忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在　21：10です。

夕べ、同級生の男と飲んだ。師走の街は帰省した若者、忘年会のおっちゃんで盛り上っていた。店になんとか潜りこめたのは良かったが、そこは注文してから買出しに走るという、考えようによっては新鮮な食材提供方式を取っており、ホルモン炒めは肉屋にホルモンがなく却下、ホタテバターは魚屋が品切れで涙を呑まされる羽目になった。じゃあ、メニューから消しとけって笑いながらも苦言を呈した。その後、気になるスナックに行く。よく集合広告に出している店で「ママのピアノ生演奏が自慢です」というのを、ここ数ヶ月、俺は見ていた。で、潜入した。ずいぶんと広告と写真が違うな〜という感じつつも、牛蒡の焼酎など珍しい酒に酔いしれた。

　男も三十路の折り返し地点に差し掛かると、話題は友達と言えども結構苦しい。思い出話もいいが、そろそろ飽きる年頃だ。家庭の話？　バカらしい。仕事の話？　野暮の極みだ。そういう感覚で俺達は酒を飲むので、最近読んだ本や、見た映画、その他、政治、雑学に話は及ぶ。ただし、下ネタは厳禁という暗黙のルールがある。そんなわけで、友人は仕事しかネタがなく、結構、苦しい展開だ。それで、仕事ばかりで趣味がない、また、する暇が無いという言い訳を聞き「それは時間を作るっていう意識が足りないんだ！　よし、明日は朝から映画を見に行くぞ」と俺は宣言。

　今朝。珍しく二日酔いもなく起床。8：00だ。映画「レディジョーカー」の初回に間に合う。友人に電話し、9：30からの初回を鑑賞する。面白かった。モーニングサービス料金で1200円。その金額に見合うだけの価値はあったと思う。観終わると昼。トンカツ屋で感想戦しつつ食事し、友人と別れる。

　その後、俺にはビックミッションが控えていた。。。。。

障子の張替えである。今年９月の台風でドロドロになった障子を張り替えるのだ！　初めての経験である。ネットでちいとばっかり調べて着手。難関は障子を剥がすときに、糊をふやかすところと見た。まずは、障子を外し、おじゃ魔女（＝娘）にキック＆パーンチで破らせる。ここで、俺のご自慢の電動ガンの登場だ。バスバスバスと小気味良く障子に穴を開ける。く〜、たまんね〜。と考えて、銃を取り出して引き金に指を・・・・・。

うんともすんともいわね〜

バッテリー切れ。まただ。またタイミングを絶妙に俺は外している。

しかし、今回の作戦は一味違う。それは糊をふやかす新兵器としてコンプレッサー＆スプレーガンの導入であった。いつもはビニール風船などをイベントで膨らますだけのコンプレッサーだが、今回は先端に霧吹き付きノズルを取りつけ、一気に水を噴射。さくさく糊をふやかしていく。そうして１０枚足らずの障子から紙をはがすことに成功した。そう。。。化学糊でなく、和風の糊を使う障子の、その奥ゆかしさに少し感動しながら。古来のリサイクルっちゅうか、モノを大事にする精神を少し感じた。

　障子のサンが乾くまで待たねばならない。俺は正月作戦用の看板を看板屋さんと落ち合いもらうべく車を走らせる。商品をゲットし、そのまま、ホームセンターへ行く。障子の糊を買うのだ。で、購入。そのまま帰宅を・・・
　とある神社が目に入った。この地ではメジャーではないのだが、名前くらいは知っていた。急ぐこともないので、その境内に入ってみた。
　トントコトントコドンドン。太鼓の音が聞こえる。見れば境内の集会場で子供が和太鼓の練習をしていた。張り紙「明日０時よりカウントダウン和太鼓」とある。ほほえましい風景だった。む〜らのち〜んじゅのか〜みさまの〜、きょうはめ〜でたい、お〜まつりだ〜、と童謡が思い出される。境内には焚き火用の木材が積み上げられ、次に練習するのだろう、中学生グループが野球している。

俺が子供のときの頃のようだった。

うれしくなった。うれしくなったので、こういう素敵なイベントがあるんだと、ミニｆｍになれない手つきで携帯からメールした。
　車中でそのメールが読まれるのを聞いた。しかし、パーソナリティはメールをそのまま読み「よく分かりませんね〜」と言った。パーソナリティは地の人間ではなく、メールの行間を埋める土地勘が無いのだ。

こんちくしょ〜！　そんな事言うなら読むなよ。しかも俺がミキサーとして勤務したときに挨拶したのに、俺の名前まで読み間違えやがって。小回りと心遣いがミニＦＭの身上じゃね〜のか？！　しかもカミまくりながら読みやがって〜。リスナーをなめんなよ｣〜！！！！

腹立ち紛れに帰宅後は障子張りに専念した。日が暮れても、投光機を点灯し、障子紙が無くなるまで障子を貼った。

その作業中に来た！

レオパルド２（ツヴァイ）が！　

ヤフオクで落とした、俺の俺による俺のためのご褒美だ。東京マルイ、バトルタンクシリーズ３弾。ラジコン戦車である。サンタがくれないので自分で私にくれてやったのだ！　第一弾商品の陸上自衛隊９０式戦車であり、俺はすでに持っている。３歳ごろのおじゃ魔女（＝娘）を追っかけ回したりしたからか、彼女は戦車が嫌いだ。そういうわけで、メーカーオプション（＝嫁）の怒号とおじゃ魔女（＝娘）の号泣に、挟まれながら嬉々とし俺は電池を込めて走らせた。

満足だ！！！

明日は大晦日だ。元旦作戦の積み込みをして、障子を貼って、午後は実家へ。ここ数年、俺はカニを、兄貴は越乃寒梅を買って帰ることになっている。俺のカニは兄嫁が焼きガニにすることになっており、行く年来る年で、永平寺中継時に食うことになっている。へんなルール！　
　しかし、今年、俺はカニを発注していなかった。ネットで頼んでも年明けになるとのことなので、明日はカニを探して店をうろつかねばならない。そんなわけで、皆さん、良いお年を・・・。

次回は1/2　掲載予定です。

現在17：20です。

昨日、元旦商品の大詰め作業を行う。ラベルの印刷と貼り込みを行ったのだ。急遽、スタッフを召集し、我がアジトで従事してもらった。出来栄え、良かった。ゴールドのラベル用紙は1枚100円以上もするのだが、よく出来ていた。また、急遽、集まっていただいたスタッフに感謝感激である。アルバイト料も払った。
　製造していると、スタッフの表情やら、途中、パソコンを取りに来た兄貴の感想などから「完売しないんじゃないのか？」という疑念が沸き起こる。

ええ〜い。後には引き返せない！

今回、来てくれたスタッフには、帰省のときによく参加してくれていた、音大生がいる。彼女の行っている大学の近くに俺の大学もあり、そういう意味で勝手に親近感を覚えるのだが、それがセクハラにならないかと、これまた、独りで気を病む。よって、ぎこちない会話になり、向こうの芸風も分からず、勢いで夕食会をしようと思いつつも、迷惑かなと思い、作業終了後は解散した。（長い文章ですみません）

で、完成を祝い、独り酒だ。

ちと飲みすぎた。

量り売り焼酎720ｍｌを一晩で飲んだのはマズカッた。

今朝は8：30集合で釣りだったのに、起きたら8：20。すでに相棒は集合場所である釣具店にいる。しかも外は雨。空は晴れているので、すぐに止みそうだが、作戦を中止した。きてくれた相棒には、本当、申し訳ないことをした。あらためてお詫びします。

で、朝からうつらうつらとしていた。メーカーオプション（＝嫁）は昨日で仕事は終わり、年賀状を作成していた。俺は先日の福引作戦の報告書を作成せな、イカンのだが、未着手で日が暮れつつある。しかも、いまから帰省してくる同級生と飲みに出る。明日より今日のほうが、こっちとしては大掃除などの都合から良いので、急遽、発動された。

あ。あと、年賀状用に家族でデジカメ撮影して、俺がおどけた顔していたのが、作成後にメーカーオプション（＝嫁）にバレて、いましがた、怒られました。

以上です。

追伸。思い出した。
年末のスーパーってのは混みあう。正月に向けての買出しが主なんだろうけど、前々から不思議に思うことがある。年末の31日ともなるとかなりの人出である。それで、あけて元旦。この日も人出が多い。何でだ？　元旦は福袋があるからね、ってのは分かる。しかし、生鮮食料品や惣菜が昨日（12/31）と同じように売れまくるってのは、どうなっているの？　胃袋何個あんだよ？　年内にしなきゃ、という脅迫観念が日本人にはまだ根強くあると思う。それで、御節（おせち）の用意とかで、買うわけでしょ。年内は。で、年明けにまた買うの？　ねえねえ、誰か教えて。

現在１０時３０分です。

昨日で福引ミッションはコンプリート（完了）した。支払いは全て現金にして、任期を終えたスタッフを呼び出して、感想を聞きながら支払った。それにしても銀行は混んでいた。金を下ろす人、振り込む人。ＡＴＭで何回も振込みとかしている人には正直、いらいらする。それと、だ。この地方ではまだフォーク並びが根付いていないので、各人が機械の前に並ぶ。これってどうよ！　なんか消化不良だ。

夢見が悪かったせいで、精神的にかなり疲労していた俺。ＦＭのミキサー業務でかなり、ストレスを感じているらしい。昨日はふらふらだった。家を出るときにストーブを点けっぱなしにしていたように思う。　やばい！　やむを得ず、メーカーオプション（＝嫁）の勤務先に電話し、メーカーオプション（＝嫁）に見に帰ってもらう。勤務先様すみません。結局、ストーブは消していたので、家の管理としては良かったが、夫婦間の管理には悪影響であった（帰宅後、叱られた）

で、現場はスムーズに終了。スタッフへの支払いも終わり、お年玉を各員にあげて、良い仕事であったことを皆で喜ぶ。

よし帰宅だ！　凱旋だ！

ご自慢のトヨタタウンエースのディーゼルエンジンの音も心地よく、快調に。。。。
快調に。。。。

か〜い〜ち〜ょ〜〜〜にぃぃぃぃぃぃに。

停車

渋滞である。ぬ〜。動かん。牛歩戦術という言葉を思い出す。しかし、なにが戦術だか？　国道は上下線5ｋｍ以上の渋滞になっているらしい。電光掲示板が「事故　片側交互通行」と述べている。３０分缶詰だ。

これはミニＦＭにレポートだ！　と思いつき、うろ覚えのメールアドレスでメールを打つ。携帯からのメールは私、不得手なの。ようやく打ち終え、送信。
「アドレス違いで届きません」（原文は英語。あれって日本語で表示できんのか？）

しかたない。ヘッドセットを装着！　電話する。向こうは最初、意味がわからんかったらしい。ラジオというメディア、とくにこういうミニＦＭは機動性のある情報提供に向いている。ＣＭ入れなあかんとか、コーナーがとか、残り時間がとかがルーズだから。で、報告し、その後の状況も二報を入れる。

結局、帰宅するのに、いつもの倍くらいかかった。車内の暖房で寝ちゃうんじゃないかと思われた渋滞だったが、おかげで、精神のこわばりは取れたようだ。帰宅後の叱責でまたこわばるのだがね。

なんにせよ、現場は終わり、入金も明日（つまり今日）あるというスピード決済！　実績と信用も得たし、まずは満足せねばと、自宅でビールを飲んでいたら電話が。
　ここからは、信用、電話応対というものを考えるべく、実名で書きます。

「わたくしセントラルと申します。」男だ
「はい、お世話になります。（セントラルっていう俺の業界の会社と勘違い）」
「このたび、弊社の商品説明でお電話させていただきました」
「？」
「株の○値ってご存知ですか？」　○のところは忘れた。
「あ、どういうことで？」
「資産運用のご案内で、ございます」
「ああ、そういう余裕もないし、興味もな（いんですよ、と続けようとした）」

ガチャ

相手から一方的に切られた。

そういうのってアリか？　まず、この年の瀬に先物取引始めようってヤツがいるのか？それと、この男は既に自社のブランドをおとしめている。先物取引が胡散臭いっていうイメージがある中、こういう電話対応で余計にてめえの首を絞めているのだ。俺はどんな相手でも電話応対には気をつける。売り込みで、なんでも。それが彼らの仕事であれば、大変だろうと思うし、こっちに購買の意識がなければその理由を言い、無碍に切ったりはしない。いつ、自分がそういう立場になるかワカラナイからだ。

その後、セントラルのＨＰも確認した。セントラル○○という会社であった。ただ、男は○○と言わなかったので、ＨＰの会社ではないかもしれない。よって、○○は書きません。セントラルっていうネーミングはかなり会社名として多いようなので。

しかし
彼はセントラルと名乗り、一方的に電話を切った。
時は師走、12/27　18：46。

電話、メール。相手の顔が見えなければ利己的に振舞う輩がいる。早くに本人が気が付かなければ、しまいには法律出来て、罰則規定なんぞできて、余計に住みにくい社会が出来るだろう。

マナーには自律の精神が必要だと、思う。

現在１０時３０分です。

土曜日
福引スタッフのシフトミスで頼んだとこっちは思っていたスタッフが来なかった。急遽、バックアップ要員に来てもらったが、俺の確認ミスだ！



日曜日
ミニＦＭに出動。かつて聞いていた、この地では、そこそこ有名なパーソナリティに会って、舞い上がる俺。ミキサー卓を引き継いで、さて本番！

音が出ない！

なんで？

フェーダー（＝ボリューム）　上がっているよ！！

なんで？？？？

各マイクやＣＤ、ＭＤのフェーダーの上には「ＯＮ／ＯＦＦ」のスイッチがある。
これがＯＦＦになっていたのだ。ミキサー担当者毎で「やりやすい環境」というものがあって、俺はいつも全てをオンにして、フェーダーだけで音量調節、音出しをしていたが、前任者は出し間違いの無いように、使わない素材はその都度、もう一回書く。その都度、スイッチをＯＦＦにしているのだ。気が付かなかった。。。。

×１（バツ１）

これで完全に調子が狂ってしまった俺。

曲を出し間違える！　
ＣＤデッキは３台、１台はＢＧＭを流し、もう２台で曲を流す。ＣＤデッキ２に仕込んだＣＤを流さねばならんのに、その次にかける曲（ＣＤデッキ１に準備）を流してしまった。

×２

ＣＭを流し間違える。。。。
ＣＭ素材はMDに録音されており、こっちもデッキが３台ある。１社につき、１枚のＭＤである。曲をかけるのに、ｍｄのフェーダーを上げる。
「それではお聞きください。○○の何たらです」パーソナリティの曲紹介


「やすいよ、安いよ〜！！！！」流れるＣＭ

！！！！！・・・・・　流れる冷や汗。

×３

だめだ。駄目だよ、俺。なんかオカシイ。
その後、使わないＣＤデッキは蓋（トレイ）をオープン（ＣＤを充填していないことを視認できる）して、確認しながら４時間を乗り切った。大きな局なら始末書ものだろう。落胆しつつ帰宅。２１時。


年末になってテレビは特番体勢である。今日は笑点が１時間枠。しかも、歌丸師匠のかくし芸が見られるとあって、ＦＭ出勤前に録画を予約。帰宅して早速！　ああああああ、チューニングが合ってなくて音声が・・・・。ノイズだらけ。拾って来て、修理したテレビデオの限界を感じる。


で、酒なめて就寝。24時。

眠れない！
本当、眠れないのだ。目が冴えて眠れない。おじゃ魔女（＝娘）に寄り添って暖を取ったりしたが、駄目だ。酔いすぎて神経が花瓶、いや、過敏なのかと思い、水を飲んだら、冷たくて余計に目が冴える。
　そんなわけで、浅き夢みし。かつての会社の上司が俺んちに来て「誰のおかげで家を持てたと思ってるんじゃ〜！」と家をどつきまわす夢を見る。眠りが浅いので、夢と現実の見分けが付かずにかなり怖かった。他にホラーを３部作くらい。朝起きたら体がこわばっていた。

今日で福引作戦は完了する。こっからはいかに早く給金を払うかがキモなのだが、既に冒頭で触れたように、すでに任期満了のスタッフにとっては「お金は何時よ？」という不安もあり、今から銀行へゴー！

混んでんだろうな〜。

現在８時４０分です。

内職作業はようやく、小瓶への注入が終わった。独りドモホルン●ンケル工場状態だった。学習したのは、薬缶に最初に多く液体を入れて小瓶に入れるのは溢すことが多く、少なめに入れてピンポイントでビンを狙うと良いというところ。

昨日はカウンセリングの日であった。
カウンセラーにこれまでの状況を話し、精神的にどうだったかを振り返る。心の散髪みたいなもんだ。おわればスッキリする。精神科に通うことに、内外とも抵抗を感じる人が多いが、俺は受けて良かったと思っている。俺の資格、キャリアカウンセラーは仕事上、就職上の悩みを聞くカウンセラーだ。その人の価値観を尊重し、その人の価値観をその人に実感してもらうのが主な任務。すでにジョブカフェやＮＰＯ法人でその活動をしている先輩もいる。そこでのクレーム？では「仕事を紹介してほしい」というものが結構あるらしく、職業紹介者と勘違いされるケースが多いらしい。ジョブカフェならハロワが併設なのでそこで紹介してもらえばよろしい。カウンセリングだけだと、人によては物足りなさを感じるらしいのだ。
　
　しかし、カリスマ占い師でもあるまいし、人にナニナニしたら良い、と指図されて、それがうまくいかなったら、他者のせいにするというサイクルがあったとしたら、それは少し悲しいような気がする。自分で考え、自分で決めるというのが大切だと考える。それは、しかし、難しい作業だ。


午後
元旦企画について打ち合わせ。リスクヘッジの話をして、共同出資、利益の分配について決める。こっちは儲けが減る可能性も減ったが、損した場合の実額も減る。公平である。まだ結果は出ていないのだから。


夕方帰宅。
メーカーオプション（＝嫁）とおじゃ魔女（＝娘）が手づくりケーキに挑んでいた。クリームをケチって動物性ではなく、植物性ホイップを選んだので、クリームになかなかならない。電動ミルサーが所在不明で、手作業でホイップ＆ホイップ。俺は可哀想に想い、イベント道具の電動ドライバーにホイップの機材をガムテープでくっつけてみた。これで同じ効果が得られるはず。

スイッチオン！

高速回転で飛び散るクリーム！

一家団欒が一家騒乱へ昇格？

すごい叱られたので、そのまま、寝ました。

現在　８時３０分過ぎです。

昨日のミニＦＭのミキサー作業はきつかった。２回目の出動でずいぶんと勉強させてもらった感じだ。
　キューシート（番組のシナリオ）が放送前３分に来るのは少しは慣れた。だが、今回はゲストが来て、その喋りをマイクでうまく拾えずに結構、聞き苦しい内容となってしまったのだ。
　ラジオで喋るというのは、人前で喋るのと少し事情が違う。笑う、叫ぶ？などすると一気にレベルメーターの針が跳ね上がる。通常の話方では小声になったり、声が大きくなったりするのが常。しかし、ラジオでは声量をなるべく平均化して話すことが要求される。よって慣れていないと、声が小さすぎたり、いきなり声が大きくなったりで、卓をいじる方はひやひやである。
　そんなんで、かける曲を間違えた。すみません。。。

番組内容もクリスマスなので、変更になっており、出勤後知らされる。しかも、またゲストで、アカペラグループの皆さんの生歌である。

ディバーブの運用である。

前回、ためしに使ったが効果が聞こえず、他のオペレータの方に聞いて、レベルをもっと上げる必要があることが判明。しかも、このＯＮ／ＯＦＦはマスタースイッチ一つでＯＫと知る。おお、これは便利だ。ただし、マイクはコンデンサマイクではないので、普通のマイクをグループに向けて音を拾う。グループは８名。スタジオに座ると入りきらないのでパーソナリティもグループも立ちっぱなしの放送である。

歌はうまかった。クリスマスソングはもちろん、ルパン３世のテーマをアカペラで奏でたのは正直、感動し、楽しかった。ほかに仕事もあろうに、同好の志があつまるこういうグループと言うのは運営が難しいと想像され、よくやっているな〜と素直に感心する。（学校のサークルとはわけが違うからね。おのおののスケジュール調整が大変だろう）

こうして緊張の４時間があっという間に過ぎた。本来、ラジオのミキサーと言うのは集中力の持続からして２時間が限界だそうだ。（局の人が言っていた）　耐久レースのドライバー/ライダーみたいな話だな。

で、今朝。
おじゃ魔女（＝娘）の枕元にはプレゼントが置かれ、俺の枕元には戦車・レオパルド２（ツヴァイと読んでください）は無かった。

追記
昨日の帰宅後の夕食はホームパーティの余り物だった。それはそれでご馳走だったよ。

現在１１時前です。

昨日はハードだった。体力の衰えを感じずにはいられなかった。
作戦を敢行したのだ。

「福引偵察」

昨日で終わる会場が多かったので、暇でもあるし、気持ちを途切れさせないように各地の福引を観察し、写真を撮ってきた。今回、前職時代には観察できなかった他社の福引会場を偵察できたのは収穫だった。

１１時　まずは自分の現場へ。備品を補充する。

１２時　
昼食　前職時代によく通っていた食堂へ行った。「忍者さんの会社も人が多く辞めちゃって変ったよね」とおばちゃんに声をかけられる。今年だけで１０人近い社員の変動があったので、そりゃそうだろうな、と思う。

１３時　
移動　眠気を覚えてしばし車中で仮眠

１４時　
かつて一番、行くのが嫌だった顧客の福引を偵察。スタッフ数を減らされて大変とかつてのスタッフに聞く。

１５時　イオン系のショッピングセンターへ。店はでかいが、福引対象店舗が専門店だけなので、しょぼい。反対に当選確率は高いだろう。机１本でおばちゃんが運営していて機械も１個。行列もまばら。

１６時　
西友系のショッピングセンターへ。ここも専門店街だけで運営している。しかし専門店だけでも５０はあるので、前述の店とは段違いに規模が違う。が、抽選会場は装飾は立派なのに、機械は２台。行列が３０人ずつ出来ている。接客もなぜかスタッフは椅子に座っている。かなりクレームの多そうな現場だ。
　　　　（待たされる→いらいらする→外れる→怒る）

１７時　
系列はワカランが、ほかのショッピングセンターへ。な。なんと福引をしていない。正直、驚いた。ただし、合計６万円購入で抽選という、なんともインフレな企画をしており、当然、行列も出来ようがなく、サービスカウンターで受付をしている様子。

１８時　
かつての現場2へ。ひっきりなしのお客さんで、かつてのスタッフに挨拶

１９時　
かつての現場3へ。景品がパンクしたことを聞く。

疲れた・・・。分かったことは各店の勢力分布とオペレーションの違いだった。そして、かつての俺の現場であった顧客の企業は結構な福引ノウハウを持っているのだな〜と感じた。

景品のパンクはアタマの痛い問題だ。景品が足りなくなったと言うこと。これは最初の試算が狂ったこと、または、途中の出球状況の手直しが外れたことが原因に挙げられる。試算が狂うというのにも２つある。一つは売上げに対しての抽選率が上がったこと（みんながよく抽選に来た）。２つには、売上げそのものが予想を上回ったこと。売上げが上がることは喜ばしいが、景品不足は顧客担当者に結構、怒られる。この忙しい時期にそういう段取りをさせられるのを嫌うのだ。また、１千個単位で景品を用意するのは結構厳しい。これを回避する方法はある。これがノウハウだ。

　ちなみに余ったら余ったで良い顔はあまりされない。しかし、余るようでないともっと困る。そういう後の処理まで考えて、俺は企画・運営していた。あと、運営側でスタッフ数を削減したりして、行列が出来たとしても、それで終わってしまえば次回からはその人数が定数になる。並ぶお客様にも失礼なのはもちろん、スタッフの消耗度が激しくなると、次回にそのスタッフは参加しなかったりする。人件費削減がここにも見える。見えるが、それが消費者の顰蹙を買うことを実はあまり、店の人間は分かっていない。イベントは「おまけの世界」だからだ。

今日は内職して夕方からはＦＭに出勤だ。

家ではメーカーオプション（＝嫁）の違う系列のクリスマス会が行われるらしい。

なんか俺んち、ホテル並みのパーティ運用状況なんだけど・・・。

現在　１１時前です。なんでか知らんが寝過ごした。

昨日は１５時に家を追い出された。
その前にトイレ掃除をさせられた。ま、客人が来るのだから仕方ない。
家の中もメーカーオプション（＝嫁）がどたばたと掃除し、綺麗になった。それはそれで良いことだ。

１日を通して昨日はあまりシャンとした日ではなかった。
日本酒の二日酔いはハードだ！
そのせいによる思考力、集中力の低下。
内職作業もしなかった。

俺としては、かなり珍しく昼食のチャーハン作りに失敗した。まず、ご飯の解凍を待ちわびて、硬いままのご飯を投入してしまう。次に冷蔵庫を見ると、卵が無い！！　それなのにそのまま調理続行。
　ちっともご飯がバラけないので、スーパーに卵を買いに行く（その決断の前に近隣住民に卵をもらうことをかなり真剣に考えた）　調理中に買出しに行くことなど、信じられないことだ。しかも田舎なので、店まで２ｋｍはゆうにある・・・。で、卵投入し作ったが、塩コショウ（味塩コショウが途中で無くなった！）が足りず、かなり不味い。

夕方は友人を呼び出して、焼肉へ行く。しかし、この時期の店はどこも満員で駐車場ですら満車の文字。なんとか、焼肉屋へもぐりこんで食事する。うまかった。値段もまあまあであったし、好物のレバ刺しも食えた。

２０時帰宅。

自宅パーティは宴もたけなわであった。約５名のちびっ子+５名の奥さんで盛り上っており、俺は子供と和気藹々と遊ぼうとした・・・。

子供にタコ殴りに合う俺。

なんで？

やんちゃな男の子がいて、ワニワニパニック（１９９１年、俺が購入）のハンマーで俺を殴る。それに釣られて他の子も俺を叩いたり、蹴ったりする。

初対面だぜ。BOY&GIRL!

当然、その子の母親は恐縮しまくりである。俺ももう少しで反撃（エアガン乱射）するところだったので危ないところだった。

やんちゃと乱暴は紙一重だと思った。もっと叱っておいたほうが良かったか？

現在１０時３０分です。

今しがた、キリスト教系新興宗教のおばさんとおねえさんが我がアジトを急襲した。

つい５分前だ。

敬虔な仏教徒の俺としては、宗教批判は避けたい。多様化を認めるのが真の宗教家だと思うので。でも、このおばさんというのが、ずいずい前に出てきて俺のパーソナルスペースを割り込むのは、その宗旨以上に気持ちが悪かった。丸っこい話し方も。パーソナルスペースと言うのは他者が自分に近づくときに、距離間に違和感のないスペースである。人によってさまざまだが、半径1ｍくらいか？　このおばさんは６０センチくらいまで近づいて聖書を出してくる。勘弁してほしかったので、仕事があるので、と勘弁してもらった。パンフはあとでちゃんと読みます。若いときは宗教議論を吹っかけたりしていたが、三十路を過ぎ、二日酔いの今朝ともなれば、話す気力もない。資源ごみ、年内最後の搬出日でさっき、結構な量を捨ててきて、ボケーとしているところへ狙ったようなこの訪問。



昨日

Ｇパンお取替え作戦は失敗した。昨日の日記の通りです。

元旦に販売する縁起物入浴剤の制作をおこなう。家内制手工業だ。小瓶に液体を入れる作業。加えて、広告を出すのでそのデザインをみたり、入稿したり、ミニＦＭへ年末年始のシフトの確認に行ったりで結構、ばたついていた。福引の各社の状況を観察しに行きたいのだが、どうにもならん。どたばたして日が暮れた。

就職してからの仕事人生で正月が休みということが無かったため、今年は、なんだかんだ言って自分で仕事を作ってしまった。しかも、制作・販売なので売れなければユニゾン、いやマルゾンである。俺はイベント職人、キャリアカウンセラー（まだお金になっていない）だから、本来は腕を買ってもらう無形の取引を主としているなのだが、こういう有形の取引というのは少し怖くもアリ、楽しみでもある。

今日。

我が家はちびっ子＆母親大集合でクリスマス会である。１６時かららしい。

らしいってのは、俺はいちゃいけないんだってよ。

さっきメーカーオプション（＝嫁）から通告を受けた。

ま、実際、いても身の置き所がないのではある・・・。

よっしゃ、おっちゃんがダシから手作りのラーメンを作ったるで〜、という作戦も提案したが、却下された。

だから１６時までは内職作業をして、それからは師走の町に消えなきゃいかん。

あ、私からのクリスマスプレゼント！

明日は天皇誕生日で休み。もしも読者のみなさんのお住まいの地域で福引をしていたら、明日の午前１１時ごろが狙い目。ただし、日曜まで福引がある場合は、明日、日曜の午前中が狙い目。かなりの確率で特賞の景品が入っているはず。並ばないといけないでしょうが、がんばってください。あとハズレでも抗議しないでね。しょせんは、「おまけ」の世界ですから。

現在９時を回りました。

女性にはわからない話を最初に。

髭剃りの話だ。電動シェーバーってのは高い。
バッタもんならそこそこだが、いかんせん、バッタもん。すぐに切れなくなる。しゃんとしたものは８０００円はゆうに下らない。でもって、俺は高い髭剃りを使ったことが無いのでワカランが、顎の周り。ほっぺの下まわりが大抵剃り残る。もう一つのアイテムはカミソリだ。３枚歯、４枚歯とＣＭをしているあれだ。シェービングクリームないしはジェルを使用しないといかんので、めんどくさいといえばメンドクサイ。電動カミソリはクルマの中でも使用可能であることを考えると機動性に欠けるアイテム。しかし、しっかり剃れる。しかし、俺に限って言うと面の皮が薄い（本当）ので、いつも皮を切っちゃって流血してしまう。

　前置きはここまで。最近、電動機能付き安全カミソリ（表現が変？）が米ジレットから発売された。ベッカムがCMしてるやつだ。カバちゃんではない。（あっちは貝印というメーカー）　このジレット製品は電池内臓で刃がビミョーに振動する。それで、深剃りを可能にしたという。１７００円位する。これが、先日、ＬＥＤライト付きキーホルダーというおまけつきで１３００円くらいでホームセンターであった。買った。おまけに釣られるのは古今東西、男の悲しい性だ。

使った。

流血の惨事は免れた。

しかし、言うほど他社製品より剃れるとも思えなかった。でも、髭剃りで顔を切らないということは俺にとっては喜ばしいので良しとする。

ただ

ただし、だ。

ゲッツ板谷のエッセイにもある話で、これらのカミソリの交換刃というのが、著しくアタッチメントの規格が変る。今回の俺が購入した製品でも、替え刃は発売中だ。しかし、本体が絶版になると当然、替え刃も販売中止。同じメーカーでも、製品が変るとアタッチメントが違うので駄目だ！　互換性がまったくない。なんとかして欲しい。



その２
Ｇパンのローテーションがそろそろ厳しくなってきたので、買うことにした。
どうせならたまには名のあるメーカー品を買おうと考えた。耐久度が全然、違うので、高くても元が取れるという発想。さりとて、リーバイスとかベトウィン（放牧民）、いや、エドウィンは敷居が高く、ボブソンにした。試着もした。

　かつて、会社勤めで派遣業務をしていたことは、ストレスで痩せ、高校のときのズボンが穿けるようになっていた俺。「人材派遣でみるみる痩せる」という本をマジで企画した俺。しかし、今はちと太った。３３インチが入らない。
　では、と３４インチを試着もせずに買った。このＧパン購入の直前に３３インチのコール天（わからない人はお父さん、お母さんに聞こう）のノンメーカーのズボンを買っていた。で、Ｇパン。

帰宅して穿いたら腹がまだキツイ。

なにが言いたいか、というと、外国製品ってのは、サイズがマチマチなんだよ〜。中国製ズボンの３３インチが米国サイズの３３インチではないような気がするんだよ〜。インチ／メートル早見表ってのがあるけども誤差があんのか？

アメリカは軍事衛星（ＧＰＳに使われるやつ）で、すぐに、服のサイズの衛生測量調査をし、ＩＳＯ規格を作ってくれ〜。

あと上院で、カミソリの刃の統一規格を作成し、ＥＵ、ＡＳＥＡＮと協議に入れ〜。
ＡＰＥＣは希望国だけ、入れてやれ。中東の人はあまり髭を剃る習慣が無いから。


２００７年まで待ってやる！

現在正午を回りました。

昨日の日記に多くのレスありがとうございました。
誤解の無いように書くと、ミキサーは影の存在。技術者なので、私の声は聞こえません。２月ごろからパーソナリティデビューです。

昨日は、前職会社から電話あり。福引の道具で俺が以前、拵えた道具を譲って欲しいとのこと。これは俺が独断で持ち出し制作したので帰属権は俺にある。今から設営作業というので、持って行った。

タダで

ロハで

この辺が交渉事に弱い俺。でも、貸すということで、現場終了後は返してもらおう、と思う。

酒の話を・・・・
俺のお気に入りの発泡酒・オリオンビール社の麦職人が店頭から無くなった。ああ、バッカス（酒の神）は俺に微笑むのをやめたらしい・・・。まずいビールがあるように、美味い発泡酒も存在するのだと気が付いた１０月。蜜月時代の１１月。そして１２月。俺の時代は終わった。売れなかったのだろうか？　他の大多数は麦職人にＮＯ！を突きつけたのか？　他に俺が好きな発泡酒はサッポロの麦100％とかいうヤツ。風味やコクを追求すると日本のビール、発泡酒はコーンスターチや米を原材料にせざるを得ないらしい。発泡酒ではその変なコクが仇になり、あまり美味くない（当社比）　この麦100％もあまり量販店では置いていない。コンビニにはある。
　しかたない。俺はビールに手を出すことにした。しかし２３０円はちと痛い。ディスカウントで２０８円でも、ちと抵抗を感じる。それで、チョイスしたのはオランダラガービール「ハイネケン」だ。容量は330ｍｌと少し少なめだが、１８０円台である。偉いぞチューリップの国。さすがだぜ、干拓の国！

だからさ〜

飲まなきゃいいじゃねえか？　でも飲んじゃう・・・

にんげんだもの　　（相田みつを型防御　だめか？）




おお書き忘れてた。
昨日はおじゃ魔女（＝娘）の幼稚園発表会だったのだ。このために、俺は精神科のカウンセリング予約を変更したりなんだりしていたのだ。
　日ごろの練習の成果を見て、感心したのだが、おじゃ魔女（＝娘）以外の組も最後まで俺は見た。保護者の中には自分の子供の出番が終わったら席を離れる人もいた。しかし、おれはプロ（なんの？）として、年少から年長まで全て見た。年長組の出し物はピーターパン。これが長い。３０分くらいの大劇だったのだ。面白いもので、１歳しか年が変らないのに、年長さんになると「はじらい」を覚え始める子が結構いて、セリフが小さかったりする。これが劇の長さに加えて、何を言ってるのかワカランので、タルく感じる。大きな声ではっきりと。これ基本。

　プログラムは終わった。今度はバザーだ。俺はメーカーオプション（＝嫁）に「うどん券」を託されて行列に並ぶ。３０分以上。俺の前に並んでいる、お母さんが美人だ！いかん。俺はうどんの為に並んでいるのだ。それにしても、他の奥さんってのは美人に見えるな〜。スタイルも良くみえる。イカン。俺は肉うどんの為に並んでいるんだ。それにしてもウドン制作班はサクサク作業できんのか？　お腹と背中がくっついちゃうよ。こんなことを繰り返して考えていた。そしてウドンを入手した。

おじゃ魔女（＝娘）は既に他のバザー品目のオムスビでお腹いっぱいになっていた。俺は一人、ウドンをすする。メーカーオプション（＝嫁）は役員なので、バザーを運営している。ふと教室に目をやると、さっきの美人奥さんが旦那さん、自分の子供とウドンを食べている。この旦那さんもカッコいい人だった。（本当）

良い男に良い女。幸せそうな家族の姿である。

対抗するために、帰宅後、おじゃ魔女（＝娘）に大根を抜かせてみた。
対抗するようなもんじゃないな〜。幸福の形は、それぞれである。

現在　１５時２１分です。

昨日は家族が在宅であったため、散々、メーカーオプション（＝嫁）、おじゃ魔女（＝娘）に自慢していたチキンライスを昼食に拵える（こしらえる）　なかなか美味く出来たと思います。洋食はバターと玉葱が基本のような気がする。

さて。

１８時より初出勤である。コミュニティＦＭ（＝ミニＦＭ）のミキサーを１８―２２時で行うことになっているのだ。毎週金曜日。その初出勤。
　これまでイベントで音響装置をそれなりにいじってきた。しかし、イコライザーがどうの、ディバーブ（＝エコー）がどうの、といった現場数は少なく、そういうのは本職の音響屋さんを頼んでいた。その俺がミキサー。
　一応、前に見学をしておいたので、それなりにメモを取って、マイクの音はこれ位、ＣＤはこんくらい、ＭＤはあんな具合とメモを見ながら操作した。

１８―１９時
１９―２０時
２１―２２時

で、番組は行われる。生放送だ。まず、驚いたのがMD、CDはフェーダースタートということ。これはＣＤデッキにＣＤを入れると再生待機に自動的になり、フェーダーを一気に上げると再生がスタートする仕組みである。ＣＤ／ＭＤとも、素材によって録音レベルが違う・・・。曲は殆ど知らん。

ドッカーン！　と出るかも知れない
・・・・・・　聞こえないかもしれない。

勢いだけの勝負であとは、じりじりとレベルを上げたり下げたりする。

なおキューシートは本番５分前くらいに渡される・・・・。
キューシートとは番組の構成表で曲の名前、喋りの内容などが書いてある「台本」だ。開き直りと好奇心、現場を動かすという危害、いや、気概でなんとか４時間踏ん張った。救いなのは、時報が入らない（入れられない）ため、時間は少しルーズなのであったことだ。

緊張と時給●百円のミッションは終わった・・・。

局長からは途中、ＢＧＭが低いとのご指摘を受けたが、最後は「時間配分なども考えてくれて、良かった。安心して聞けた」とお褒め頂いた。なんだかんだ言っても現場はエエの〜。

俺はＡＭのハードリスナーだった。地方にいながら、関西の放送局や、東海ラジオを聴いていたし、東京にいるときはＴＢＳを朝から聞いていた。田舎に帰るときも、有線放送を曳いてＴＢＳを追っかけていたほどだ。ＦＭとＡＭの違いは長らく、曲を全曲かけるか、かけないか、というものだと考えていた。ＦＭは全曲をかける。ステレオで。これを当時の中高生はカセットテープにエアチェックしていたのだが、２１世紀の今、それはレンタルＣＤ、そしてネットラジオに取って代わられた。ＡＭ/ＦＭあわせて、どれくらいのリスナーがいるのだろうか？　ラジオは廃れた、というより、潜行した感がある。それはナンシー関が書いていたことで、「密室化」が行われた、ということ。コアなファンとまったく聞かない層に二極化してしまったのだ。

みなさんはラジオ聞きますか？

現在　１１時を回りました。

昨日、ち〜とばっかし深酒をしたので、寝坊した。日本・ドイツ戦に興奮し、落胆した結果である。寝坊しても困る人がいないというのも、たまには良い。

師走となって、町はどことなく騒がしい。宵越しの金は持っていたいが、借りは嫌だ。貸し借りを失くすべく、警察と図書館とハロワへ行く。

1.警察　　スピード違反の反則金。支払い期限を過ぎたので新しい振込み用紙をもらう
2.ハロワ　早期就業支援金の申請
3.図書館　借りた本を返却し、新しく本を借りる。

ハロワは、「満車」という札を持って爺さんがいる。この人たちはシルバー人材センターからの派遣である。時給いくらくらいもらっているのか、しばし考える。満車なら仕方ない、警察へ行こう。前のスレだか、誰かの日記だかにあったけど、雇用保険申請など時間が限られているものにとって、この満車札は感情的になっても仕方ないよな〜、と思う。満車で入場できない、結果、時間切れですって職員に言われた日にゃあ、暴れたくもなるだろう。

警察では丁重な対応である。実際、こういう反則を犯したのはこっちなのだが、微妙な問題（たまたま摘発を受けた・・・）があるため、向こうも慎重だ。払込書をもらう。「今日の５時までに公共金融機関で支払いの上、領収書を持ってきてください」

ん？

また来なきゃイカンのか？

仕方ない。次！

図書館で本を返す。残念ながら「ナチ原爆破壊工作」はまだ２０％くらいしか読んでいないので延長させてもらい、新たに３冊借りる。今度の返却は正月を挟むため、１月末である。ちょっと書名だけで気になり借りた本がある。この本については、また書きます。

よし、銀行だ。
金を下ろして、受付札を受け取り、１５０００円を納入し、銀行側の書類に住所、氏名を書き終了。

ハロワ！
今度は空いていた。駐車し、印鑑を持参し、カウンターへ。馴染みのプロ女史はいない。ボンボン職員だけがいた。書類を出しているのは俺だけ。他の雇用保険申請者はいなかった。それでも１０分くらい待たされた。本人は丁寧に書類を吟味し、端末を打ち込み、と作業をしているつもりだろうが、こっちから見ると、遅い。
　お上からお金をもらうことは出来た。しかし、いかんせんボンボン。俺の署名欄が未記入なのに「これで結構です」と言う。こっちが気づいて示唆して「ああ、そうですね」ってな感じ。

で、警察
領収書を見せ付けて帰る。玄関に板看板で婦警さん。「いらっしゃいませ」と書いてあるのだが、これってどうよ？と３２秒考えた。客商売じゃないからな〜。かといって、「よく来たな」でもな〜。「ここに来るようなことは余りしちゃだめよ」でも駄目か？「ようこそ」くらいじゃないか〜、と独りで納得し、師走の町に俺は消えたのだった・・・・。

現在　１１時３０分です。

昨日は日記を書いたあと、商品開発企画を進める。金額的に手ごろなガラス瓶がなくて、ようやく見つけ、コスト試算をして、チーフに持ちかける。結果はＧＯ！　ただし、赤字を食らうのは俺なので、どうしたもんだかワカラナイ。

昼

在宅しているときは自炊である。たいてい、ジャーに冷や飯が残っているのでチャーハンを作ることが多い。自前の中華鍋があるけど、最近は横着してテフロンフライパンである。作風はタモリ風（最初に溶き卵を投入する）ではなく、東海林さだお風（途中から卵をそのまま投入し、鍋でバラけさす）を採用している。味のコツは、顆粒の中華スープを入れること。肉はベーコンだったり、豚バラだったり、そのとき、冷蔵庫にあるものを使用する。野菜では、最近は水菜を良く使う。ねぎと一緒に仕上げ時に投入すると余熱でちょうどよい歯ごたえに仕上がる。もしもシイタケがあったら、さいの目にして入れると出汁が出てとてもうまい。オクラのみじん切りも入れると楽しい。

おととい、昨日はチキンライスにしてみた。

おとといのチキンライスはケチャップで仕上げ、バターなし。

昨日のチキンライスはトマトピューレで仕上げ、バターあり。

共通するのは、コンソメブイヨンを使うこと。これで味がグッと濃くなる。バターもふんだんに使うとコクが増す。


洋食屋の味を堪能していたら、メーカーオプション（＝嫁）から電話。おじゃ魔女（＝娘）が発熱で、幼稚園まで迎えに行けとのこと。迎えに行く。それで午後は自宅に軟禁状態になり、おじゃ魔女（＝娘）の看病しつつ、自分の屋号のロゴマークをデザイナーに頼んでおいたのを見たりしていた。

ここ。

ここです。

子供のいる主婦は、採用をためらわれることがある。今回の俺の福引現場でも、それは視野に入れて採用活動をした。こっちは短期なので、全メンバーに「人間、風邪もひけば、思いもかけないこともある。そういう時はみんな、お互い様。協力しあいましょう」と初心表明演説をかましておいた。
　しかし、現在、メーカーオプション（＝嫁）がパート勤務で、俺が比較的自由時間の多い仕事の仕方をしていて、在宅していたので良かったものの（この場合、良かったのは娘と園関係者）、大抵のご家庭では主人は会社勤めなので、もう主婦がお手上げ状態になる。当然、パート勤務先には迷惑をかけてしまう。
　また専業主婦は気楽でいいよな〜という意見がある場合、こういう事態でも逃げずに（あるいは逃げ出せずに）対応する主婦は偉い。金勘定だけではない世界というものを意識した。

こうやって書いていると「親の資格」が問われるかもしれない。でも。親の資格は貯金算高で決まるものではない。自由になる時間の多さで決まるものでもない。そりゃ、生活が裕福で家に誰かがいつもいるような状態ならＯＫだが、裕福になるまでに、さまざまな適齢期を終えちゃうよ。

昔はおじい、おばあ、同居という大家族だったので、こういう突発事項にも対応できたが、核家族でそれもなし。社会制度を充実させろ〜と言って、ファミリーサポートセンターや有料育児施設も出来た。出来たが、実際の稼働率は低い。それは他人を信用していないからだ。なにか事故があったときの責任を取れない。悲しいか？

そんなわけで？　今朝、ガラス瓶が届いた。これから手工業で、制作に取り掛かる。後戻りは出来ない。大晦日の晩の露店に俺は立つのである。３４５本以上、販売しないと赤字である。今日はこれからラベル用紙を物色したり、図書館へ本を返しに行ったり、地蔵を見つけてお供え物をしたりしなければならない。あ、今日はメーカーオプション（＝嫁）パート休みました。関係者のみなさん、すみません。

現在　１０時前です。

最近の朝のパターン。
メーカーオプション（＝嫁）起床・弁当作り

俺、起床。インスタントコーヒーでカフェオレ作って飲む。このときの牛乳は「牛乳」でなくては駄目だ。メーカーオプション（＝嫁）たちは安い低脂肪乳を飲んでおり、おれ用の牛乳が別にある。
テレビはテレ朝「やじうまワイド」を少々。新聞を読む。

おじゃ魔女（＝娘）を毛布ごと、リビングへ持っていく。ここでテレ東系の番組、そして教育テレビに切り替わる（本人が希望）

メーカーオプション（＝嫁）出勤

幼稚園バスが来る

おじゃ魔女（＝娘）出動。

で。

テレ東の朝の子供番組（おはスタ以降　7：30-8：00の枠）のスポンサーは玩具メーカーが多い。そのＣＭが他局では見られない（出稿料の違いによるものか）。そして、なにか見ていて違和感を覚えることがあるのだ。

「画期的な新製品です」って言うＣＭ。そこまで言い切っちゃって良いのか？

「お母様にも安心です」って、お父様の経済事情からすると不安です。

どことなくベタな作風が気になる。

ついでに最近、外資系玩具メーカーのＣＭが多くなっている。ミニカーを走らせるおもちゃで「Ｔレックスから救い出せ！」ってな商品のＣＭをよく見かける。少年の心を持つ子供、である俺の視点から、売れそうにないように感じる。水刷毛で線路を引いて、その上をトーマスが走るおもちゃよりも売れないと思う。高い広告料でワリに合うのだろうかと思う。ちなみにキョウショー（京商・ラジコンメーカー）がディテールにこだわったミニラジコンを売り出して、俺ら世代（25-35才位）をターゲットにＣＭをしている。こっちは琴線をくすぐる。ターゲットが違うので、比べるのはどうかと思うが、「Ｔレックス」よりも売れるんじゃないだろうか？

クリスマス近くなり、おじゃ魔女（＝娘）も欲しいものをツリーに短冊を掛けている。ツリーの運用上の誤解はさておき、俺も東京マルイのラジコン戦車「レオパルド２（２、はツヴァイと読んでください）」を所望しているのがメーカーオプション（＝嫁）には馬耳東風である。トイざらすのＣＭも多い。本国では、乳児グッズ販売に絞るらしいが、日本トイざらすはどうなっちゃうのか、余計な心配すらしてしまう。


タイトルの話
おとといから、正月に出店を出すか出さないかで計算を繰り返している。ちょっとしたファンシーグッズを販売しようかという作戦だ。ただ、すべて家内制手工業で制作しなければならないのと、部材で手ごろな値段のものがなく、難渋している。売れ残ったときのことも視野に入れなければならないし、そうすると原価をどこまでで設定するかまで考えないとイケナイ。無論、販売に関わる手間賃も。

そんなわけで、昨日は逃避行動として、エアライフルで空き缶を撃ってみたり、福引の現場を視察し、顧客と話し込んだりしてで日が暮れてしまった。今日の正午までに結論を出さないとまずい。売れないともっとマズイ。

うちに笠地蔵来てくれないかな〜。

現在　10時前です。

土日は少しほっとする。
と言うのも、世間が休みになっており、殆ど仕事の無い俺には世間様が休みなので、ほっとするのだ。（説明不足？）

日曜日は他の福引の現場の偵察に行く。師走になり、いろいろな商店街で福引が始まっている。今年の、このエリアの流行は冬ソナである。もともと、韓国旅行は単価は安くつくので景品にもってこいなのに加えて、この付加価値である。飛びつかない手はない。ただし、この景品の表示というのは版権が絡むこともあり、各主催者とも微妙である。無論、写真は使えない。タイトルも微妙である。ただ、多くの目に触れるであろう折込チラシには、そういったビジュアルは使わず、店内のポスターにはドカーンというところもあって、これは確信犯。俺はこういうの好きではない。うしろめたいことはしたくないのだ。うしろ暗いことをしたくなくて会社を辞めたが、今度は先行きが暗くなった。詮無き話よの〜。
　福引の話をもう少し。当然、攻略法は存在する。パチンコ攻略法よりも簡単である。攻略法は存在するが、それはここには書きません。これが企画するほうの「キモ」になる部分なので。

さて、昨日の晩はＳＯＨＯの姉御からお電話で飲み会に誘われた。今から飲むけど出てこないかってな銚子。そのときの既に俺のメートル（古い言い方）は、発泡酒1本、ビール2本、焼酎360ｍｌであった。新しい出会い（仕事上だぞ）を求め、メーカーオプション（＝嫁）に店に送らせ、帰りは姉御に自宅近くまで送ってもらった。甘えっぱなしであった。加えて、楽しんでもらえたどうかが今朝になって不安になっている。芸人として気になるところだが、他の方の誹謗中傷とか愚痴とか、そういうのをネタにしていなかったかどうか？　今となってはアセトアルデヒドとともに流れており、記憶が曖昧であり、余計、それが俺の腋の下に冷たい汗を流させるのである。

いや、すみません。半可通で。

追加報告
お店に着く前に飲んだ「ハウス　ウコンの力」はしたたかに効きました。


二伸
昨日の夕方に酒を買いに行こうとして出動。沿道にはカッコいい白バイが。「よしよし、俺の税金も無駄に使われてね〜な。」と見とれつつ、通過。するってえと、白バイが追いかけて来た。

シートベルトをしておらず、減点。
やっちゃったよ〜。ささやかながら反撃（今、家を出たばっかり砲を発射。もう残り点数がありませんビームを照射）したが、無駄に終わる。転んでもタダでは起きたくないので、警官に白バイの装備、配備状況、カンピン（変換しね〜。官品）なのに、どうしてメーカー名のステッカーは残してあるのだということを聞く。ちなみに、白バイの速度違反の計測方法は照射型ではない。スピードガンみたいな道具を積んでいるのかと思っていたら、違ってた。追尾型だった。つまり、併走してみて、速度を取るのだそうだ。その２。無線はコードレスではなく、ジャックをバイクにつなげて走る。その３、我が県内に配備された１３００ｃｃの白バイは、まだ余り走っていない。その４、違反する人はそれまで無違反であっても、一回、違反してしまうと立て続けに違反を取られてしまうという「マーフィの法則」みたいなものが存在するらしい。

現在10時30分過ぎです。

昨日、大根を1本収穫した。おじゃ魔女（＝娘）に抜かせた。大喜びである。まあ、情操教育の一環にはなったかと思う。新鮮な大根は滋味あふるる味であった。

現場は安定稼動している。昨日の入電で、「天井のライトが切れました」との報告がある。俺は昔、映画製作を趣味にしていて、５００Ｗのライトを持っており、それを天井に仕込んでいたのだ。夕方に現場へ。長い点灯時間で球が寿命か？と思い、それを撤去する。案の定、フィラメントが「こんちくしょー！」と言わんばかりに切れている。替りに300ｗのビデオライトを仕込む。こいつも10分後に「なんでよ〜」みたいな感じで球が切れた。

ああ

ああああああ

どうも途中に咬ませている自作のスイッチ付き延長コードに難があるようだ。最後の手段で200ｗの投光機をコンセント直結で仕込む。俺の手持ちの機材の最後のアイテムだ。会場内で照明があるのとないのとでは、趣が違う。小さい工夫で雰囲気は変る。

で、だ。

これら機材を持ち込んだことについて、顧客は「ちゃんと請求してくださいよ」と言ってくださっている。下さっていて、俺も何回か見積書に手を加えてみたのだが、どうにもすわりが悪い。スナックに行って、勝手に姉ちゃんがフルーツなんか取りやがるような、そんな感じがするのだ。顧客は最初にそういったことを頼んではいなかったからだ。また、俺も精一杯、自分の能力を発揮すべく、そういう小道具を入れたわけで、金をもらおうとは思っていなかったわけで・・・。それが俺のエクセル入力の手を鈍らせるのだ。


レスありがとうございます。
私の悪癖で、私は活字中毒者です。活字を追っていないと、落ち着かない。特段、重い本は読んでおりません。現在、挑戦中のキャリアカウンセラーの本は買うことにして、今は「ナチ原爆破壊工作」に集中しておりますが、進まない、ススマナイ。これはドイツの重水工場を破壊する話らしい。ナバロンの洋裁、要塞か？　そんな話の映画もありました。訳書はやっぱり目になじまない。訳者の腕（読者との相性？）にも、よるのだが、例えが欧米文化のそれ、であり、しっくり来ない。ワインのティスティングをしているような「すわり」の悪さを感じる。(例・12世紀から続くカトリック修道所に入った1年生のフィレンツェ出身の赤毛の女の子のような繊細さ・・・　って何だよ〜。）

現在　１０時です。

昨日はかつての現場がイベントであったので、偵察行動に出る。開店時にモノをプレゼントする企画を毎回するため、開店前から店頭には行列が出来る。これをいかに早く、かつ、丁寧に対応するかが第一関門だ。
　クルマを駐車場へ付ける。俺は近眼なので、よく遠くが見えない。双眼鏡の登場だ。敵艦隊を捜索する艦長よろしく、行列を観察する。天気が良かったので、今までよりも客が多くいる。スタッフたちが出てきて、ごそごそ受け付け作業を始める。そのスピードでは開店に間に合わないんじゃないのか？と思っていたら開店した。入り口付近は群集と化している。列が崩れているのだ。
　俺も入店した。かつての同僚が仕切っているので、別段、こそこそする必要もないので、一緒に喫茶店でお茶を飲む。これから師走、正月に向けて、さぞかし大変だろうと思う。かつては、ぶつくさ言いながらそれを行っていた俺だが、それをしなくて良くなった今、寂しさを感じることもある。フシギダネ。（ポケモン　ＮＯ12・うそ）　結局、少々、へまをしようが組織の信頼度から個人は保護される。当たり前か。

　さて次に、コミュニティＦＭの挨拶に行く。結果、毎週金曜日はミキサーをして、おいおい、パーソナリティをすることになった。今日はこれからミキサー機材の勉強に出かける。残念なことに、俺の車載オーディオではこのラジオが受信できない。うーん、カロッツェリアのバカ。それと正月の元旦に仕掛けようと思うことがあって（定置網ではない）そのことを相談することになっている。
　お金の計算をまったくしていないので、儲かっているのかどうかさっぱりワカラナイ。税金のこともあるし、そろそろ姿勢矯正器をばっちりキメて、伝票作業をセナアカン。
　

読書の話を少々
軽めのエッセイ、紀行文に混じって必ずキャリアカウンセラーと名の付く本を借りて読んでいる。軽めの本は最短で３時間もあればＯＫだが、いかんせん、キャリアカウンセラーの本はアタマに入ってこない。ついで今は「ナチ原爆破壊工作」という海外ノンフィクションに挑戦している。ノンフィクションです！　この本は書評（９８年初版）で褒められていたので、今回、見つけて借りてきた。俺は新聞の書評を見て、心に残っている本は後年でも買ったり、読んだりすることが出来る。この本もそういう本だ。

で、だ。

翻訳書というのは、往々にしてそうなのだが、一文章が長い。関係代名詞のなせる業なのか、タダでさえ、登場人物名がアタマに入らないのに。そして、気合の入ったことに二段組みで行間も狭い。いかに今の日本書がスカスカな文字組みで作られているかを証左している。ま、それはそれで良い。重い本は売れないらしいから。キャリアカウンセラーの本を読んで、疲れたら、そのノンフィクションを読んで、また疲れる。返却期限があるので、こうなってくると意地である。アタマの中で偉そうなキャリアカウンセラーのおっさんの説教と、アルプスの山脈を雪中行軍する秘密部隊が交錯していく。おっさんが兵隊にキャリアカウンセリングする夢でも見そうな勢いだ。

飯を食いながら読む

酒を飲みながら読む

返却時は醤油のシミを落としてください・・・・。

現在　13時30分すぎです。

昨日、今日にかけて、我が軍の食料増産をもくろみ、畑を作っていた。福引の現場は電話でマメに連絡を取りつつ、まずは実家へスーパー軽トラ（ダンプトラック）を借りに行く。そして、木材チップを腐葉土化しているプラントへ行く。前回、母親と取りに行ったときはトラック1車で4000円だった。母親は「タダだって聞いたのに・・・」とぶつくさ言っていた。何回も、念を押していたから業者に間違われたんじゃなかろうか。
　というのは、今回の俺はタダだったのだ。「個人の方ですか？」「はい」「自分で掬いますか？」「はい」と紳士的な交渉の後、俺は持参したスコップで黙々と腐葉土を積み込んだ。８分目くらいでやめて、御礼を言って帰る。
　で、今度はグリーンセンターで畑の土、鶏糞と石灰、そして玉葱の苗を買う。帰宅して、黒い腐葉土を庭にぶちまけて、一輪車に腐葉土+鶏糞+石灰+畑の土でブレンドし、裏庭に畝を作る。腐葉土だけでも十分、作物は出来るらしい。でも、不安なので市販の土をもブレンドした。

玉葱の苗は５０本単位の販売。

俺んちは本格農家ではない。
５０本は多い。
仮に全部がモノになったら、毎食、玉葱ばっかりになってしまうのは必至だ。
しかたがない、全部植える。

市販の畑の土は途中でなくなったので、その分、鶏糞のブレンドを増やす。
今朝は、他の野菜も作るべく、ホームセンターへゴー！　ほうれん草の種を購入。ついでに春の楽しみに、とチューリップの球根を購入。ほうれん草は「お得サイズ」を買ってしまい、これまた植えるスペースがない・・・。だら〜と蒔いた。どうなるのかな？

それと、物事に対する姿勢を正したいと考えた。
考えていてもしようがないので、まずは自分の姿勢を正すべく、コルセットを買った。着けた。背筋が伸びている状態って、気持ちの良いものだと発見した。背筋が悪いと集中力がなくなるらしい。いや、良い買い物でした。

そんなわけで、今の俺は大リーグ養成ギプス状態なのである。
下着の上に着けるので、シャツ着たら目立たない、し、ね（ハート？）

現在　8時前です。

ミニｆｍの話がようやく、まさに舞い込んできた。パーソナリティとミキサーのアルバイトである。アルバイトと書いたのは時給制だから。開局が12/12なのに、今頃、そんな組閣作業で大丈夫なのか？と不安にもなる。また、時給制でも、家庭教師の時給ほどもなく、俺が参画するのは一種の俺自身の広告作業であることを覚悟して参加したい。
　
福引の現場に古参兵に参加してもらう。わざわざ３０ｋｍも離れた現場へ参加してくれて多謝である。「暇すぎますよ〜」と言われる。確かにこれまで4日間で回す回転数を32日間で回すのだから推して知るべしである。「いろいろなイベントがあり、それを体験してほしい」と説明する。

日曜の日記で書き忘れたことがあったので書きます。


皇族の発言から端を発した皇室報道を見ていた。皇室の是非、皇室の在り方を有識者（造園家が有識者か？　新聞記者が有識者か？）が話している。やれ天皇家の祖先は朝鮮から来た（俺は知っていたが、皇室がそういうのは「皇室はオリジナルの日本人だ」と思う人にはショックか？）と言ったので韓国は鬼の首取ったみたいになっている。この報道を俺は兄貴の家で兄貴と見ていた。兄貴は「皇室なんて無くていい」と言う。俺はそうは思わない。そして英国王室みたいにもなってほしくない、と考えている。
　皇室の一連の発言を聞いていると、この人たちは日本語のネイティブスピーカーなんだな〜と思う。美しい日本語を話す。「〜けど」「とか」って言わない。ら抜き言葉もない。言葉を選んで少し言いよどむ秋氏四之宮（変換しね〜。秋篠宮）を見ると、自分の言葉を捜しているように見え、そしてそれがまた正確な日本語であるのに、少し感心した。

今日、明日は開戦記念日である（時差のため）
日本は資源を持たない。経済封鎖されたら何も出来ない。これは当時も、今も変らない。現在、日本車メーカーが鉄がないので、やっとクルマが売れ出した今なのに、車が作られない、という。残念！　この儲け時に！！　この負い目が弱腰外交なのかな、と俺は考える。外国への円借款、しかも、しかもですよ、回収しないという。借款って、金を貸すことだろ？　ブラジルの借款は放棄したらしいし。アメリカにも相当、金を貸しているらしいし。これが外交のカードになれば良いのに、「金返してほしい？　いいよ。でも、もうあなたの国にはモノを売らないよ、買わないよ」って言われたら、おしまい。俺は一人で、そう考えて、独りでもだえ苦しむ。

ほんとう、もだえ苦しむですよ。
今の俺は、ねじったタオルのように悶えています。

現在　10時過ぎです。

土日。
土曜日は現場へ、音材を持参する。この日のメンバーはベストメンバーなので、運営上はまったく問題が無い。古参スタッフと経験者だから。久しぶりに参加いただく人に挨拶をする。

その後、兄の家で夕食であった。この兄は公務員に関わらず、現在、大学院で臨床心理士の勉強をしており、キャリアカウンセラーである俺と少し接点がある。ただ、こっちは、あくまでもキャリアカウンセラー。心理学は少ししか、習っていないし、そういったケースの場合は深入りしないことが義務付けられている。
　最近の親族関係の会合では、必ず俺の仕事の進捗状況が俎上に乗る。これまでの係属で、商売をした人間がいないので、心配でもあり、興味もあるのだろう。ただ、負けず嫌い、ときとして知ったかぶりの論法をかざす、これらの関係者は必ず、俺のやり方を非難する。それに辟易しない、怒らないのが、俺の悲しい性らしく、集中砲火である。
　この日のご馳走はすき焼き、そしてニーナである。ニーナとは、サザエよりもかなり小さい巻貝で、これを塩茹でにしてマチ針で中をほじくりだして食べる。磯の香りが嬉しい食べ物だ。いかに最後までほじくりだせるかが、腕の見せ所であり、うんちくの温床となる魅惑の貝である。

おお〜。

土曜日にあわせて、わがアジトに「食器洗い乾燥機」が導入された。
金も無いのに。
仕事もないのに。
メーカーオプション（＝嫁）が勝手に、強引に買った。電気屋が取り付けに来てくれた。これで荒い者のメーカーオプション（＝嫁）は洗い物から開放されるらしい。「忙しくて自分のことが出来ない」といつも、勤務非番の日に映画を見たり、友人と会食したり、昼寝したりする彼女は言う。なにか、ここに欺瞞というか、カムフラージュというか、鵺的な論法が見られるのだが。

日曜日は兄家族とスーパー銭湯に行ってみる。現場と連絡は取り合いながら、だ。あわせて、その地にある、俺の元管轄の店に行く。担当者に挨拶する。ほとんど「なにしに来たの？」という状況で、悲しくなった。個人の限界を感じた。会社対会社の契約で仕事をするのが常であり、そういう大局では、個人の力はあまりにも非力であった。

ま、しようがない。

今週は、確定申告に向けて金の計算でもしよう。

現在　9時45分です。

久しぶりに、この日記はマックから入力。あれだけ慣れ親しんでいたのに、キータッチもままならない。それだけウィンドウズばっかりさわっていたということだ。

昨日は１日在宅していた。読書やパートの採用関係をハロワに報告していた。エアロックのワッペンにマジックテープを付けようとして、アイロンノリが変に溶けたりして一人で大騒ぎをしたり、リフォーム会社の茶髪兄ちゃん営業をいなしたり（絶対とは言わないがあの風体では成約はかなり難しいだろう）、カーテンを取り付けたりしていた。カーテンに関してはメーカーオプション（＝嫁）帰宅後、指示通りになっていないと叱られたのは言うまでもない。

で、だ。

悶々としていた事がある。

業務上、これはイカンだろ？ということがあって、それを処理するかしないかということを考えていた。かなりの情報戦である。詳しくは書けない。それを１日考えていたのだ。結局アクションは起こさなかった。
　夜、メーカーオプション（＝嫁）に相談したら「自分の格の落ちるようなことはするな」と言われ、久しぶりに、かなり久しぶりに結婚して良かったな〜と思った。行動を起こさなくて良かった。俺の性格上、秘密を墓まで持っていくことは出来ないからだ。

てなわけで、これからまた現場である。
マックで書いたので、あまり調子が出ないな〜。
キーボードがぺしゃぺしゃと柔らかいので、心許ないぞ。


と、ここまでが朝に書いたもの。
現在18時を過ぎました。ウィンドウズからの入力です。

珍しく二度書きするのはレスが無かったのもあるけど、ものすごく間抜なことをしたのでここに記す。朝の日記のあと、現場へゴー。新たな装飾装備を投入。顧客から「音を会場の外へ出したい」とのご要望にお応えする。今回、投入した機材はワイヤレスマイク付きの簡易ＰＡ（音響）なのだ。すぐにマイクを取り出し、会場内の音声を街頭に伝えることに成功した。で、調子を良くした俺は会場の案内アナウンスも流せますよと軽口を叩き、音材を作るべく顧客からエンドレステープを借り出した。

曲とアナウンスを交互にしたメディアを作成すれば良いのだ。

俺は先日からウィンドウズにおけるＣＤ焼きの簡単さを気に入っていた。
そう、メディアをＣＤに決めつけていたのだ。
テープからパソコンにどうやって音を録音するのかを調べること1時間。途中、ステレオデッキのテープ部が「もぎゅゅゅう〜」と変な駆動音を響かせて沈黙した。壊れたのだ。しかたないので、ラジカセからＭＤに録音する。MDにしたのはアタマ出しを楽にするためだ。で、ＭＤからパソコンへ・・・・・。

ん？

なんか、オカシイコトしてないか？

ＭＤ

エム・ディー？

最初からＭＤをメディアにして音材作ればいいじゃん！　アナウンスはＭＤ内でコピーできるし。CDから直にMDに録音して、編集して、会場ではポータブルＭＤで流せば良いんだよ！

バカ！！

てなわけで、今、録音中です。

ｄ

現在８時３０分過ぎです。

昨日は現場へ行く出発を早めて、寄り道。国道を少し入ったところに鄙びた港があり、水深もある。防波堤でジギング（メタルルアー釣り）をしてみる。今回は防寒対策として、旧西ドイツ軍の戦車兵の帽子（顎まで隠れる）を使用。回りは定年したであろうお年の方々が浮きで黒鯛釣りをしている。おおむね５０回はキャスト、リーリングを繰り返し、タバコを２本吸ったのち、現場へ向かう。

現場では、俺の持ち込んだウォーターイルミネーションの照明が切れていた。この道具は電源が２系統で1つはエアポンプ、もう一つがモーターならびに照明である。モーターで円盤状のカラーフィルタを回し、その下にクセノンライトが仕込まれているのだ。このクセノンライトというやつは照度も高いが値段も高い。分解してみたら、クセノン球が切れていた。
「このへんで、通（つう）好みの電気屋はないか？」
スタッフに聞く。教えてくれた店に行く。パーツも扱う店だった。秋葉原ではないので、さすがにクセノン球はなかった。クセノン球は映写機に使われるほどの電球なので、そうそう出る商品でもない。24秒迷った。で、発注した。金額は3000円ほどらしい。もともとが前職時代に店でもらった道具なので、それくらいの出費は本体を買うよりも安いと判断したのだ。

とりあえず、ルアーを試したのには満足したが、もしかして、と思うことがあり、他の釣り好きのスタッフに連絡を取る。

「あ、シーズンはもう終わってますよ〜」

うわああああああああ！

まただ。

まただよ。

何か買ったらタイミングが悪いっていう、「忍者の特性　その１」だよ。

スタッフによると、今の時期はシーバス（スズキ）は終了。夜釣りでメバルか太刀魚だそうだ。夜に防波堤に行く気にはならない。夜は焼酎のお湯割りで読書していたい。

夜、帰宅したら、メーカーオプション（＝嫁）からエアロックのワッペンとステッカーをもらう。メーカーオプション（＝嫁）の友人のご主人が航空自衛隊勤務で、先般、転勤をされ、そのご家族も引越しをされた。奥さん連中の送迎会で「忍者さんは飛行機好きと聞いたので・・・」とくれたのだ。
http://www.airock.co.jp/

現在　8：11です。

福引の会場と自宅を往復する毎日が続いている。スタッフも慣れてきているので、慣れから来るミスを今後は注意しないとイケナイ。接客で「いらっしゃいませ」というのに抵抗がまだ見られるので、とにかく、無理の無い程度で声をかけるように言う。すぐには出来ないので、まあ今週の課題といったところか。
　自分が最初にアルバイトをしたときのことを思い出してみる。居酒屋だった。やっぱり声を出すのが怖かった。なにか、自分のわからないことを言われるのかとビクビクしていたんだと思う。怒られちゃうんじゃないか？と思っていた。自分の理解できていないことに対して、最初は自己防衛意識が働くのだろう。

　現場へは、さまざまな什器を投入した。ライト、イルミネーション筒（水が中に入っていて、気泡で中の球が浮いたり沈んだりする）、時計など。なるべく華やいだ雰囲気を作りたいのだ。で、まあ何とかサマにはなってきた。
　通勤途中、少し行けば港がある。先日、師匠から頂いた寸志。これは鋳掛とロッドとルアーに化けた。鋳掛は杭を打つ、でかいハンマー。ロッドとルアーはクルマに積んだ。港がある。ルアーがある。

釣りに行きたいな〜。と思う。

昨日もチャレンジしかけたが、寒かった。防寒対策をしないといけない。ルアーのいいとところは生餌を使わないのでいつでも気軽に竿を振ることができることだ。残念ながら、これまで海釣りでルアーで釣ったことがない。イカならあるが。魚はまだだ。釣れるのか？と少し疑問に思うこともある。

ま

釣りは気を養うものだから。釣れなくてもいいんだよ。（負け惜しみ？）