人生には必ず邪魔が入る。

自分の人生最大のファインプレーはやっぱり
子孫を残さなかった事だと心から思う………(￣ ￣)


という訳で
まずはお祈りをします。

動物を苦しめ、私腹を肥やす、この残虐非道な世界人類が
一瞬にして滅びますように
(￣人￣)


そしてキーンランド社台
ボンクラ外して。

やっぱりウインで勝負します。
4、5、12、14
全ワイド、各500円


ゆえに今週は3000円馬券でした。

【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】

第七章　最後の青春

第五話　


休日はもちろん、放課後や昼休みも皆サッカーをやっていた。
高校に行ったらサッカー部に入る。皆口々にそう言っていた。
私もそのつもりではあったが………

私はあまり人から受け入れられる性格の人間ではないらしい。
このブームの中においてもサッカーを一緒にやる人間を探すのに一苦労していた。
それでもハマってしまい我慢しきれず家の近くのグラウンドで一人でボールをしょっちゅう蹴っていた。
家の近くにそんな空き地のような誰でも気軽に入れるグラウンドがあった事は今考えると幸せな事かもしれない。

昔は小学校のグラウンドなんかにも高校生や中学生が勝手に入れたものだ。

しかしこういった青春時代からの経験が一人で人生を楽しむ事が出来る人間としての土台を作ってくれたと思う。
いろんな人がよく「たまには一人になりたい……」と言うが
私はその言葉を聞くたびに「俺はいつだって一人でいたい」と感じていたものだ。

しかし、それも今となっては………orz

Jリーグが波にのると今度は海外のサッカーへと話題がうつる。
当時の日本サッカーと世界のサッカーは今とは大違いだったのだ。

有名なサッカー番組と言えばダイヤモンドサッカーだが、
私はダイナミックサッカーから世界のサッカーを見始めた。
中３の頃、運良くサッカーの上手い同級生と同じクラスになる事が出き、サッカーの話しもしてくれたのだ。その同級生に教えてもらった番組だ。
86年、90年、W杯総集編のビデオも貸してくれた。

ダイナミックサッカーは当初は1時間番組であった。
まず前半戦を放送して翌週に後半戦を放送、そんな番組だ。
今の時代では考えられない事だろう。しかし当時はそんな番組でも貴重だったのだ。
94W杯予選、ブラジル対ウルグアイ、ノルウェー対ポーランド、フランス対ブルガリア
今では大人気のスペインリーグのバルサ対レアル
日本で初めて放送されたスペインリーグがこの番組だ。
ロマーリオの活躍で5-0のバルサ圧勝。

しかしダイナミックサッカーも短命だった……
後に1時間25分番組となり1試合を編集して放送するぐらいにまでなったが、ブームに飽きた人間が離れていったのだろう。。。



その時代に捧げるBGM　
ダイナミックサッカーOP＆ED BGM
https://youtube.com/watch?v=4-BQe32PDZ8&feature=share9
これの6:40ぐらいから流れる曲
大好きでした。

かつて地球を支配していたと言われる恐竜。
もちろん同じ支配という意味では人類の行っている残虐的支配とは別ものではある。

その恐竜絶滅は隕石の衝突により大量の灰やすすが大気に溢れ太陽の光を遮り続けた事が原因であると言うのが有力な説だ。
今後隕石が地球に衝突する可能性はゼロではない、NASAは衝突する隕石に何かしらの機体で体当たりをしてその軌道をずらす研究なんかもしているらしい。

仮にそれが叶わず地球に隕石がまた衝突したとしよう、それで果たして人類を滅ぼす事が出来るだろうか……
人類滅亡を夢見る私はどのように、一秒でも早く人類が滅びるのか考えてやまないのである。
いや、正確に言うならば人類だけ滅びる事を夢見ている。

蚊に媒介させるような伝染病か。
とてつもない強力な新種が必要か、それを人類が作ったとしたらまさにパンドラの箱。
知能を高めたヘビのような人だけ食い爬虫類か。
やや現実性に欠ける。
現時点での可能性で最も高いのはやはり遥か未来の太陽が燃え尽きる日である。

人間における自己中とはつまり残虐性である。
自己中と残虐性は比例するのだ。
保身の為にひき逃げをする。まさに自己中と残虐性の比例ではないだろうか。

という訳で
まずはお祈りをします。

動物を苦しめ、私腹を肥やす、この残虐非道な世界人類が
一瞬にして滅びますように
(￣人￣)


そして札幌社台
サル、ボンクラ、馬殺し2号糞ルメ、ションベン小僧をまずは外して。

ウインで勝負します。
2、3、6
全馬単、全ワイドと3連複、各100円


おまけで北九州社台
15、18で全馬単各100円


ゆえに今週は1200円馬券でした。

【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】

第七章　最後の青春

第四話　


Jリーグ開幕
サッカーオタク人生のはじまりだ。
ただ私はこの頃から今に至るまで、第三者の目線としてはサッカーに興味が無い、サッカーを知らない、サッカー出来る訳がない、いやむしろサッカーをしてはいけない、やってる訳が無い、見てる訳が無い、いやむしろそうであってほしい。
みたいな目線で見られていると感じながら生きてきた。
人間とは程度の低い奴ほどくだらない訳の解らない自己満足にしかならない優越感を守ろうとし、その態度を現実に持ち込んでくるものだ。
それを凄く感じたのがサッカーだ。

この時代、ネットは普及していなかったが後に普及し生活の一部となるネットでのサッカー雑談は本当に楽しかった。
相手へのそういった先入観無しでサッカー雑談の相手をしてくれるからだ。
若くネット免疫が無かった頃はよく腹も立ててた（笑）

1日中ほとんどサッカーの事を考えていた。

開幕戦、マリノス対ヴェルディ、生放送
マリノス勝利に歓喜した。
毎週の水、土、開催。テレビでの放送も多かった。水は夜と深夜、土は昼、夜、深夜と放送がありまさにサッカー三昧。
結局最初のシーズンはヴェルディが2連覇した訳ですが、この時代の審判の判定は今でもおかしかったと私は思ってます。ヴェルディ贔屓の半八百長、どう考えてもヴェルディを勝たせる為の笛だとしか思えない試合ばかりだった。
ヴェルディゴールはノーオフサイド、相手チームゴールはオフサイド。そんなのも多かった。
ファウルの笛も酷かった。一番それが現れたのが鹿島とのチャンピオンシップ、ジーコのツバ吐きが全てを物語っている。

ヴェルディ嫌いの私には非常にストレスな娯楽となった（笑）

Jリーグチップスはもちろん、Jリーグスポドリなんかもあった。
飲み終わった後は部屋に飾って集めたものだ。
ヴェルディの缶だけは飾らなかったはずだ（笑）

まずはお祈りをします。

動物を苦しめ、私腹を肥やす、この残虐非道な世界人類が
一瞬にして滅びますように
(￣人￣)


そして日本の敵、馬鹿官僚天下り小倉社台
サル子、ションベン小僧をまずは外して。

1、4、7、11

全馬単100円

ゆえに今週は1200円馬券でした。

最近仕事してると変なあたおかにちょくちょく絡まれます。
私のような清く正しく無害で真面目、自己犠牲で生きざるをえなかった人間が嫌な思いをするのはやはりおかしい。
良い思いさせろとは言いません。そこまでの生き方はしていない。しかし私のような人間が嫌な思いをするのはやはりおかしい。
因果応報なんて糞くらえであります。
これはやはりひとえに人類という世界が汚れている証と言えます。

50億年後に燃え尽きるといわれる太陽、5億年後か10億年後には人類は地球には住めないと言われています。
太陽が変化すれば当然太陽系の星星にも変化が表れます。
その時に人類が住める星など存在するのだろうか、奇跡の星、水の惑星と呼ばれる地球。
太陽系を越え、天の川銀河を越え、更に別の銀河へと辿り着き移住する。
そんな神業のような事を人類が出来るようになるのだろうか…
私は望まない。なぜならあらゆる生命体にとっての不幸は人類が存在する事だからだ。

人類滅亡となれば当然他の多くの生物も絶滅するだろう。
しかし永遠に続く不幸よりも最期の不幸、誰だってそっちの方が良いに決まっている。
人類滅亡こそが全生命体にとっての不幸の終焉となるのだ。

てな訳でお祈りをします。

動物を苦しめ、私腹を肥やす、この残虐非道な世界人類が
一瞬にして滅びますように
(￣人￣)


そしてレパード社台

相変わらず難しいですね……
とりあえずサル子とションベン小僧外しますか。

2、6、11、13、14

全3連複各100円


ゆえに今週は1000円馬券でした。

【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】

第七章　最後の青春

第三話　


この時代、自身の運命が変わる。
同居していた祖父のシである。つまり父方の父。激動の日本を生き抜いた祖父のシ。
人間はいつかシぬ、早かれ遅かれこの時にそれが訪れたのはそれが運命だったのだろう。
私にとっても………

季節はいつ頃だったのか、忘れてしまったが中学3年のこの時期で間違いない。
京都への修学旅行があった。
出発前に家族からお小遣いを貰った。両親を通して祖父からも
祖父へお礼を言いに言った。
一階の暗い部屋、竹か何かで作ったと思われる風情のあるソファでくつろぐ祖父。
「おじいちゃん、お金ありがとう」
そう言った。祖父も軽く返事を返した。

修学旅行から帰ると、祖父は命をひきとっていた……。
昔の人によくある事だか病院嫌いで病院にはほとんど行っていなかったらしい。
脳梗塞とのこと
眠るようにポックリと自宅で、誰もが羨ましがるような最期をとげたらしい。

生前に俺はもういつシんでも悔いはない、満足だ。と言っていたらしい。
享年80歳
2階でクラスメイトが馬鹿騒ぎしたせいで初めて祖父から叱責を受けた事もあった。
この区切りの80歳の頃だったろうか、祖父にお酒を酌した事もあった。
祖父が巨人を応援していたので父が巨人を嫌っていたが一緒に喜んでゴマをすった事もあった。
寡黙な人だ、その時代の我々子供に対して甘やかしたりする事はない。
だからこそ何を感じて自分達を見ていたのだろう。

別居の祖父の時とは明らかに違う、身内のシをある意味初めて感じた。
しかし、涙は出なかった。

そして家族に迎えいれた愛犬の命を私が引き継ぐ事となったのだ。
朝晩の散歩に餌やり、ずっと祖父がやっていたのだ。
はじめは犬を貰ってきた長男にその責務を負わせたはずだがすぐにやらなくなった。
両親は共働き、祖母には無理な仕事、次男もアテにならない。
ほっとけない気持ち、私が一番強かったはずだ。弟の面倒は俺が見る、そういって私が引き受けた。

それからの人生の選択、この愛犬に合わせて動く事となったのだ。
朝の散歩は父が行ってくれた。
私は夕方の散歩、毎日雨が降ろうと歩きたがる犬の為に1時間ぐらいは使ってあげた。
帰ってきてらまず犬にオヤツをあげ、その後に散歩、餌やり、病院も欠かさず行った。
何もやらない家族への苛立ちは加速する。数年後社会人になってからは腹が立ちすぎて餌代、病院代も自分の稼ぎで買うようになった。

子供は動物の面倒をすぐ見なくなる、そんな世間一般の通説みたいなものにもムカついていた。
毎日犬の面倒を欠かさず見続けた、いろんな事を恨みながら。



その時代に捧げるBGM　
森山直太朗　さくら
https://youtu.be/YfNAXY0BqsA