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アラフィフ喪男の花粉症日記

この日記は、
中国山地にある小さな町在住の49歳の日記。

[悩み]
・冬は超冷え性、春は超花粉症、夏は汗かき。

 ■ 2016/01/29 (金) 雪だるまが半分に


1日中雨だった。父の作った雪だるまの頭が消えてた。

晩御飯は、米と牛肉の上に、レトルトのビーフハヤシをかけたもの。ビーフハヤシ、初めて食べたのに、昔どっかで食べたことのある食べ物だった。



 ■ 2016/01/28 (木) 雪が消えた


昨日は、朝、歩道か凍ってた。ずっと曇りだった。夕方には雪が95%消えた。
今日は、昨晩からずっと雨で、雪が消えた。父が作った大きな雪だるまはまだ残ってるが。



 ■ 2016/01/26 (火) 雪B


今日は雪は降らなかった。
昨日まで積もってた雪も、徐々に解け始めた。
午後は、雪はシャーベット状になってた。すぐブーツの中が濡れた。

午前8時に散歩に出かけた。歩道にはたくさんの足跡があった。午前8時から散歩に出かけるけど、歩いている人とは3人くらいしか会わない。
午前7時に目が覚め、午前8時に散歩に出かける。この1時間の間に多くの小学生・中学生・高校生が歩いて通学したのだろう。

神社の駐車場にタイヤの跡があった。停止した様子はなく旋回しただけのようだった。ただ、タイヤ跡のない真っ白な雪の上を走りたかっただけなのか?



 ■ 2016/01/25 (月) 15年前の雪の日の旅立ち


15年前の1月下旬の月曜日の朝、大雪だった。26歳だった。
僕はこの日、西日本にあるとある新幹線の停車する駅から、大阪に向けて旅立った。
駅まで両親が車で送ってくれた。仕事をするための旅立ちだった。

半年間、ポリテクセンターで溶接やその他金属加工を学び、溶接の仕事を探したが地元じゃ「ポリテクセンターで訓練した程度じゃ使い物にならない」と言われ断られた。そんな時に見つけたのが、[溶接工未経験者歓迎・当社で研修あり]の派遣会社の求人だった。大阪で溶接の研修を受けるためだった。
研修センターの住所は、大阪市東成区東今里2丁目16。ネットの地図で検索したが今は何もない。
研修センターにつき、半自動溶接の訓練を受けた。研修中に住んでたマンション名は、大宝深深江CTサンコート。一人で暮らすには最適なワンルームだった。部屋から見える大阪の夜景は、山間の小さな町から出て来た僕にとって、素晴らしかった。
家に電話し、たくさんのカップラーメンやカップうどんを送ってもらった。

1週間後、研修生が来て僕と相部屋になった。普通の男だった。彼と1週間同じ部屋で暮らしたが、今思うと(人見知りの僕がよく1週間他人と同じ部屋で暮らせた)と思う。威圧的な男でなくて本当に良かった。大阪での研修の2週間が1番楽しかった。

研修に来て2週間、僕は溶接がずいぶん上手くなった。そして、滋賀にある工場で仕事をすることになった。カップ麺は工場に持って行くのが難しかったので、相部屋だった男にあげた。だが、3日で溶接をやめさせられた。
ポリテクセンターや研修センターで、ただ鉄板と鉄板を溶接するのと、
工場で、溶接して売れる製品を作るのは全然レベルが違ったからだ。その後、サンドペーパーで10時間磨くだけの作業に就いた。

大阪に向かう新幹線の中で、溶接工として活躍する自分を想像してた。40歳になった時には、結婚して子供がいる自分を想像してた。まさか、無職で、散歩とテレビとネットの毎日を送ってるとは夢にも思わなかった。



 ■ 2016/01/25 (月) 雪A


今日もずっと雪が降っていた。
朝8時に散歩に出かけた。雪は降ってなかったので傘は持って行かなかった。通学している小学生の足跡で歩道が固められていた。
9時雪が降り出した。
10時雪が止んだ。
11時また雪が降り出し、ずっと雪だった。

午後から散歩に出かけた。傘を持って出かけた。
帰り住宅街で、母親と3歳くらいの子供が雪の積もった歩道を歩いていた。子供は初めて雪の積もった歩道を歩いてんだろうなと思いながら、母と子を見てた。俺も子供が出来て、雪の積もった歩道をあるいてみたかった。



 ■ 2016/01/24 (日) 雪


今日は久々に、俺の住んでる所でも雪が積もった。
日曜・ど田舎なので、車が通った後は少なかった。
小学生が雪で遊んでた。中学生の男女が大きな広場で遊んでた。羨ましかった。



 ■ 2016/01/20 (水) 相棒14 12話陣川という名の犬


コーヒーショップの美人の女性店主・さゆみが殺された。
捜査一課は、5年前の連続殺人犯が、犯行を再開したのではないか?と思っていた。
伊丹が連続殺人犯を捕まえた。犯行を自供した。
しかし、杉下は、さゆみの家に行き、さゆみが害虫駆除業者に害虫駆除を依頼し、業者の男が臭いと会社にクレームをつけて、男は首になった。
さゆみを殺したのは、首になった男だった。コーヒーショップに行きさゆみと会ったが、さゆみはクレームをつけた男のことをすっかり忘れていた。それが殺害動機だった。

5年前の連続殺人犯は余命わずかで、最後に誰か殺そうと思い、さゆみを殺すことにした。とくに何の恨みもない。誰でもいいから女を殺したかった。殺しに行くと、真犯人がさゆみを殺していた。
連続殺人犯と真犯人は、同じ臭いを感じた。【<特に女から>生きてるだけで存在自体が嫌われる】臭い。
余命わずかな連続殺人犯は、「自分が殺したことにするから、お前は逃げろ」と真犯人に言った。

真犯人もまた、過去に人を殺していた。弁当屋の女の夫だった。弁当屋の女が微笑んでくれて好きになりストーカーをしていた。夫が女を殴ってたので、夫を殺して逃亡していた。女が金に困ってることを知り、整形して働き、女の家の郵便受けに金を入れてた。

陣川はさゆみに惚れていて、プロポーズしていた。真犯人を最初に見つけたのが陣川で、真犯人を殺そうとしてたところに杉下が来て、犯行を止めた。
■■■
生きてるだけで存在自体が嫌われる臭い。僕と同じだ。
僕は、女から好かれてないけど嫌わてもないと思ってたが、実際は嫌われている。特に何の関わりもなければどうでもいいが、関わり合いになりそうになったら、女は僕の存在を嫌う。具体的にいうとバイトや派遣の面接で、面接官の女は僕を必ず落とす。面接では微笑んで話してくれる。僕は(好感をもたれた。受かった)と思ったが、後日電話で「残念ながらご縁がなかった」とか「他の人の決まったので」と優しく言う。当然、嘘。その後もまだ募集している。
女が僕の存在自体を嫌ってることがわかった瞬間だ。



 ■ 2016/01/19 (火) GO!GO!ノビタマン


1年前の1月の日記を見ると、[のび太の夢の金メダル]というタイトルの日記だった。
検索してみると、動画がアップされてた。
幼稚園の時に観た以来なのに、まあまあ覚えていた。

[GO!GO!ノビタマン]の動画も観た。
宇宙救命ボートの発射スイッチを、のび太が発射スイッチとは知らず押して、違う星へ行く話。ついた星は地球の重力のよりめちゃくちゃ小さい星で、のび太が、自動車を軽々と持ち上げ、高くジャンプでき、鉄が柔らかく、コンクリートがボロい。この星では地球人がスーパーマンになれる。
1987年8月14日に放映された。中学1年の夏休みだった。こっちの方は、ほとんど覚えてた。
中学時代、人生最良の時代だった。たいして勉強しなくても成績優秀、吹奏楽部で部活の毎日、楽しかった。

■■■

今日、初雪だった。1日中雪と曇りだった。散歩に出ると靴が濡れるので、今日は家にいて、図書館で借りてきた木津西高校生徒会と1Q84を読んでいた。



 ■ 2016/01/01 (金) 元旦の1日


朝、7時に起きた。
8時から、テレビで東芝グランドコンサートの演奏を聴いた。フランスのトゥールーズキャピトル国立管弦楽団の演奏だった。音が綺麗だった。
演奏が終わって、恋する家族という本を読んだ。
昼から、昼寝した。昨夜、寒いせいかあまり眠れなかった。
午後2時から2時間半ウォーキングした。
家に帰り、新聞やテレビを観た。世界の秘境で大発見!日本食堂。イスラエルで豆腐を作ってる鴨谷純という女性の話だった。
晩飯は、すき焼きだった。
午後9時から、相棒を観る予定。



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