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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2008/07/27 (日) ROOKIESテレビドラマ


ROOKIESテレビドラマが、昨日最終回を迎えました。

最終話の最後は、漫画と違って、ROOKIESのメンバーが3年の春になったところで、川藤が出てきて終わりました。
漫画では甲子園で終わりました。

(テレビドラマじゃ、甲子園では放映できないのか?中途半端な終わりだ)というのが私の感想でしたが、その理由も終わった直後わかりました。
秋にスペシャルドラマ・翌年には映画が決定したとのこと。
だから中途半端に終わったのでしょう。

コンビ二では、ROOKIESの漫画本が全巻発売されてました。

ドラマの最後にでてきたのは、赤星かな?

川藤を演じた佐藤隆太、漫画の川藤の顔にそっくりでした。
ROOKIESテレビドラマで佐藤隆太を知ったわけですが、今までもいろいろ出演してたことに驚きました。


ps
ちなみに私は、現実の野球は好きではありません。
野球漫画は好きですが・・・。



 ■ 2008/07/24 (木) Xビジターと板金職人


『Xビジター』を見ました。
1983年のアメリカのSFテレビドラマで、宇宙人が侵略してくるというドラマです。

一見人間と変わらない外見をしているがその正体は・・・。

1987年にテレビ放映されたため見たことがあり、今回は2回目ということになります。
『Xビジター』をもう1度見たと思ってたのですが、なかなかDVD・ビデオが見つからなくて諦めていたのですが、40キロ離れたレンタル店で偶然見つけ、会員になり、レンタルして見ました。

面白い映画でした。
ここ数年で『Xビジター』を見たのは私だけかな?
そう思うと、優越感を感じました。

■■■■

NHKプロフェッショナルを見ました。
町工場の板金工で新幹線を作ってる職人でした。
職人さん、めちゃめちゃかっこいい。
眠っていた父が起き、2人で見入ってました。

テレビドラマなどフィクションで出てくる町工場といえば、潰れかけてるか潰れた町工場。
私は、腹立ちます。
もっとかっこよく放映してほしいものだ。




 ■ 2008/07/15 (火) 沖矢昴の声優


名探偵コナンの登場人物『沖矢昴』の声優は誰になるのかと、ずっと思っていましたが、置鮎龍太郎でした。
私は、赤井秀一の声優だった池田秀一だ・・・と思っていましたが、違いました。

赤井秀一と同じ声優だと、赤井=沖矢(説)は決定になるので、それではあまりにも面白くないからでしょうか?
おそらく、沖矢の声優を池田にするか他の人にするか、もめたのでしょうね。


沖矢昴が赤井だとすると、バーボンは・・・?


ps
私が、沖矢昴=赤井秀一と思った理由は、
コナンと沖矢昴がメルアドを交換していて、事件のトリックの解明の手伝いをメールで沖矢に頼んだ事から。
1月の日記に書いています。



 ■ 2008/07/10 (木) 篤姫と和宮


日本史サスペンスを見ました。
幕末の話で、篤姫・和宮についての話でした。
面白く、またためになる番組です。

私が学生時代、幕末については詳しくしませんでした。大政奉還・王政復古の大号令とかの名前ぐらいしか知りません。
幕末以降もですが。
どこの高校も同じでしょうか?

西郷隆盛が江戸を総攻撃しようとしてたところ、勝海舟が話し合いで止めさせることに成功したと学校で習ったが、
裏で、西郷隆盛と同じ薩摩の出身である篤姫と、徳川家茂の正室となった天皇家の和宮が、江戸の総攻撃を止めさせるようにしていたことなど、
いろいろなことがわかりました。




 ■ 2008/07/09 (水) 廃ペットボトルが中国へ


昨日久々に、ガイアの夜明けを見ました。
『ペットボトルと古紙のリサイクル』について放映していました。

私はリサイクルに興味があり、見ることにしました。
【リサイクルは金になる】と昔から思ってたことですが、それを事業にする力はないので、思ってただけですが・・・。


近年では、廃ペットボトルが国内よりも中国に輸出されてたことには、驚きました。
中国で、ペットボトルが綿にされてるとのことでした。
地方自治体も、中国の会社に売る方が金になるという理由で、中国の会社に売ってました。
そのおかげで、日本のペットボトルリサイクルの会社にはペットボトルが集まらず、廃業寸前になってる会社があることに、驚嘆しました。

リサイクルの技術力は、様々な物日本の方が上だと思いますが、中国の会社の方が高く買ってくれる。
結果、日本の会社が廃業に追い込まれる。難しいですね。


中国の会社は、古紙も買っています。
そして、ダンボールへと生まれ変わる。
中国の電化製品の会社が好調で、梱包用のダンボールの需要が増えています。それが主な原因。
中国の古紙市場に、たくさんの古紙を積んだトラックが集まってた光景に驚きました。




中国経済のめざましい発展の裏で、大量の二酸化炭素などが撒き散らせれ、地球温暖化が進んでいます。
その対策もしてほしいものです。




 ■ 2008/07/08 (火) 佐藤vsブアカーオを見て


K−1MAXを見ました。
佐藤嘉洋がブアカーオにKO勝ちしました。
やっぱり184センチという、他の選手よりリーチが長いため、有利だったんでしょう。
私は背が低いので、格闘技に拘らずあらゆるスポーツで、背の低い選手を応援します。

佐藤vsブアカーオも、私はブアカーオを応援してました。
もしブアカーオが、彼より背の低い選手と戦う時は、背の低い選手を応援します。


ところで、佐藤嘉洋って弟に似ています。
身長も体格も髪型も同じくらいです。ただ筋肉質ではありませんが。
ちなみに、同じメガネをかけてます。
弟が羨ましい。

一方私は、あの秋葉原事件の加藤智弘に似ています。髪型を短くした顔が私。体格も同じくらい。



 ■ 2008/07/07 (月) 暑さのため、寝不足


『ちびまる子ちゃん』をみました。
まる子が嘘泣きをするというネタでした。これを見て私は、甥のある行動を思い出しました。
それは、寝たふりです。
弟の家に帰る前、2歳になったばかりの甥は寝たふりをしていました。
(もう、寝たふりとか出来るのか)と私は、感心してました。


夕食時、私たちはダイニングルームでテーブルに夕食を乗せ食べてましたが、途中で甥はテーブルの上に足を乗せてました。
弟が、テーブルから足を退けても、再び甥は足を乗せてました。それを5回ぐらい繰り返してました。
その時、甥は笑ってました。
母は「いたずらっ子だね」と言ってました。
その行動、可愛かったです。


■■■■■

ここ最近、夜暑くて寝られません。
エアコンをかけてもです。
足や腕が、敷布団と密着しているところが暑いのです。
もう、夏ですね。
昔、エアコン無しでも平気で寝れてましたが、今は無理です。

山奥のため、窓を開けると、蟲の合唱が、部屋の中に響き渡ります。
近場にある精密機械工場の工場音も響きます。






 ■ 2008/07/05 (土) デジタルカメラ


弟が帰郷し遊んでた所を、父がデジタルカメラで撮った写真を見ました。
みんな楽しそうでした。
私自身も嬉しくなりました。
ただ(ここに、私を含めたらどういう写真になってただろうか?)と考えました。

私の居場所は無い・・・
私は、弟たちとは違うんだな・・・と思いました。


■■■■■

『猫の恩返し』を見ました。
『耳をすませば』の月島雫の作品という設定らしいけど、なかなか面白いアニメでした。
猫の恩返しを放映する前に、『天空の城ラピュタ』の紹介をしていましたが、
女海賊船長ドーラの子分って、本当の息子だったんですね。初めて知りました。
確かに、ドーラに「ママ」とか言ってたけど、義理の親子だと思っていました。
(義理と言っても、肉親が結婚し義理の親子になったわけではありません。海賊という一味になったその兄弟分・母子分)








 ■ 2008/07/04 (金) ミニカーを飲み込まないように


某テレビ番組を見てたら、
[母親は、子供を喜ばせるために、食べ物を与えるが、
父親は、異物を食べないように、心配する]
と、言っていた。


弟が私に、甥にミニカーを買ってくれるように頼んでたが、私は迷ったあげく、買うのを止めた。

理由の1つは、甥がミニカーを1つ買ってやっただけで、本当に喜ぶのか?と思ったからだ。
弟の住んでるところは、近くに弟の嫁さんの実家がある。弟の嫁さんの実家は、甥にたくさんのおもちゃを買ってあげてるようだった。弟が撮ったビデオに、たくさんおもちゃが映ってあった。
(1日で飽きられたら嫌だな)と思ったのだ。

最大の理由は、ミニカーの製造会社であるトミカが、【飲み込む可能性があるので、3歳未満のお子様には与えないで下さい】と注意書きしてたからです。
甥が、ミニカーを誤って飲み込んだことを想像すると、怖くて買うことが出来ませんでした。
私自身、よく、ミニカーを口の中に入れてました。飲み込みはしなかったけど・・・。


そう思うのは私がよっぽど心配性だからか?

自殺願望があるくせに、死がおそろしくて、
煙草が吸えない(どっちみち、煙草に臭いを嗅いだだけで、気分が悪くなるから吸わないけど)・車のスピードを周りの人たちのように出せない・夜更かしとか出来ない、
そんな私・・・心配性だからか?

弟が帰った日、帰ったという連絡が来るまで、生きた心地がしなかった。
「予定時間より連絡が遅いので、どうしてたのか?」と父が聞くと、
途中で遊んでたからでした。


■■■■■

【人は、この地球でしか生きられないけど、エヴァは無限に生きれる。
エヴァの中に宿る人の心と共に・・・。
例え50億年経って、地球・月・太陽さえ無くなってても残る。
たった一人でも生きていけるなら、
それは、とても寂しいことだけど、生きていければ・・・】
【人の生きた証は永遠に残るか】

『エヴァゲリオン』の劇場版の最後で、幼いシンジを抱いたユイと、冬月が話していた会話。
ユイがエヴァを造った理由。
これで、終わればよかったのに・・・、

アスカの「気持ち悪い」で終わりました。


この「気持ち悪い」という言葉には、どんな意味が込められていたのか?
エヴァを理解できない人が見た感想?







 ■ 2008/07/03 (木) 弟、帰った後の生活


弟が帰り、再び平穏な、何もない日々が来た。
本当に退屈な実生活だ。
私と両親の3人で、居間でテレビを見てたが、寂しい・物足りない。
弟がいてこそ、家族といえる。そんな気がする。
ジグゾー・パルズの最も大事なピースが、欠けた気がする。

弟が帰る直前、
甥が、弟の嫁ではなく、母にオムツを変えてくれるように頼みに行った時は、驚きました。
2歳になったばかりなので、口でいってるわけではありません。
母の所に駆け寄っていったのです。
「どうしたの?オムツ?」
母がオムツを変えようとすると、甥は、オムツを替えられる格好をしました。

甥は、今から、向こうに帰ることを察していたかのようでした。その最後の思い出として頼んでいるようでした。神秘です。


■■■■■


『エヴァンゲリオン』の劇場版・・・繰り返し見ないと、わからないだろう。

私の好きな台詞


・ミサトのシンジへの台詞
「後で間違いに気づき、後悔する。私はその繰り返しだった。ぬか喜びと自己嫌悪を重ねるだけ」

・シンジがアスカが好きだと言ったことに対するアスカの台詞
「嘘ね。あんた誰でもいいんでしょ!
本当に他人を好きになったことないのよ!自分しかここにいないのよ!その自分も好きだって感じたこともないのよ!・・・哀れね」

・僕の気持ちを裏切ったんだと叫んだシンジに対するレイの台詞
「初めから自分の勘違い。自分勝手な思い込み」

・レイの台詞
「夢は、現実の続き。現実は、夢の終わり」

・ゲンドウの台詞
「自分が、人から愛されるとは思わなかった」

・シンジの台詞
「もう1度会いたいと思った。その気持ちは本当だと思うから」

・ユイの台詞
「生きていこうと思えば、どこだって天国になるわ」


自分の形を失った、どこまでが自分かどこまでが他人か分からない曖昧な、全ての人類が補完された世界で、
シンジとレイが溶け合って1つになっている(レイが女性上位している)シーンが・・・。
でも、エロさは感じません。


■■■■■


美味しんぼの102巻、最終巻と間違えて、思わず衝動買いしてしまった。
飛沢って誰?



 ■ 2008/07/02 (水) 4日間の軌跡


先週の土曜日、遠くに住んでいる弟が、子供と嫁さんを連れて里帰りしました。
子供は、2歳になったばかり。
里帰りといっても、今住んでるところは、私と弟が成人した後に住んでるところだから、弟の知り合いとかはいないんだけどね・・・。


その日、私は、自動車教習所に行きました。
バイク教習の追加料金を払うためです。しかも、合格したのではなく、どうしても1本橋がクリアできず、中途退学したのです。
「これ以上、追加料金が払えないため」で、バイクの免許取得を、無念、断念しました。
追加料金不要の合宿免許にしとけばよかった。またいつか、金銭的余裕と、時間的余裕が出来れば、行こう。


弟が実家に帰ってきた。
弟の子供=甥を見ていたが、1年前とは違って走り回っていた。
両親の嬉しそうな顔を見るのは、久しぶりだった。
両親は、甥と遊んでいた。
甥も両親の元に駆け寄っていた。

両親は、温和な人懐っこい性格をしている。弟もそっくりだ。私とは、大違い。
甥は両親・弟の性格と、弟の体格を受け継いでいる感じがする。
私が両親と似てるのは、外見。両親とも背が低い。私もだ。だが、弟は高身長で、スマートで、カッコよく、短所が1つも無い。悪いとこを見つけるのは困難だ。
両親の駄目な所は、私が引継ぎ、
良い所は、弟が引継いだという感じだ。

2歳になったばっかりの甥は、
ゴミをゴミ箱に捨てていた。ミニカーの前後がわかる。お手伝い(片付け)をするのが好きなようだ。他にもいろいろ。
甥は、食べ物が熱いため冷まそうとしていた。冷ますため、扇風機のところに持っていった。可愛かったがそれ以上に驚いた。
洗濯物を干す手伝いをしていたのだが、甥は洗濯物をカゴに入れ、持ってこようとした。流石に甥には重く持てなかったが、父が、カゴの取っ手の片方を持つと、甥はもう片方を持ち運んだ。仰天した。
私は、甥に、正直感心していた。想像以上に知能が発達しているようだ。
1日中起きていて走りまわり、昼寝とかしないようだ。そのため、夜はぐっすり眠っていた。


日・月・火と両親と弟、甥に弟の嫁さんと、1日中出かけていた。
ちなみに私は、1日中、家にいた。家で『新世紀エヴァンゲリオンの劇場版』のDVDを繰り返し見ていた
シンジを自分に置き換えてDVDを見ていた。
相変わらずカップヌードルのアニメDVD『フリーダム』は、誰かがレンタルしている。


父や弟が、甥と遊んでいる時、昔、私が弟と同じような遊びをしていたことを思い出した。
私はソファーに座って見てるだけだったが、心が落ち着いた。
【甥は、言葉に出来ないほど、かわいい】です。
弟と甥が遊んでる姿を見た時、[これが、今の弟か・・・弟が実家を出た日から今まで(弟の20代)どんな生活をしていたんだろう?]と考えていた。

甥と弟の嫁さんが寝室に行き、
両親・弟それに私と4人で居間にいた時、家族4人で過ごしていた(未来に希望を持っていた)昔を思い出した。
懐かしさで、涙が出てきそうになった。


私の現実は、孤独と苦痛と絶望。


弟たちが、帰った今、心にぽっかりと穴が開いたようだ。
私も甥と遊びたかったが、『エヴァ』のシンジと同じく人との付き合い方を知らない私は、どう接し、どう遊べばよいかわからなかった。
1年後は、さらに成長しているんだろうな。私も成長しなければ・・・。


去年、弟が里帰りし、今日までの1年間を思い出した。
懸垂を始めたが、首に負担がかかったため首が反れやめたこと・『クレイモア』という漫画に出合ったこと・バイクに乗りたかった夢を叶えたこと(免許は断念したけど)など。








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