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中高生ならともかく、とにかく過干渉で鬱陶しい。
あれは病気だ

母親と絶縁したい

毒息子の集会所ですね

必ずしも良い親ばかりでもないし、孝行息子だけでもない。ケースバイケース。

いらない借金を無理やりさせられたことを一生怨んでいる
普通人の生活が営めなくなった・・・

子供のことが心配だから、、、注意もしたくなるんだよ
子供から「うぜー」とか「うるせー」とかを聞くと、親はがっかりするよ

毒親w

私も子供時代、親からうるさく言われた。
私ってそんなに信じられない？って反抗心がメラメラした

勝手に自然死してほしい。特に父親にはね。何故ならば、自分の人生を大ピンチに追い込んだのだからね・・・かけがえのない俺の人生返せ！！ってこと。

親が他界する頃には、自分自身も今以上に年を取ってる。

こんな親の為に、いろんな事を犠牲にしなきゃいけないのかと思うと
正直死にたくなってきます。

白夜行の雪穂の実母

うちの親はだめ過ぎた
もう言ってもしょうがないんだけどね

ため息・・・・・・・・・・・・・・・・・・

親の過剰干渉に苦しんで親を殺した事件が多い。 
俺も予備軍かも知れない。 
皆さんどう思う。

↑正直、うぜくてたまんねえわ。邪魔なだけ。

過干渉なバカ親ってたくさんいるみたいですね。

自分が中高生ならまだ分かるけど、いい年したオッサンになった自分に対して
グダグダ言ってくるのってウザいです。帰りが遅いだとかうるせーんだよ バカ！って
思ってます。最近は口もきかなくなりました。

↑特異な病気なんだよ、それ。脳が洗脳されてるから治んないんだと思うよ。

病気なら不治の病でも無い限り治せる可能性があるけど、
バカにつける薬はありませんよ

過干渉云々て言っている人はどういう状況？

仕事、独立、結婚をしている

無職、実家、独身

前者なら親に問題があるかも知れないけど、後者なら…

毒親の影響で、まともな人間関係が築けない人もいるよな。

秋葉原の事件もそうだったらしいし。

過剰干渉とは日常生活などてことこまかく、当たり前に分かることまでつけこんで来ること。 
もうプライバシーの問題です。

実家で暮らしてる人は、干渉されても仕方ないってのはおかしくない？
無職でいるのはマズイかもしれないけど。
一番の解決方法は、家を出て絶縁する事。

お互い様だな

いい年した子供が無職で実家暮らしをしていたら、親も相当スレトレス溜まるわ。

近所付き合いも親任せなんだろ？

親も肩身が狭いわな

まあしょうがないだろ
製造物責任だよ

俺も親元から出てきたいけど
手に職も無いし出てって生活できるとは思えん

毒親がストレス溜めることなんて、
何とも思わないよ

流石毒息子

悪魔の毒々モンスター

いや、むしろ離れて暮らしてるほうが余計に心配になりやすく、かえってよけいなことまで気になったりするのかも。

それが親ってもんだよ

書き込みを待ってます。どくおや…私は親の事がわからないから…。どくおやとは 子供を自分の思い通りに洗脳するものなんでしょうか？私の場合は ネグレストに近い状態でした。これも どくおや なのですか？

ガキの頃ってさあ、チ○コが勝手にフルボッキすることあんだろ？
それを、オヤジに見られて「何いやらしいこと考えてんだコノヤロウ」と
死ぬほど頭をぶん殴られたことがある。
それがトラウマになっていろいろ不都合生じている。

夜尿症で恥ずかしい思いをしていました・・・
無知で不勉強のバカ親は病気であることをまったく知らず
失態失態と責められ続けました・・・毎日毎朝・・・
当然病院に行くこともなくわけのわからない薬飲まされたり
わけのわからない機械を買っては使わせられたり
とにかく意味もなく買うことだけしやがる考えなしのバカ親
今でも毎日毎朝、失禁こそしませんがいやな気分になります
バカ親にバカにされるぐらいバカバカしいことはない

左利きを矯正させられたのが、やっぱり理不尽だったと思う。

おかげでどもりだったり、利き手・利き足定まんなくて運動苦手だったり、嫌な思い出でいっぱいだ。

さらに腹が立つのは「矯正しないとだめって言ったのはおばあちゃんだったのよ」と父母とも責任転嫁してしらっとしてる事だ。
父も母も、祖母と一緒になって利き手直すことに熱心だった。

↑トピ主というのは間違いです＞＜

どもりや運動音痴を責任転嫁してる様に思えるけど

無駄な努力させられた、というあたりがいやなんだよ。
運動好きじゃなかったのか、嫌な思いしたから嫌いになったのかは不明。

最近、親から手紙こなくなったな
便りのないのはいい便りっていうしね。

自分の親がそうかもしれない。息苦しくて日々の生活がしにくい。

きえてしまいたい。

このスレを見ていると、毒息子が毒親を批判している。

とにかく親に何も無さすぎた
目的も無いし方法も無かった
俺が成功するわけは無かった

とある会社見つけたけれど、面接を今も受け付けてるかわからない
電話しにくい状態で
2週間過ぎた気がする
もう駄目かもしれない

兄がいる時出かければ良かった
親に合わせてたらｷﾘがないよ
つらい。

最近
頻尿ぽいのが気になる
体がだるい
頭がおかしい

自分が子供の頃は｢出てけ！｣が口癖の親  食事もあまり食べさせて貰えず…。

やっと自立して家からでたら 急に態度がかわり 自分にすりよってくる。媚びてくる。気持ち悪い。
気持ち悪いーーー

笑顔に隠された別の顔…嫌と言うほど見せられてきたから
キモくてゾッとするよ
連投すいませーん

とにかく使えない親だった
あまりにも無知で、そのツケは全て俺に来た

さて今日もゴミ無能のしでかしたド失態の尻拭いのために頑張るとするか
あのゴミども本当に使えなかったからな

子供だった兄貴は親に包丁で死ねと脅され、大人になったらメンヘラに…
自分は子供の頃 親の気分次第でボコられ、メンヘラの出来上がり
子供は親の持ち物じゃない。サンドバッグじゃない

＞40
毒をもって毒を制す

TVでやってたんだが本が１００冊以上ある家とない家ではある家のほうが勉強時間
も多く教育も高いという
俺の家には本がなかった。毒親が本を読んでいる姿を見たことがない
やたらＴＶばかり見て何か知ったかぶりを言ってると思うとＴＶの内容
よその家に行って本棚があり本がずらっと並んでいるのを見たとき
普通こんなに本読まないだろって本気で思ってた。並べてるだけだと・・・
俺の感覚では本棚には使わない飾りだけの百科事典があるものだと
間違いであると気付いたころは遅かった・・・俺の家がほかより不勉強だったのだ・・・
バカの毒親を持つと当然のようにバカで無職にもなるってことが中年になって
わかったって遅いよな・・・挽回したいから読むことはしてるけど・・・
読む癖からつけないといけないからほんと遅すぎだよな・・・
そういえば小さいころから毒親と本屋って行ったことないな・・・
バカの連鎖を断ち切りたい・・・無職から抜けるためにも・・・遅いかな・・・
消えるか・・・

俺も歯ぎしりすることは多いよ

だめ親の下に生まれたばっかりに今年もひとり！

50さん
大人になってから突きつけられる現実はツラい事だと推察します。
私のような者が偉そうに言うのも失礼ですが、頭が良いこと沢山の本を読み勉学に励んでいる方 全てが幸せな人生を歩いていると思われますか？

極論を言ってしまうと高学歴の両親・親族に囲まれて勉強を押し付けられ一流大学に入学する事しか認められない苦しさもあると思うのです。

ですから 諦めないで下さいね。

親のしでかしてくれた育児がでたらめだったので
社会から必要とされずつまはじきにされ
同性にも異性にも好かれず
そういうド底辺を邁進して参りました

毒親育ちで辛い方はこのスレを活用して たくさん吐き出しましょう！
恵まれた親に育てられた方には理解できないと思います。

それでも、毒親育ちの人には理解してもらい共感が得られるので、どんどん吐き出すと 違う見方も自分なりに出来るのではないかと思います。

別スレを見ててくれた方だと思いますが
このスレ上げてくれた方のお気持ちに感謝します

吐き出しましょう！
心が苦しいのですよね。
毒親に育てられていない方には理解してもらえませんが、自分の傷ついた心を隠して ひとり苦しむ必要なんてないんです。
吐き出して、自分をラクにしてあげましょう。
そうしたら…あとは、前向きにいきましょう！

毒親、南無阿弥陀仏

毒親があらわれた！！


→どうする？

　　あやまる
　　ころす
　　なかまにする

もう両親とも他界した自分からみると、まだ親が健在な人には例えどんな親だったとしても大事にしてあげろよ、と言いたい。

まあ自分の場合は両親から愛情をたっぷり貰ったからかも知れないが…。

親からたっぷり愛され自慢はスレチですねー。

こちら側からみると
｢パンが無いならお菓子を食べたら｣
とのマリーアントワネット……さながらです。

でも、こんなに辛いおもいをしていない人が 居て…ただ何も考えず理想を語れる。
そんな人も必要ですね。

俺は父が公務員、母が専業主婦の家庭で育ったが、父は自分の小遣いのために毎月25万も
確保し、母はケチケチへそくりを貯めこみ、俺には必要最小限度の金すら与えられなかった。（ちなみに俺は一人っ子）学生のころなんか、服もろくに買えず、ボロボロのカットソーにB品のカバーオール、6年落ちの色あせたリーバイス、ヒラキの靴という最悪の出で立ちで学校へ通ったよ。当然、友人はほんの一握りだけ。彼女なんか出来なかった…。
バイトすりゃあいいじゃんって話だけど、親の仕送りで裕福に楽しく暮らしている連中を大勢目の当たりにすると、とてもそんな気にはなれなかったね。

俺も学生時代に一人暮らしがしたかった。
オシャレがしたかった。友達や彼女が欲しかった。
そして子供の幸せを最優先に考える家庭の下に生まれたかったな。

ついでに親父にはよく、くだらない言いがかりをつけられて殴られたっけ。
お前はトロいだの、根性ねえだの、バカだの、マヌケだの、その他もろもろ
罵詈雑言浴びせかけられながら。

歪んだ性格になってしまうのも無理はなかろう。
それでも真面目に生きてきた。が、いいことは何ひとつなかった。
だから昔のことを思い出し、腹が立って不愉快な気分に襲われる。
学生時分に不遇な環境に置かれると、先々ロクなことねえなとつくづく思う。

例えば、結婚式とか新居の購入資金などに、親からいくらいくら出してもらった等の　
話を聞きますと、リア充満喫できる連中にはまともな両親や家庭環境が前提にあるんだと
いう気がしますね。

毒親にして毒息子、毒娘あり
これは本当だわ

クソ毒親、さっさと死にやがれ

悪の連鎖を断ち切るのはアナタしかいません！

独立して下さい！！

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/murder/?id=6100168
こうなるんだなぁ・・・

身体障害者でかつ精神疾患もある親に苦しめられてきた
口をついてでるのはいつも尋問のような質問か他人の批判だけ
まともな会話をした記憶がない
話すこと=苦痛
他人=信用できない
そして強烈に劣等感を植え付けられてきた

蒸発した親たちの血が流れてるのを思うときつい。

今歯医者に行ってきたんだけど歯医者で口を開くたびに恥ずかしくなる
両親のネグレクトによって少年時代には歯がボロボロになってた俺
もちろん人生もボロいです

文句を言われる前に言っとくと、更生は自力でやってます
だいたい誰も助けてくれないからね

児童養護施設にでも入れてくれたほうがましだったかもしれない
あそこなら歯磨きぐらい教えてくれたことだろう

自分も児童養護施設の方がましだったな
施設なら健康管理バッチリですからね。

『良い年こいて親のせいにするなっ！』って自分の親に言われた。
が、嫁の教育方針で育っている子供達は人間性といい学歴といい
俺をあっけなく超えたｗ　俺の立場なし
やはり親の育て方によって子供は変わるよ、褒めて育てないと
ダメだよ。

親にちゃんと育ててもらえなかった俺は〜
２５歳の頃から自分を育て直し〜
まだ成人に達しませんｗｗｗ

僕は両親から教養ではなく、恐怖心を植えつけられました。
今でも人格的には問題ありみたいです。

人間の根本は弱いから
自分が不幸の状態の時は
親や他のせいにしがちだよな
親も
若い頃そうだったと寂しそうにつぶやいてた

親の愛情を感じたことが無いのなら話はわかるが

責任転嫁して生きるより反面教師。

今は恐い父親がいなくなったね

親も自分の過去の失敗や経験を話してくれるのならいいけど
威厳ばかりで抑えつける親は良くない
考えてみれば同じ人、そんなパーフェクトな人間いないわな〜
といまさら気づくｗ

子供を虐待する毒親多すぎる。哀れなのは子供。虐待は子供のその後の人生に大きな影響を与える。毒親たるもの子を産むべからず。


タイガーマスク現象　児童養護施設の53％の児童に虐待経験


タイガーマスク＝伊達直人名義での寄付が相次ぐ児童養護施設。この「児童養護施設」とは、さまざまな家庭の事情によって、家族と暮らすことのできない子供たちが生活する施設のこと。1947年に施行された児童福祉法によって制度が整えられ、現在、全国に579か所あり、18才未満の約3万人の子供たちが生活している。

子供たちが施設にはいる理由は、以前は“貧困”が最も多かったが、最近では“虐待”が最大の理由だ。全国児童養護施設協議会（全養協）によると、入所児童のうち虐待を受けた経験がある子供の割合は2008年の調査で53%に達している。

ランドセルのプレゼントを受けた東京・二葉学園の施設長で、全養協の制度政策部長・武藤素明施設長がいう。

「うちの場合、親が行方不明だったり死別した子は、ほとんどいない。昨年の4月1日現在で、約6割が虐待を主な理由に入所していて、この数字は年々増加傾向にあるんです」

子供たちを養護施設に入れたり、里親に預けたりする判断は、各地域の児童相談所が行うが、相談員のひとりはこう語る。

「近年の離婚率の上昇によるシングルマザーの増加で、子育てに自信がない、育てられない、という母親が子供を施設に預けるケースも増えています。虐待とはいいませんが、親の責任放棄には違いありません」

※女性セブン2011年2月3日号

簡単に子どもが欲しいと
言う人は子育ての大変さを

理解してないから

両親は仮面夫婦だったの。

いっつも喧嘩ばかりしてたの。

居場所のない毎日だったの。

産んでくれたことには今は感謝しているの(^^;)

ここに書き込む人の多くは
不満だらけなのに…
あなたはエライ！

信じられない！親って我が子の悪口を他人にしゃべったりしますか？

施設に預けりゃいいかなっていう、浅はかな人間が増えすぎだな。

毒親とパワハラ上司って根本は一緒のような気がする
両方に苦しめられて　後がないのに動けない。
苦しい。

明るく生まれ変わりたい。

そー思ってるだけでなかなか実行に移せないの^^;

そんな自分に歯痒いの。

何かキッカケが欲しいわ(^^)

毒親なんてほんとに親かどうかも確認してないからな
ＤＮＡ鑑定したら他人かもしれん

毒親が作るメシのいいかげんなこと
まずいところへ無理やり食わされて育てられた・・・
なんでもぐちゃぐちゃの炒めなのか焼なのかわからんものだらけ
外で飯食えばどれだけいいかげんなもんかわかりそうなもの

おれが病気になったら親は居なくなった。どこにどうしてるかも分からない。こんな時に居て欲しかった。

親父は典型的な酒乱で、
お袋はキッチンドランカーでした。

うちも似たようなもんだ。

親を選んで出てこられるなら選ぶ、Yes or No
ＹＥＳは多いだろうな

おれは母に包丁持って追っかけられた事ある。それほどの事してないのにだ。性的虐待さえ受けた。

スピーカーみたく何でもペラペラ人に話す親なので家族にも信用されてない。

私の場合、口撃だな。
死ねだの、売れだの言われて、死にたくなる。
病気になって、初めて親の正体を知った。

親を、鬼畜呼ばわりばかりするのはどうかと思うけど、最低限、成人するまでごはん食べさせてもらったら
独立して親孝行するのが、普通でしょ

他人の芝生は青く見えるのはあたり前で

実家暮しで、独立できないなら、干渉されて当然

昔、こんなことで叱られた云々でいちいち親のせいにしてたら昭和初期の大家族じゃなりたたない

親を感謝できない人間は、独立できないし親を超えられない

出産だって命がけなのに母親を馬鹿にすんな

私も親だから

産んでもらったから、成人まで食べさせてもらったから、、、。
でも、子供の時から教育もしないで、病気になったら、死までに追い込む。
それが人間のすることですか？
子供をものみたいに、心のない物だと思ってる人に、感謝できますか？
母親から、おろすの遅れたと言われたら、傷つきませんか？

俺の親父は生駒のお山だ！

　子どもの人生を支配するように関わる親を扱った書籍や映画が話題となっている。「毒親」あるいは「毒母」と呼ばれる人たちのことで、子ども側が体験をつづった書籍の発売が続く。公開中のルーマニア映画で、ベルリン国際映画祭の最高賞、金熊賞を受賞した「私の、息子」も過干渉な母を描いている。「毒親」とは何なのだろうか。

【過干渉はマイナス】就活力:親の「適切な」サポート重要

　◇母の言動に苦しみ

　漫画家の田房永子さん（３５）は、実の親との決別をテーマにしたコミックエッセー「母がしんどい」（中経出版）を２０１２年に出版した。描かれる実母は感情の起伏が激しく、田房さんの言動が気に入らないと、柔和だった態度が急変し、ののしられた。

 　習い事や家庭教師を次々とかえられたり、楽しみにしていた友人との旅行を直前にキャンセルされたりしたことも。社会人になっても、意に沿わないことがあると勤め先に電話してきて「謝れ」との言葉を浴びせられたという。

 　母はいつも「あなたを愛しているから」と愛情を強調。そして「私は悪くない」「言う通りにすればいい」と主張したという。

 　いつしか、田房さんは自分で物事を判断できなくなり、「死にたい」と思うように。「うちの親は変だと思いつつ、自分の苦しみの理由が母にあると考えたくなかった」と振り返る。

 　しかし、２９歳の時、結婚を機に両親との決別に踏み切った。カウンセリングなどで、自分の生きづらさの原点が母親にあると理解すると、恨みがあふれた。夫に感情をぶつけてしまい、「このままでは夫を失う」と思ったのがきっかけだった。

 　今は住所も知らせていない。当初は「こんなことで親と縁を切っていいのか」と罪悪感を抱いたという。

 　女優の小川真由美さんの娘や、元アナウンサーの小島慶子さんが出版した自叙伝も、親との関係の苦しさをつづった。

 　映画「私の、息子」は、監督自身の母との関係を基にした作品だ。裕福なキャリアウーマンの母親が、３０歳の無職の息子が起こした問題を解決しようと、自ら関係者と交渉し、恋人と同居中の息子の生活にも立ち入る。息子が一大決心をして母と距離を置こうとして、必死に訴えても母親に届かない。田房さんは「私も、この息子と同じせりふを母に言った」と語る。

 　◇娘を束縛、期間長く

　カウンセラーの立場からこの問題を捉えた「母が重くてたまらない〜墓守娘の嘆き」（春秋社）などの著書がある原宿カウンセリングセンターの信田さよ子所長は、「『毒親』になる人は、最初からひどい親だったわけではない。２０年ぐらい前なら『いいお母さん』と言われたような人たちです」と指摘する。「『お母さんの望み通りの娘じゃなくてごめんね』と思っていた子どもが人権意識に目覚め、自分は悪くない、なぜ評価されないのかと思った時、その親は『毒親』になる」という。

 　「どうせ、あなたなんか何をやっても無駄よ」

 　「あなたは絶対に幸せになれない」

 　そんな言葉が子どもを縛るという。どれも他人に言われたら突き放せるが、自分の最大の理解者であるはずの母親から発せられた言葉は、重い現実味をもって響くからだ。

 　信田さんは、こうした親が生まれる背景の一つに高齢化社会を挙げる。親が長生きし、加えて子ども世代の未婚率が上がっているため、「親はいつまでも娘を独占できるから」。

 　自分が「毒親」である可能性に気付くことはできるのだろうか。信田さんは「子どもには自分の知らない世界がある、と思えるかどうかが境目」と断言する。「子どもをいっぱいほめてあげること。幸せになろうね、というメッセージをいっぱい送ることが必要」という。

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