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４００万くらい年収がないと家庭は作れない

＞ほほう　まあ工場なら正社員よりはバイトがいいだろう　パートならなおさらいい 

no.391 ( 34才の男　07/10/12 18:09 )


いいわけねーべ。３４才のようなスキルレスフリターなら罵声を浴びるだけ。

ガソリン・灯油・食品…暮らし直撃、値上げの１１月
　暮らしにかかわる商品の値上げラッシュが１１月からも続きそうだ。

　原油価格の高騰を受け、石油元売り最大手の新日本石油は２９日、ガソリンや灯油などの卸価格を、１０月に比べ１リットルあたり６円値上げすると発表した。他社も追随すると見られ、全国のレギュラーガソリンの平均店頭価格は過去２０年の最高値を更新し、１リットル＝１５０円を超える可能性が高い。

　輸入小麦価格が１０月に１０％値上げされたことに伴うパンやパスタなどの値上げも予定され、食用油や魚価格の上昇による影響も出始めている。

　大手スーパーなどは小売価格への転嫁は極力避ける方針だが、卸価格の値上げは１２月以降も相次ぐ見通し。今後は小売価格にも徐々に値上げが浸透するとの見方が多い。
（2007年10月30日0時45分  読売新聞）

◎カップめん、３割は買いだめ検討＝来年からの値上げ前に−民間調査http://news.livedoor.com/article/detail/3373537/

中高年ワーキングプアはどうすれば這い上がれるのか？
求人誌見ても底辺クラスの待遇しか望めずもう諦めないといけないのかな。

しかも収入を諦めるだけでなくて結婚やしたいこと全てを諦めないといけない。
辛くて過酷な人生を歩んでいかなくてはいけない・・・。

no.400さん
４００万円では、正直厳しいと思いまっせ！

そうだな。最低７００万位はないと。特に教育費が高すぎるな。

でも生活は楽ではないだろうけど実際年収３００万クラス（またはそれ以下）
でも家庭を持ってる人もいる。
子供に良い教育は与えてあげられないだろうけど。
ささやかな幸せで満足している家庭もあるってことだ。

子供にしてみれば学校が終わってみんな塾に行ってるのに

塾に行かしてあげれないのは可哀相だよな。

子供は孤独になり満足とは言えないだろう。

母子家庭のパートのおばちゃんとかもけっこうおったな、前の会社にも。

金が全てではないけどね・・・
金＝立派な人間になるわけではないからね

ただ、現実、生活でいろいろな物を購入するにあたっても
お金がかなり必要だと・・・
ゲーム機やコンビニで買い食いする程度のレベルならいいけどね

底辺生活しかできないなら、底辺生活で満足するようにするべきだし、結婚できないなら独身でいいでしょう。子供一人を大人に育てるのに金だけで数千万円がかかることが、わかっていて子供をつくっている人がどのくらいいるのでしょうか。子供が欲しいからという安易な考えて子供をつくると非常に危険です。

日本の親子関係は崩壊している。どんな子育てをしていますか。 http://musyoku.com/bbs/view.php/1181509577/ 

結婚と独身はどちらが得か？？ http://musyoku.com/bbs/view.php/1181606913/

障害者の授産施設賃金、わずか月額１万５千円http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071031i417.htm?from=main4

＞４１２
底辺生活は極貧なのでとても辛く、常に生活苦なので精神も不安定になる。
結婚を諦めざるをえない人も多く、また友人との関係も希薄になり孤独に
なりがちである。将来・現在において不安要素が多く底辺の生活で満足なんて
できるものではない。

食事ができたり、目が開いたり日常当たり前のことに感謝することが大事です。

ツキを呼び込む簡単な方法？ http://musyoku.com/bbs/view.php/1101517935/

食事ができて目が開いてるだけで幸せに感じられるのか？
人間はそんな単純な生き物ではないよ。

ネット難民に無利子融資(共同通信)

　インターネットカフェを泊まり歩く「ネットカフェ難民」や低所得者の自立を支援するため、東京都は７日までに、アパートの敷金や生活資金を無利子融資したり、正規採用した企業に助成金を給付したりする緊急総合対策を来年度から３年間、実施することを決めた。都は年間約２万５０００人が利用するとみて単年度約１００億円の事業費を想定。

[共同通信社：2007年11月07日 17時26分]

ネット難民に無利子融資…都が低所得者緊急対策 http://www.zakzak.co.jp/top/2007_11/t2007110807_all.html

「反貧困ネット」結成へ　組合形式で情報、貸し付け

　生活に困窮した若者らを支援しようと、地域労組「首都圏青年ユニオン」などは９日、都内で記者会見し、携帯電話への情報提供や独自の失業給付などを行う「反貧困たすけあいネットワーク」を、年内に結成すると発表した。 

　ネットワークは労働組合の形式で運営され、生活に役立つ情報をメールマガジンの形で携帯電話に配信。１カ月３００円の会費を口座引き落としで６カ月以上払うと、病気やけがで失業した人には、病院や薬店の領収書を見せれば、年１回を限度に１万円給付する。 

　さらに、希望者に無利子で１万円の生活資金を貸し付け、労働や生活にかかわる相談を受ける。

貧困者に有効な対策とは思えない。それに一万円無利子で貸してくれても一万円程度じゃあまた日雇い探すしかないじゃない。焼け石に水だよ。お金だけじゃなくもっと普通の生活に立ち直るのに有効な対策を考えてほしい。

[たすけあいネット]若者貧困層への資金支援システム発足http://news.livedoor.com/topics/detail/3382290/

ワーキングプア「互助制度」立ち上げへ　月会費３００円　2007年11月10日

　病気で失業したら１日１０００円――。ワーキングプアの若者の暮らしを守ることを目指す「反貧困たすけあいネットワーク」が来月、結成される。社会保障の谷間に落ちた若者たちが、困窮時に食いつなぐための互助制度をつくる。 

　ＮＰＯ法人「自立生活サポートセンター・もやい」の湯浅誠事務局長、首都圏青年ユニオンの河添誠書記長らが呼びかけ人となり、１２月２２日に結成総会を開く。 

　会費は月３００円。半年以上の入会を条件に、病気やケガで失業した人に１日１０００円、１０日間で１万円を支給。無利子で１万円の生活資金も貸し付ける。組織は労働組合とし、組合員の助け合いの形をとる。借金や労働問題などの相談や情報提供もする。湯浅氏は「生活保護や労働相談の入り口にもなる」と話す。 

　今月２２日には、国会議員らをゲストに招き、若者の貧困の現状について話し合う発足記念イベントも東京都内で開催する。問い合わせは首都圏青年ユニオン（０３・５３９５・５３５９、メールｕｎｉｏｎ＠ｓｅｉｎｅｎ−ｕ．ｏｒｇ）。

政府が国民に、世界全部がアメリカ型競争社会に変わって行くグローバル化の闇や負の部分を公言、広報して注意喚起しないでいるせいで、政府は年１万人、10年で、10万人の自殺者を大量生産し続けている。10年前の1997年より日本はアジア金融危機から始まった金融、投資、経済、産業のグローバル化競争(政治、経済、産業の支配者層の半分やらせの出来レース)に巻き込まれ、経済、産業、社会の混乱状態が続いている。現在、セレブ盛況の裏側での弱者の野垂れ死にの現状の"グローバル化競争社会"を問題提起するのが禁句にでもなっているのか、庶民に伝わってくる現状の異常とその原因を伝えるジャーナリズムが少ない。弱者、庶民は、現状のグローバル化社会における政府、経済と社会問題に対する理解、認識が欠落しており、仕事とお金の奪い合いの世界競争の中で、政府にたいして救済もされず絶望して、自殺、野垂れ死に、犯罪、殺し合いの友喰い状態を続けている。グローバル化競争社会の原罪、構造(金融)改革の目的、アメリカ型自由競争、市場原理至上主義のの投資、金融支配社会における格差と世界恐慌の危険性を正しく国民に認識させるとともに、きっちりとしたセーフティネットを設けて国民の弱者を守るとともに、再起可能社会を構築すべきである。又は、高税率の福祉国家とすべきであると考える。(1997年以降の国の異常を単なる不景気と片付けて国民を惑わして混乱を作り、株や投資で儲けているセレブや政府、又、旧来の既得権益でのさばる公団、公共事業主や政府とつるんで新たな既得権益を得た公共事業、補助金長者やインサイダー的投資家を、10万人を殺した大量殺戮の罪で訴えてやりたい。)

自民党の政策だから

そういうときもある

だね！？

一度日雇い派遣や同レベルの低賃金労働者に陥るとなかなか這い上がれない。
条件の良い仕事に転職したくても給料日までの生活費が賄えないからだ。
底辺にまで落ちてしまえば誰かの助けがない限り自助努力だけでは限界がある。

政府が国民に、世界全部がアメリカ型競争社会に変わって行くグローバル化の闇や負の部分を公言、広報して注意喚起しないでいるせいで、政府は年１万人、10年で10万人の自殺者を大量生産し続けている。(1997年よりの自殺者増加分) 10年前の1997年より日本はアジア金融危機から始まった金融、投資、経済、産業のグローバル化競争(政治、経済、産業の支配者層の、半分やらせの出来レース)に巻き込まれ、経済、産業、社会の混乱状態が続いている。現在、セレブ盛況の裏側での弱者の野垂れ死にの現状の"グローバル化競争社会"を問題提起するのが禁句にでもなっているのか、庶民に伝わってくる現状の異常とその原因を伝えるジャーナリズムが少ない。弱者、庶民は、現状のグローバル化社会における政府、経済と社会問題に対する理解、認識が欠落しており、仕事とお金の奪い合いの世界競争の中で、政府にたいして救済もされず絶望して、自殺、野垂れ死に、犯罪、殺し合いの友喰い状態を続けている。グローバル化競争社会の原罪、構造(金融)改革の目的、アメリカ型自由競争、市場原理至上主義の投資、金融支配社会における格差と世界恐慌の危険性を正しく国民に認識させるとともに、きっちりとしたセーフティネットを設けて国民の弱者を守るともに、再起可能社会を構築すべきである。又は、高税率の福祉国家とすべきであると考える。(1997年以降の国の異常を単なる不景気と片付けて、国民を惑わし混乱を作り、株や投資で儲けているセレブや政府、又、旧来の既得権益でのさばる公団、公共事業主や、政府とつるんで新たな既得権益を得た公共事業、補助金長者やインサイダー投資家を、10万人を殺した大量殺戮の罪で訴えてやりたい。)

池田信夫ブログ　　ワーキングプアを救済する方法
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/855d2fe7c6f54dda2eeb83eab2e0178e

「勉強したい」貧しさでかなわず…　小６少女自殺、比社会に衝撃

　【マニラ＝吉枝道生】フィリピン南部ミンダナオ島ダバオ市で、小学校６年生の少女（１２）が自ら命を絶った。貧しさを苦にしたとみられ、子供の自殺がほとんどない同国で衝撃が広がっている。

　地元紙「インクワイアラー」などによると、少女はマリアネット・アンパーちゃんで、今月２日、自宅で首をつって死亡。少女の家は電気も水道もなく、貧困層が住む地域の中でも特に貧しかったという。

　自殺の前日、少女は学校で必要なものを買うため、父親から１００ペソ（約２６０円）をもらおうとしたが、建設作業員の父親は仕事がなく、お金を渡せなかった。翌日に父親は借金をしてきたが、少女は既に命を絶っていたという。母親は工場などで働いていたが、収入はわずかだった。

　死後、少女の枕元から手紙が見つかった。視聴者の望みをかなえる人気テレビ番組あてで、「私の望み」として「勉強を全うすること、自転車、学校のかばん、靴、両親の仕事」を挙げていたが、投函（とうかん）されることはなかった。

　少女は交通費や食費が足りずに学校に行けないことも多く、学校の隅で泣いている姿が何度も目撃されていた。

　フィリピンではカトリック教徒が多いこともあって、子供の自殺はほとんどみられず、議論が沸騰。政府の責任が問われる中、アロヨ大統領は飢餓・貧困対策として、１０億ペソ（約２６億円）の追加拠出を表明した。また、自殺した少女の家族には、仕事の提供や寄付などの申し出が相次いでいるという。

フィリピンの方が日本よりも貧困層に対しての理解・関心は高いようだ。

サラリーマンという絶望的な働き方http://news.livedoor.com/topics/detail/3389302/

＞４３１
全部読むにはお金かかるじゃないですか・・・・
お金ないでしゅ・・・・

ニートからフリーターになり最後はワーキングプアになって人生アガリ。
カタカナの呪縛からは逃れられない・・・

＞４３２　金かけてまで読むことないでしょう。概要だけわかれば十分でしょう。

ワーキングプアを生み出した根治療法が先決では。

３５００万人超が“飢え”　米人口の１２％、農務省発表

　米農務省は１４日、米国の人口の約１２％に当たる約３５００万人以上が満足に食事ができるような状態になく、食費を稼ぐための職探しに追われているなどとする調査結果を発表した。ＡＰ通信などが伝えた。

　それによると、うち約１２００万人が子どもで、母子家庭、黒人やヒスパニック世帯などの割合が高かった。３５００万人のうち約１１００万人が「よりひどい飢餓状態」に分類され、丸１日何も食べられない大人がいるケースも多い。

　調査は２００６年に実施されたが、０５年の調査から同様な傾向が続いている。対象にホームレスは含まれていない。（共同）

米国の後を追う日本もいずれは・・・

アメリカは建前で民主主義とかごまかしているけど、実態は日本よりも酷い１％の金持ちが牛耳る弱肉強食社会、弱者切捨て社会で、低所得者は国民健康保険を受けられないし、ホームレスも日本とは比較にならないほど多いです。マスコミは権力がコントロールしているからアメリカの実態もほとんど報道しないです。日本は米国の後を追う危険は十分にあります。

２０１０年までに金、金、金で腐っている巨悪の源の資本主義が崩壊して２０１２年に地球は次元上昇して現代では考えられない夢の世界になります。それまで５年余りあり、世界恐慌、ハイパーインフレがきて地獄絵図になるかもしれません。夢の世界を迎えるために苦難を乗り越えましょう。苦難を乗り越えれば夢の世界がまっています。次元上昇のことはＵＲＬの７１９、７２０にあります。

資本主義が崩壊して愛と共生の時代がきます（３） http://musyoku.com/bbs/view.php/1180213587/

麒麟・田村がホームレスから億万長者！印税９０００万円

麒麟の田村裕　漫才コンビ、麒麟の田村裕（２８）による貧乏自叙伝「ホームレス中学生」（ワニブックス、１３６５円）に映像化の依頼が殺到していることが１６日、分かった。所属する吉本興業が大阪証券取引所で行われた中間決算発表の席上、明かした。

　公園で暮らし、段ボールを噛んで飢えをしのいでいたホームレス中学生を描いた同書は発売２カ月余で１１０万部を突破。現在、１０社以上から映画化、ドラマ化の依頼が殺到しているという。

　印税の額は公表されていないが、６％前後とみられており、いまのところ、９０００万円前後が田村のフトコロに入る計算。今後の増刷や映像化の原作料などを含め、極貧だった田村は、年内にも億万長者となることが確実となった。

すごい。頑張れ！

和亜金具不亜になってます、現在進行形。

一度ワーキングプアに陥ると個人の力だけではなかなか抜け出せないよ。

88才のばあさんが市に10億寄付したのしんぶんのってた@@わーぽあにきふしておお^

88歳だけにハッハッと笑っていることでしょう。

ホームレスやネットカフェ難民、ワーキングプアたちにとっては
試練の冬が到来した。

大阪にはほむれすを正月の間収容する施設があります。風呂も毎日はいれるし、食事も３食只やしお節もある

＞４４４
収容できる人数が少なすぎ。

正月過ぎてもまだ真冬だし寒い所にまた放り出される。
結局何の救済にもなっていない。

最近、わープアのネットカフェ難民からホームレスへと転落した人見た。所持金、2000円。
就職するのに、公衆電話から求人誌を見ながら電話したけど、住所がなくて駄目。
この日本、そういう人であふれ返ってしまう。これから、そうなる可能性がある自分としては、他人ごとと思えない。何とかして、政府より企業さま。

ネットカフェ難民について http://musyoku.com/bbs/view.php/1170049813/

ゼロゼロ物件とは貧困者を食い物にするものだから要注意が必要です。敷金、礼金はゼロとうまい話で釣り上げて保証料は数万円ぐらいとります。１日でも家賃の支払いを遅れると荷物を捨てられて追い出されます。業者はこれが狙いです。早く追い出して新たに入居者を入れれば保証料が儲かるからです。貧困者は家賃の支払いが苦しいから、家賃を払い続けることは楽ではないでしょう。

貧困から脱出したい

政府が国民に、世界全部がアメリカ型競争社会に変わって行くグローバル化の闇や負の部分を公言、広報して注意喚起しないでいるせいで、政府は年１万人、10年で10万人の自殺者を大量生産し続けている。(1997年よりの自殺者増加分) 10年前の1997年より日本はアジア金融危機から始まった金融、投資、経済、産業のグローバル化競争(政治、経済、産業の支配者層の、半分やらせの出来レース)に巻き込まれ、経済、産業、社会の混乱状態が続いている。現在、セレブ盛況の裏側での弱者の野垂れ死にの現状の"グローバル化競争社会"を問題提起するのが禁句にでもなっているのか、庶民に伝わってくる現状の異常とその原因を伝えるジャーナリズムが少ない。弱者、庶民は、現状のグローバル化社会における政府、経済と社会問題に対する理解、認識が欠落しており、仕事とお金の奪い合いの世界競争の中で、政府にたいして救済もされず絶望して、自殺、野垂れ死に、犯罪、殺し合いの友喰い状態を続けている。グローバル化競争社会の原罪、構造(金融)改革の目的、アメリカ型自由競争、市場原理至上主義の投資、金融支配社会における格差と世界恐慌の危険性を正しく国民に認識させるとともに、きっちりとしたセーフティネットを設けて国民の弱者を守るともに、再起可能社会を構築すべきである。又は、高税率の福祉国家とすべきであると考える。(1997年以降の国の異常を単なる不景気と片付けて、国民を惑わし混乱を作り、株や投資で儲けているセレブや政府、又、旧来の既得権益でのさばる公団、公共事業主や、政府とつるんで新たな既得権益を得た公共事業、補助金長者やインサイダー投資家を、10万人を殺した大量殺戮の罪で訴えてやりたい。)

ますます増える東京の難民たち (ゲンダイネット)
　いま東京に流浪民が増えている。住む場所もなく、さまよい歩く彼らは何を求めているのか……。

●日雇いバイトでガソリン代稼ぐ車上難民

　最近、隅田川河川敷の段ボールハウスが点在する一角で、“車上難民”が目に付くようになった。彼らの住居は自家用車。記者が訪れた日にも川沿いの道路にセダンやワンボックスなど４台の車が止まっていた。どの車も運転席のシートが倒され、男性が眠っている。

　その中の４０代男性が「きっかけはリストラです」と話してくれた。地方の私大を出て小さな会社に十数年勤め、５年前に退社。再就職もできず、失業保険が切れると貯金を食いつぶす生活に。家賃を滞納したため半年前にアパートを追い出された。今は日雇いのアルバイトで食費とガソリン代を捻出している。週に１回コインランドリーで洗濯し、毎日銭湯に通う。

「車まで売り払うと本当に貧乏になるような気がして。まあ、車のおかげで寝る場所はあるわけだし」　車は最後に残されたプライドのようだ。

●マック難民は１００円コーヒーで朝まで

　取材の途中で出会ったＡ君（２５）は“ネットカフェ難民”。１年前に群馬から上京。友人宅に居候していたが、そこを出てネットカフェで夜を過ごす生活が始まった。

　仕事は日雇いの派遣労働。ほとんどが肉体労働で、日給は５０００円から８０００円程度。夜になると、ひと晩１５００円のパック料金でネットカフェに入り、シャワーを浴びてひたすら眠る。漫画もネットもほとんど使用しない。昼間はボストンバッグを抱えて都内を転々とする。

「週に３日は仕事にありつけないのでお金は貯まりません。今の生活は疲れるのでやめたいんだけど……」（Ａ君）

　とはいえ実家に帰るつもりもなく、具体的な出口は見えない。「浮浪者にはならないという意識はあります」と言いながらも、道端のホームレスを見ると、自身の姿を重ねて恐怖を感じるという。

　ネットカフェ難民より少額のカネで夜を明かすのが“マック難民”だ。彼らの住み家は２４時間営業のファストフード店。若者たちが１００円のコーヒーを買い、朝までテーブルにうつぶせになって眠っている。数時間ごとに店員が「寝る場所ではありません」と声をかけるが、出ていく気配はない。

●ゲストハウス難民はまだポジティブ思考

　「ゲストハウス」は、大部屋に並んだ２段ベッドで生活するドミトリーの部屋なら、家賃は３万円台から。最短１カ月契約で入居できる。もともとは海外からの旅行者や留学生のための短期賃貸マンションなのだが、近ごろは入居者の８割以上が日本人だという。アパートを借りるほどの収入がない若者が集まっている。

　ゲストハウス運営の最大手「オークハウス」の山中武志社長が言う。

「日本人が増えてきたのはこの５、６年。役者志望のフリーターなど、２０代の若者が中心です」

　言葉がきついかもしれないが、彼らは“ゲストハウス難民”というところか。

　それにしても、なぜこんなにも流浪民が増えているのか。「ネットカフェ生活者への相談会」を主宰する司法書士の後閑一博氏はこう分析する。

「ネットカフェ難民や車上生活者が増えている最大の原因は、昨今の就労事情の不安定さです。国の就労政策は現状では無策に近く、若年層だというだけで生活保護の対象外になるなど生活保障スタイルにも問題があります。この点を解消しないと、若者の“難民化”は止まりません」　今日も難民たちは眠れない夜を過ごすのだろうか……。
2007年7月21日掲載記事】

ワーキングプア非正規雇用が半数を占める労働局・労働基準監督署の職場！

ワーキングプアなどについて、国の官公庁の政策を期待できそうもありません。
なぜなら、その官公庁の職場が既にワーキングプア王国だからです。

結論からいえば、既に官公庁職場の半数は、月収数万〜十数万円、年収２００万円以下（というより年収１００万円位の人々が大部分）のワーキングプア非正規雇用労働者という、典型的格差社会になっています。　（年々ワーキングプアの割合は増加中）

ネット未来は、平成１８年・１９年の春先、地元労働基準監督署にて労働保険年度更新の臨時業務の仕事をしていました。

ある日、地元労働基準監督署の座席表の人数を数えて、ショッキングな事実を発見しました。
ナンと、官公庁の正規雇用（署長以下国家公務員）の人数と、相談員他パート・臨時・派遣等非正規雇用の人数が、２７人：２７人とほぼ同数なのです。
（但し、官公庁の業務の都合上、時期・曜日等により非正規雇用の人数は変動しますが。）
つまり、官公庁の職場の半数を、正規雇用（署長以下国家公務員）以外の人々が仕事をしているのです。

１０年近く前まで、官公庁や役所の場合、職場にもよりますが、そこで仕事している職員の大部分が正規雇用の公務員であり、補助的業務として、ほとんど常勤の嘱託職員と、５ヶ月以内勤務の臨時職員というパターンでした。
もちろん、嘱託職員とはいえ、原則１年契約だが毎年更新して１０年位勤務と事実上常勤者がほとんどで、臨時職員さえも、短期とはいえ、平日毎日出勤で、午前８時半〜午後５時までフルタイム勤務が普通でした。

それが、国や地方自治体の財政再建の政策とはいえ、わずか数年間に、本来正規雇用の公務員が行う仕事を、非常に多くの割合で、相談員他パート・臨時・派遣等非正規雇用の人数にすり替えているのです。
非正規雇用勤務者について、例えば労働局・労働基準監督署の場合、社会保険労務士会及び他の雇用促進協会みたいな外部団体に行政協力を呼びかける他、ハローワーク等で募集する、または人材派遣会社から派遣してもらうなど、色々なルートで集めるようですが、全体像はあまり良くわかりません。

シカも、最近の官公庁の非正規雇用の場合、例えば３人の正規雇用の公務員が行う仕事を、そっくりそのまま３人の非正規雇用に任せるワケでなく、社会保険（厚生年金保険または共済年金・健康保険）加入適用対策として５人以上に分担させるのです。
１　データ入力書類整理業務の場合
週労働時間：２８時間（週４日位×７時間）
　　正職員の所定労働時間は４０時間なので、社会保険加入義務がある正職員の４分の３以上にならないように、３０時間未満にする。
２　総合労働相談員
月出勤日数：月１５日以内交代勤務。
　正職員の出勤日数は、２１日以上になる月が多いがたまに２０日以下になる月もあるので、２ヶ月以上続けて４分の３以上にならないように、１５日以内にする。
３　臨時相談員集計員他
雇用期間：２ヶ月未満の臨時の仕事。
　　２ヶ月以上の雇用期間だと、社会保険加入義務が生じるため。
１日労働時間：５時間半など、６時間未満。
　　正職員の所定労働時間が１日８時間なので、社会保険加入義務がある正職員の４分の３以上にならないように、６時間未満にする。

もちろん、日給６，０００円〜８，５００円、時給７７０円×５時間半と、交通費当手当・賞与不支給のひどく安い賃金です。
（せめて、１年契約の、毎週５日、１日８時間勤務させても良さそうなのに。）

つまり、国や地方自治体の財政は、人件費等諸経費をワーキングプア非正規雇用労働者に代替することによって、救済されているワケです。

改正最低賃金法が成立　ワーキングプア解消狙う

　最低賃金の引き上げを図る最低賃金法改正案と労働契約の基本ルールを定めた労働契約法案が、２８日午前の参院本会議で賛成多数で可決、成立した。民主党は当初、両案に対案をぶつけて対決姿勢を強めていたが、衆院で与党との修正協議を経て、賛成に転じていた。 

　改正最低賃金法は、生活保護以下の収入しか得られないワーキングプアの解消を目指し、最低賃金を決める際、「生活保護に係る施策との整合性に配慮する」ことを明記。修正協議で「労働者が健康で文化的な最低限度の生活を営むことができるよう」との文言も加わった。最低賃金未満で働かせた企業への罰則も、労働者１人あたり「２万円以下」から「５０万円以下」に引き上げる。 

　労働契約法は、採用や解雇などのルールを明確にし、労働者個人と企業との紛争を抑えることを狙う。修正協議では、非正社員の待遇を改善するため、労働契約を「就業の実態に応じて均衡を考慮しつつ締結する」との原則も加えられた。 

　また、職場での介助犬受け入れを義務化する身体障害者補助犬法改正案と、介護の質の向上を目指す社会福祉士・介護福祉士法改正案も可決、成立した。 

まだまだ手ぬるいと思う。ワープア根絶にはもっと性根をすえてかからないと難しい。
企業にとってはワープアは都合の良い存在で彼らの生活状況などどうでも良いと考えている経営者が多いのも解決を困難にしている。

返信したのに表示されないなぜだろう？

企業がワーキングプアが存在していることを前提にしているので解決は困難です。

フードバンクとは寄付を受けた食料品を貯蔵して,食糧を必要としている人や団体に供与するボランティア活動です。フードバンクで検索すると情報たくさんあります。

厚労省検討会、生活保護費の切り下げを事実上容認する報告書

生活保護の支給基準の見直しを検討してきた厚生労働省の検討会が、生活保護費の切り下げを事実上容認する報告書をまとめた。報告書によると、収入が、全世帯のうち下から1割にあたる低所得世帯と、生活保護世帯を比較した場合、夫婦と子ども1人の世帯では、低所得世帯の生活費より、生活保護世帯の生活扶助が、およそ1,600円高くなっているという。このため、勤労意欲を失わせないよう実態を反映させる必要があるとの判断で、検討会は、生活保護費の切り下げを事実上容認したもの。舛添厚生労働相は、2008年度予算からの引き下げを実現したいとしている。[ 30日15時7分 ]

低所得世帯より生活保護世帯のほうが金が高いから生活保護費を引き下げるという考えは大間違いで、低所得世帯の収入を増やすようにするべきなんです。要はなんだかんだといって弱者切捨てしているのです。弱者は死ねということです。

今年の冬は寒いから、路上生活者の皆さんを国は優先的に施設に入れてあげて欲しい

＞no.453

それで、偉い人たちの給料や退職金はどうなっているんでしょう？

そのうえ、"わたり"　なんてやってないよね。

　経団連と自民党がこういう世界を作ってしまったのだ。
とりあえずキャノン製品の不買運動と次の総選挙で自民党に投票しないことだ。
打倒経団連の企業、自民党だ。

官公庁のワーキングプア求人、時給７７０円、月収約８万円！

今週、地元社会保険労務士会から、行政協力募集のメールが届きました。
案の定、あまりにひどい内容なので、一部紹介します。

＊ 以下一部紹介
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【労働局　事務補助員募集】

労働局労働保険徴収室より下記の要項にて、事務補助員の募集
が来ておりますのでお知らせいたします。

１．業務内容　　労働局徴収室での内部事務整理
　　　　　　　　（届出用紙の審査・ＯＣＲ入力・書類のファイリング等）
２．予定人員　　１名
３．場　　　所　　労働局　労働保険徴収室（合同庁舎別庁舎）　
４．期　　　日　　平成２０年１月４日〜平成２０年３月３１日　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（更新の見込みあり）
５．勤務時間　　午前９時半から午後４時まで　（５．５時間）　　　　　　　　　
６．報　　　酬　　時給７７０円
７．募集期間　　平成１９年１１月２２日（木）　〜　１２月１３日（木）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つまり、時給７７０円×１日５時間半×週５日の月２０日〜２１日出勤だとして、
それから、所得税控除されて月収約８万円！

全国の皆様、官公庁の合同庁舎等の職場では、既に約半数が、このような非正規雇用のワーキングプアによって、摩り替わっているのです。
労働局・労働基準監督署・ハローワークの場合、社会保険労務士会の他雇用促進協会・労働保険事務組合など各団体や、人材派遣会社・請負会社、ハローワーク・就職情報誌などの求人募集によって、パート・派遣社員・日雇いなどを集めています。
官公庁によっては、正規の国家公務員より非正規雇用の方が多いカモ知れないです。

しかし、これでも、３ヶ月平日毎日出勤だから、まだ良い方です。
また、最近の労働局等にしては珍しく、長期の仕事を社会保険労務士会に行政協力依頼しました。
最近の行政協力依頼は、２６日出勤、９日活動など日雇い単発の仕事ばかりですから。

昨年から、こんな労働局・労働基準監督署の長期の行政協力依頼は、一部の人だけにエコヒイキして、労働局総務部企画室から直接その人に連絡して、こっそりと任命するのが当たり前です。
だから、労働局・労働基準監督署・ハローワークの各課に行く度、どのようなルートによって赴任できたかわかりませんが、社会保険労務士が座って仕事しているので、驚きます。

行政協力依頼は年に数回ありますが、こんな薄給にもかかわらず、開業して日の浅い顧問客が少ない又はゼロの社会保険労務士にとっては、旱魃時の慈雨のようにありがたく、毎回応募者多数のため、労働局総務部企画室側によって選考されるので、かなり難関です。

公務員が経費を抑えるために努力している例であろう。
高額の給料を払う事は徴収した税金を使い果たすための無駄な
公共工事を推奨することになる。

いつでも希望すればワープアから脱出できるような社会でなくてはいけない。

いつでも希望すればワープアに転落できるような社会ではいけない。

＜生活保護引き下げ＞受給者、悲鳴と不安http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/welfare_allowance_reduction/?1197121281

なぜ生活保護と低賃金労働者を比べるんだ
公務員と低賃金労働者を比べるべきだろ
公務員は特権階級か

公務員ってのは税金で飯食ってんだろ。好きで公務員になったんだから別にいいんじゃねえの？

公務員に冬のボーナス
昨年度比１．８％増
http://sankei.jp.msn.com/topics/life/1562/lif1562-t.htm

なんで貧困にあえいでいる国民を尻目に大判振る舞いやってるんだ？

役人天国だから税金を貪って弱者は死ねという政策ばかりをしているのです。

公務員ボーナス大幅アップ…中小企業と格差広がる http://www.zakzak.co.jp/top/2007_12/t2007121001_all.html

公務員ウハウハだな

ワーキングプア雇用により守られる官公庁正規職員の年収！

さて、なぜ官公庁が、従来正規の国家公務員をはじめ嘱託職員などフルタイム労働者が行っていた業務の多くを、ワーキングプア非正規雇用労働者に摩り替えたのでしょうか？

結論から言えば、国の巨額の財政赤字の元、大幅な財政再建による人件費削減の時世において、
官公庁の正規の国家公務員の年収を守るためです。
国家公務員の平均年収　６２８万円、就業者数およそ９７万人です。
職種職場にもよりますが、６００万円〜６５０万円位でしょうか？

それに対して、社会保険労務士会への行政協力の場合の年収は、次のとおりです。
監督署総合労働相談員：日給約８，５００円〜９，０００円×１５日以内×１２ヶ月＝約１５０万円
労働局徴収室事務補助員：時給７７０円×５．５時間×２０日〜２１日×１２ヶ月
　　　　　　　　　　　　＝約１００万円
これでも、１年間更新制度の長期間だからまだ良い方は、あとは２ヶ月未満の２６日とか、
９日〜１２日のみ活動など、日雇い雇用の単発的な仕事ばかりです。
他の雇用促進協会・労働保険事務組合など各団体や、人材派遣会社・請負会社、ハローワーク・就職情報誌からの非正規雇用者も同じ位です。

だから、地元労働局・労働基準監督署のように官公庁が業務内容の半数を、非正規雇用者に摩り替えをせず、従来の正規職員だけで対応したら、国家公務員の年収は次のとおりになります。
（国家公務員年収６００万円〜６５０万円＋非正規雇用１００万円〜１５０万円）÷２
＝３５０万円〜４５０万円
つまり、正規の国家公務員他フルタイム労働者だけで痛み分けするなら、３割〜４割、職場によっては半減していたカモ知れません。

そこで、国のために長年勤務してきた国家公務員を無事定年退職まで生活を守るために、年収を下げることなきよう、官公庁の業務を大量のワーキングプア非正規雇用に代替したワケです。

シカも、例えば３人の正規の国家公務員の仕事を、そっくりそのまんま３人の非正規雇用に代替したワケではないのです。

そのまんまだと、２ヶ月以上雇用したら、従来どおり社会保険（もし公務員の身分として雇用するなら公務員共済制度なので、厚生年金保険＋健康保険より高めの約２５％）と高負担なので、社会保険適用加入を逃れるため、例えば５人以上の派遣・パート等の非正規雇用として、１日８時間フルタイムではなく５．５時間、週休二日制平日常勤ではなく月間１５日以内という正規職員の４分の３以下の短時間労働者として、分担したワケです。

だから、労働局・労働基準監督署等官公庁職員の立場としては、人材派遣・請負業界等非正規雇用業界には、「良くぞ、我々の生活を守ってくれた」と感謝の心に満ち溢れ、足を向けて寝られないホドなのです。

そう言えば、今年夏、ネット未来の地元にてスタッフサービスの子会社テクノサービスの偽装請負・偽装契約が発覚しても、あれから数ヶ月地元労働局・労働基準監督署から何も業務改善命令等指導が全然行われないように、イマイチ人材派遣・請負業界に甘いのも、ワーキングプア非正規雇用の大量導入により、自分たちの生活が守られている後ろめたさが背景にあるカモ？

構造改革とｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ化によって日本はアメリカ的株主支配の社会に変わっているんです。彼らは高配当、高利益を求め大企業勤めの派遣、パート、バイトのワーキングプアや発展途上国の低賃金雇用の労働者の苦しみによって生まれる高効率の労働力を利用して働きもずサラ金の高利貸しのようにただ投資するだけで暴利を貪りつつ遊んで暮らしいるんです。それが政府等と結びついてインサイダーのやらせで儲けて遊んでいるから問題なんです。

構造改革とグローバル化によって日本はアメリカ的株主支配の社会に変わっているんです。彼らは高配当、高利益を求め大企業勤めの派遣、パート、バイトのワーキングプアや発展途上国の低賃金雇用の労働者の苦しみによって生まれる高効率の労働力を利用して働きもせずサラ金の高利貸しのようにただ投資するだけで配当を得て暴利を貪りつつ遊んで暮らしいるんです。それが政府等と結びついて癒着やインサイダーのやらせで儲けて遊んでいるから問題なんです。本来、政府は小数の資産家に支配された大多数の労働者によって選ばれた共産的政治家によって支配されて初めて健全に機能するんです。国民全体全員を思いやる共産主義者であるべき筈の官僚も自由競争によって国民生活を顧みず社会を荒しまわり投資によって暴利をむさぼる投資家、企業と犬猿の仲であるべきなんです。なのに両者が癒着して投資家優遇の社会にしているせいでプロレタリアートが社会的寄生虫でありながら支配者でもある資本家に、貧困、野垂れ死に等の、いらぬ苦しみを押し付けられているんです。本来、社会の支配者たる資本家は貪欲な拝金主義者ではなく、バランス感覚に優れた父親的GODやマリア的慈善家タイプであるべきなんです。

しかしなんと言っても反応ひとつしない国民が元凶だ
何千年も虐げられることに慣れてしまった国民には民主主義は重すぎたようだ
しかも刀狩り以来国民が政治に口出す意欲を失ってしまったのだ
弱者叩きしかできない国民には失望しか感じない
この国の未来は真っ暗だ
若い奴らはお気の毒

絶望することはありません。最大の元凶は金、金、金で腐っている巨悪の源の資本主義ですけど、その資本主義も行き詰って崩壊寸前です。ＵＲＬの７５４にあるように２００８年に日本から大革命が起きて夢の世界になる可能性がでてきていることに大いに期待しています。

資本主義が崩壊して愛と共生の時代がきます（３） http://musyoku.com/bbs/view.php/1180213587/

昨日やってた「ワーキングプア１・２」見たぜ。また「ワーキングプア３」をやるらしいけど楽しみだぜ。

働く貧困層の実態を海外からリポート!!
　12月16日放送、NHKスペシャル「ワーキングプアIII〜働く人が報われる社会を目指して〜」（仮題、後9・15）では、日本や海外で拡大する‘働く貧困層’の実態をリポートしながら、問題解決に向けた道筋を探っていく。

　過去に2回、NHKスペシャルではワーキングプアの問題を取り上げ、生活保護水準以下の暮らしを強いられている人々の厳しい現実に迫った。放送直後から、大きな反響を呼び、「ワーキングプア」という言葉は急速に社会に広がっていった。

　この問題は日本だけではなく、市場原理を重視する各国共通の課題となっている。韓国では非正規雇用が急速に拡大し、低賃金の生活に耐えきれず自殺者が続出し、アメリカでは海外の労働者との競争にさらされたIT企業のエリートまでが低賃金に甘んじているという。一方、こうした国々では問題解決への取り組みも始まっている。米国ノースカロライナ州ではバイオテクノロジー産業と人材の育成に取り組み、ワーキングプアのための雇用を生み出した。

　今回は世界と日本の最前線を取材し、直面する課題と解決に向けた取り組みを追うほか、各国の識者の提言を交えながら、ワーキングプアの問題とどう向き合っていくのかを考えていく。

　春原雄策チーフプロデューサーは「ノースカロライナ州や、貧困化が進んでいるイギリスのリバプールなどを取材しましたが、やはりワーキングプアは世界に共通する課題で、日本を含めどう解決していくのか考えていきたいですね。また、過去の放送を一部再編集して、過去に登場した人物に再びスポットを当て、生活にどのような変化が見られたのかを報告する予定です」と話している。

（12月11日更新）

資格とか取るときに働いている人は補助が出るでしょ。
あれを全員に適用すれば無職中でも資格を取る人が増えて、
何か就職に活かせるのではと思うのですが、
税金は無駄遣いされているのに変にケチるサラリーマンとかの反対にあって。
いいだろと、還元しろと、投資と思えばいいのにと。
思うわけです。

>481   同感

毎日電車の人身事故がある。年の瀬は儚い。

久しぶりに観たけど、全編を覆う「夢をあきらめざるをえなかった」という悲壮感を煽る演出はなんとかならないものか。
「大学へ行って弁護士になりたい」という子供は、大学に行かなくても司法試験は受けられることを知らないのかな。法学部の学生が全部法曹界へ行くワケでもないし。
ゲーム会社に就職したかった女性は、独学で資格を取ったんだから学校なんか行かなくてもＣＧぐらい独学でできると思う。
離婚して育児をしている女性は旦那に養育費を請求できないのかな。実家に帰るという方法もあると思う。
賃金の切り下げは外国人労働者と闘う以上、ある程度仕方がない。
親に見捨てられた子供達は、これはもう「気の毒」としか言いようがない。

サブプライムローン問題をどう思いますか？あれでローン返済に行き詰まって差し押さえになった住宅に資産価値はない筈で、日本で言うところの80年代後半から90年代始めの土地バブルの時に建てられたリゾートホテルや億ションと同じで買い手のつかない不良物件(債券)になってしまって塩漬けになると思われます。ローン等の債券も商品にして金利が高いと言うふれこみで世界中に売って歩いて商売にしているアメリカの金融、投資経済社会はわたしみたいな堅気には理解不能で、サブプライムローンは、日本の" 円天"と同じマルチに近い怪しげなものに見えます。日本の土地バブルは、日本の土地が狭いところから土地に対する執着心が発生し地価高騰に至ったもので、それに対しアメリカのサブプライムローン住宅は価格高騰の根拠はなく又、低所得者の返済能力のきちんとした審査もないのがマルチ的で、ローン債券を買わされてババを掴まされた金融、証券会社と返済不能なローンをくんだ(くまされた)低所得者が、サブプライムローンの実状、正体を知っていてローン債券を売っていたマルチの胴元連中に騙されただけではないでしょうか？アメリカのファンド、株、先物は売り手、企画者の胴元が儲かる仕組みで、それに後から一枚乗ろうとした一般人がババを掴まされる仕組みではないかと思う。そんなアメリカのグローバル金融、投資支配社会に組み込まれた庶民は、ファンドバブル、サブプライム恐慌の危機や先物市場加熱の物価高によって金融、投資の胴元連中のいい加減さと悪辣さを知らないまま、彼ら金融、投資支配層を非難することなく永遠と生活の混乱と株主の高配当の為の非正規低賃金雇用化と失業問題に苦しまされつつ搾取、支配、飼われ続けるのだろうか…。

銀行、消費者金融のローンは支払いを済ませば終わるものだが、投資家、資本家に対する配当は永遠と求められ続ける。果たしてどちらがましか？投資家は、資金が欲しい企業にとってありがたい慈善家なのか、それとも永遠とたかり続けるヤクザな高利貸しなのか？アメリカの株主、経営者は、会社が赤字でも高配当を求めたりする(旧クライスラー社長;アイアコッカ氏)。株主に対する信用度が大切で、以前のGMやフォードの倒産騒ぎはそこから来ているのではないでしょうか？又、会社が少しでも傾くとたいした経済努力もせずに安直にレイオフ、工場閉鎖をする。もしかしたら安定株主がおらず株以外の資産も無く投資効率を求めるあまり企業としての基盤が脆弱なのかもしれない。アメリカの投資家、資産家の自らの企業、事業に対する思いは競馬の馬主以下で極めてドライなものなのだろう。しかし、そんなにがっついて投資し、儲けて投資家、資産家はなんの夢を追いかけているのだろうか。グローバル化の後の世界社会を彼らは、どうイメージしどう作りあげるつもりなのか？グローバル化にともなう社会、経済の混乱は投資家、企業にとって荒稼ぎできるまたとない機会だが、高配当を求めた投資、先物市場の盛況は社会、経済混乱をさらに加速させる。庶民にとってはミサイル、砲弾の代わりに証券、債券、お金が飛び交う第３次世界大戦に巻き込まれた状態であり、その難民が都市部の地方からの出稼ぎ非正規低賃金雇用のワーキングプアやネットカフェホームレスや地方の銭形金太郎的ワーキングプアやいきなり黄金伝説の有野的ナチュラリスト月０万円生活者に身をやつしているのだろう。

サブプライムローン問題はアメリカの中流層を対象にした住宅ローンで後になって金利が急上昇して返せなくなって問題になっていると聞いています。金利が急上昇することは契約時にきちんと伝えていないから悪徳商法です。アメリカ経済だけの問題ならまだいいけど、日本経済にも大きな悪影響があるというから困ったものです。

でも悪い要素ばかりではありません。４７８にあるように２００８年に日本に大革命が起きて夢の世界になろうとしているからです。

>no.481

基本的にはいいんだけど、
今は資格があっても仕事に就けない時代ですよ。

資格どうこうは、個人でなんとかなる問題だけど
会社がそれを評価しない場合はどうしようもない。
そっちもかなり問題です。

地方、弱者救済の為に大量に赤字国債を発行すると、それを購入することによって相変わらず日本国民の税金にたかり、庶民の富と日常生活を搾取しながら国を支配する資産家が永遠と発生し生き続ける。でも、ファンド、先物、投資によって経済、社会を荒らされるよりましかもしれない。投資家、資産家のたかりによる赤字国債(円の値が下がらなければ確実に配当のある金融商品)の大量発行よる財政破綻の回避は国民全員の負担による一時的な高課税による財政赤字の圧縮を試みてもよいのでは？ 病んだ日本にはプーチン的な強権発動の外科手術が必要かもしれない。もしそれによって他の資本主義国に総スカンをくらっても大丈夫なように今のうちになるべく投資屋のたかり屋的な外資を排除するとともに共産主義国や南米各国、ドイツ等のまともな国と友好関係を深めておくべきではないでしょうか。昔の平和で能天気な日本を懐かしく思い、気違い的な殺人、自殺社会からの脱却をしばし夢想して無茶を言ってみました…。投資による社会運営、価値基準構築社会ではなく、心、良識、バランス感覚に優れた思想を持った庶民によって選ばれた政治家によって民主的に政府が運営される庶民主体のグローバル市民社会の出現はあるのだろうか？それとも２１世紀は、やっぱり騙し騙され、喰い喰われのサイバーパンク的退廃社会になってしまうのが自然な流れで抵抗するのは無意味なのだろうか？

企業(投資家)と労働者(庶民)のサイバーパンク未来社会は、ブレードランナー、エイリアン、ロボコップ、マトリックスでえがかれています。もっとひどいのは、北斗の拳、マッドマックス、アキラで、あれでは原始時代に逆もどりです。

バベルの塔、ソドムとゴモラ、ノアの箱船の逸話のような現状の神無き世紀始めの世紀末的なモラルレス現代社会に宮崎アニメの未来少年コナンや風の谷のナウシカや天空の城ラピュタの諸行無常な未来世界がダブってしまいます。

わたしの諸行無常観( 感)は"国敗れて山河あり…。"の平家物語の一節のポジティブな捉え方によるもので、例え国や文明が滅んでしまっても自然(や人)の営みはまだまだ続いて行くとゆう永遠の感覚です。

明日NHKでワーキングプア３が放映されます。
みんな見てね。

現在の投資、金融経済主導の社会で今の税政だと投資、金融経済が社会に及ぼす影響と支配力が強く、弱者が仕事(産業)と財(不安定な低賃金非正規雇用生活によって疲弊)を奪われ失業、貧困に至るとともに投資家、企業の投資、金融経済にお金が溜め込まれるシステムになっている。バブル状態の投資、金融経済から税金を取って弱者、貧困層に還元したり最低賃金規定を設けて給与を上げてあげないと縮小している労働者層の経済は萎んだままで弱者、貧困層の消費はいっこうに上がらず国内全体の経済と社会の活気は戻らない。現在の投資、金融支配社会は富裕層に飽食与える一方で無駄に弱者、貧困層を疲弊させ彼らの人生、可能性を喰い潰しつつ野垂れ死にに追いやっています。株主の利益追求、高配当の為の労働者の低賃金雇用化以外にもグローバル化競争の為、産業の衰盛が地域、業種で激しく、それにともない労働力の需要も地域、業種で変動が激しく労働者を正社員よりパート、派遣雇用する企業が多い。グローバル化競争の為に企業は産業の衰盛に素早く対応しなければならずこれからも流動的な労働力としてパート、派遣社員を便利な使い捨ての低賃金労働者として利用し続けるだろう。企業の都合で一生をパート、派遣雇用で生きてゆかざるを得ない人達がかなり発生する訳だが企業は彼らをこのままほったらかしで利用し続けるだけでよいだろうか。将来的な国力の衰退( 人口減少、人材不足)を考えた時にパート、派遣労働者を低賃金の奴隷的アルバイトではなく非正規雇用の準社員として捉え、パート、派遣社員でも結婚して家庭が持てる様にパート、派遣社員の権利を保護、育成してあげる必要がある。同一業界内での最低賃金の規定とその保護やアップを勝ちとる為の労働組合の設置、福利厚生システム(労災、雇用保険、厚生年金、交通費の支給、作業着等の備品の支給、育児や介護の為の有給休暇)の設置と補助義務の規定、正社員と同じ労働基準法の適用、派遣元会社の中間搾取の監視と禁止規定を等を設けて派遣社員の権利を保護してあげる必要がある。とにかく奴隷的労働者、貧困層を国内に作ってはいけないと思います。ようやく政府も最近になって、グローバル化の中での規制緩和による世界を股にかけたグローバル自由競争では、競争力やノウハウがない地方や弱者が疲弊、貧窮することが理解出来た様で、投資家、企業優先の景気回復政策の中、地方や弱者を税金食い(喰い)の足手まといとして予算も与えず自立を迫って切り捨てたり各都道府県に個々での国際競争(日本国内では都道府県同士の産業の奪い合いの共食い競争)を迫っておいて自己責任としてほったらかしだった地方、弱者に対して救済策を打ち出す様になりました。ただ安易に地方、弱者救済の為に大量に赤字国債を発行すると、それを購入することによって相変わらず国民全員の富(増税分の税金)や日常生活(労働エネルギー)を搾取したかり続ける投資家や資産家、又、夕張市の様な公共事業にたかり国、国民に借金をさせたままトンズラする様な無責任な公共事業成金が発生することになりかねないですが、ファンド、先物、投資によって経済、社会を荒らされるよりはましかもしれません。彼らに赤字国債は国民全員の責任で発行されるもので返済義務も国民全員で負うべきものとクギをさして再認識させるべきです。投資家、公共事業主のたかりによる赤字国債(円の値が下がらなければ確実に配当のある金融商品)の大量発行よる財政破綻の回避の為に国民全員の負担による一時的な高課税による財政赤字の圧縮を試みてもよいのではないでしょうか？又、公共事業の監査も必要です。(公共事業は本来NPOと同じ非営利で効率より内容重視で行うべきだと思います。又、ファンド等を利用した第三セクター等の公共事業は公共料金高や増税を弱者に強いる可能性があるので規制や監査を設けるべきと考えます。) 病んだ日本にはプーチン元大統領的な強権発動の外科手術な政治、行政、金融改革の再改革が必要かもしれません。もしそれによって他の資本主義国に総スカンをくらっても大丈夫なように今のうちになるべく投資屋のたかり屋的な外資を排除するとともに共産主義国や南米各国、オーストラリア、ドイツ等のまともな国と友好関係を深めておくべきではないでしょうか。昔の平和で能天気な日本を懐かしく思い、気違い的な殺人、自殺社会からの脱却をしばし夢想して無茶を言ってみました…。投資による社会運営、価値基準構築社会ではなく、心、良識、バランス感覚に優れた思想を持った庶民によって選ばれた政治家によって民主的に国民全員全体の幸せや国益を考えて政府が運営される庶民主体のグローバル市民社会の出現はあるのだろうか？それとも２１世紀の社会は、やっぱり貪欲な資本家、企業の巨大なマネーパワーによる競争、支配によって操られ翻弄され、庶民は彼らの都合で貧困に追いやられる弱者にはどうにもならない世紀末的な野垂れ死に、犯罪の横行する騙し騙され、喰い喰われのサイバーパンク的退廃社会になってしまうのが自然な流れで抵抗するのは無意味なのでょうか？拝金主義の格差、競争社会ではなくハイテクとロハスが共生し、経済的、社会的弱者でも文明人として人間的に生きれる健全で明るい未来社会に出来る思想や考え、意志を持った政治家の出現を望みます。

＞494さんへ
自覚しておられる通り、物凄く読み難い文章で目が痛くなってしまいます。
せっかく考えて投稿して下さるのですから、もう少し皆さんが読み易い様
表現に工夫をお願いします。

ごめんなさい。

自分を責めないで…作家・雨宮処凛さん（３２）
「生きづらい社会」変えよう

　ひきこもり、おたく、フリーター、ニート……。現代の若者たちは、しばしば否定的な視線を浴びてきた。働く意欲がない、気ままだとも言われた。果たしてそうなのか。１０代からリストカットを繰り返し、フリーター時代に自殺未遂も経験した作家、雨宮（あまみや）処凛（かりん）さん（３２）は「低賃金の不安定雇用を拡大し、人間を使い捨てる企業こそおかしい」と主張する。そういう社会が「生きづらさ」をもたらし、命も奪っているのだと言う。

「自己責任なんかじゃない。人を人として扱わない企業こそモラルがなくなってる」と語りかける雨宮さん。ファッションはいつもゴスロリ（ゴシック・ロリータ）系だ（大阪市内の集会で）　「プレカリアート」という言葉に出会ったのは昨春、フリーターの労組がネットに載せた「自由と生存のメーデー」の呼びかけ文だった。「不安定な労働者」を意味する、イタリアで生まれた造語だ。

　ずっと追い続けてきた若者の生きづらさや、フリーター、ニートなどの問題の大きなヒントを見つけた気がした。自己責任と思わされてきたけど、そうじゃない。企業の利益のために不安定な労働者が作られてきた。機械はメンテナンスが必要だが、人は使い捨てればいいという感覚。過労死しようが自殺しようが、代わりはいくらでもいるというわけですよ。

　アルバイト、パート、派遣といった非正規雇用は１９９０年代後半から急増した。今では全労働者の３分の１を占め、若者では２人に１人がそうだ。

　ちゃんと就職したくても枠が減った。仕方なくフリーターを１〜２年続けたら、もう正社員の入り口は閉ざされている。３０代、４０代になってもフリーターにしかなれない。平均年収は１００万円ちょっと。昇給もない。家庭を持つどころか、食べるだけでも大変です。

　派遣や請負で働く若者たちに取材した実態も過酷だった。正社員以上の長時間労働、行き先の日々変わるスポット派遣、労災の危険。「月収３５万円可能」に誘われて行くと、その額は死ぬほど残業しないと無理で、寮費や光熱費の名目で金をむしり取られたり。心身がボロボロになり、命を失った人が何人もいた。一方で、正社員には過重労働がのしかかる。

　私の弟は、契約社員を経て電器店の「フロア長」になった。連日１７時間も働き、管理職扱いで残業手当も出ない。みるみるやせてしまい、説得してやめさせました。

　自身も４年余り、フリーターだった。ウエートレス、雑貨店員、キャバクラ……。いろんな仕事をして、何度もクビになった。風邪で１日休みたいと電話すると「もう来なくていいよ」。即日解雇なら１か月分の給料相当額の支払いが必要なことなど、知らなかった。

　自分は必要とされていない。価値のない存在なんだ。そう感じて自己嫌悪に陥った。部屋中の薬をかき集めて飲み、救急車で運ばれた。胃洗浄は地獄でした。

　「生きづらさ」には長く苦しんできた。小さいころからアトピー性皮膚炎があり、中学でひどいいじめに遭った。自殺を何度も考えた。それでも「両親の期待を真に受けて」、休まずに猛勉強した。

　学校の中もストレス。「負け組になるな」と大人は言う。勝つか負けるか、友だちも常に競う対象でしかなく、ささくれた関係。メールは何分以内に返さないとダメとか、すごく攻撃する。デリケートな人間ほど生きづらくなります。

　でも頑張った先に何があるのか。高校に入ると気力を失い、ビジュアル系バンドの追っかけを続けた。説教する親に反発し、不登校と家出を繰り返した。

　手首をカッターナイフで切り裂き、血が流れると、やっと落ち着いた。心の痛みを、傷の痛みでごまかしていました。

　美大をめざし、東京に出て２浪したが、すべて失敗。フリーター生活の中で宗教や政治に関心を持ち、右翼団体に入った。

　「生きづらいのは拝金主義の世の中のせいだ」。その言葉にグッときた。２年ほどでやめたけど、右翼の若者も大半はフリーター。現状をどうにかしたいと焦ってる。リストカットやひきこもりの人は自己肯定できず、ものすごいエネルギーを内側に向けてる。自分を責めるのは、もうやめよう。

　低賃金で貧困が広がり、「ネットカフェ難民」など、ホームレス状態に陥った若者も多い。

　最初は“武勇伝”の気分だけど、ある日、牛丼も食えない、電車賃もないことに気づく。生活保護を受けようとしても若いからと拒否される。生きること自体が闘い。誰も助けてくれない。労働基準法などの武器を身につけ、自分たちが行動するしかない。生きづらい社会を変えるしかないんです。

　近著で掲げたスローガンは「生きさせろ！」。反撃の狼煙（のろし）に呼応し、生存権を求める若者の動きは次第に広がりつつある。

文　・原　昌平
写真・守屋由子

ツバメやペンギンの子育て、チーターやクマの子育て、ライオンの子育て、カルガモの子育て、ワニの子育て、、タガメの子育て、タツノオトシゴの子育てには愛を感じられる。カッコウやホトトギスの子育ては…。アリやハチの子育ては…。そしてサルの子育ては？集団の頂点にたつボスザルにあるのは父性愛か母性愛か？果たしてどこぞのボスザルには愛はあるか？孤独な育ちでも愛や優しさのあるつもりのわたしは正義感を持って寄生虫的なボスザルを潔癖にまでに嫌う人間です。ただ一人の人間としての父親は弱いものですが自分の弱さを他人のせいにするDVやネグレイトな人はエヴァンゲリオンや彼氏彼女の理由やフルーツバスケットを見てください。何か理解出来るかも…。

エヴァじゃ分からんと思う（＾＾；
　　　　　　

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