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雑談 台湾について語りましょう。
台湾は日本になりませんかね?
投稿者 : 記入なし 日時 : 05/06/04 09:25

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台湾は原告勝訴 韓国は敗訴(共同通信)
 日本の植民地時代に開設された台湾と韓国のハンセン病療養所の入所者と元入所者計142人が、ハンセン病補償法に基づく補償請求を棄却した日本政府の処分取り消しを求めた2つの訴訟の判決が25日、東京地裁で相次いであった。台湾訴訟で民事38部は「国の不支給は違法」として処分を取り消し、原告勝訴の判決を言い渡したが、韓国訴訟で民事3部は請求を棄却。両訴訟の結論は正反対となった。 

[共同通信:2005年10月25日13時15分]

なぜ?
no.200 記入なし (05/10/25 17:36)

単なる予想だが、韓国は戦後補償を行っているが台湾は補償を行っていないからではないだろうか?したがって、それは韓国政府が行うものという判断であると思う。
no.201 記入なし (05/10/25 22:14)

日本軍国主義が台湾独立運動に…中国共産党が批判(読売新聞)
 【北京=末続哲也】中国共産党は25日、日本による台湾植民統治終了の60周年を祝う「台湾光復60周年記念大会」を北京の人民大会堂で開いた。
 賈慶林・共産党政治局常務委員(人民政治協商会議主席)が大会で演説し、「台湾独立」派を批判したうえで、「少数の日本軍国主義分子が陰謀をめぐらし、『台湾独立』(の運動)をつくった」と非難。さらに、「祖国平和統一」への努力を呼びかけた。
 中国が「台湾独立」派と「日本軍国主義」を結びつけ批判するのは異例。「抗日」を強調することで、最近協力を強める野党・国民党との連携をアピールし、独立色の強い陳水扁政権をけん制する狙いと見られる。

[読売新聞:2005年10月25日21時46分]

日本まで巻き込んだ発言をしている。中国何考えてる?個人的には応援していることは確かだ。李登輝前総統も、民主化を言っているのではないのか?
no.202 記入なし (05/10/25 22:16)

中国とセネガル国交回復、台湾は断交を発表(読売新聞)
 25日の新華社電は、中国とセネガルが25日、国交回復したと伝えた。
 両国が同日、北京で、国交回復に関する共同声明に署名した。台湾外交部(外務省に相当)は同日夜、セネガルとの断交を発表。これにより、台湾が外交関係を持つ国は25か国となった。(中国総局)

[読売新聞:2005年10月26日00時26分]

中国は包囲網を狭めようとし、台湾は独立色を強くしているかのような雰囲気。
影でどのような動きがあるのか、よくわからない。
no.203 記入なし (05/10/26 17:50)

中国共産党は、台湾企業に対して台湾・民進党に対する援助を停止するよう求めたようだ。先刻、企業自体は中国撤退を表明しており自国での工場建設の方針を示していた。
やはり、中国からの圧力があったために台湾企業は中国市場を離れる事を決断したものだと思われる。実際に、中国の不良債権が多い事も確かなので妥当な判断と見たものだろう。
no.204 記入なし (05/10/27 18:05)

台湾新幹線が時速300キロ(共同通信)
 【台北・共同】日本が初めて新幹線システムを輸出したプロジェクト、台湾高速鉄道(新幹線)の事業主体、台湾高速鉄道は29日、営業最高速度の、時速300キロの走行試験に成功したと発表した。試験は台湾南部の台南県で行われ、時速300キロで25キロを走行。加速やブレーキ、軌道、信号システムなどに問題がないかテストした。高速鉄道は台北〜高雄間(約345キロ)を約1時間半で結ぶ。 

[共同通信:2005年10月29日21時25分]

取り合えず、テストが無事終了した事を良かったと思う。
no.205 記入なし (05/10/29 22:21)

台湾の李登輝・前総統、3度目は東京訪問を望む(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾の李登輝・前総統(82)は3日、来年4月に行いたいとしている日本観光について「東京から行かないと」と述べ、東京を起点にしたいとの意向を明らかにした。日本記者団に語った。
 李氏は2000年に総統を退任して以来、心臓病治療と観光のためにこれまで2度、訪日しているが、中国を刺激するとして、東京は訪れていない。しかし、今年10月の訪米でワシントン訪問が初めて実現したことから、日本でも首都に立ち寄ることを強く望んでいるようだ。
 李氏は、松尾芭蕉の「奥の細道」ゆかりの地をたどる旅を希望しており、年内に日本政府に入国の可能性を打診するとの考えを表明した。

[読売新聞:2005年11月03日19時36分]

誰と会う事が本意だろう?
no.206 記入なし (05/11/03 22:18)

>206
多分、石原慎太郎東京都知事じゃないかな?
no.207 記入なし (05/11/05 21:12)

石原都知事か。いいとこ付いてるけど、石原慎太郎さん総理はしないんじゃないかな?
後ろ盾が、亀井さんや古賀さんだから、ちょっと無理筋だと思う。裏で力を貸してくれる可能性はあるとは思うが・・。

面白いのは東京と北京は姉妹都市になっているのだが、北京の市長が報道で「北京に来てもくれないし、東京に呼んでもくれない。」とこぼしていた。日本人は謝罪してから入ってくれなんていう飯店が増えていたら、彼は行くわけがないと思った。
no.208 記入なし (05/11/05 22:40)

「国共トップ会談」から半年、進む「国共」連携(読売新聞)
 【台北=石井利尚】今年4月の胡錦濤・中国共産党総書記と台湾の最大野党・国民党の連戦主席(当時)による60年ぶりの「国共トップ会談」から半年がたち、中国当局と国民党が連携を強めている。
 両者は会談で合意した「台湾支援」策を実行に移すことで、「一つの中国」を拒否し、中台対話に消極的な陳水扁総統に圧力をかける方針だ。
 「パンダが早く来ることを台湾人民は待ち望んでいる」。10月に再度訪中した連戦・党名誉主席は四川省のパンダ保護センターで、中国が贈呈を表明したパンダ2頭の台湾入りに期待を示した。
 経済通の江丙坤・国民党副主席も今秋訪中し、在中国の台湾人ビジネスマン支援策などを中国側と協議した。両氏の訪中は、中国とのパイプを通じ、中台平和に貢献できる力を台湾世論に訴えるのが狙いだ。国共両党は初の共同フォーラムを12月に台北で開く。国民党は、中国の対台湾政策責任者の陳雲林・台湾工作弁公室主任の台湾入りを求め、陳政権を揺さぶっている。
 中国は「台湾同胞支援」を次々に打ち出している。8月、台湾産果物のゼロ関税を実施。9月には、在中国台湾企業向けに300億元(1元は約14円)の融資枠を決め、中国に留学する台湾人学生向け奨学金も創設した。
 10月末からは邵■偉・中国国家観光局長が台湾を視察中だ。同氏は陳政権発足後に訪台した最高位の中国幹部で、中国が求める中国人の台湾観光の準備が目的と見られている。中国は3日、来年1月の春節(旧正月)の旅客と貨物の中台直行チャーター便の協議開催を台湾に申し出た。春節直行便を利用し、中国人観光客を台湾に送り込む狙いと見られる。(■は王ヘンに「其」)
 台湾では、春の連氏訪中以来、国民党支持率が上昇、対中交流は一定の支持を集めている。逆に、陳氏は「対中無策」の批判を受け支持率が低迷。人気盛り返しのため、中国が求める旅客直行便協議に応じる方針を決めたほか、航空業界が熱望した中国領空飛行を解禁し、9月には金門、馬祖島での人民元の両替を認可した。
 だが、民進党は、国共の連携を「統一工作」と批判し、中国が対話の前提とする「一つの中国」を拒否。陳政権幹部は「中国は2008年の次期総統選まで、国民党に経済交流の主導権を握らせ、政権奪回を支援するはず」と警戒感を募らせている。

[読売新聞:2005年11月05日23時16分]

そうか李登輝前総統は、この辺を危惧しての行動だったか。陳政権の求心力が落ちつつある事が原因なのではないかと思う。時代がどう動くかは、現時点ではわからない。台湾国民が何を選択するかに懸かっているのだと思う。中国国内の500万人の脱党がどう影響するかも余談を許さないのではないか?
no.209 記入なし (05/11/06 11:30)

台湾マイクロチップメーカーの対中国投資規制、当局が緩和へ=台湾紙(ロイター)
 [台北 7日 ロイター] 台湾の地元紙は7日、台湾当局が、台湾のマイクロチップメーカーが中国に設置する製造拠点に関する規制を、12月までに緩和するよう計画していると報じた。
 これまで、0.25ミクロン以上に制限してきたマイクロチップの対中国投資の対象を0.18ミクロンまで拡大するほか、検査やパッキング会社、小型LCD(液晶)スクリーン製造業者による投資も認める方針という。
 同紙はまた、関係筋の情報として、台湾当局が12月上旬に、小型チップ技術を使った8インチ半導体の製造工場への投資をパワーチップ・セミコンダクター(力晶半導体)<5346>と茂徳科技<5387>に対して認可する見通しと伝えている。

[ロイター:2005年11月07日13時53分]

どうして緩和したのだろう?追って事情もわかってくるのではないか?
個人的には、0.18ミクロン技術は中国にもって行かない方がいいとは思う。
現在における最先端技術を盗まれたら台湾が苦労するだけなのではないかと思うからだ。
no.210 記入なし (05/11/07 17:31)

台湾は中華人民共和国の一部の地方です。
no.211 記入なし (05/11/09 19:14)

台湾は中華民国という主権国家であり、中華民国政府こそ中国大陸の正統政府です。
no.212 記入なし (05/11/09 20:10)

no.212に一票
no.213 記入なし (05/11/09 20:13)

no.212に二票。
no.214 記入なし (05/11/09 20:32)

no.211に1億3千万票。
no.215 記入なし (05/11/11 18:23)

no.212に47億票。
no.216 記入なし (05/11/11 18:58)

↑なんだこりゃ!?

李登輝前総統、訪日は5月に…靖国参拝はせず(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾の李登輝・前総統(82)は11日、本紙などに対し、来春の日本観光について当初予定していた4月ではなく、5月に東北地方を中心に3〜4週間滞在する意向であることを明らかにした。
 希望している東京訪問については、「東京に長い間おると、政治的にうるさいでしょう」と語り、兄が祭られている靖国神社には参拝しない考えも示した。

[読売新聞:2005年11月12日00時01分]

李登輝さんも苦労してるな。別に兄さん居るなら行ってもいいだろと思うがな。
no.217 記入なし (05/11/12 22:31)

台湾、渡り鳥から鳥インフルエンザ「H7N3」型ウイルスを検出(ロイター)
 [台北 14日 ロイター] 台湾当局は14日、渡り鳥の糞から鳥インフルエンザで病原性の高い「H7N3」型ウイルスを検出し、付近の家禽飼育場でウイルスの感染があるかどうか、検査を実施していることを明らかにした。
 台湾農業委員会の高官は、すでにアジアで60人以上の死者をだしている「H5N1」型と同様、「H7N3」型もヒトに感染する可能性がある、としている。

[ロイター:2005年11月14日 20時43分]

型が違う。変異したのか?
no.218 記入なし (05/11/14 22:58)

台湾訪問の日本人旅行客、初の年間100万人突破へ(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾当局は18日、台湾を訪れる日本人旅行客が初めて年間100万人の大台に乗ることが確実になったと明らかにした。
 15日現在、97万5648人で、100万人目の日本人に100万円分の買い物ができるカードと、カラスミなど「100種類の名産品」が贈られる。達成は21日前後の見通しだ。昨年は約88万人だった。
 今年は若い女性の訪台が目立ち、女性客の割合は今年は34%(10月末まで)と、昨年比5ポイント増えている。中国の反日デモの影響で旅行先を台湾に変更したケースも多いという。

[読売新聞:2005年11月18日19時56分]

中国へ行くなら台湾の方が安心な事は確実。
no.219 記入なし (05/11/19 11:25)

台湾・陳総統、バチカンとの外交関係維持を期待(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾の陳水扁総統は25日、台北を訪問中のバチカン前外務局長、ジャンルイ・トーラン枢機卿と会談した。
 陳総統は、「台湾とバチカンは民主、人権、自由という価値観を共有する。永遠にパートナーシップが続くことを願う」と述べ、バチカンとの外交関係の維持に期待を示した。陳総統は、台湾との外交関係発展に貢献したとして、トーラン枢機卿を叙勲した。
 台湾が外交関係を持つ国は25か国で、バチカンは欧州唯一の国。中国は今年4月のローマ法王死去後、バチカンとの外交関係改善を探る動きを強め、台湾ではバチカンとの断交への懸念が高まっている。トーラン枢機卿は22日の台北での講演で、「宗教の自由の問題が解決すれば、中国との新たな関係樹立を排除しない。そうした場合も、台湾とは適切な関係を維持する」と述べた。

[読売新聞:2005年11月25日23時06分]

ブッシュが訪中の際キリスト教会に寄ったことは、それを意識しての事だろう。中国で信教の自由が認められるならば、民主化への道も開かれる可能性が高い。
no.220 記入なし (05/11/26 18:33)

台湾、タミフル在庫尽きれば承諾なしで独自に製造可能との見方示す(ロイター)
 [台北 26日 ロイター] 台湾の知的財産局(TIPO)は、インフルエンザ治療薬タミフルの供給が尽きた場合、製造元のスイス製薬大手ロシュ<ROG.VX>の許諾なしに台湾がタミフルを製造できる、との見方を示した。
 知的財産局は25日、ウェブサイトで声明を発表し、「強制実施権」に基づいたタミフル製造が容認されるとし、保健当局がロシュから購入したタミフルの在庫が感染の発生を予防するのに十分でなくなった場合、同薬の製造に対する強制的手段が用いられるべきだ、と述べた。
 ロシュはこれより先、台湾政府が設定した供給量の目標は達成可能だとしている。
 強制実施権を発動すると、健康に関する緊急事態など一定の条件下において特許権者の許諾を得なくても特許で保護された医薬品の使用権利が第三者に認められる。

[ロイター:2005年11月26日19時14分]

台湾では、鳥インフルエンザに対して対策を整えつつある。
no.221 記入なし (05/11/28 22:47)

台湾、野党国民党が優勢(共同通信)
 【台北・共同】2008年総統選の「前哨戦」とされる台湾の統一地方選の投票が3日行われた。即日開票され、結果は同日夜に判明する見通し。最大野党の国民党が優勢で、党の民主進歩党(民進党)を破れば、政権奪還へ向けて勢いづくのは確実。陳水扁総統は苦境に追い込まれ、中台関係にも影響が出そうだ。 

[共同通信:2005年12月03日17時40分]

頑張れ!民進党。でも、国民党が勝ったら中共なかったりなんてこともあるか・・?
台湾国民が全て脱党ってこともあるのか・・・?
no.222 記入なし (05/12/03 18:20)

台湾地方選で民進党が敗退、陳政権はレームダック化も=専門家(ロイター)
 [台北 4日 ロイター] 3日に投開票が行われた台湾統一地方選で、与党・民進党が敗退したことで、政治専門家の間では、同党を率いる陳水扁総統が残り2年半の任期中レームダック化する恐れがあるとの見方が出ている。
 今回の選挙では、23の県・市長ポストのうち、汚職問題で打撃を受けている民進党が獲得したのは僅か6ポストにとどまり、残りはすべて国民党など野党候補が獲得した。
 アナリストによると、民進党はこの敗北を受け、中国との貿易・投資障壁の軽減を求める経済界の要求に同意するなど、一定の妥協に踏み切る可能性もある。
 中国は台湾にとって最大の輸出先で、総統は中国と和解して経済関係を強化するよう圧力を受けている。しかしアナリストらは、中国は独立派の陳総統との交渉を拒否しており、今後も総統を無視し続ける公算が大きいとみている。

[ロイター:2005年12月05日13時26分]

大丈夫か?台湾が共産化するのは嬉しくないな。もしそうなったら、EEZの警戒を厳重にしないとならなくなる。台湾も不本意ではないだろうか?
no.223 記入なし (05/12/05 17:22)

台湾野党が合併話し合い、結論は先送り(読売新聞)
 台湾の最大野党・国民党の馬英九主席と第2野党・親民党の宋楚瑜主席は12日、中断していた両党合併をめぐる話し合いを行った。
 双方は会談後、「合併問題などで突っ込んだ意見交換をした」(宋主席)、「両党の関係発展を楽観視している」(馬主席)と述べるにとどまり、結論は先送りされた。
 両者が会談したのは、3日の統一地方選で国民党が大勝したことを受け、対中融和路線で一致する両党が一緒になり、2008年春の次期総統選で政権奪回を目指すべきだとの声が野党支持者の間で高まったため。(台北支局)

[読売新聞:2005年12月13日02時26分]

国民党の野望が達成されると、独立から遠のくのではないだろうか。
no.224 記入なし (05/12/13 18:10)

台湾海軍の作戦能力向上(共同通信)
 【台北・共同】台湾が米国から購入したキッド級駆逐艦「基隆」と「蘇澳」の2隻の就役式典が17日、台湾北部の基隆港で行われた。先進兵器を搭載した両艦は台湾の軍艦の中でも最大級で、台湾海軍の対空、対艦、対潜の作戦能力が高まる。陳水扁総統は式典で演説し、中国の海軍力増強などに触れ、台湾の国防費を2008年までに国内総生産(GDP)の3%に引き上げるなど国防力強化の方針を示した。 

[共同通信:2005年12月17日12時30分]

対抗手段としては不足気味であるが、気になることは内部の政権問題なのではないだろうか?民進党が揃えた物を国民党が利用できない事を望む。台湾の技術は、中国大陸の技術よりも進んでいる事は確実である。軍備に注ぐ比率は大陸側が遥かに多い事は明白だが、質的には台湾の方が上だと思う。
no.225 記入なし (05/12/17 13:59)

対台湾窓口機関の会長・汪道涵氏、死去(読売新聞)
 【北京=末続哲也】新華社電によると、中国の対台湾窓口機関「海峡両岸関係協会」会長で、江沢民・前国家主席の後見人的存在と言われる汪道涵氏が、24日朝、上海で死去した。90歳だった。
 安徽省嘉山出身。上海市党委書記兼同市副市長を経て1981年、上海市長に就任。85年、同市長ポストを江氏に譲り、上海市政府顧問に転身。
 91年、海峡両岸関係協会会長に就任した。93年にシンガポールで台湾側の対中交流窓口機関「海峡交流基金会」の辜振甫理事長と会談するなど、中国の対台湾交渉を担ってきた。

[読売新聞:2005年12月24日14時06分]

良かったのか、それとも悪かったのか、ちと、わからない。江沢民の後見人だとすると、結果的に台湾にとっては良かったように思えてしまう。
no.226 記入なし (05/12/24 17:23)

日本と準戦略パートナーに(共同通信)
 【台北・共同】台湾の与党、民主進歩党(民進党)が戦後60年に当たり対日関係に関する内部文書を作成、日本の台湾植民統治や対中侵略戦争を批判する一方で日本への「恨み」は乗り越え、台頭する中国に対抗する「準戦略パートナー」として関係強化を目指す内容であることが24日までに分かった。同党が戦争に関する歴史認識や対日関係を詳細に検討、文書化したのは初めて。 

[共同通信:2005年12月24日16時45分]

 台湾は戦後補償をまだ求めていないことが一つ。ただ、日本支配が無ければインフラ整備すらできなかった事は明白。中国の海南島と比較すればわかる。ただ、民族的に言えば支配される事は屈辱であることはわかる。
 準戦略パートナーについては賛成だが、政府は日中友好条約によって縛られているから対応をどうするのか不明。政治的に米国が支援するならば、日本もまた影で援助することになるだろう。
no.227 記入なし (05/12/24 18:08)

台湾側窓口トップ、汪氏弔問で訪中…対話再開呼びかけ(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾の対中国窓口機関「海峡交流基金会」の張俊雄理事長は24日、中国の汪道涵・海峡両岸関係協会会長の死去を悼む弔電を遺族に送った。
 また、張理事長は、告別式出席のため上海を訪問したいとの意向を表明した。
 一方、海峡交流基金会は同日、「辜、汪両氏を追想するこの時期に、安定した両岸(中台)関係を構築できるよう、かつての対話ルートが回復することを希望する」との声明を発表、1999年から中断したままの中台対話再開への期待を示した。

[読売新聞:2005年12月24日20時26分]

そういう事か。どうなる今後、ということか?体制の意志次第か。
no.228 記入なし (05/12/25 18:23)

台湾の対中窓口トップ、訪中断念(読売新聞)
 台湾の対中国窓口機関「海峡交流基金会」は、30日に中国・上海で開かれる汪道涵・海峡両岸関係協会会長の告別式への張俊雄理事長の出席を断念した。(台北支局)

[読売新聞:2005年12月29日23時26分]

台湾側の窓口は、民進党なのか?それとも国民党なのか?きっかけが無くなった形なのか?
no.229 記入なし (05/12/30 14:08)

海に飛び込み政治亡命か・台湾(共同通信)
 【香港・共同】3日付台湾紙、聯合報などによると、中国福建省アモイから数キロ離れた台湾・金門地区の大胆島近くで2日、中国の観光船から海に飛び込んだ男性を台湾当局が救助した。男性は台湾への政治亡命を求めているという。男性は陝西省西安市出身の「顔軍」と名乗り、政治批判を理由に中国当局から迫害を受けたと話している。台湾当局が身元確認を進めている。

[共同通信:2006年01月03日19時50分]

台湾はどう対応するべきだろうか?中国は台湾を中国の一地区と定めているから、返還を命令するだろうが、台湾はその概念を否定している部分もあり、拒否する可能性もあるが、政治的には問題ある行動となるだろう。
no.230 記入なし (06/01/03 20:48)

排他的経済水域内で操業、台湾漁船を摘発(読売新聞)
 31日午後3時半ごろ、沖縄県宮古島市・宮古島の南南東約90キロ沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、台湾漁船「曽金順206」(約30トン、台湾人ら6人乗り組み)が操業しているのを第11管区海上保安本部(那覇)の航空機が発見。
 巡視船艇5隻で追跡し、約17時間半後の1日午前9時ごろ、約180キロ離れた同県竹富町・波照間島の南約60キロ沖で、台湾人船長曽旗全容疑者(51)を漁業法違反(立ち入り検査忌避)の現行犯で逮捕した。
 11管によると、巡視船艇は逃走する漁船に停船命令を出したが、漁船はジグザグ航行して巡視船に体当たりするなど激しく抵抗。海上保安官4人が漁船に飛び移って停船させ、曽容疑者を逮捕した。海上保安官にけがはなかった。
 漁船は発見時、刺し網漁をしており、違法操業についても追及する。

[読売新聞:2006年01月01日15時56分]

やはり、少なくともエンジン部分でも射撃できるようにしないと駄目だな。中・韓・北の船は撃たないと駄目だと思う。この時期台湾とは揉めてもらいたくないというのが本心。
no.231 記入なし (06/01/03 21:17)

パンダを台湾へ贈呈 中国(共同通信)
 【北京・共同】中国国家林業局は6日、台湾に贈呈するパンダ一つがいが決まったと発表した。いずれも1歳という。中国は台湾への融和攻勢の一環として、台湾の最大野党、国民党の連戦前主席が昨年4月に訪中した際、パンダ一つがいを贈ると発表。四川省のパンダ保護研究センターが選考を進め、最終的に「性格の良さ」などを基準に2頭を選んだ。 

[共同通信:2006年01月06日12時50分]

中国本土での、パンダ選別は終了した。果たして、台湾はどのように対応するのだろうか?
no.232 記入なし (06/01/06 17:45)

李登輝氏「奥の細道」散策、5月10日来日で調整へ(読売新聞)
 台湾の李登輝・前総統が5月10日から2、3週間の日程で来日する方向で調整している。
 民間団体などの招きによるもので、東京や秋田などを回り、松尾芭蕉の「奥の細道」ゆかりの地を訪問したい意向だ。李氏は2004年末に来日し、京都や金沢、名古屋などを観光旅行した。今回、来日が実現すれば、約1年半ぶりとなる。
 日本政府が前回、李氏に査証(ビザ)を発行した際、中国政府は反発した。その後、昨年の愛・地球博(愛知万博)を機に、短期滞在の台湾観光客には査証が免除になった。ただ、政府筋は「李氏のような要人は、入国審査対象になる」として、日本での政治活動の有無などを確認したうえ、李氏の入国の是非を判断するとの見通しを示している。
 外務省は「李氏の来日についてはまだ正式に聞いていない」としている。

[読売新聞:2006年01月11日03時16分]

今年は、いろいろな事が変化しそうな年になりそうだ。
no.233 記入なし (06/01/11 18:26)

パンダは共産党員ではない…受け入れ巡り台湾で激論(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾では、中国が6日に贈呈を決めた2頭のパンダの受け入れを巡り、与野党が激しく論争している。
 「統一工作」と批判する与党・民進党の陳水扁政権が対中姿勢を硬化、希少動物の国際取引を規制するワシントン条約や「野生動物の保護」を理由に、拒否するとの見方が強まっているためだ。
 パンダ誘致の旗振り役は2008年総統選の野党最有力候補の馬英九・国民党主席(台北市長)。「パンダは共産党員ではなく、受け入れは中台交流拡大につながる。中台では人や資金の往来があるのに、動物の交流を排除するのはおかしい」などと述べ、陳政権への批判を強めている。
 現在、台北や新竹の動物園などがパンダ誘致を申請中だ。中でも台北市立動物園が積極的で、専門家を中国と日本に派遣、2月末にもパンダ館を完成させる。地元テレビも「カワイイ熊猫(パンダ)」を放映し、歓迎ムードを盛り上げる。
 台湾当局は3月23日までに受け入れの是非を決定する。パンダが台湾入りすれば、対中感情の好転につながり、「パンダ外交」を進める国民党の得点にもなる。そのためか、謝長廷・行政院長(首相に相当)は9日、「台湾に来る可能性は大変低い」との見方を示した。ただ、与党にも「政争の具にせず淡々と受け入れればいい」との声もある。

[読売新聞:2006年01月11日20時36分]

なんとも言えない。どういう展開になるのか?
no.234 記入なし (06/01/11 22:01)

「一つの中国」堅持を表明(共同通信)
 【北京・共同】中国外務省は19日、リビアの最高指導者カダフィ大佐がリビア訪問中の李肇星外相と18日に会談、カダフィ大佐は「『一つの中国』の原則を堅持する立場を変えることはない」と語り、台湾独立の動きに反対する立場を鮮明にしたと発表した。台湾当局は、陳水扁総統が18日にカダフィ大佐の2男で実力者のセイフ・イスラム・カダフィ氏と会談しリビアを公式訪問を合意した発表している。 

[共同通信:2006年01月19日13時20分]

中国は、様々な国へつなぎを取っているわけだ。問題は、これからだ。
no.235 記入なし (06/01/19 17:57)

最近このスレ話題が少ないね。
no.236 記入なし (06/01/24 19:28)

嵐の前の静けさなのかな?態度をどちらかが明らかにした時、変化が現れそうだ。
no.237 記入なし (06/01/24 22:17)

「台湾独立」不表示…グーグル、検閲に協力し中国進出(読売新聞)
  【ニューヨーク=大塚隆一】インターネット検索最大手のグーグル(本社・米カリフォルニア州)は24日、中国の国内に拠点を置く中国語の検索サービスを始めるため、当局の検閲に協力することを明らかにした。
 グーグルは当初、検閲への加担をためらっていたが、ネット人口が1億人を超える大市場の魅力には抗しきれなかった。
 新サイトでは「台湾独立」「天安門事件」などの言葉は検索しても結果が示されないようにする。
 グーグルはこうした自主検閲について「検索結果の削除は我々の使命に反するが、何の情報も提供しない方がもっと使命に反する」とする声明を発表した。
 ただ、ヤフーなどが提供しているメールやブログのサービスは当局の情報収集に使われる恐れがあるため、中国では当面行わない。また、サイト上では検閲が行われていることを明記するという。
 グーグルはこれまでも中国語の検索サービスを提供してきたが、米国内のサーバーを使っているため、検索に時間がかかるなどの問題が生じていた。

[読売新聞:2006年01月25日18時36分]

グーグルは、これで大衆の意見を間接的に察知する事ができる。少なくとも、検査にかかった言葉の件数を知る事になる。
no.238 記入なし (06/01/25 23:24)

なれるもんならなってみろう!!
no.239 記入なし (06/01/26 05:48)

祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。
no.240 記入なし (06/01/26 17:23)

米、台湾総統に自制促す(共同通信)
 【ワシントン共同】米国務省のエアリー副報道官は30日の記者会見で、中国と台湾の統一に関する諮問機関、国家統一委員会の廃止を検討するとした陳水扁・台湾総統の29日の発言について「現状の一方的変更」に当たるとの認識を示し、陳総統に自制を促した。陳総統は2000年と04年の就任演説で「5つのノー」として同委員会などを廃止しないと公約し米政府はこの公約を堅持するよう求めてきた。 

[共同通信:2006年01月31日10時00分]

アメリカとしては、ここで中台戦争になってほしくないわけだ。台湾としては、時期的にオリンピックまでに主張しておこうとしているというのが実体か?
no.241 記入なし (06/01/31 17:41)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409389051X
no.242 記入なし (06/02/05 11:07)

↑なるほど、台湾についてはよしりんという手があるか?概要はわかるね。
台湾での初期は、国民党が大陸と同じ教科書を使っていたから日本にはいい感情を植えていないらしいよ。李登輝さんになってから多少改訂されたらしい。ただ、経済的には台湾とはうまくいってるとは思う。変な裏切りはされていないんじゃないかな。それに国民は親日族とかいるから比較的肯定的だよね。
no.243 記入なし (06/02/05 20:19)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094057919
no.244 記入なし (06/02/06 19:55)

↑漫画と文字の半々ということかな?台湾内は半々くらいで独立派は少し多いくらいだろうし、先日の選挙で国民党が勝ったから李登輝さんも穏やかではないだろうね。
だからと言って、戦争に発展してインフラが破壊されてしまっては後が難しい。
no.245 記入なし (06/02/06 22:19)

「中台関係の破壊者」(共同通信)
 【北京・共同】中国国務院(政府)台湾事務弁公室の李維一報道官は8日の記者会見で、台湾の陳水扁総統が中台統一に関する総統府内の諮問機関、国家統一委員会の廃止を検討すると表明したことについて「(陳総統が)中台関係や地域の平和と安定の破壊者であることを示した」と述べ、激しく非難した。中国は陳総統が2008年の総統選に向けて憲法改正など独立の動きを強めることを警戒。 

[共同通信:2006年02月08日18時20分]

物は言いようだな。反国家分裂法のデモについては、反応しなかったはずだ。
no.246 記入なし (06/02/08 22:03)

台湾・民進党が新憲法で党草案、6月にも策定(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾の与党・民進党は17日、「独立志向」を再び強めている陳水扁総統が2008年制定を目指している新憲法について、6月にも党草案を策定する方針を発表した。
 同党は、台湾が正式名称とする「中華民国」や、領土、「国旗」の変更も検討対象になると明言しており、中国が強く反発しそうだ。
 陳総統は1月29日の春節(旧正月)演説で、年内に草案を策定する方針を表明していた。

[読売新聞:2006年02月17日22時06分]

米国は既に知っていたね。だから、太平洋艦隊を増やしたのだな。問題は、中国の反発がどういう形を取るかだ。独立宣言してくれると、中国政府の宣言した1992年に宣言した「領海及び接続水域法」の領海が反故になるからいいが、戦闘になりそうだ。インフラが破壊されるのは、得策ではないな。
no.247 記入なし (06/02/17 23:31)

統一委廃止に積極姿勢(共同通信)
 【台北・共同】台湾の陳水扁総統は22日、訪台中の米下院議員との会談で、将来の統一を前提とした中台関係に関する諮問機関、国家統一委員会と国家統一綱領について「(統一か独立かという)台湾の未来に関する住民の最後の自由選択権を奪う」と述べ、統一委と綱領の廃止に積極的な姿勢を示した。陳総統は同委と綱領を廃止しないと公約しており、廃止に踏み切れば、中国の強い反発は必至だ。 

[共同通信:2006年02月22日20時20分]

大丈夫か?太平洋艦隊集結と連動している?
no.248 記入なし (06/02/22 22:37)

亡命した中国民主活動家、台湾で国民党への加入を申請
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/02/html/d87673.html

・中共政権に8年の懲役を科せられた中国民主活動家・陳栄利氏は21日、台湾の国民党本部に、入党を申請する予定。馬英九・国民党党首が「大陸の人々の国民党加入を排斥しない」と発言したことを受けたもので、陳氏は「馬英九党首の発言が実現できれば、初日に10万人を超える大陸の人が申し込むはずだ」と言う。
no.249 記入なし (06/02/26 18:10)

台湾、統一委の廃止発表か(共同通信)
 【台北・共同】台湾の東森テレビは26日、陳水扁総統が27日午後に記者会見し、中台統一を前提とした総統の諮問機関、国家統一委員会と、同委員会が採択した国家統一綱領の廃止スケジュールを正式に発表すると伝えた。中国は「台湾独立への動き」として廃止に強く反対しており、陳総統が廃止に踏み切れば、中台間の対立が深まるのは確実だ。 

[共同通信:2006年02月26日19時50分]

風雲急を告げる。Xデーは何時?
no.250 記入なし (06/02/26 22:30)

台湾は「法治国家」→「地域」と修正…麻生外相(読売新聞)
 麻生外相が9日の参院予算委員会で、政府が中国の一地域と位置づけている台湾を「国」や「国家」と呼び、直後に「地域」と言い換える場面があった。
 外相は2月の福岡市での講演でも、台湾を「今も極めて教育水準が高い国」と表現し、中国が反発していた。
 外相は予算委で自民党の岡田直樹氏の質問に答え、台湾について、「民主主義がかなり成熟し、自由主義経済を信奉し、法治国家でもある。いろんな意味で、日本とも価値観を共有している国だ」と述べた。その後、「日本政府は、(日中共同声明で)中華人民共和国が中国唯一の合法政府と承認している。何となく我々は台湾を『国』と言ってしまうが、『地域』が正確だ」と修正した。
 これについて、安倍官房長官は9日の記者会見で、「法律の支配という価値を表現する際に、『法治国家』という表現を使ったということではないか。台湾についての我が国の立場は日中共同声明にある通りで、何ら変わりない」と述べ、外相発言を問題視しない姿勢を示した。

[読売新聞:2006年03月09日19時36分]

海外報道上訂正したが、やはり法治国家と認識しているようだ。第二次大戦時、台湾の高砂義勇隊にパプアニューギニア・ガダルカナル・ソロモンの日本人達は命を救われたことを忘れないようにしたい。彼らと行動を共にした陸軍の将校・下仕官は、死ぬ間際に「高砂義勇隊の活躍は一生恩にきる。いくら感謝しても足りない」と書き残している。

高砂義勇隊
http://www.takashago.com/index_about.html
no.251 記入なし (06/03/09 22:37)

統一綱領の廃止、問題視せず…アーミテージ氏(読売新聞)
 【台北=石井利尚】アジア歴訪中の米国のアーミテージ前国務副長官は9日、台北で陳水扁総統や最大野党・国民党の馬英九主席らと会談した。
 私的訪問のため陳総統との会談内容は明らかにされていないが、アーミテージ氏は、中国が反発した「国家統一綱領」の事実上の廃止について記者団に、「運用の終了であり、将来の運用再開の可能性もあると認識している。対米関係への影響は小さい」と述べ、問題視しない意向を示した。台湾では、綱領の事実上の廃止をめぐり、米台間の摩擦が深まったとの報道がある。

[読売新聞:2006年03月09日21時46分]

これから、どう展開するか?が問題になるだろう。
no.252 記入なし (06/03/10 17:48)

HPに鳥インフル感染地表示、台湾がWHOに抗議(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾当局は10日、世界保健機関(WHO)がホームページ(HP)上で、台湾を中国の一部として、強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1)感染地と表示していることに対して、WHO事務局に厳重抗議を申し入れたと発表した。
 中国では鳥インフルエンザの感染者は15人に達し、10人が死亡しているが、今年に入り、台湾ではH5N1は確認されておらず、死者も発生していない。WHOのHPによると、世界地図で、台湾は、「ヒトの感染が確認された国」「H5N1が確認された国」として、中国と同じ色で表示されている。
 台湾当局は、「台湾の経済・貿易活動や観光産業に影響を与え、国際的なイメージに大きなダメージだ」として、HPの表示を訂正するよう求めている。WHOは、「世界地図では国別に表示しただけ」と、台湾側に説明したという。

[読売新聞:2006年03月10日23時06分]

これは、台湾のWHO加入を中国が拒んでいるからだ。しかし、世界的な視点から考えればエゴイスティックな考え方と言う他ない。台湾の状況を把握していなくて、鳥インフルエンザについて十分と言えないからだ。
no.253 記入なし (06/03/11 17:45)

台北で数千人がデモ行進、対中関係悪化で陳水扁総統を批判(ロイター)
[台北 12日 ロイター]台湾の陳水扁総統が国家統一綱領の事実上の廃止を決定し、中国との関係を悪化させたことなどを非難する数千人規模のデモ行進が12日、台北で行われた。
 中国は、中台統一の条件や手続きを定めた国家統一綱領の事実上の廃止を「危険な挑発」だとして強く批判している。
 デモの参加者は、台湾の野党、国民党の馬英九・主席に率いられ、小雨の中を総統府に向かって行進した。
 馬英九・主席は「陳水扁政権は次々にスキャンダルを起こし、人々は苦しんでいる。しかし、陳水扁総統は統一対独立という問題を主要課題にしようとしている」と語った。
 デモの主催者らは当初、10万人を動員する計画だとしていた。

[ロイター:2006年03月12日 20時04分]

 反国家分裂法の時は100万人規模のデモだったことを思えば、中共から依頼されたデモだというのが見え見えだな。ただ、李登輝氏は愛日家だが他の本省人が愛日かどうかは、わからない。WWUで日本軍が引き揚げた後、中国軍が来た時「犬が去って、豚が来た」と言ったくらいだ。日本は、もっと台湾の親日家達を考える必要があるのではないだろうか?
no.254 記入なし (06/03/12 20:23)

温家宝首相の「一つの中国」発言、台湾が反発(読売新聞)
 【台北支局】台湾の対中政策を担当する行政院大陸委員会は14日、中国の温家宝首相の記者会見について、「一つの中国を台湾住民に再び押しつけてきた」と批判し、「反国家分裂法」の運用停止と、「一つの中国」の主張の放棄を中国に求める声明を発表した。

[読売新聞:2006年03月14日20時06分]

危険なタイミングだと思うが、台湾国民の一つの中国を望まない人達は黙っていると承認と同じである事を知っているから反発したものだと思う。
no.255 記入なし (06/03/14 23:46)

台湾与党中国の統一攻勢に反対(共同通信)
 【台北・共同】中国が昨年3月14日に台湾への武力行使に法的根拠を与える反国家分裂法を制定してから1年となったのを受け、独立志向の台湾与党、民主進歩党(民進党)などは18日、台北市内で、中国の統一攻勢に反対する大規模なデモと集会を行った。デモの参加者たちは汗をふきながら「台湾は中国の一部ではない」「中国のミサイル配備に反対する」などとスローガンを叫びながら行進した。 

[共同通信:2006年03月18日17時55分]

国民党の馬英九氏の前回のデモに呼応する形で、デモが発生したのだと思う。
反国家分裂法は、台湾直撃の法律だから台湾国民の意志に関係なく制定されたことは酷い話だということは、第三者でもわかる。
no.256 記入なし (06/03/18 18:58)

台湾の次期総統候補、馬英九・国民党主席が訪米(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の最大野党・国民党の馬英九主席(台北市長)(55)は19日、昨夏の主席就任後初の米国訪問へ出発した。
 台湾で人気第1位の馬氏は、2008年春の次期総統選の最有力候補。米国は、外省人(中国出身者)で統一志向が強い馬氏の将来の対中政策や、米国からの最新兵器購入など安全保障政策に関心を強めており、台湾海峡情勢を中心に意見交換が行われる見通しだ。
 馬氏はニューヨーク、ボストン、ワシントン、サンフランシスコ、ロサンゼルスをまわり、留学先のハーバード大などで講演を行い、29日に台湾に戻る。馬氏は、「統一独立問題」を先送りしながら現状維持を優先して中台交流を進める対中融和の持論を説明、米国各界の理解を求めていく。

[読売新聞:2006年03月19日21時36分]

台湾情勢は、不明。陳水扁総統は、どういった手法を使うのか?
no.257 記入なし (06/03/20 18:27)

李登輝氏、かぜで入院…病状は安定(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾の中央通信によると、李登輝前総統(83)が19日、風邪のため、台北の病院に入院した。
 病院関係者によると、病状は安定している。李氏は講演を精力的にこなしていたが、17日に高熱を出して自宅で静養していた。熱はいったん下がったものの、19日になり再び熱と下痢の症状が出たために入院した。
 李氏は、松尾芭蕉の「奥の細道」ゆかりの地を訪ねるため、5月10日から日本を訪問する予定。

[読売新聞:2006年03月20日22時36分]

愛日家の李登輝前総統だが、風邪で報道されるだろうか?養生してください。
no.258 記入なし (06/03/22 18:14)

対中貿易・投資、積極管理へ転換…台湾が新経済指針(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾の陳水扁政権は、中国との貿易や投資の管理を強化する新経済指針を策定した。
 2001年以来の「積極開放」から「積極管理」へ約5年ぶりに政策転換するもので、台湾当局は「対中投資を(当局が)妨げるものではない」としているが、指針が厳格に実行されれば、急増してきた台湾企業の対中投資にブレーキがかかりそうだ。
 台湾当局が22日発表した指針は、巨額投資やハイテク投資について、移転技術や輸出設備などのヒアリングを加えた二重審査に強化。また、対中投資データベースをつくり企業動向を把握する。6月末までに細則を決めて施行する。
 指針の狙いは、台湾が誇る半導体などの情報技術(IT)、熱帯果物の種子から高学歴の台湾人管理者まで、過度の対中流出を抑えることにある。また、中国経済に台湾が飲み込まれ、台湾の自立が危うくなっているとの陳政権の懸念が、指針策定の背景にある。

[読売新聞:2006年03月23日18時56分]

妥当な線なのではないかと思ってしまう。でも、その後の展開をどうするか?それが問題だ。
no.259 記入なし (06/03/23 22:31)

独立放棄前提の中国の対話提案を拒否…台湾民進党主席(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾の与党・民進党の游錫コン(ゆう・しゃくこん)主席(57)は23日、本紙と単独会見し、中国の温家宝首相が「台湾独立綱領」放棄を前提として同党に対話を呼びかけたことに対し、「前提を設けるべきではない。対等な立場でこそ対話ができる」と述べ、事実上、拒否した。(コンは方を並べ、下に土)
 游主席は行政院長(首相)などを歴任した陳水扁総統の側近で、今年1月に民進党主席に就任した。
 游主席は、温首相の呼びかけについて、「台湾と中国は『一辺一国』(別々の国)だ。台湾に、ああしろこうしろと言うのは誠意に欠けている」と指摘した上で、「一つの中国」の原則の受け入れを迫った「前提」を厳しく批判した。
 民進党は陳総統のもとで「独立志向」を再び強めており、2008年の制定を目指して新憲法の党草案策定の方針を明らかにしている。中国側は「法的な独立」と警戒しているが、游主席は「正常な国家になるために必ず必要」と述べ、新憲法作りの重要性を強調。4月から党草案の検討に入り、6月に草案内容を決定するとの日程を確認した。
 さらに、游主席は、台湾が正式名称とする「中華民国」や、領土、「国旗」の変更についても、「前提を設けず結論も自由だ。民主的に議論するので、いかなる内容も排除しない」と述べ、草案に盛り込まれる可能性を否定しなかった。
 盛り込まれた場合、中台関係の一層の悪化は必至だ。ただ、游主席は、改憲反対を唱える野党が立法院(国会)で過半数を制している現状を指摘し、「今の社会・政治情勢では国名変更は簡単なことではない」と発言、現時点で党草案がそのまま可決・成立する見込みがないことを認めた。
 游主席は、現在中断している中台対話について、「6年間(政権は)中国に善意を示してきた。対話を拒否しているのは中国だ。近い将来に中国が対話するという誠意を感じることはできない」と述べ、残り2年となった陳政権下での再開に悲観的な見方を示した。

[読売新聞:2006年03月25日03時16分]

台湾の言い分は解る。一方的なのは、どう考えてみても中国だからだ。しかし、前途は不透明である事に変わりは無い。
no.260 記入なし (06/03/25 21:20)

台湾は中国領ではなく独立国である。
no.261 記入なし (06/03/30 14:53)

↑その方がいいけどね。個人的にそれを望みます。

中国のパンダ受け入れ拒否(共同通信)
 【台北・共同】中国が台湾に示したパンダ贈呈の提案について、台湾の農業委員会(農水省)内の専門チームは31日、パンダの保護などを理由に、受け入れの反対を決めた。これにより、行政院(政府)として中国提案を拒否することが事実上、確定した。数日中に正式発表の見通し。パンダ贈呈は国民党の連戦主席(当時)が昨年5月に訪中した際に中国が提案、陳水扁政権は拒否の意向を示唆していた。 

[共同通信:2006年03月31日20時25分]

拒否という結論に達したようだ。言うのは簡単だが、その後が難しい。
no.262 記入なし (06/03/31 23:03)

台湾でM6・4(共同通信)
 【台北・共同】台湾の中央気象局によると、1日午後6時2分(日本時間同7時2分)ごろ、台湾南東部・台東市付近を震源とする、マグニチュード(M)6.4の地震があった。震源の深さは約10キロ。中央通信などによると、台東市で家屋の壁が崩落、ガス漏れなどの被害があり、けが人が出たもようだが、重傷者は確認されていない。台湾の震度基準では台東市で震度6、台東県卑南で震度5を記録。 

[共同通信:2006年04月01日22時05分]

かなり大きいではないか。大丈夫か、台湾?
no.263 記入なし (06/04/02 20:29)

陳総統、野党党首と会談(共同通信)
 【台北・共同】台湾の陳水扁総統は3日、最大野党、国民党の馬英九主席と会談、「共通の敵は対岸(中国)」と述べ、対立が続く与野党の和解を呼び掛けたが、馬主席は対中関係改善の重要性を訴え、会談は物別れに終わった。昨年8月に馬氏が党主席に就任して以来、陳総統との公式会談は初めて。対中強硬姿勢を強める独立志向の陳政権と、統一を志向する国民党の和解の難しさが浮き彫りとなった。 

[共同通信:2006年04月03日20時50分]

これは正攻法だが、野党党首がどれ程中共から援助を受けているかが問題だ。
no.264 記入なし (06/04/04 21:19)

来日中の台湾医療代表団、WHO加盟の必要性訴える(読売新聞)
 ジュネーブで来月開かれる世界保健機関(WHO)年次総会を前に来日中の台湾の医療関係者代表団が6日、都内で記者会見し、「台湾には2300万人の人口があるが、(WHO)未加盟のままだ。感染症の最新情報を共有できないことは、台湾だけでなく、他国への危険にもつながる」と、WHO加盟の必要性を訴えた。
 代表団の団長で医師の呉樹民氏は、オブザーバー参加を支持している日本政府に改めて謝意を示したうえで、台湾で官民一体の国際医療援助チームが設立されたことなど、海外への救援活動に積極的にかかわっていく姿勢を示した。

[読売新聞:2006年04月06日21時26分]

これは中国が国連等に手を回して、台湾排除を画策しているからだ。訪日台湾医療代表団の訴えは正当なもので、鳥インフルエンザ等に代表される伝染病を考えるとWHOに加入しない方がおかしい。ただ、日本の外務省はオオバカで拒否する可能性もある。
WHOに台湾が加入しない方が国益を減ずることに気が付かないといけないのだ。
no.265 記入なし (06/04/06 21:55)

台湾、中国人観光客による台湾訪問を解禁する可能性を表明(ロイター)
[台北 13日 ロイター] 台湾総統府は13日、野党代表団の北京訪問を控え、中国人観光客による台湾訪問を解禁する可能性があると述べた。
 大陸委員会の呉ショウ燮・主任委員は、記者団に対し「(中国が)台湾との交渉を引き延ばし続けたとしても、台湾は中国本土からの観光客による台湾訪問を一方的に解禁する可能性を排除しない」と語った。
 台湾野党の国民党党員や実業家など100人を超える代表団は、北京で14日から開催される2日間のフォーラムに参加し、中国─台湾間の直航便や、中国本土からの観光客による台湾訪問について協議する予定。

[ロイター:2006年04月13日16時40分]

これまでよりもスパイ活動が活発になる事になるが、それを踏まえたことなのか?
no.266 記入なし (06/04/13 21:46)

台湾の野党指導者や中国共産党、台湾当局に対中経済開放を要求(ロイター)
[北京 14日 ロイター] 中国共産党と台湾の野党指導者は、台湾当局に対し、中台間で直行の航空便を定期的に運航し、対中貿易を拡大するよう求めた。
 台湾国民党の連戦名誉主席は、中国で行われた両岸経済協力に関するフォーラムで、中台間を直行する輸送手段がないために、台湾の繁栄に不可欠な経済の流れが阻害されていると指摘。
 その上で「中国の成長に伴い、われわれは友好的かつ楽観的でなければならず、共存と、繁栄の共有に焦点を合わせる必要がある。中国を悪者扱いしたり中傷したり、あるいは脅威とみなしてはならない」と述べた。

[ロイター:2006年04月14日17時01分]

中国は経済的に飲み込む算段をしているかのようだ。表面的には懐柔策だが、経済的で主役になると言う事は人の出入りも自由になり、選挙でも有利に展開できる事を示していることだ。
no.267 記入なし (06/04/14 22:19)

>243
「台湾論」は読んだかな?
no.268 記入なし (06/04/15 21:06)

>268
少し立ち読みしたけど、充分ではないですね。

胡錦濤主席、連戦氏と会談(共同通信)
 【北京・共同】中国の胡錦濤国家主席(共産党総書記)は16日午前、訪中している台湾の最大野党、国民党の連戦名誉主席と北京の人民大会堂で会談した。2人の会談は昨年4月以来、約1年ぶり両者は昨年同様、記者団の前で握手、胡主席は「中台の経済貿易関係の将来を話し合った経済貿易フォーラムの成功を祝いたい」と述べ、連氏は「この1年で中台の経済関係発展の基礎を築けた」と答えた。 

[共同通信:2006年04月16日12時15分]

外相人の連戦か。祖国統一とか話していることだろう。本来なら、日米台で連携すべきところなのだが、政府も外務省も親日国家に冷たく、嫌日国家に媚びてるからな。
今、アジアで中共を抑制できる可能性のある国家は日本だけなのだが・・。
no.269 記入なし (06/04/16 20:36)

中国が台湾に秋波、協力進展へ4項目提案(読売新聞)
 【北京=杉山祐之】中国共産党の胡錦濤総書記は16日、北京の人民大会堂で、台湾の最大野党・国民党の連戦名誉主席(前主席)と会談し、中台関係について、「一つの中国」の共通認識の下、協力の進展を図るとの4項目提案を行った。
 中国の脅威を逆用し、独立志向を強めてきた台湾の陳水扁政権を静かに締め上げる一方、米国の反発も招かないよう計算した、したたかな平和攻勢だ。
 両者の会談は、昨年4月以来、ほぼ1年ぶり。
 今回の会談は、異例の実況中継が行われた。万全の宣伝態勢の下で打ち出された胡氏の提案が、国民党に限らず、台湾住民、国際社会に広く向けられたメッセージであるのは明らかだ。
 胡氏が4項目のなかで最初に挙げたのが「1992年共通認識の堅持」。92年に当時の国民党政権と共産党が得た「中台双方が『一つの中国』原則を各自で独自に解釈する」との「共通認識」を再確認しようとの主張だ。国共両党は、昨年この点は確認しているが、民進党の陳政権はこれを認めていない。胡氏は台湾住民らに中国の要求を改めて伝えた形となる。
 第2項目以下は、<2>中台同胞の幸福を図る<3>双方の利益となる交流、協力を深める<4>平等な話し合いを行う――と続き、各項目で、台湾住民、経済界などの利益を強調している。
 一見ソフトな提案の根底にあるのは、利益を共有できる台湾勢力と協調する選択的平和攻勢こそが、台湾世論を分裂させ、陳政権を苦境に追い込む――という近年の経験則だ。
 武力で威嚇する全面的対決路線とは違い、この戦術なら、台湾人の感情をあまり刺激せず、中台関係緊張の責任も陳政権側に押しつけられる。これは、台湾に対する世論工作上、極めて重要な要素。加えて、台湾問題の主要プレーヤーである米国との関係においても、大きな意味を持つ。
 胡氏は、「92年共通認識堅持」を求めるくだりで、「近年、中台関係で紆余曲折が絶えない根本的な原因は、ある者が共通認識を否定し、大陸と台湾が一つの中国に属するという現状を破壊しようとしているためだ」と語った。陳総統を暗に批判するこの発言には、「中台関係の一方的な現状変更」に強く反対する米国に向けた明確なメッセージが込められている。
 最高指導者である胡氏の提案が、当面、中国の台湾政策の基調になるのは間違いない。2012年まで総書記を務めると見られている胡氏は、08年の次期台湾総統選での政権交代―中台間での「一つの中国」確認を望んでいると見られる。
 会談では、連氏も陳政権を暗に批判、中台関係発展への期待感を表明した。

[読売新聞:2006年04月16日21時36分]

胡錦濤任期が2012年までだとしても、台湾は2008年までに変化を求めているのではないだろうか?台湾は独立してもらいたいと思う。
no.270 記入なし (06/04/17 23:04)

沖ノ鳥島、台湾も「岩」…日本との漁業交渉で主張(読売新聞)
 【台北=石井利尚】日本最南端の沖ノ鳥島について台湾当局が日本政府に対し、「沖ノ鳥島は『島』ではなく『岩』だ」とし、日本はその周辺海域を排他的経済水域(EEZ)に設定できない、と主張していることがわかった。
 日台関係筋によると、台湾側がこの見解を示しているのは、日本側との漁業交渉の場。今年5月にも開かれる次回漁業交渉で改めて提起する。
 同島EEZはマグロの好漁場。台湾側の見解は漁業権益の確保を狙ったものと見られる。
 同島については中国政府が2004年春、「島ではなく岩だ」と主張し、日本政府が抗議している。台湾当局者は18日、本紙に対し、「中国(政府の主張)とは無関係だ。台湾として『岩』と判断した。(島かどうか)台湾と日本が話し合うべき議題だ」と述べた。
 日台間では1996年から、尖閣諸島近海などの漁業権益を巡り、断続的に漁業交渉を行っている。

[読売新聞:2006年04月19日14時46分]

台湾の漁民の困窮状態を現しているのではないか?沖ノ鳥島付近で漁ができれば、それを回避できるとの含みなのだと思う。ハマコーさんや石原都知事は認めないだろうが。
暫定海域にしてしまうと、台湾が中国に併呑された時に不都合があるから考え物だ。
no.271 記入なし (06/04/19 22:40)

元中国国民党主席が中国共産党主席と会談するの見て思ったよ。
あれだけ憎しみ合い、お互いのスパイを拷問にかけて殺して合ってきたのに今は
ニコニコで握手。
ハンチントンの文明の衝突は本物みたいだね。
だとすると日本が一番ヤバイのではなかろうか?
安全保障は日本とは水と油みたいな西欧キリスト教国家に頼りっきり。
自分に文明的に一番近い韓国とさえもめ事が絶えない。
今にひどい目に遭いそうな予感がする。
日本の指導者層はどうするつもりなのか真剣に考えているのかいな?
no.272 記入なし (06/04/22 19:53)

 確かに指摘は合っていると思う。なんせ、国民党は反共だったからね。しかし、国民投じたいの支持率は約半分。民進党指示も半分で少し民進党の方が多いくらいだと台湾人らしき人が過去に語っている。
中国は中華思想の実現へ、韓国は小中華思想の原点復帰へと歩み始めたと言えないか?
 日本の親中派と言われる議員達は、天安門事件の時中国は国際的な経済制裁を受けて苦境に陥っていた。これを説得して回ったのが、親中派議員達だが、国交回復して彼等が得たものは、これを裏切る一方的な尖閣諸島の中国法律への組み込み宣言だった。
 方法としては、台湾を日本政府が独立国として認め日台で円による統一基金(共同体)を組む事ではないだろうか?経済的措置だけでもいい。(無理はわかっているつもりだが)
 アジアの二大金融国家が組む事により、東南アジアの国々は内面中共を嫌っているから、加盟を打診してくるだろう。マレーシア、インドネシアなどは喜ぶに違いない。
これによって、東アジア共同体構想が大きく変化するのではないかと思う。(中共の独裁を防ぐ事ができる)
no.273 記入なし (06/04/22 21:41)

中国、李登輝氏来日に反対表明(共同通信)
 中国政府台湾事務弁公室の王在希副主任は24日、都内で記者会見し、来日を希望している台湾の李登輝前総統について「台湾独立勢力の代表的な人物で、外国訪問は旅行などではなく政治的な目的をもっている」と指摘、李氏の来日に反対する見解を表明した。08年の次期台湾総統選について「選挙を利用し独立活動をあおる候補者には反対する」と強調した。(共同) 

[共同通信:2006年04月24日19時10分]

日本には関係ないことだ。ビザなしで万博では受け入れたのだから、今回も同じだ。
日本は、中国の属国ではない。したがって、指示を受ける筋合いではない。
no.274 記入なし (06/04/24 22:08)

自民若手日台友好で新議連設立(共同通信)
 自民党の有志議員が26日、台湾との友好を図る「日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会」を設立した。党本部での設立総会には衆院当選3回以下と参院当選1回の約30人が出席、会長に岸信夫参院議員を選んだ。同会では「台湾の安定と安全は日本にとって不可欠だ」として、今後具体的な活動を検討する。 

[共同通信:2006年04月26日17時15分]

偉い!台湾との改善は正しい行動だと思う。今までが無礼過ぎた行為をしてきたからだ。なぜ、中国が戦争補償を望まなかったかと言えば、その時既に台湾が賠償の放棄をしていたからだ。日本を中国側に呼び込むための措置だったのだ。農作物の輸出のみで外貨を稼ぐ事は、大躍進で3000万人が餓死した事をどこかで繰り返さなければならなくなる。それを変えるために日本との条約を締結させたかったという方が正しい解釈だと思う。
no.275 記入なし (06/04/26 22:20)

台湾・国民党も「国共合作」ムード、毛沢東書簡を公開(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾の最大野党・国民党は、中国革命の出発点とされる反日運動「5・4運動」(1919年)記念日の4日、同運動の記念展示を初めて党本部で開き、毛沢東自筆の書簡4点を公開した。
 同党が毛書簡を「まとまった形で一般公開したのは初めて」(同党)という。
 昨年4月の連戦・国民党主席(当時)と胡錦濤・中国共産党総書記の60年ぶりの国共トップ会談による歴史的和解を受けた「国共合作」ムードを反映したものと見られる。
 書簡は、第一次国共合作時の1925年、中国共産党員だった毛沢東が国民党中央秘書部にあて、「頭痛のため2週間ほど休暇を取りたい。(故郷の)湖南で療養する」などと毛筆で記したもの。

[読売新聞:2006年05月04日22時16分]

 台湾の国民党が変質して、中共との妥協策を選択した。おそらく、国民党自体はその党の本質を共産化されてしまったのではないだろうか?しかし、それが台湾国民にとって望ましいとは思えない。
no.276 記入なし (06/05/05 22:05)

「抗日記念日」検討、台湾の与党が日本統治見直し(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の陳水ヘン総統の与党・民進党は8日、日本の植民統治時代に台湾住民が日本軍と戦った歴史に光をあてるため、「台湾人民抗日記念日」制定の検討を始めたことを表明した。(陳水ヘンの「ヘン」は編の右側)
 民進党は親日的な政党として知られ、反日色が残る野党・国民党と歴史認識が異なるが、台湾本省人(戦前からの台湾住民)の視点から、日本統治を見直す動きとして注目される。
 記念日としての候補は、下関条約で台湾割譲が決まった翌年の1896年、台湾各地で起きた対日ゲリラ戦のうち、中部彰化県で発生し犠牲者が最も多かったとされる8月28日の八卦山戦役。
 楊長鎮・民進党族群事務部主任は本紙に対し、「(1937年の)盧溝橋事件を抗日出発点とする従来の外省人(中国出身者)の視点ではなく、植民地時代の抗日運動は台湾人主体で行われた事実を示すためだ」と述べ、反日が目的ではない点を強調した。

[読売新聞社:2006年05月08日 22時46分]

 日本の外務省の阿呆な外交は、親日国家であった台湾をも距離を置いてしまった。
愛日家の居る間に関係を改善しなければ、歴史教科書は本省人を対照としたものではないので、反日的要素が今後増える事が予想される。外交が下手過ぎる。
高砂族たちは、今尚自分達を助けに日本軍が来るのではないかと思っている。軍の派遣は到底無理だろうが、彼等は自己の保全のために当時日本から渡された給与明細を捨てた。蒋介石を怖れたためだ。中国へのODAを減らしても報いるべきではないかと思う。
no.277 記入なし (06/05/08 23:04)

 中央通信によると、台湾の陳水扁総統は10日、中南米歴訪の帰途、外交関係のない中東のリビアを初めて訪問した。同国と国交を持つ中国の反発は必至。リビアの最高指導者カダフィ大佐の二男で実力者のセイフ・イスラム・カダフィ氏が陳総統を出迎えた。総統は約4時間滞在し、リビア側と代表事務所の相互設置や経済・貿易、科学技術などの分野での関係強化について協議。 
 何故、リビアだったのだろうか?それが知りたい。いくら中共と関係があるとはいえ米国と対峙していたリビアだと思うのだが・・・。中共の真実を暴きに行った?
no.278 記入なし (06/05/11 20:55)

台湾の陳総統、実務外交に全力(共同通信)
 【台北・共同】台湾の陳水扁総統は中南米歴訪に際し11日までにリビアなど外交関係のない4カ国を訪問し、経済などの実質的な関係強化を目指す「実務外交」に全力を挙げた。しかし中国の圧力で、米国立ち寄りやレバノン初訪問は断念を余儀なくされた。中国は最近、台湾孤立化工作を強化。米国も国際社会で影響力を強める中国への配慮から陳総統の通過滞在に慎重になっている。 

[共同通信:2006年05月11日19時10分]

中国の台湾孤立化工作から脱却するための行脚だったか。経済的にでも、密にしてそこから脱却する道を築きたいものだ。
no.279 記入なし (06/05/11 21:59)

中国の脅威に防衛力強化を(共同通信)
 【台北・共同】台湾の総統の諮問機関、国家安全会議は20日「中国の軍事的脅威の高まりに対応し、防衛力を強化すべきだ」などの安全保障戦略を盛り込んだ「2006国家安全報告」を発表した。政策綱領とされる国家安全報告の発表は初めて。中国のインターネット上での情報戦や台湾企業取り込み戦略の脅威にも触れた。陳水扁総統はこの日、就任6周年(2期目2周年)に当たって同報告に署名。 

[共同通信:2006年05月20日21時20分]

妥当な対策だ。それによって、アメリカも援護してくれる事になる。
no.280 記入なし (06/05/22 00:10)

台湾の国民党、本部ビル売却…新聞発行からも撤退(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾の最大野党・国民党は、台湾の大手企業「長栄グループ」(張栄発総裁)傘下の財団に台北中心部の本部ビルを売却、6月上旬にも明け渡す。
 また、78年の歴史を持つ党機関紙「中央日報」社への資金提供中止を決定し、新聞の発行から撤退する。かつて、「世界一の金持ち政党」と言われた同党は2000年の野党転落後に財政難に陥り、職員リストラなど大幅な合理化を余儀なくされている。
 中国大陸から台湾に渡った国民党政権は、戦後に接収した、総統府に向き合う一等地に本部を設置。新築され、1998年から使っている地上12階、地下4階の現在の本部ビルは、半世紀にわたり台湾を統治した同党の威厳を象徴している。長栄グループの財団が、約23億台湾ドル(約80億円)で買収、海事博物館や音楽ホールなどに生まれ変わる予定だ。党本部は市内のオフィスビルに引っ越す。

[読売新聞:2006年05月28日19時36分]

 台湾の国民党も以前は反共だったものが、今では中共政府と手を結ぶまでになった。
本省人がどう考えているかはわからないが、やはり外相人は大陸への気持ちを断ち切れないものなのかもしれない。
no.281 記入なし (06/05/28 22:30)

ドラマの「ふたりのお嬢様」はなかなかいい。
no.282 記入なし (06/06/05 00:38)

台湾研究
http://honyaku.yahoofs.jp/url_result?ctw_=sT,eCR-CJ,bT,hT,uaHR0cDovL3d3dy5qYXBhbnJlc2VhcmNoLm9yZy50dy9jaGluYS90d2hpc3RvcnktMTcuYXNw,qlang=ja|for=0|sp=-5|fs=100%|fb=0|fi=0|fc=FF0000|db=T|eid=CR-EJ,
no.283 記入なし (06/06/05 09:16)

↑これは違っている。

 台湾島の原住民、高砂族(これは日本が付けた名称)は、部族同士の抗争や祝祭の際、敵の首を刈って祀る「出草(ツウツァオ)」という風習を持っていたため、清朝統治時代には未開の民として山岳地方に追いやられ、相手にもされなかった。
 1874年、沖縄の宮古島から本島首里への朝貢船が時化で台湾に漂着し、そのほとんどが殺されたが、そのとき宮古島漁民を襲ったのが生蕃高砂族である。
 そして、日清戦争の結果、日本が台湾を統治する事になると、日本の台湾総督府は、彼らが住む山岳地帯に医者や駐在を常駐させ、学校を作って、近代人として生活できるように教育した。
 台湾に留学した人の話によると、顔が黒く焼けた普通のおばちゃんが「あら旦那さん、今日はお日柄も良くて、ごきげんよう」などときれいな日本語で話しかけたと言っている。
また、近年でも島のある老人達は、「日本はいつ武装して自分達を助けに来てくれるのか?」と聞かれた人もいるらしい。
no.284 記入なし (06/06/08 23:50)

金門島-福建省泉州間に定期船直行ルート開設(読売新聞)
 【台北=石井利尚】台湾当局が実効支配する金門島と、対岸の中国福建省泉州間を定期船が往来する直行ルートが8日、開設した。
 台湾当局は2001年、「小三通」(地域限定の直接の通商、通信、通航)に関して、金門島―福建省アモイ、台湾・馬祖島―福建省福州の2航路を開設しており、「小三通」はこれで計3ルートになった。
 8日は、泉州市副市長ら145人を乗せた船が金門島に、金門県議会議長ら180人が乗った船が泉州に、それぞれ渡った。

[読売新聞:2006年06月08日19時26分]

さて、台湾と中国を繋ぐルートが開通することになった。金門島の人達は大陸によって、生活しているようなものだからだ。どうする民進党・台湾。
no.285 記入なし (06/06/08 23:52)

陳総統罷免を正式提案(共同通信)
 【台北共同】台湾の国民党など野党勢力は13日、陳水扁総統周辺の不正疑惑を受け、総統罷免案を立法院(国会)に正式に提出し、27日の採決に向け審議プロセスが始まった。台湾で総統罷免案が立法院に提出されたのは初めて。採択の公算は小さいが、野党側は疑惑の関係者を立法院公聴会に召喚して追及し、陳総統に圧力をかける構え。総統を擁護する与党と野党の攻防激化は必至だ。 

[共同通信:2006年06月13日19時35分]

まずいじゃないか。策略かな?
no.286 記入なし (06/06/14 22:46)

台湾、中台直行便の運航を拡大(ロイター)
[台北 14日 ロイター] 台湾行政院で対中問題を扱う大陸委員会の呉ショウ燮・主任委員は14日会見し、中台間の貨物航空機の直行便をケースバイケースで認めることで中国側と合意した、と発表した。旅客機についても、休暇時期の直行便運航を認める。
 台湾は1949年の中台分断後、中国への航空直行便の運航を禁じているが、昨年1─2月の春節(旧正月)休暇には、分断後初めて、中台直行チャーター便の相互乗り入れが実現した。

[ロイター:2006年06月14日13時56分]

ちょっと様子が変だな。何かあったのか?
no.287 記入なし (06/06/14 22:48)

http://www.taiwan-link.com/oshiete/
台湾で働ける!!
no.288 記入なし (06/06/19 11:18)

台湾、今危なくないか?中国からの攻撃をいつ受けるかわからないだろう?
簡単には実行しないだろうけどね。台湾は食い物がうまいからな。
no.289 記入なし (06/06/19 21:10)

日本の敵、中国台湾、韓国北朝鮮、

これらの国へ、旅行行くの辞めよう。 
no.290 記入なし (06/06/20 14:51)

中国人でなぜケダモノ食べるだろう。台湾屋台でケダモノがいっぱい・・・
もう中国には行かない。
no.291 記入なし (06/06/20 14:56)

>291
ゲテモノの間違いでは…
大戦中南方戦線で飢えに苦しんでいた日本軍に食える植物や魚を教えて助けてくれたのは台湾兵だろ。
それを今になってゲテモノ呼ばわりするとは感謝を知らないやっちのう。
君のお爺ちゃんがパプアで死んでれば君も生まれなかったのにね。
no.292 記入なし (06/06/20 22:07)

戦争で中国に残された日本人の子供を助けて中国残留孤児が沢山います。
中国人に感謝しないと。
no.293 記入なし (06/06/21 11:14)

↑助けてくれた中国人には感謝するな。

マリア・ルーズ号事件では清国人を日本人が助けているから昔の方が助け合っていたように思う。共産党になってから酷いな。
no.294 記入なし (06/06/21 21:07)

独立してください、台湾。
でも最低国家中国が相手だと厳しいだろうな。
no.295 記入なし (06/06/22 06:47)

台湾でもピカチュウ人気、「ポケパーク」開園(読売新聞)
【台北=石井利尚】人気キャラクター「ポケットモンスター(ポケモン)」をテーマにした海外で初めてのテーマパーク「ポケパーク」が23日、台湾の台北市内に開園した。
 午前10時の開園に合わせて約600人が入場、ピカチュウ(皮●丘)やキモリ(木守宮)が、台湾のちびっ子たちを出迎えた。(●は「上」の下にカタカナの「ト」)
 広さ3万9000平方メートルの「神奇宝貝楽園(ポケパーク)」には、9種類のキャラクター遊具が設置されている。台北県の小学4年の男児(9)は学校を休んで母親らと来園。「雨が降らなければ毎日でも来たい」という熱烈ファン。日本の運営会社は、9月24日までの開園中、夏休み中の家族連れなど、100万人以上の入場を目指している。

[読売新聞:2006年06月23日21時16分]

思わず笑ってしまった。台湾の方が中国より自由でいい。
no.296 記入なし (06/06/23 22:53)

「台湾論」はよかった。
no.297 記入なし (06/06/25 13:11)

中国や韓国と違って過去にとらわれ過ぎず前向きだし
日本文化も大いに受け入れられてるし大好き。

是非、独立してほしい。そして今後も日本と良い関係を維持できるよう望む
no.298 記入なし (06/06/25 15:17)

台湾にはぜひ独立してもらいたいね。
no.299 記入なし (06/06/29 06:00)

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