まだ発売はしていませんが、このあいだ芥川賞を取った西村賢太さんの
「苦役列車」に興味がありませんか?
世の中、美女や若い人に注目が行くものだけど、
43歳になって芥川賞を取った西村賢太さんは日雇いのアルバイトで生活していました。
社会にある年齢や性別で人間を仕分ける愚かなシステムは、
文学の世界には関係がありません。
「こんな生活とも云えぬような生活は、一体いつまで続くのであろうか」
その日暮らしの西村賢太さん自身を書いた小説にたいへん興味があります。
投稿者 : 記入なし 日時 : 11/01/20 19:57