中年・最底辺の日々


 ■ 2014/01/27 (月) おでん


炊飯器でおでんを作って飲んだくれています。

玉子と厚揚げと糸コンニャクが私の中の三傑です。


名前

内容

やさぐれ サイコロさん、大根も大好きですが、下処理が少し面倒なので自分で作る時は後回しにしがちです。 (14/01/28 11:38)
やさぐれ らくださん、厚揚げを網で焼いて食うのも良いですね。私もオカズにツマミにとよく使います。 (14/01/28 11:38)
サイコロ 大根も捨てがたい・・・^ (14/01/27 22:28)
らくだ 厚揚げの良さはオッサンでないとわからない。オラは週2日は田楽みそだれつけて焼いて食べております。 (14/01/27 21:56)


 ■ 2014/01/26 (日) 大阪


私の過去を振り返ると、一貫して今も残っている唯一の楽しめる趣味は「旅」です。

働き出して初めてのGWに、一人でホテルの予約を取り列車に乗り、たった一泊の小旅行でしたが物凄く興奮したのを今も憶えています。

それからは毎年、GWと盆の連休に旅に出るのが通例になりました。
元々歴史好きですので、旅行先は「城」がある場所を優先的に選んでいました。

とりあえず記憶に残っているのは、岡山城、広島城、福山城、姫路城、名古屋城、和歌山城・・・。

このラインでいくと、大阪城が抜けているのが分かります。

結果として大阪城にも無論行ったことはあるのですが、この頃私は、あえて大阪に行くことを避けていました。

というのも、まだこの頃には私にも色々と夢や希望もありまして・・・その希望する会社の一つが大阪にあったのです。
ですから、その会社にコンタクトをとれるまでは大阪には入らないでおこうと何となく漠然と決めていました。

それも月日が流れ、フェードアウトというかそんな夢や希望も薄らいでいき・・・毎回の旅行の際、ちょっとした手違いで決めていた行き先を回避することになり、急遽そこから一番近い大都市であった大阪に行くことにしました。

私にとっては初めて目にする大都市でした。何もかもが異世界のようで興奮の連続でした。

多分、ナンバあたりだったでしょうか。そこのカプセルホテルに宿を取り、近くの屋台風の焼き鳥屋に行ったのを憶えています。
まだ二十歳そこそこのガキだった私にとって、それは相当な冒険でした。
イキがってビールと焼き鳥を食っていると、隣のサラリーマンが帰り際に余ったビールを私に注いでくれて、それがさも自然なことかのように軽く挨拶をして去っていきました。

そんなところも、「あぁ、さすが大阪だなぁ」などと思ってテンションは更に上がりました。何も知らない田舎のガキを興奮させるには十分なイベントでした。

翌年も多分同じ焼き鳥屋に訪れたのですが、何と、一年前にほんの少し寄っただけの私を、店員さんが憶えていて「お客さん、去年も来ましたよね?」と声をかけてきたのには驚きました。

それ以降も、何度か同じカプセルを拠点にして大阪に行ったと思います。
とはいえ行動範囲は狭く、せいぜい日本橋のパソコンショップを歩いたぐらいでしょう。

まあそれも、ある程度まともな仕事をしていた頃の話で・・・。

それからずっと月日は流れ、三十路も後半になった頃。
仕事を辞めて間もなく、何故かまたフラリと大阪に訪れました。

もちろん、また同じナンバのカプセルを中心に・・・。

その時、何故か私は一週間近くそこに滞在し、周囲を何をするでもなくブラブラしていました。

住之江競艇に行って日がな一日ボケーッとしてみたり、ヲタロードと呼ばれるヲタクが集う通りに紛れてブラブラしてみたり。

あとは、その周辺で有名らしい店。吉本の芸人もよく行ったという「肉吸い」の店。生卵の乗った混ぜ混ぜカレーの「自由軒」など・・・。

ほんと、あの一週間は今でも極めて不思議な日々でした。

その中でも一番記憶に残っているのは、京橋駅の近くの立ち飲み屋です。
大阪といえば串カツだろうということで、その立ち飲み屋で串カツやおでんをツマミにチューハイや日本酒を飲んだくれていました。多分、滞在中毎日通ったと思います。

店の中は既にギュウギュウ詰めなのに、客が来るとムリヤリにでも押し入れる。
灰皿は無く、床にそのまま捨てて足で揉み消すのが店のルールだった。
この空間もたまらなく好きでした。

私にとって大阪は、若い頃から色々な思いが詰まった特別な場所でした。

また、京橋で串カツを食いながら飲んだくれたい・・・。


名前

内容

やさぐれ もかぽんさん、ツーリングいいですね。海を眺めながら走ると気持ち良いです。 (14/01/28 11:37)
もかぽん 旅はいいですね。バイクで関西行きましたが瀬戸内海が素晴らしかったです^^ (14/01/27 11:38)
やさぐれ らくださん、自由軒行かれたんですね。安くて美味しいものが多い街でもありますね。 (14/01/27 10:48)
やさぐれ ポンスターさん、やはりその土地の生活感みたいなものが感じられる雰囲気が良いですね。都心にもそんな場所はあるのでしょうか。 (14/01/27 10:47)
らくだ 大阪は10年前に行ったのが最後です。自由軒のインディアンカレーが懐かしい。 (14/01/26 15:57)
ポンスター 私も大阪に少し縁があって、好きな街です。  特に好きなエリアは天王寺周辺ですかね。今じゃすっかりキレイになって観光地化してしまいましたが。 (14/01/26 09:17)


 ■ 2014/01/25 (土) タチの悪い奴


仕事終わりの走行中、前に微妙な車間で軽バンが入ってきて低速だったから内側から抜こうとしたら露骨に寄せて妨害。
外から抜こうとしたらまた中央線に寄せて妨害。しかも超低速で。

グラサンかけた柄の悪い作業社風の奴が顔を出して何やら因縁をつけている。

信号待ちになったところで、関わり合いになりたくないのであえて右折車線に入って停止した。

横に並んだそいつは、なおも身を乗り出して何か因縁をつけてガンたれてきている。
だが私はイヤホンで音楽を聴いているので何か言っていたとしても分からないが。

まったく、つくづくこの県はタチの悪い奴ばかりだ。本当に嫌になる。


名前

内容

やさぐれ らくださん、高齢者やオバハンもたしかにタチ悪いの多いですね。最近の食生活はどうですか? (14/01/26 07:24)
らくだ 地域によって差があるんでしょうね。オラの地域では高齢者ドライバーのタチが悪いです。 (14/01/25 21:20)


 ■ 2014/01/24 (金) 喪失


体調が悪い。
仕事中に頭がフワッとする。
精神的にも沈み込んでいる。
全てに気力を失っている。


名前

内容



 ■ 2014/01/22 (水) 職場


ブラックな所にはクソみたいな人間しか集まらない。

そんな中でも、たまにまともな人間も入ってこないこともない。

だが、そんな人達は環境に辟易して去っていく。

結果、厳選されたクソ人間だけが残って一層黒さが増して黒光りしてくる。

・・・それが今の私の仕事場です。

皆さんの会社はきっと良い人ばかりで明るく楽しい職場なのでしょうね。


名前

内容

やさぐれ ひくいどりさん、ネギは多分備え付けのティッシュか箸袋にでも移していたんじゃないでしょうか。入りやすい所は結局ブラックな所が多いんでしょうね。 (14/01/26 07:22)
ひくいどり 私にはブラック企業しか選べないかもしれませんね。まあ、ブラックだったら、警察に連絡して会社が潰れようが捜査してもらいますけどね。 (14/01/22 15:07)
ひくいどり 意外とネギや玉ねぎが嫌いって人はいるんですよね。私の知り合いにもいます。私はネギは好きなので、ラーメン独特の細く切られたネギが入ってる方が嬉しいです。チャーシューも入ってると更においしいですよね。 (14/01/22 15:05)
ひくいどり ネギ抜きの日記を今読んだんですが、お笑い芸人目指してますか?(笑)ちなみに避けられたネギはどうなったんですか? (14/01/22 13:14)


 ■ 2014/01/21 (火) ネギ抜き


ふと、昔のことを思い出しました・・・。

まだ二十代前半の頃、とある会社に勤めている時のことでした。

その日、同じ部署の2つ年上ぐらいの先輩と外に昼飯を食いに行くことになりました。
その先輩は、ちょっとスカした感じで、「自分って仕事もデキるし格好いいしイケてるだろ?」的なナルシストだったような記憶があります。

ラーメン屋に入り、いざラーメンを食い始めると、その先輩はラーメンに入っているネギを一つ一つ丁寧に取り出し始めました。

私が、「嫌いならネギ抜きにしてもらったらよかったじゃないですか」と言うと、先輩は「ネギ分が損じゃねぇか」と返してきました。

・・・一瞬、意味が分かりませんでした。

つまり、「ネギは嫌いだが、ネギが入ってないとそのネギの料金分自分が損をする」と思っていたのです。

・・・ドン引きしました。

食事後、無論・・・割り勘でした。



私も人のことを言えないケチ臭い男ですが、さすがに後輩と昼飯に行ったらおごるし、おごる金の無い時は一緒に行きません。

まあ、まだ金回りの良かった頃の話ですが。

帰り道、「この先輩なら、もしネギ増量無料サービス中とかだったら増量してもらいそうだな」などと思い失笑したのを憶えています。


名前

内容



 ■ 2014/01/20 (月) 不具合


四十路ともなれば、誰しも身体に一つや二つは不具合が生じてきますよね。
というか、全く不安のない健康体という人のほうがごく僅かなはず・・・。

無論私も不具合だらけです。

まず、白髪が髪の毛やヒゲに増えてきました。
膝は既に若い頃から悪く、雨の日や長時間立ちっぱなしだと曲がらなくなるような痛みが生じます。

昔は肩凝りなんて感覚自体が分からなかったけど、今では首と肩が死ぬほど凝って気が狂いそうになります。
腰もヤバイ。不用意に曲げたりするとギックリ腰になりそうになります。
過去にギックリ腰もやったことがありますが、かなり長い間真っ直ぐ立てなくなり、日常生活もかなり厳しかったです。

胃の調子は始終悪い。まあこれだけ過度の飲酒が続けば当然でしょうが、やはりこの歳になると衰えが目に見えて激しい気がします。

初詣の際、看板で気付いたのですが、私は前厄のようです。
この年齢ぐらいから身体の変化が色々と出てくる・・・やはり昔の人はよく言ったものです。

身体の不具合を色々気にするあまり、普通ならそんなに気にならない軽微なことでも「もしかして大病の予兆か?」と思って不安になってしまいます。

まあ、若い頃のように何もかも五体満足の状態じゃないと気が済まない・・・という気持ちでは、この年齢からはやっていけないのでしょうね。

不具合があるのを大前提として、いかにしてそれを騙し騙しやっていくかということなのでしょう・・・。


名前

内容

やさぐれ 記入なしさん、理解するのはなかなか難しいですね。そういえば歯もボロボロです。 (14/01/22 13:18)
やさぐれ めとろんさん、やはり入っていたほうがいいですね。ですが保険まで金が回らない現状。ネットだけで入れる安い保険とかもありますが、何となく不安です。 (14/01/22 13:11)
やさぐれ らくださん、ほんと衰えが顕著ですね。私のアパートは浴槽はあるのですが狭いので毎日シャワーだけです。 (14/01/22 13:10)
記入なし やさぐれさんが前に仏教のことを話してましたが、ブッダは「八正道」という名称の早い話自己管理を勧めてますよ。歯みたいなもんで、放置すれば入れ歯になるだけです。 (14/01/21 08:29)
めとろん まったくもってそのとおりですね。私は保険やなので20代30代の人は保険やなんかうざい、必要ないよっていう態度ですが、40代も半ばになってくると急に気になるのが皆さん通る道です。しかしその頃には健康診断結果で既に保険に入れない状況の人が、そうですね・・・3割は固いと思いますよ。 (14/01/20 23:03)
らくだ 30のころの勢いや根気がまったくなくなりました。精神不安定にはぬるま湯に1時間くらい浸かってると少し解消すると思います。身体の冷えも影響していると思います。 (14/01/20 22:45)
やさぐれ 今日は特に精神が不安定になってて危険な感覚です。 (14/01/20 16:16)


 ■ 2014/01/19 (日) 生きる意味の再考


生きている意味。以前にも皆さんに色々ご意見を頂戴したが、やはりまだ私には理解が難しい。

大前提としては、やはり楽しんで幸せな気持ちになるために生きているのだろう。
さすがに、苦しむために生きているというのは間違いだと私にも分かる。

しかし生前掴んだ楽しみも幸せも死ねば少なくとも自分自身には何も残らない。
なら、何をしても無駄なのかもしれない。

能力やモチベーションの無い人間に野心や向上心を持てと言っても無理な話。
ほとんど全ての人間は大それた才能の無い小市民だ。
だが、その範疇で幸せを掴んで有意義に死ぬまで生きようともがいている。

金も女も子供もない私は何を糧にして生きるべきか?
親のために生きるというのも長幼の序からいって違うと思う。
無論、親孝行はしなければならないが。

いつ死ぬか分からないが、それまで日々の呑み食いに幸せを見出せれば、それが最上なのかもしれない。


名前

内容

やさぐれ 記入なしさん、たしかに人生は一つのゲームみたいなものなのかもしれませんね。人生もゲーム感覚で気楽にやっていければいいのですが・・・。 (14/01/20 12:10)
やさぐれ めとろんさん、静物に対してその様な感情を持てると言うことは、経験を経て感性が一つ上の高みに登ったということでしょう。私は最底辺ながらいまだに俗物中の俗物なので、その境地を得られずにいます。 (14/01/20 12:09)
やさぐれ らくださん、俺と同じでパートしてるんでしたね。どちらにしろ精神状態は悪いですが、一銭でも稼がなくてはならない辛い現実がありますからね。 (14/01/20 12:06)
やさぐれ 記入なしさん、今までの人生、達成感を心の底から味わったことはありません。全てが中途半端な男です・・・。 (14/01/20 12:04)
記入なし ゲームを解くのと人生の課題を解くのは似てるんじゃないかと思うんですがどうなんですかね。RPGなんかすごくそれっぽいし。 (14/01/19 21:49)
めとろん 朝日の爽やかさや山の緑の美しさに励まされる・・・身内の生死に関する事件やゴタゴタも含めてそういうものを乗り越えてきたり、あるいは乗り越えられず失敗に終わったりしています。生きている意味ってないけれど、地獄の底を覗いたあと這い上がってみると自然にたいしてそう感じるようになりました。 (14/01/19 21:14)
らくだ 同じ様な思いで過ごしてます。ただ無職よりは精神安定になるので働いてるだけです。 (14/01/19 20:17)
記入なし 俺は憶えてますけど、やさぐれさん柔道有段者でしょう。それだけで俺は尊敬しますよ。他にもいろいろ成し遂げたご経験があるのでは? ご自身の達成力を信じてほしいです。 (14/01/19 17:05)


 ■ 2014/01/19 (日) どうするか


昨日は失礼しました。
とりあえず酒は抜けているようですが、胃の調子は悪いです。
昨日の帰りに調子に乗ってたこ焼き8個入りパックを二つ買って帰って食ったのがマズかったのかもしれません。

今からどうしようか迷っています。まさに楽しむ能力の無い辛さです。

ネットゲームも資源が枯渇して何もできません。課金なんてしたくもないし。

外はかなり寒くなっているので外出は億劫ですが、どうしようかと思っています。


名前

内容

やさぐれ 不滅の極貧人さん、私が言えた義理ではありませんが、とりあえず生きれる術が残されているうちは生きておきましょう。貴方のコメントが頂けなくなるとまた寂しくなってしまいます。 (14/01/20 12:03)
めとろん 不滅の極貧人さん。存在価値あります。コメントの内容気をつけますから日記を書いてほしいです。少しでも吐き出して欲しいです。 (14/01/19 21:05)
不滅の極貧人 同じような境遇を持った僕も含めた同年齢がおなじ苦しみをもっているのは間違いないでしょうね。所持金も底を尽いたし自分自身の存在価値も無いので食料が尽きたら終わりです。慰めを書けなくてごめんなさい。 (14/01/19 12:17)


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