今、フリーターや無職の人が肩身の狭い思いをし定職に就かない人を
負け組と言ったり社会不適合者とみなす事が一般的な考えだと思うんですが、
江戸時代の人は仕事よりも日々を楽しむことに情熱を傾け、持ち家なんぞ糞食らえ
米が切れたら稼ぎにいく、という気楽・気ままな生活、心意気でした。
−『その日ぐらし 江戸っ子人生のすすめ』杉浦日向子:著 より−
就職しろ〜、就職しなきゃと教え込まれてきた私達ですが
それって異常だとおもうんです、ホントの生き方をはきちがえてるような気が
します。この本でそれを改めて感じました。
みなさんどう思いますか?
投稿者 : すっかり夜行性 日時 : 04/08/18 08:09