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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2008/06/28 (土) 赤木リツコのについて


『新世紀エヴァンゲリオン』のDVD1・2巻をレンタルしました。
テレビシリーズの1〜8話です。
私が、ダビングしたのは9話以降のため、1〜8話は、漫画でしか知りません(一応テレビでは見たのですが・・・)。

ちなみに、私がエヴァが放映されてる時に住んでたところは、テレビ東京系列の局がなかったので、映画公開直前まで、エヴァの存在を知りませんでした。
当時、午後4時半、ドラゴンボールの再放送を見てましたが、突然、しばらくの間、エヴァを放映するとのこと。
どんな物かと見てみると、吃驚仰天、すごいアニメでした。



第伍話【レイ、心のむこうに】を楽しみにしてました。
レイをスポットにした放映でしたが、リツコさんの表情もよかった。新しい発見でした。
ミサトの部屋で、夕食を食べてる時、
シンジが、「レイをよく知らない」というようなことを言うと、
リツコが、「いい子よ。あなたのお父さんに似て、不器用だけど・・・生きることが」と言いました。
その台詞が、良かった。そして、その時の表情がとても美しく素晴らしかった。


第七話【人の造りしもの】で、
リツコが、「自分を自慢し、褒めてもらいたがっている。たいした男じゃないわ」と言いながら、政府の造ったJ.A.の資料を燃やしている時の表情、怖かったけど、これもまた良かった。
ちなみに、ミサトのビールを飲むシーンも良かった。


赤木リツコのこの表情・・・9話以降は、良いというものこれといってないので、よく頭に焼き付けておこう。



 ■ 2008/06/23 (月) 美味しんぼを久々に読む


エンジンオイルを換えに、車検のビッグに行きました。
土・日は350円で、安いので。
距離35キロってとこにあります。


その帰り、古本屋により、久々に『美味しんぼ』を読みました。
『美味しんぼ』を初めて見たのは、高校の時。
高校の図書館に21巻まであったからです。
私は、昼休み図書館に篭り、3年間ずっと『美味しんぼ』を読んでました。
高校の頃、23巻と24巻を買いました。

近くの図書館にも50巻まであります。
たまに、図書館で読んでます。
それ以上の巻は、読む機会がないので、読まなかったけど、100巻以上あることに驚きました。






 ■ 2008/06/19 (木) アヤ・エイジア


古本屋で『魔人探偵脳噛ネウロ』を読みました。
私の見解としては、最近のより、始まった頃の方が面白い・・・と思う。

好きな犯人キャラは、アヤ・エイジア(逢沢綾)です。

一人きりだったアヤは、路上で歌っていたが、
台島拓郎と出会う。彼はアヤの始めての理解者で、アヤをプロデュースする。
その後、大泉ひばりがマネージャーとなり、アヤをサポートする。アヤの初めての親友。
アヤは、歌手として成功するが、そのうち悪くなる。
原因はアヤが【ひとりきりじゃなくなった】ため。
アヤはひとりきりじゃなと、聞いている人たちの脳を揺さぶり失神させる力はなくなるのだ。
そして、再び【ひとりきりになるため】2人を殺す。

これは、簡単に書いただけなので、私の文章を読んでもわからないが、
初めて少年ジャンプで読んだ時は、涙が止まらなかった。




少年サンデーに掲載されてた『犬夜叉』・・・とうとう終わったか・・・。
奈落との戦い、最後は(何だかなぁ〜)という終わり方だった。



 ■ 2008/06/10 (火) TBSの番組切り替えと、NHKスペシャル橋の修繕


TBSが、『森村誠一サスペンスー時ー』を止め、『NANA』を放映した。
私は、ショックだった。
「TBS、ふざけるな!!」と大声を上げたくなった。
事件とサスペンスは、別のことです。
特に、サスペンスが好きな私にとって、ショックでした。

私は、予告で『森村誠一サスペンスー時ー』が放映される事を知ってから、ずっと楽しみにしてたのだ。
私が読む推理小説は、森村誠一だけだ。つまりファンなのだ。どうしても見たかったのに・・・。
森村誠一以外の原作なら、ここまで思わなかっただろうが。


■■■■

そのため、他の番組を見た。
9時は、面白い番組は無く、漫画を読んだ。
そして、10時からはNHKスペシャル『橋は大丈夫か?』を見た。
これは、なかなか良い内容だった。

首都高を初めほとんどの橋は、老朽化が進み、修繕が必要なのだ。しかし、なかなか修繕されない。
【橋の修繕には、金を掛けない。新規の橋の建設には金を掛ける】という国の方針がある。
新規の橋の建設には国から補助金がでるが、橋の修繕には出ないらしい。


また、設計通りの溶接がされてないことも知った。
現場で、溶接をしようにも、出来なかったらしい。
現場を知らない設計者のミスだろう。


首都高が修繕されないのは、予定以上に時間がかかるため、人件費がかかる。それで赤字になるからだ。
今まで、無知な私は、修繕に掛かった金は全て国は払うと思っていたが、実際は、初めに提示された金以外、国は支払わない。
だから、ども会社も辞退している。

昔は、談合で「赤字になっても、新規の橋の建設の仕事も請け負え、それで黒字がでてた」から、請け負ってたが。


道路・橋を、新規に無意味に、たくさん作れば、それだけ修繕も必要になるが、その修繕のことは考えない。金を掛けない。
何で、こんなことがわからない計画性の無い人たちが、役人になれるのだろうか?









 ■ 2008/06/07 (土) 『風の谷のナウシカ』の原作、見たい・・・


『風の谷のナウシカ』を見ました。
昔、ビデオに録画していたけど、いつも間にか無くなっており、久々でした。

小学生の時、初めて見たけど、心に残ったシーンは、
【ナウシカが王蟲たちの暴走を止めるために、自らの命を捧げ死亡(?)するが、王蟲に救い上げられ、蘇生する】シーンです。
ずっと心に残りました。


ところで、原作は、映画と違うようです。
原作を見てみたい・・・。



 ■ 2008/06/04 (水) 相棒(ネタバレ)


*注意ーーー『相棒(劇場版)』のネタバレなので、見てない人orこれから見ようと思ってる人は読まないで下さい。


『相棒』の劇場版を見ました。
考えさせられる映画でした。
この映画は、【イラク人質事件をモチーフ】とした映画です。
私は、イラク人質事件を思い出しました。自分自身最低だと思いました。
なぜなら、その事件のことをすっかり忘れていたからです。

当時、日本政府は、なんて酷い政府だ。と思いました。

映画の最後、東京の景色が上空から撮影されていました。
(都会やなぁ)と思いながら見てました。山間に住む田舎者の意見です。
ただ、面白さで言えば、『踊る大捜査線(1998年公開の劇場版)』の方が上だと思います。






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