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生活 クローズアップ現代。介護心中。
我々の未来が描いてあるぞ。
投稿者 : 記入なし 日時 : 06/06/28 19:41

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 2ゲットー
no.2 記入なし (06/06/28 19:53)

3ゲットー
no.3 AJF (06/06/28 20:13)

ゲットー(ユダヤ人強制居住区)がどうかしたのか?
no.4 記入なし (06/06/28 20:15)

 5臨終
no.5 記入なし (06/06/28 20:16)

生活保護から抜け出せますか
20日7時30分
no.6 記入なし (06/12/20 07:17)

生活苦から抜け出せません・・・
no.7 記入なし (06/12/20 07:19)

見ろ
no.8 記入なし (06/12/20 19:33)

せつない話・・・
自分の立場に感謝した
no.9 記入なし (06/12/20 20:50)

男の介護「家事にも苦労」、孤立傾向も 立命大など調査

 家族を介護している男性は孤立しがちで、介護に加え家事にも苦労している――。そんな実態が、立命館大学などの調査で浮かび上がった。在宅での家族介護の担い手は今や4人に1人が男性。一方で、全国で男性介護者が親や妻を殺害したり、心中を図ったりする事件が相次いでおり、追いつめられる男性の支援策を考える手がかりになりそうだ。 

 立命館大学男性介護研究会(代表・津止正敏教授)と日本生協連医療部会が、男性介護者500人に調査用紙を配り、17都府県に住む30〜90代の295人から回答を得た。70代が92人と最も多く、次いで60代が82人、80代が50人。平均年齢は69.3歳だった。介護を受けているのは、妻が172人、親が109人、子ども7人。「2人暮らし」は約6割の172人で、1人で介護を担っている人が多い。 

 家事で困っていることを聞いたところ、「炊事」が最も多く、4割以上の128人。次いで「裁縫」(118人)、「掃除」(70人)「家の管理」(61人)「買い物」(55人)となっている。炊事の悩みは、介護に困っていることとして多かった「入浴介助」(99人)、「排泄(はいせつ)介助」(96人)を上回っていた。また、「家事に困っていない」は60人で、「介護に困っていない」の70人より少なかった。 

 近所との関係を聞いたところ、介護をする以前から付き合いは少なく、「あいさつ程度」(96人)「ほとんどない」(24人)を合わせると全体の4割。介護後「付き合いがなくなった」も22人いた。 

 また、介護をしていると近所の人が知っているかどうかについては、約1割の36人が「知らないと思う」と答えた。 

 津止教授は「男性介護者の苦悩は、これまで仕事一筋で家事や近所付き合いをしてこなかったことが大きい。介護保険の家事援助は、同居の介護者が病気にでもならないと原則使えず、家事に苦労している男性は多い。支援のあり方を考える必要がある」と話している。
no.10 記入なし (07/01/20 10:14)

ただ、その前に結婚できるか?その年まで生きられるか?そう思ってうつになる・・・。
no.11 記入なし (07/01/20 10:15)

介護地獄という俗語もあるほどです。「介護 無料相談」で検索したらいいです。

この世は苦しみの修行の世界です。自殺すると地獄に落ちるから絶対にいけないのです。

人生は1回ではない。あの世は確実に存在する。http://musyoku.com/bbs/view.php/1099704017/
no.12 記入なし (07/01/20 10:19)

介護地獄というのは資本主義の負の側面です。すでに限界に来ています。もはや日本は「住めない国」へとなりつつあります。

話題 巨悪の権化 資本主義が崩壊して愛と共生の時代が来る。
http://musyoku.com/bbs/view.php/1106034773/
no.13 記入なし (07/01/20 10:23)

寝たきり母殺害で三男逮捕「介護に疲れた」

 埼玉県警大宮東署は3日、寝たきりの母親を殺害したとして、殺人の疑いで、さいたま市見沼区小深作、無職、中里武雄容疑者(45)を逮捕した。2日夜、同署に「母親を殺した。介護に疲れた」と自首した。
 調べでは中里容疑者は2日午前9時半ごろ、自宅居間で寝ていた母親、みちさん(74)の首をタオルで絞め、窒息死させた疑い。
 中里容疑者はみちさんの三男。長男、二男と4人暮らし。みちさんは1年以上、病気で寝たきり状態で、中里容疑者が介護していたという。
no.14 記入なし (07/02/03 14:20)


70歳母、病気の35歳息子と無理心中か…長野・飯田

 4日午前8時25分ごろ、長野県飯田市駄科(だしな)の住宅で、住人の代田(しろた)秀子さん(70)が物置で首をつっているのを家族が見つけた。

 三男の博さん(35)も自室で首にロープのようなものが巻かれて見つかり、2人は病院に運ばれたが、死亡が確認された。自宅に家族以外が侵入した跡はないことなどから、飯田署は、秀子さんが博さんを殺害後、自殺した無理心中とみて調べている。

 近所の人らによると、博さんは最近、病気で寝たきりの状態が続き、秀子さんが介護にあたっていた。秀子さんは、夫らと4人家族。

(2007年2月4日20時26分  読売新聞)
no.15 記入なし (07/02/04 23:09)

一人だと仕事と両立できん
政府助けて
no.16 記入なし (07/02/05 05:39)

介護必要な30歳長女死亡、放置した父逮捕

 福島県警郡山北署は28日、障害があり常時介護が必要な長女(30)を、2カ月近くアパートの自室に放置したとして、保護責任者遺棄の疑いで、住所不定、共同作業所従業員、影山道夫容疑者(56)を逮捕した。
 長女の妹が25日にアパートを訪ね、長女が布団の中で死亡しているのを見つけた。目立った外傷はなく、同署が死亡と放置したことの関連を調べている。
 調べでは、影山容疑者は2月下旬ごろ、長女を放置して同県郡山市富久山町の自宅を出たまま戻らず、必要な介護をしなかった疑い。容疑を認めているという。
 長女には精神疾患などがあり、1人では食事など日常生活ができない状態だった。影山容疑者は妻と死別後、3年以上前から長女と2人暮らし。
no.17 ニュース報道者 (07/04/29 06:56)

介護保険は廃止しろ!
no.18 記入なし (07/04/30 17:13)

介護保険が無くなったら、お金が無い人は介護のすべてを自分でしなくてはならない。昔のように何人かで手分けしてすることは難しいから、介護者はますます追い詰められます。
no.19 記入なし (07/04/30 18:18)

65歳以下で倒れた人にはなかなか下りないから、リハビリが出来ない。
no.20 よしりんをよく読む人 (07/04/30 21:31)


介護疲れで無理心中か、9歳女児・母・祖母の3人が死亡

 5日午後8時5分ごろ、奈良県御所市重阪の県道に止まっていた軽乗用車の助手席で、同県橿原市曲川町、市立小3年の徳崎真美さん(9)が布製のヒモを首に巻いたまま死亡しているのを、御所署員が見つけた。

 さらに、近くのガードレールにひもをかけ、祖母の章代さん(56)と母の直子さん(31)が首をつって死亡しているのを発見した。

 車には鍵がかかっており、目立った外傷や着衣の乱れがないことなどから、同署は、無理心中の可能性があるとみて調べている。

 同署によると、3人は4日から行方不明で、章代さんの弟が5日午後に家出人捜索願を出していた。章代さんの夫(73)は認知症で、章代さんと直子さんは介護に疲れた様子だったという。

(2008年1月6日1時44分  読売新聞)
no.21 記入なし (08/01/06 14:51)

介護心中なんて絶対にしてはいけません。

介護について語ろう。超高齢化社会です。 http://musyoku.com/bbs/view.php/1196319267/
no.22 記入なし (08/01/06 15:25)

認知症受刑者:処遇に課題 労役困難、介護もなし/治療不能、受け入れぬ
 ◇刑務所 労役困難、介護もなし/医療刑務所 治療不能、受け入れぬ

 福岡刑務所(福岡県宇美町)が、所内で労役に服す「懲役」ができない認知症の高齢受刑者について、精神疾患がある受刑者を収容する北九州医療刑務所(北九州市)に受け入れを打診したところ、拒否されたことが4日分かった。理由は「認知症は治癒の見込みがない」。高齢受刑者は増加傾向にあり、矯正を目的とする現行制度下で、介護機能のない刑務所での認知症受刑者の処遇が問題点として浮上した。【反田昌平】

 福岡刑務所によると、認知症の受刑者は2人。70歳代の1人は身寄りがなく06年に窃盗罪で有罪となり入所。出所3日後に再び窃盗容疑で逮捕され、再収監された。この受刑者は窃盗をしたことも覚えておらず、係官との会話も成立しない。医師は認知症と診断し、3畳の独居房で生活している。

 刑務所側の負担もあり、北九州医療刑務所に収容を打診したが「(治療可能な)精神疾患を併発していないと受け入れられない。認知症は治癒の見込みがない」として拒否されたという。

 福岡刑務所は、懲役8年未満の受刑者を1600人以上収容できる九州最大の刑務所で、窃盗など刑期が短い受刑者が多い。03年に185人だった65歳以上の高齢受刑者は、07年10月1日現在で261人と急増。最も多い罪状は窃盗罪で、再犯率も1人当たり9・5回と全体の4・1回を大きく上回り、出入所を頻繁に繰り返すケースも後を絶たない。

 同刑務所の花岡栄次調査官は「社会で行き場を失った高齢者が何度も刑務所に来る。高齢化に伴い認知症の受刑者の増加も予想され、介護機能のない刑務所での対応が課題となる」と話している。

 ◇法務、厚労省で対策を研究中

 法務省は今年、大分、広島、高松の3刑務所でバリアフリー化など戦後初の高齢受刑者対策に乗り出す。一方で、全国の認知症受刑者数を把握していない。ただ、知的障害・認知症対策については厚生労働省と共同研究を進めている。
no.23 記入なし (08/01/06 18:01)

介護疲れで父娘無理心中か

 7日午後6時40分ごろ、宮城県柴田町船岡八入、職業不詳佐藤しげ子さん(59)方の1階寝室ベッドで、父の無職貞夫さん(86)がマフラーを首に巻かれた状態で死亡しているのをしげ子さんの長女(34)らが発見、119番した。

 しげ子さんも風呂場の脱衣所の扉にあるフックにビニールロープを掛けて首をつり、死亡していた。「介護に疲れました」と書かれた遺書が残されており、大河原署は無理心中とみて調べている。

 調べでは、しげ子さんは貞夫さんと2人暮らし。貞夫さんは約16年前から寝たきりで、しげ子さんが介護していたという。
no.24 記入なし (08/01/08 21:51)

介護は本当に大変だと思う、たとえば介護に疲れてしまってお金も無くて無銭飲食で捕まったとする、この場合家には介護が必要なものが居ると警察で説明した時、公共機関が介護するのでしょうか?思うのですが今の風潮では自己責任に成るのでしょうか。この場合は釈放されるのでしょうか?
no.25 介護 (08/01/09 00:15)

介護は本当に精神的にも肉体的にも大変ですよね。
介護されてる方には頭が下がる思いです。
でも理由はどうあれ無銭飲食すれば逮捕されるでしょう。
ただ理由が生活苦で親族を介護してる人だとすれば情状酌量で
執行猶予か書類送検などで釈放されるかもしれませんが。
事情を説明すればどこか行政なり公共機関が保護してくれるとは思いますが・・・
正直いつまで保護してくれるかどこまで親身になってくれるかはわかりませんね。
せちがらい世の中ですね・・・。
no.26 記入なし (08/01/09 00:48)

介護疲れで無理心中か 札幌の民家で女性2人死亡

  16日午後4時ごろ、札幌市清田区清田のアルバイト従業員、秋庭満さん(61)方で、帰宅した秋庭さんが1階寝室のベッドの上で義母、間山はねゑさん(84)が死亡しているのを発見、110番した。豊平署員が駆け付けると、秋庭さんの妻、のりさん(58)が脱衣所で首をつって死亡していた。

 室内に荒らされたような形跡はなく、居間のテーブル上に「介護に疲れました」などと書かれた遺書とみられるメモがあったことから、同署は、のりさんが母親の間山さんを殺害した後、自殺を図った無理心中とみて捜査している。

 調べでは、秋庭さん方は3人暮らし。間山さんはベッド上であおむけの状態で布団をかぶせられており、首には絞められたようなあとがあった。同署は17日、2人の遺体を司法解剖して詳しい死因を調べる。

 近くに住む主婦(76)は「間山さんはよく家の前を散歩していたが、ここ数カ月は見かけなかった。まさかこんなことになるなんて」と声を詰まらせた。

※介護は家族だけで世話するのは本当に大変だ。まして毎日ずっと世話してる人は特に。
こういう悲惨な事件を少なくするためにも何らかの救済措置を取ってあげてほしい。
no.27 ニュースだよ (08/03/16 23:27)

心中か高齢夫婦死亡「みんなに迷惑」とメモ

 26日午後0時25分ごろ、静岡市駿河区寺田、無職望月増太郎さん(84)方の居間で、増太郎さんと妻幸子さん(77)が死亡しているのを孫娘(20)が見つけ、119番通報した。静岡南署員が駆けつけたところ、増太郎さんは介護用いすに座り、幸子さんは布団に突っ伏した状態で死亡していた。目立った外傷はなかった。

 2人は体が不自由で、部屋には「みんなに迷惑をかけた。これからどうしていこうか」といった趣旨のメモ書きがあった。幸子さんは家族に「介護に疲れた」とも漏らしていたという。同署は心中を図った可能性が高いとみて、司法解剖して死因を調べる。

 望月さん方の向かいに住む女性(57)は「25日も増太郎さんを見かけ、あいさつをしたら笑いかけてくれた。突然のことで信じられない」と肩を落とした。

(2008年3月27日  読売新聞)
no.28 記入なし (08/03/28 19:36)

看護師はなぜ、老母の首絞めたのか 孤独の淵で「殺して」
2008年04月01日03時22分 asahi.com

 それは、母親が介護施設に入る前の日のことだった。
 
現場となった一軒家の周囲にはリンゴ畑が広がっていた=青森県弘前市
 
 リンゴ畑に面する白い2階建ての一軒家の寝室で、カミソリの刃を自分の手首と首にあてた。ベッドには母親の遺体が横たわっていた。
 心中、のつもりだった。意識が薄れた後は覚えていない。  

 今年1月、青森県弘前市で、介護する82歳の母親の首を絞めたのは北野原陽子被告(58)。看護師で、介護老人保健施設の療養部長だった。「介護のプロがなぜ」。当時の新聞に、そんな問いかけが並んだ。 

 その理由を探りたくて、雪の中、勾留(こうりゅう)先を訪ねた。面会して便箋(びんせん)と封筒を託すと、まもなく手紙が記者の元に届き始めた。 
 〈どうして私1人が生き残ったんだろう〉 
 乱れ気味の文字。母親との長かった時間を駆け足でたどるように、書き急いだ跡がみられた。   

 30年ほど前に離婚して、実家に2人の子を連れて帰った。昼間は病院に勤め、夜は正看護師になるための学校に通った。子どもの世話は母親に頼んだ。途中で老人介護の道に転じ、専門家として看護の学校で非常勤で教えたこともある。
 〈母がいたから、私も仕事と学校、そして母親とできたと思う〉
 父親は病死。子どもは大人になって独立した。だから、母親と2人暮らしだった。 

 2人になってから、母親の下半身のマヒが進み始めた。母親は昼夜なく痛みを訴える。食事や下の世話、入浴介助の世話を1人で背負ううち、疲労からくるめまいや発熱に悩まされるようになった。仕事との両立は難しくなり、2年ほど前、訪問介護を頼んだ。
 楽になる、はずだった。ところが、訪問介護とデイサービスで続けて問題が起きた。 
 昨年8月、母親が胸の痛みを訴えた。頼んだはずのヘルパーが来ていなかった。自力で動いてしまい、どこかにぶつけたのだろうと考えた。 

 11月にはデイサービスに行った翌朝、母親が左足を骨折していた。夜に便所に行こうとしてベッドから落ちたという。尿を外に出すための管にストッパーがついたままだった。施設側が外し忘れたのだと推測した。
 〈どうして、どうしてこんなに続くの〉 
 専門家だから、「ミス」との心証は堅かった。責任を追及して介護業者と話し合いがもつれると袋小路に入った。県や市にも相談の電話を繰り返した。   

 手紙の文面が決まって険しくなるのは、県や市の話に触れた時だ。当時の対応を知るため、市役所を訪ねた。
 「何とかしてほしい思いはあったかもしれないが、業者への監督権限がない」と担当課長。県の福祉事務所を訪ねると、介護業者側も「原因がかみ合わず、話が一致に向かわない」と相談していた。だが、県も「仲裁機関ではない。当事者間の円満な解決を期待するに尽きる」と説明するだけだった。 

 被告によると、骨折で入院した母親は涙ながらに痛みを訴えたという。認知症の症状も現れた。12月21日の退院後は、寝たきりになった。被告も仕事を休まなければならなくなった。
 「死にたい」「母に危害を加えるかも」。退院の日、県担当者はそんな電話を受けていた。
 肉親が苦痛にもだえている。業者に任せたのにトラブルに見舞われた。自治体は動かない。介護保険で主体が民間サービスに移ったとはいえ、在宅介護の旗を振ったのは行政ではないか――。電話は、やり場のない怒りと絶望の淵(ふち)にたった、最後の叫びだったのか。 

 結局、母親は自分の勤める施設に入ることになり、今年1月4日、入所と復職の手続きで施設を訪ねた。そこで上司から、ほかの介護業者とのトラブルが施設の信用問題になりかねないと責められた。居場所を失うのでは、と受け止めた。 
 同6日。翌日の入所を切り出すと、母親が嫌がった。 
 「行くくらいなら殺して」 

 前に入所した時、公私混同などと言われ居づらさがあった。希望した別の施設は、満員状態が続いていた。 
 ただ、自宅に残りたいといわれても無理な事情があった。経済的な事情もあり、家は人手に渡ることになっていたのだ。
 〈すべてに嫌気がさした〉 
 数分後に、提案した。 
 「一緒に死のうか」 

 被告が母親と最後まで過ごした家のまわりはもう、雪が解け、春の気配が漂い始めた。 
 この間の手紙は便箋41枚。「介護のプロ」だけに、憤りも人一倍だったろう。ただ、介護の現場で悩む親子はほかにも多数いるのに、選択肢は「心中」しかなかったのか。たとえ解決をみなくても、誰かが真摯(しん・し)に向き合ってくれたと感じられたなら、結果は違ったのでないか。 

 〈あの時、ひと呼吸おいて違う視点から考えていたら、と思うと悔いのみが残る〉 
 被告は異変に気づいた親族に助けられて一命を取り留めた。今は殺人罪で起訴されて、裁判の始まりを待つ。 

※介護の問題は当人たちにとってはかなりの深刻な問題だ。追い詰められれば
このように心中を考えてしまう気持ちは理解できる。
我々にとっても他人事ではない。自分も親が高齢になってきた。自分にどこまで介護できるかわからない。だが不測の事態が起きれば大切な親だから精一杯世話をしなくては。今のうちにいろいろ情報を集めておかないと先が不安でならない。
no.29 ニュースだよ (08/04/01 06:52)

ニッポン密着:58歳孝行息子、母と心中 負担増、生きられない
 ◇介護や後期高齢者医療…

 山形市で「孝行息子」と評判だった団塊世代の長男が87歳の母親を絞殺し、自らも命を絶った。長男は「母が認知症になった。仕事を続けると世話ができない」と牧場の仕事を辞めた。後期高齢者医療制度による負担増への不安も追い打ちをかけた。「生きてはいけない」。遺書には記されていた。【沢田石洋史、浅妻博之】

 4月20日。岩波地区に住む長橋キミ子さんの遺体は、すべて施錠された木造平屋建ての自宅一室で見つかった。毛布がかけられたその様子は、捜査員が「眠っているのではないか」と思うほど穏やかだった。長男の安男さん(58)は敷地内の物置小屋で首をつっていた。残された遺書には、あて先以外は「生きてはいけない」「あと頼む」とだけ記されていた。

 事件の1カ月ほど前のことだ。安男さんは、近くの男性(80)と立ち話をした時、後期高齢者医療制度への不安を漏らしている。「ばっちゃ(キミ子さん)も年金から天引きされる。なおさら生活が大変になる」

 そのころ、キミ子さんに認知症の症状が出始めていた。10日ごろぜんそくで入院した病院では、病室の簡易トイレにシーツを投げ込んだり、廊下を徘徊(はいかい)した。

 キミ子さんが退院した翌日の15日、安男さんは、訪ねてきた親せきの女性に「この調子では、おれがいつも面倒をみないと。牧場も途中で辞めるとみんなに迷惑をかけるから、辞めた」と話した。

      ■

 岩波地区はJR山形駅から南東へ約5キロ。山の斜面に78世帯が暮らす。かつて住民は、棚田を耕し、山菜を採ることで生計を立てていた。

 キミ子さんが嫁いで来たのは戦後間もなくのことだ。復員後、建設会社に勤める夫との間に2男1女をもうけた。安定収入がある長橋家は、羨望(せんぼう)の存在だったが、約10年後に暗転する。夫が荷崩れの下敷きになり右半身が不自由になった。一家は困窮し、安男さんは中学卒業後、配管工などをして家計を支えた。一度結婚したが、現在は独身。01年からは市の外郭団体が運営する西蔵王牧場の臨時職員となり、40〜60頭の牛を追った。

 「来ーい。来ーい」。夕暮れに声を上げると、牛はゆっくりと群れをなし、牛舎に戻ってくる。「牛は人の言うこと聞く。性に合ってる」と相好を崩す安男さんのことを牧場で一緒だったことのある男性(74)は覚えている。仕事は4〜11月。毎年契約を更新し、月15万円程度の手取り収入があった。

 8年前に夫を亡くしたキミ子さんは、5〜6年前から足が不自由になった。家の中でもつえをついていた。数カ月前から介護保険を使い週2回デイサービスに通った。

 安男さんは、母を高齢者施設に入れることを考えたが、入所費は月十数万円で、月収が丸ごと消える勘定。さらに、認知症のお年寄りを受け入れる特別養護老人ホームは、市内に11カ所(定員計840人)あるが、約1000人も入居待ちの状態だった。

 一方、キミ子さんの保険料天引きは今年10月から始まることになっていた。「激変緩和措置」で初年度の負担額は計1800円だが、10年度からは3万7300円。負担が重くのしかかることには変わりはなかった。

      ■

 事件の12日前、安男さんは、自殺した物置小屋にあった古いタンスや畳、古着などを処分した。知人の軽トラックで近くの自分の田んぼまで運んでもらい、丸1日かけて燃やした。畑で見ていた雨海修さん(71)は「肥料になるから」とわらのむしろをもらった。お礼に畑から抜いた大根を1本あげると、安男さんは「ありがとう」と受け取った。

 事件当日は、地区の一斉清掃に午前6時から参加した。黄色いヤマブキの花が咲き始めた約150メートルの道沿いでごみを拾い、雑草を抜いた。

 心中が計画的だったのか、発作的だったのかは分からない。が、安男さんの相談に乗っていた民生委員の田中利男さん(68)は思う。「働かなければ食べられないのに仕事を辞めて介護しようとした。親孝行だ。母親に手をかけ、自分も責任取って死んだのだろう」

 安男さんが、子供の時から大好きだった場所がある。地区内にある石行(しゃくぎょう)寺。奈良時代、東大寺建立に尽力した高僧・行基(ぎょうき)による開山が伝えられ、民衆の苦難を救済すると信仰されてきた「十一面観世音菩薩」が安置されている。檀家(だんか)としても熱心に活動してきた安男さんは、母親と一緒にこの寺に納骨されている。

毎日新聞 2008年5月4日 東京朝刊
no.30 記入なし (08/05/05 03:35)

また自殺テロですか・・・それも介護心中とは哀れですね・・・。 
しかしこれも仕方がありません。 
生き難い社会システムですから。これからも弱者による死のメッセージは 
続くでしょう。それらを黙認するか社会を変えていくように努力していくかは 
政府と企業や行政、そして国民次第なのです。
no.31 30 (08/05/05 03:41)

「認知症介護疲れた」 三鷹で母親の首絞める 
2008.6.8 12:45  MSN産経ニュース
 
 母親の首を絞めて殺害しようとしたとして、警視庁三鷹署は8日、殺人未遂の現行犯で、東京都三鷹市深大寺、無職、伊勢純子容疑者(55)を逮捕した。犯行を打ち明けた夫が近くの交番に届け出た。母親は病院に運ばれたが死亡が確認された。三鷹署は容疑を殺人に切り替えて追及する方針。母親は認知症で「ずっとみていられず、治る見込みもなく疲れた。夫にも迷惑と思った」などと供述している。

 調べでは、伊勢容疑者は8日午前5時半ごろ、寝ていた母親の梅原秋子さん(80)の首をタオルで絞めた。伊勢容疑者は先月初め、弟宅で同居していた梅原さんを引き取ったばかりだった。梅原さんは徘徊(はいかい)癖のある重い認知症だったという。
no.32 記入なし (08/06/08 13:41)

「介護に疲れた」…77歳妻殺す、殺人容疑で夫逮捕
 千葉県警船橋東署は16日、同県船橋市高根台、無職日野武治容疑者(77)を殺人容疑で緊急逮捕した。

 発表によると、日野容疑者は16日午前7時30分ごろ、自宅アパートで、寝ていた妻トミさん(77)を着物の腰ひもで絞殺した疑い。ガス栓を開けて自殺を図ったが死にきれず、同日午後、「妻を殺した」と110番通報した。調べに対し「介護に疲れ、殺した」と供述してるという。

 日野容疑者はトミさんと2人暮らし。トミさんは2006年11月ごろ、脳こうそくで倒れて以降、寝たきりの状態だった。

(2008年6月16日19時55分  読売新聞)
no.33 記入なし (08/06/16 20:48)

100歳の父殺害、自宅介護35年の被告に猶予判決

 昨年12月、自宅で介護していた100歳の実父を殺害したとして殺人罪に問われた宮崎市吉村町、無職佐藤智子被告(71)の判決が26日、宮崎地裁であった。高原正良裁判長は「尊い命が奪われたという結果は重大だが、心身共に疲弊して衝動的に無理心中を決意した経緯は多分に同情できる」として、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)の有罪判決を言い渡した。

 判決によると、佐藤被告は昨年12月24日、自宅で就寝していた父の斎藤正行さんの腹や首などを包丁で刺し、失血死させた。その後、自殺を図ったが、一命を取り留めた。

 佐藤被告は35年前から父の世話を始めた。父は10年ほど前から認知症の症状が出てきたが、介護施設への入所などを拒み、被告への叱責(しっせき)や徘徊(はいかい)などを繰り返していたという。

(2008年12月26日13時56分  読売新聞)
no.34 記入なし (08/12/26 14:56)

介護がらみで命の電話かけたことある何度も何度もかけてもつながらなかった
これ役に立たんかったおれには やけで死んでやるみたいな市抜きはないけど

当時役に立ったもの
老犬 公の老人ホーム 吹くし競技会 吹くし事務所 
参考までに
イメージと現実は違う悪い方に
no.35 記入なし (08/12/26 15:10)

妻を殺人容疑で逮捕「介護に疲れた」 埼玉の78歳死亡

 埼玉県鶴ケ島市で25日、山根芳男さん(78)が死亡しているのが見つかった事件で、西入間署は26日、妻のレイ子容疑者(71)を殺人容疑で逮捕したと発表した。「介護に疲れた」と容疑を認めているという。 

 同署によると、レイ子容疑者は25日午前4時ごろ、同市藤金のアパート1階の自宅で、芳男さんをトイレに連れて行った後、隣の部屋にうつぶせに横たわった芳男さんの首を後ろからスカーフで絞めて殺害した疑いがある。殺害後、風呂場へ行き、台所にあった包丁で左手首などを切って自殺を図ったが軽傷だった。 

 芳男さんは糖尿病や肺気腫を患い、20日ほど前から自力歩行が難しくなっていたらしい。レイ子容疑者は夜中に頻繁にトイレに付き添うなど介護に追われていたという。
no.36 記入なし (08/12/27 11:21)

無理心中図った母親の悲劇…37歳双子をバットで殴打 
夫は病死、自身の病気を機に

容疑者の自宅には枯れたプランターと、双子の息子の下着が干されたままだった=29日午後、東京都大田区(クリックで拡大) 重度の視覚障害と下半身まひを抱える37歳の双子の息子の弟を殺害、兄に重傷を負わせ、自身も軽傷を負った65歳の母親が逮捕された。母親は30年以上、3DKの公営アパートから息子らを外出させずに介護し続けてきたが、昨年秋、夫の病死を境に将来を悲観。自身も病気になったことで壮絶な無理心中を図った。

 【冷静に110番】

 「双子の息子を殺しました。2人は障害者です」

 自ら110番通報した母親の声は、非常に冷静だったという。

 警視庁池上署に殺人容疑で現行犯逮捕された母親(65)は、28日午後6時45分ごろ、東京都大田区の都営アパート1階の自宅で、コタツでくつろいでいた双子の息子の頭部を金属バットで殴打、包丁で切りつけて弟を殺害、長男に重傷を負わせた疑い。自らも手首を切り、自殺を図っていた。

 警察官が駆けつけるまでの約10分間、容疑者は6畳部屋のコタツ脇で体育座りのまま両手首から血を流していた。4畳半の隣室では双子の息子が動かない足をコタツに入れた状態で、対角線上にうつぶせと横向きに横たわっていた。それぞれの頭部からは、おびただしい血が流れ出ていた。

 【3人ひとかたまりで】

 容疑者一家が入居したのはアパート完成直後の1973年ごろ。建設業を営む夫は不在がちで、ガーデニングが趣味の容疑者はベランダや共用ガーデンに1人で花を植えていた。当時、双子の息子たちは2〜3歳で、すでに目と足に障害があった。親しくしていたアパートの元住人が語る。

 「お子さんたちが小学校低学年のころは、養護学校に連れていく姿をよく見かけました。2人とも目が見えなかったのですが、お兄さんはまだ歩くことができたので、弟さんが座る車いすを奥さんが押しながら、車いすの左側の取っ手をお兄さんが右手でつかんで、3人ひとかたまりでゆっくり進んでいく様子が印象的でした」

 【勝ち気な性格】

 容疑者はスラリとした美人で評判だったが、ささいなことで同じアパートの男性住人に怒鳴り込むほど勝ち気な性格が災いし、理由は不明だが養護学校と激しく対立。小学3年の進級を待たずに2人の通学を中断し、2人を外出させることもやめてしまった。

 「小さいころは毎日見かけたけど、ある日突然、姿を見せなくなった。てっきり施設に預けたもんだと思っていた。奥さんとはその後もよく話したけど、まさか、今日の今日まであの家で生活していたとは…」(近隣の店主)

 以降、6畳と4畳半の和室だけが母子3人の世界。双子の兄弟はほどなく寝たきり状態となり、そのまま30年の時が過ぎていった。

 容疑者の勝ち気な性格がそうさせたのか、夫の仕事が減り経済的に苦しくなってからも、知人に「ウチは障害者手当を一切もらっていないし(障害者)年金もいらない」と話していた。だが、事件後、実は夫と偽装離婚していたことが発覚。戸籍を旧姓に戻し、生活保護と障害者手当、母子家庭手当を受けていたとみられている。

 【もう私も終わり】

 そんな容疑者に疲れが見え始めたのは昨年11月。入院費が払いきれず自宅で看病していた夫が、がんで他界し、自身も腎臓病を患ってしまった。

 今年に入り、自転車にも乗れなくなった容疑者は25日午後、スーパーへの買い物途中にとうとう道ばたに座り込んでしまった。近隣住民が声をかけると『もう私も終わりだよ。私が死ぬときは2人も連れて行くんだ』とつぶやいたという。

 その3日後、悲劇が起きた。容疑者は「殺すつもりで刺した」と話す以外、犯行の動機を語っていないという。

ZAKZAK 2009/01/30
no.37 ニュースだよ (09/01/30 16:43)

認知症の妻殺害、76歳夫死にきれず逮捕…愛知

 認知症の妻を殺害し、無理心中しようとしたとして、愛知県警豊田署は28日、同県豊田市豊栄町、無職新見照夫容疑者(76)を殺人容疑で逮捕した。


 発表によると、新見容疑者は27日午後5時半頃、自宅の寝室で、妻小夜子さん(75)の首をロープで絞めて殺害した疑い。近所に住む親族が小夜子さん(75)の遺体と、別室で首をつっている新見容疑者を発見し、119番した。

 新見容疑者は軽傷で、調べに対し、「妻の将来を悲観して、やった。自分も死ぬつもりだった」と供述しているという。

 新見容疑者は小夜子さんと2人暮らし。小夜子さんは今年になって認知症の症状が悪化していたという。

(2009年3月28日10時11分  読売新聞)
no.38 記入なし (09/03/28 11:00)

「介護疲れた」半身不随の妻殺害容疑で夫逮捕
6月24日13時24分配信 産経新聞

 24日午前7時5分ごろ、「職場の同僚の男から『妻を殺した』と電話が来た」と110番通報があった。警視庁池袋署員が東京都豊島区池袋にある男のアパートに駆けつけたところ、室内で女性があおむけに倒れており、すでに死亡していた。そばにいた男が「タオルで首を絞めて殺した」と話したため、署員が殺人の現行犯で逮捕した。

 同署によると、男はこの部屋に住む会社員、工藤幸一容疑者(59)で、殺害されたのは妻の無職、佳子さん(73)。2人暮らしで、佳子さんは15年ほど前に脳梗塞(こうそく)で倒れて半身不随となり、車いす生活を送っていた。週に3、4回、介護ヘルパーを呼んでいたが、工藤容疑者は「介護に疲れました」などと供述している。同署では介護疲れが動機になったとみて調べを進めている。

 同署の調べによると、工藤容疑者は同日午前6時ごろ、自宅で簡易トイレに座っていた佳子さんの首をタオルで絞め、殺害した。
no.39 記入なし (09/06/24 15:11)

なんだか悲しいね
no.40 記入なし (09/06/25 20:49)

介護や医療の現場ですら、疲弊して辞めていく職員が多いのに、家で介護なんて難しいだろうし、素人なら、なおさら心中したくなるだろうね。
no.41 人生はギャンブル (09/07/04 20:47)

普通はホームへ入れるのが 待ち人多すぎで入れない
家で見るのは無理 トラブル
no.42 記入なし (09/07/04 21:22)

生活保護も介護も全て他人任せ主義。全部税金で何とかなるのかな?
このまま金持ちから税金を取ることだけ考えていて、日本は大丈夫?

むしろ、人間としての潔さを感じるけどね。
no.43 ねろ (09/07/04 22:45)

「潔さ」か。
恐れ入った情操性だ。
no.44 記入なし (09/07/18 01:20)

人間としての潔さ

流石にこのスレに書く内容ではない気がするよ
身内が関係ないのかもしれないが 当人が自殺するのとも違うし
no.45 記入なし (09/07/18 02:13)

>>43
あのね、他人任せにせずに全部自分で背負い込んじゃおうとするような人とか、
せっかく利用できる制度があるのに、あんたみたいにウダウダ言う人間がいるせいで、
使えるものも使おうとしないような人とか、心中にまで追い込まれていっちゃうような
ケースって、そういうパターンの人たちが多いの。

あんたみたいな感性の持ち主の存在が“潔い”心中者自殺者を確実に増やしてるの。
おわかり?
no.46 記入なし (09/07/18 08:07)

単純に考えて、
介護の苦労に耐えるのと、
人を殺したことの罪の意識に耐えるのとではどっちが大変かな。
no.47 前向き (09/07/18 10:15)

介護絡みの殺人に関しては、社会側からは確実に罪を問う意識は薄れてきていますね。
猶予判決ボコボコ出てるし。

欧州・カナダでも、介護絡みの心中・殺人って(高齢者人口比率的に)日本程度に
ボコボコ起きてるもんなんでしょうかね。
アメリカは冷血漢好みの切り捨て社会だから頻発してそうだけど。
no.48 記入なし (09/07/18 22:00)

政府にお鉢が回らないようにしてるんでしょ
no.49 記入なし (09/07/18 23:02)

no.47
何を言いたいんだ
no.50 記入なし (09/07/18 23:05)

スレハズレ
no.51 記入なし (09/07/18 23:11)

介護は大変だ、ってことだろ。
no.52 記入なし (09/07/18 23:13)

預金はたいた宝くじ外れ、病気の妻と心中はかる

 自宅で木炭を燃やし、妻(当時44歳)を一酸化炭素中毒死させたとして、自殺ほう助罪に問われた静岡市清水区馬走北、無職窪田茂樹被告(47)の初公判が11日、静岡地裁(長谷川憲一裁判長)で開かれ、窪田被告は起訴事実を認めた。

 検察側は「犯行は安易で短絡的」などとして、懲役2年を求刑。弁護側は「遺族は被告に同情的」などとして情状の酌量を求めた。

 起訴状によると、窪田被告は2008年12月27日頃、妻と共に自殺しようとして、自宅で木炭を燃やし、一酸化炭素を妻に吸入させて中毒死させた――としている。窪田被告も、両足首マヒの後遺症が残った。

 冒頭陳述で検察側は、「被告の妻が、1999年頃、統合失調症を発症し、職場に「帰ってきて」などと頻繁に電話するようになった。仕事を続けられず、職場を転々とした末、08年1月からは定職もなく、預金などが少なくなった08年9月、妻に『一緒に死のう』と言われ自殺を決意した」と、主張した。

 また、被告が預金をはたいて宝くじを購入したが、ほとんど当選していないことを知り、直後に犯行に及んだ、などとした。

 窪田被告は最終陳述で「妻の供養をしながら、精いっぱい生きていきたい」と述べた。判決は25日。

(2009年9月12日07時42分  読売新聞)

※これも一応介護の一種か・・・。しかし馬鹿な男だ。預金で金を増やそうとして
当たる確立の極端に低い宝くじ買う馬鹿がどこにいる。株(デイテレ)とかした方がまだ良かっただろうに。
no.53 記入なし (09/09/12 08:40)

他人の不幸は蜜の味
no.54 記入なし (09/09/12 09:06)

他人事ではないよ
自分自身が介護される側になるんだから
no.55 記入なし (09/09/16 22:44)

身寄りが無いから、介護してくれる人も無く・・・
おれは最後どうなるんだろう
no.56 記入なし (09/09/17 14:26)

「母殺した」と通報、公衆便所に車いす女性遺体

 18日午後0時40分頃、男の声で兵庫県警に「母親を殺した」と電話があった。

 男は、神戸市中央区波止場町のメリケンパークにある公衆便所で殺害したと言ったため、神戸水上署員が捜索。身体障害者用トイレ内で高齢女性が車いすに座った状態で死亡しているのが見つかり、同署は殺人事件で捜査している。

 発表によると、女性は80〜90歳くらい。頭からショールをかぶされ、ひざの上にマフラーがあった。トイレには鍵がかかっていなかった。男は公衆電話から連絡しており、「マフラーで首を絞めた。自分も死のうと思ったが死ねなかった。これからどこかで死ぬ」と話したという。同署は女性の身元の確認を進め、男の行方を捜している。

 メリケンパーク内3か所の公衆便所を管理する神戸市神戸港管理事務所によると、委託業者が毎日午前9時に清掃しており、この日も異常はなかったという。

 現場はJR元町駅の南約800メートル。神戸港の岸壁近くで、周辺には神戸ポートタワーやホテルオークラ神戸などがある。

(2010年1月18日16時19分  読売新聞)
no.57 記入なし (10/01/18 19:39)

誰もが年金で利用できる介護施設は必要だな。
no.58 記入なし (10/01/18 21:15)

「殺して」と依頼受け…介護疲れの妹殺害で71歳兄に実刑 千葉地裁

  母の介護などで疲れ、殺害を懇願した妹を絞殺したとして、嘱託殺人罪に問われた住所不定、無職大塚敏弘被告(71)に、千葉地裁(矢野直邦裁判官)は8日、「尊い生命が奪われる重大な結果が生じている」として、懲役2年6月(求刑懲役4年)の実刑判決を言い渡した。

 矢野裁判官は判決理由で、自ら腰の痛みを抱えながら母の介護をしていた妹に「殺して」と依頼されたことに対し「翻意するよう被告が真剣に努力を続けていたとはいえない」と述べ、自首や反省を考慮しても「執行猶予を付すべき事案とは言いがたい」とした。

 判決によると、大塚被告は昨年9月2日午後4時ごろ、千葉県市川市の妹幹子さん=当時(63)=方で、幹子さんの首を電気コードで絞め殺害した。
no.59 記入なし (10/03/08 18:22)

 初めてだします。介護心中のニュースを聞くたびにいつも胸を締め付けられます。なんて社会保障が貧困な国だと言うことが。悲しくなります。障害者福祉施設の職員をしていることもあり、仕事で彼らがその人らしく生きられるようにと思って毎日している私にとって、とてもとてもとても心が苦しくなります。
 鳩山さん。沖縄のアメリカ基地や茨城空港って本当に必要ですか?それよりももっと特養やディサービスを多く造れる社会の仕組み・そこで働く介護職員の処遇改善を図ることにもっともっとお金を使ってください。そのほうが「介護現場」という雇用の確保にもなり、「介護離職」による経済的損失も防げると思います。
 もう二度と「介護心中」という悲しい言葉が新聞に載らないように・・・。
no.60 MOTO (10/04/17 10:53)

老夫婦が無理心中?妻を介護の72歳夫死亡 大阪

8日午前1時半ごろ、大阪市東住吉区鷹合の無職、森田留夫さん(72)宅で、森田さんが死亡しているのを近所に住む次女(37)が見つけ、通報した。

東住吉署によると、森田さんの妻(67)から「自分が首を絞め、夫が死んでいる。私も後を追って死ぬ」と電話を受けた次女が駆け付けると、森田さんが首にタオルを巻かれたままベッドに倒れていた。妻は多量の薬を飲んで意識不明の状態。病院で手当てを受けている。

同署は無理心中の可能性があるとみて、妻の回復を待って詳しい事情を聴く。森田さん夫婦は2人暮らしで、妻は足が不自由で、精神的に不安定なため通院中だった。森田さんが介護していた。
no.61 記入なし (10/08/11 08:59)

資本主義なんだから自己責任
no.62 記入なし (10/08/11 23:52)

だな、散々自己責任って言っておきながら今更文句言われても知らない
no.63 記入なし (10/08/12 00:27)

「老老介護も体力の限界」妻殺し切腹…74歳逮捕 北九州

 福岡県警八幡東署は8日、寝たきりの妻を殺害したとして、殺人容疑で北九州市八幡東区祇園の無職、野田正男容疑者(74)を逮捕した。同署によると、野田容疑者は容疑を認め「寝たきりの妻の状態が良くなることはなく、自分も体力の限界を感じた」と供述しているという。

 逮捕容疑は2月8日正午ごろ、自宅マンションの室内で妻のシヅ子さん(69)の胸などを包丁で刺し、殺害したとしている。

 野田容疑者は自らも腹を刃物で切り、一時意識不明となっていた。同署によると、シヅ子さんは足が悪く寝たきりで、野田容疑者が介護をしていた。
no.64 記入なし (11/03/08 17:47)

介護は精神力の限界との勝負だ。介護が終わるか、精神が崩壊するか、どちらが先か。
no.65 記入なし (11/03/08 18:08)

難病の妻と介護の夫死亡、無理心中か

読売新聞 11月12日(土)21時51分配信

  12日午後2時55分頃、札幌市南区藤野1の9、無職下川原実さん(80)方で、下川原さんと妻フクヨさん(74)が死亡しているのを親族の女性が見つけ、119番した。
 
 フクヨさんの首には手で絞められた痕があり、札幌南署は、下川原さんが無理心中を図ったとみている。
 
 下川原さんはフクヨさんと2人暮らし。フクヨさんは、厚生労働省が特定疾患(難病)に指定している「筋萎縮性側索硬化症」で、寝たきりの状態で下川原さんらが介護をしていたという。居間のテーブルには「自分も寝たきり状態になることを考えると、恐怖で一杯」と書かれたノートの切れ端が残されており、同署は下川原さんが書いたとみている。
 
 発表によると、下川原さんは敷地内の納屋の棚にヒモで首をつっていた。フクヨさんは寝室の布団の中で死亡しており、顔にはタオルがかけてあった。
no.66 記入なし (11/11/13 13:47)

馬鹿になるしか出口がないことを知りました。
開き直りこそ唯一の救いだと思います。
no.67 記入なし (13/03/08 19:22)

朝起きたらばぁさんがベッドから転落してた。誰か俺の介護してくれ。
no.68 記入なし (13/03/09 08:12)

おれも訪問看護でも頼もうかな、障害者より。
no.69 記入なし (13/03/09 09:44)

かいごのクロウはひとりだけでかかえこまないダイジあるよ


ひとりのセイシンリョクげんかいあるね


グチトモダチざいさんあるよ
no.70 愉快な中国人大好きあるよ (13/03/14 23:01)

中国人大好きさんの言うとおりだ

介護サービスを利用していても心が孤立する
no.71 記入なし (13/03/14 23:04)

カンドウとヤスラギおかねでかえないあるね


タマシイのおんどさないソウルメイトもつヒッシュウあるよ


ここでクロウきょうゆうするすばらしいあるね
no.72 愉快な中国人大好きあるよ (13/03/14 23:14)

昔は楢山節考
no.73 記入なし (13/03/15 11:06)

お金があれば有料老人施設。お金がなくても、また生活保護でも、特別養護老人ホームがある。後者は数年待ちかもしれないが、早いうち申し込みをしろ。未来が見えない、希望を持てないくて死を選ぶ人も多いだろう。先が見えればなんとか頑張れる。一人で抱え込むな。身内に相談しろ。役所に相談しろ。誰かに頼れ。
no.74 記入なし (13/03/15 17:01)

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