独身中年・最底辺の日々

世の中、資格社会です。
資格が無いと、何事もままなりません。

そして私は、致命的にも一番重要な資格を有していません。

それは、「生きる資格」です。

その資格を有せず、いわば無資格の状態で４０年間も生き続けている。
だからこそ、現在のような糞人生になっているわけです。



それはそうと、今日、何となしに実家に突発的に寄ってきました。
実家のほうに最後の給料明細が届いていると連絡があったのを思い出したので、それを取りに行くという一応の名目です。

しかし、実家へ行くのに物凄く重苦しい心境でした。
まあ、それはそうですよね。理由は言わずともお察しいただけると思います・・・。

実家に着いても、両親を安堵させるような朗報をもたらせるわけもなく、まさに針のむしろのような居心地でした。

父は年末の発作の絡みで、もう車に乗るのは危ないだろうと言うことで車を兄のものにし、免許を自主返納していました。

しかし、父はそれに納得していない様子で、自分に断りもなく勝手に車を取られ免許も自主返納させられた・・・つまり、兄に騙されたと憤っています。

また、車という足を失ったことにより行動半径が極度に狭まり、それが為に家に籠もりきりになることがほとんどになってストレスもかなり溜まっているようです。
母にもその件で当たり散らすことがしばしばのようで、私としても胃が痛くなることが更に増してきています。

間が持たず、私は職安に行くと言ってすぐに実家を後にしました・・・。

思えば、５月に入ってからというものの・・・重苦しい精神状態のまま、何一つ楽しめたり落ち着けないままであるにもかかわらず、かなりの無駄金を浪費してしまいました。

簡単な家計簿をつけているのですが、集計すると今月の現時点までで、缶チューハイにかけた金額が７０００円を超えていました・・・。

クソみたいな話ですが、浪費して楽しめていたのならまだしも、全く楽しめていない。
つまり、完全な形での無駄金です。
両親は日々、食いたいものも食えず、家の中で「軟禁状態」を強いられているというのに・・・。

そんなことを考えながらバイクを走らせていると、とてつもなく死にたい気持ちになってきました。

今月に入ってからの飲酒量は、それ以前に比べても輪をかけて異常なもので、胃腸をはじめとする全ての体調に深刻な不調をもたらしています。
はっきり言って、いつキ○ガイになっても不自然ではない。いや、今までキチ○イになっていないほうが異常だとも言えるような状況・・・。

途中で図書館に寄り、ふと禁酒してみようと思い立ちました。

あまり大見得を切って宣言しても、どうせ頓挫するだけなので・・・。
金輪際酒を一切飲まないということではなく、とりあえずしばらく酒をストップしてみて、それにより心身の好転があるのかを試してみよう・・・という感じで。

今日の深夜で、丸１日酒を飲んでないことになります。

代わりに、余っていたインスタントコーヒーをアイスでチビチビ飲んでいます。

果たしてどうなるのか。自分でも全く予想が付きません。
何か酒の代替になり、かつ格安なものがあればご教示ください。

経過はまた、追って報告します。

こんにちわ。ご無沙汰しております。

離職票の件では、たくさんのアドバイスをいただき感謝してます。
経過なのですが、私が会社に電話を入れた翌日の土曜に着信があり、かけ直すと部長が出ました。

その離職票をそのまま職安に持って行き、事情を説明して職安から当社に連絡がきたら対応するとのことでした。
連絡が遅れたことや離職票の不備に対する詫びも一切なく、さも普通の事務処理を淡々とやっているようなライトな口調にかなり苛立ちを覚えました。
そのためか、私もかなり強い口調になってしまいました。

そして翌週月曜、早速職安に行き手続きをするべく窓口に行き事情を説明しました。
自己都合に異議がある旨を申立書に書くよう言われ、職員の話を聞きながら簡単に経緯を書きました。

クソ会社の本社は隣県にあり、その県の職安経由で発行された離職票なので、この申立書をその職安にファックスし、そこからクソ会社の本社に問い合わせることになるそうです。

かなりまどろっこしいことになりました。
７日の待機期間後にある初回の説明会までに回答があれば、会社都合として受け取れるとのことでしたが・・・。

正直、もうこの会社には微塵の信頼感も無いので、常識ではあり得ないようなフザケた対応をしないかとの懸念もあります。

回答があれば、私の所轄の職安から連絡が入ることになっていますが、現在のところまだありません。



話は変わりますが、数日前から風邪をこじらせています。
起きた時に喉の痛みが出てきたのから始まり、鼻水が止まらなくなってティッシュで栓をするようになり、ついに昨夜発熱しました。
風邪で発熱するのは１０年ぶりぐらいです。

昨夜は、余っていた風邪薬を飲んで横になったり起きたりを繰り返していました。
発熱時特有のあの気怠さとずっと戦いながら、やがて眠った後には大量の汗をかいていました。
これで多分、峠は越したと思うのですが・・・。
現状は落ち着いています。鼻の詰まり、舌にできた口内炎、軽い朦朧感はまだありますが・・・。

独身の独り暮らし中年にとって、こういう時が一番の恐怖なのでしょうね。
まあ、これも生まれ持った宿命だと諦観するしかありません。

離職票の件で精神を擦り減らし、さらに体に対して物理的な損耗も・・・。
やはりこれも、真っ当な生き方をしていない者への神罰なのでしょう。

こんにちわ。ご無沙汰しております。

状況は相変わらず・・・と言いたいところですが、ある程度の変化はありました。

・・・悪い方向に。

先日、最後の給料が振り込まれたので、バイク代の残金１０万円を払ってきました。
これでバイクのツケ買いの残金は無くなり完済です。

これに関しては、たしかに極めて痛い出費なのですが仕方のない出費なので・・・まあ、借金の案件が一つ減ったと考えれば、前向きにとらえられなくはありません。

その日、しばらく図書館に滞在し、夕方に帰宅しようとすると実家から着信があり、ようやく離職票が届いたとのことでした。

すぐさま取りに行き、既に職安は閉まっているので翌朝一番で手続きをしに行こう・・・と考えていました。

そしてふと、離職票の内容を確認すると・・・。

なんと、退職理由が「自己都合による」となっていたのです。

とことんクソな会社です。解雇通知を受けた時、部長に「会社都合」であることを念押ししたにもかかわらず、これです。

しかも通常、離職票は退職日から１０日以内に送付しなければならないはず。届いたのは既に半月経過後です。

あまりの憤りに血管がブチ切れそうになりました。

それを確認したのは、木曜日の夜です。
事務所には既に人がいるはずもないので、翌朝一番に会社に電話することにしました。

そして翌朝金曜日、電話をしました。
事務の女が出たので、「離職票が自己都合になっていることに関して部長に聞きたいことがある。部長を出してくれ」と伝えると、部長は不在という。

ならば、離職票について話の分かる人間を出してくれと言っても、離職票は隣県にある本社から送られて云々・・・などと要領を得ないことを言う。

事務の女が、俺の連絡先を聞いて部長に伝え、今日中には折り返し連絡させると言う。
私は携帯の番号を事務員に伝え、いつ頃に連絡をもらえそうかと聞きました。
しかし、それは分からないという。

私は、「非常に困った状況になっているので、早急に連絡をくれるように」と念押しし、電話を切りました。

その後、激しい憤りと緊張感から、いつ来るか分からない連絡を部屋の中でジッと待つことができず、離職票ほか諸々の資料を揃え、何を聞かれても応えられる準備をして外出しました。

職安に行き、いつものように求人情報を閲覧。
昨日から飯を食っていなかったので、某牛丼屋に行く。しかし、いつ来るか分からない連絡の緊張感と憤りで飯が喉を通らない。
図書館に行ってみるものの、やはり緊張感で何もできない。
しばらく周囲の川沿いを歩いてみるものの、やはり落ち着かず異常な精神状態のまま。

・・・結局、そんなことをしているうちに時刻は１７時３０分を過ぎる。
普通に考えて、日勤終了の時間。
まともに連絡をしようとしている人間が、これ以降の時間帯に連絡してくるはずがない。
事実、結経連絡はありませんでした・・・。

こんなズサンな会社がこの世に存在するのか？
いや、世の中にはブラック企業と呼ばれるクソ会社が星の数ほどあり、このサイトに集う皆さんの中にも信じられないような扱いを受けた方はたくさんいるでしょう。

私は過去、色々な職場を転々としましたが・・・それなりの規模である会社が多く、こういった従業員の人事管理は定型化されキッチリしていました。

そういうこともあり、こういったことは会社が適切に処理してくれ、自分はその指示に従えば間違いはないというのが若い頃からあったのだと思います。
つまり、会社に対する性善説とでも言いましょうか・・・。

そんな私にとって、この会社は全く有り得ない・・・信じがたいクソ会社となりました。
とにかくズサンであり、いい加減すぎる。自分が吐いた言葉すら平然と守らない。
事務員もクソだから、そもそも部長にその旨を伝えたのかすらも分からないぐらいだ。
欠勤を事務員に電話連絡して、「伝えておきます」と言っておきながら現場の班長には伝わってないことが日常茶飯事だった。

そもそも、既にいなくなったパートのことなどどうでもいいと思っているのか？
いや、それ以前に存在自体を気にも止めておらず眼中に無いのかもしれない。

とにかくクソすぎる。
クソすぎて、それでなくても異常な精神状態で半月過ごしてきたのに・・・本当に発狂してしまうかとも思える。



月曜日、再度電話をし、「今日中に折り返し連絡する」と言ったことが守られなかったことを激しく糾弾し、すぐにこの件に関して回答を出すように強く求めたいと思います。
もしまた、「部長が不在」などと色々理由を付けてはぐらかすようなら、然るべき場所に相談すると厳しく言うつもりです。

皆さんなら、どうするでしょうか。

こんにちわ。ご無沙汰しております。

近況は・・・全く変化がありません。
いや、ドンドン悪い方向に向かっています。少なくとも精神状態と体調は・・・。

元々夜勤だったので、言ってみれば不健全な日々だったのですが・・・５月に入ってからは、朝に起きたり深夜に起きてみたり、呑む時間も不規則になり・・・しかも缶チューハイであったり焼酎であったり・・・。
全てが不規則かつ自堕落になっています。

全ては自分の意志の弱さの問題です。
せめて生活リズムだけは昼型に戻そうと当初は思っていたのに・・・。
つくづく自分の性格が嫌になります。

どうしたらいいのか。何で自分はこんな人間の屑なのか。
自制心がほとんど崩れてしまっている今の状態では、建設的な術が見出せません。

更に、最近階上に入居者があり、ドンドンする足音などが異常に気になり出して部屋に居ても全くリラックスできません。
常に身構えたような緊張状態にあり、耳栓も常用しています・・・。

このような性質は昔からもありましたが、やはり今の異常な精神状態によって不安定さが何倍増にもなっているのだと思います。
おそらく、普通の社会生活をしている一般人なら、何ほどのことはないことなのでしょう。

こんな腐りきった心身の状態の中で、辛うじて考えられる以降の行動としては・・・

まず離職票を入手することが先決。
送られてきたらすぐに失業保険の手続きをする。
手続きが終わったら、バイト・正社員問わず目先の収入を得るため、最低でも付きに１０万は得られる仕事を早急に探す。

まあこんなこと、言うまでもない話なのですが・・・。

金に余裕があれば、現状の余暇を利用して何かしら即効性のありそうな資格なりを取得したいですが・・・。
求人を見ると、要フォークリフトの仕事を結構見かけます。
残念ながら私は当該免許を持っていないのですが、とれたらいいなとは思っています。
もっとも、実務経験がなければ・・・この年齢では採用は難しいでしょうが。

今のままでは、親との関係も険悪になっていくのは必至です。
先日実家に寄ったのですが、父から「今何もしてないぐらいならフォークの免許での取りに行け」と言われました。
それは山々なのですが、任意整理の件などもあり、現状では極力現金をキープしておかなければという意思が働き、出費の不確定要素が多すぎる不安から踏み出せません。

更に、「何で辞めたんだ」「契約は続けられなかったのか」など、同じ事を実家に行く度に聞かれます。
毎回説明はしますが・・・戦前生まれの両親世代には、現在の雇用形態や状況などはなかなか理解してもらえないようです。

どちらにしろ、私の不甲斐なさが原因なので返す言葉はありません。

元来、精神的に不安定な性格で・・・それに加えて今の生活状態。
私には荷が重すぎてどうすることもできないでいます・・・。

こんにちわ。世間は連休最終日なのでしょうか。

契約満了から早５日・・・頭も回らず、部屋の中で日がな一日呆然としています。

離職票は早くとも連休明けになるだろうし、もしかしたら中旬頃になるのかもしれない・・・。
まずは失業保険の手続きをすることが先決だが、離職票が届くまでは身動きがとれない。
とはいえ、この間にも仕事を探すためにやることはいくらでもあるはずなのに、既に緊張の糸が切れて堕落の一途をたどっている・・・。

何をするでもなく、漠然とした焦燥感を背負ったまま時を過ごしてしまう毎日。
今まで何度も無職を経験しているから分かる。
私のような根っからの堕落者は、首をくくらなくてはならないギリギリまで行動を起こさない。

有益でなくとも、全く何もしないよりはマシだろうと思い、久々に小説でも書いてみたが持久力の欠如からすぐに挫折・・・。

完全無職に戻り、改めて己のクソ虫具合を思い知っています。

こんにちわ。
今日の朝の夜勤明けで、遂にこのクソバイトも契約満了となりました・・・。

夜勤に来た際、事務所に部長が一人残業（？）していたので、何か満了後の手続きなどについて話してくるかと思いましたが、何もなく軽く挨拶しただけでした。

作業中も普段と何ら変わることなく、誰とも喋らず淡々黙々と過ぎて行きました。
最後は、自分のロッカーと私物入れの中身を全部空にし、もう二度と来ることのないようにしておきました。

結局、最後の挨拶をしたのは一番よく話して社員のオッサンに軽く話したのと、同じ夜勤バイトのオッサンに軽く話しただけでした。

帰り際、事務所に工場長と事務員の女がいたので、「今日で終わりなんですが、何かそれにあたって手続きとかないんですか？」と聞きました。
二人は「？」な顔をしていました。間違いなく、私が今日で終わりなどということを微塵も知らない態度です。

「何か持ってこなければならないものとかないんですか？」
と聞いても「？」な顔をするばかり。ラチがあかないので、私のほうから
「保険証とか、社服とか・・・」
と言うと、思い出したかのように、保険証に頷きました。
もう二度と来たくなかったので、保険証は返すのが当然なのであらかじめ持参していました。
それを渡し、離職票は最速で送付してくれと念押ししておきました。
「お急ぎですか？」って言ってきましたが、「当たり前だろうが！」と怒鳴りたい気持ちを必死に抑えました。
離職票についても、渡しから言い出さなければ間違いなく何も言わなかったでしょう。

社服についても、「返すものがあったら返してください」などと、わけのわからない言い草。それはアンタらが「ドレソレを返却してください」って指定するものだろうが！
前に辞めた兄ちゃんの話では、社服は返しても返さなくてもいいと言われたと聞きました。
なので、どうせボロボロだし二度と来たくもないし、選択する手間すら面倒なので、これ以降返却の催促がなければ放置しておきます。

・・・つまり、私が今日、何も言わずいつも通りタイムカードを押してシレッと帰っていたら、契約満了について誰からも一切触れられることはなかったということです。

今まで色々な会社を経験しましたが、ここまでズサンだった会社は類を見ません。

普通なら、最後の挨拶をして帰るのが社会人として当然の礼儀ですが・・・それすらもする気になれませんでした。

私も今日から、晴れて再び完全無職の仲間入り・・・。

さて、これから何日、夜明けの太陽を拝むことができるやら・・・。