失業者や低所得者を支援してください!!
no.2000 記入なし (13/03/19 13:42)
<就活>NPO目指す動き活発…狭き門でも「社会貢献を」 毎日新聞 3月21日(木)
NPO合同就職説明会では、団体ごとのブースでスタッフと参加者が熱心なやり取りを交わした=苅田伸宏撮影
大学生の就職活動で、一般企業ではなく、NPO(非営利組織)やNGO(非政府組織)を目指す動きが活発化している。採用されるのは経験を積んだ社会人が多いが、中には新卒の学生を採ったり、ボランティアを経て採用したりする団体もあり、あえて「狭き門」を目指す学生もいる。「社会貢献」を仕事にする意識の高まりが背景にあるようだ。
【就職活動】コミュ力って何なんですかねえ…独り歩きするこの言葉…「そんなもの要らないと達観すればいいんです」
2月下旬、企業ならぬNPOの合同就職説明会が、東京都内の大学ホールで開かれた。国際支援、環境、教育などの分野で活動する26団体が、企業さながらにブースを連ねて働き方などを説明。主催したNPOサポートセンター(東京都)によると、参加者は昨年の350人から480人に増え、3割は大学生だった。
「多くのNPOは新卒採用をしないと聞く。少ないチャンスにかけるか、ボランティアで入って即戦力扱いにしてもらうか考えています」。そう話したのは4年の女子大生(22)。子供を巡る社会問題に関心があり、大学を休学してインドやカンボジア、タイを半年かけて回った。現地のNPOを訪ね、小学校や孤児院での活動に参加。「子供の問題にNPOで一生携わりたい」と感じるようになった。別の女子大生(21)は「企業の社会貢献は、付属的な印象が強い」。国際協力のNPOで働くことが目標という。
同センターによると、NPOでは欠員や事業拡大に伴う不定期採用が大半で、知人や職員らを通じて希望者を探すことが多い。専従職員の平均給与月額は6割以上の団体で「15万〜30万円未満」。今年の合同説明会では初心者向けの説明時間が初めて設定され、「どのように収入を得ているのか」との質問にスタッフが、人件費に使える助成金を得たり、会員を増やして会費を募ったりするなどと説明した。
米国では大学生の就職希望ランク上位にNPOが入る。同センターの井沢敏彦さんは「日本でも、NPOという働き方をメーンに考える人が増えている」と話している
no.2001 記入なし (13/03/22 05:37)
「進学の夢絶たないで」、“貧困の子ども”国会で訴え TBS系(JNN) 3月29日(金)
実は日本でも深刻な子どもの貧困の問題です。158万円、これが何の数字かと言いますと、母1人、子1人などの2人暮らしの家庭で年間所得がこれより少ない世帯を国は「貧困」と定義しています。日本では先進国の中でこの貧困の状態にある子どもの割合がきわめて高い状態となっています。国会で子どもたちが進学などの夢を絶たないでと訴えました。
29日午後、東京都心の路上で子どもたちが声をあげました。デモに参加した子どもは150人。貧困状態から救ってほしい、そのための法律を作ってほしいというのが参加者の願いです。
「一人でも多くの子どもたちが 社会の仕組みによって苦しむことのないように、具体的な法律が作られることによって、(貧困を)断ち切ることを願ってます」(母子家庭で育った大学生)
国の調査では貧困の状態にあるとされる子どもの割合は15.7%。先進国の中でも高い数字です。中でも1人親世帯の貧困率は50.8%とOECD34か国中、最下位です。
京都市からデモに参加した安田香澄さん(16)、4月から高校2年生です。安田さんは1歳のときに父親を亡くし、母親と兄と3人で生活してきました。デモの前に議員会館で行われた集会。多くの参加者とカメラの前で安田さんは、あえて自分の家庭の厳しい状況をこう明かしました。
「普段の生活で我慢しないといけないことはたくさんあります。ウインナーを細かく刻んで、おなかいっぱいになるように工夫したり、もやしにいろいろな味をつけてご飯を食べたりしました」(安田香澄さん)
安田さんは大学の理工学系の学部への進学を希望しています。教科書代や修学旅行費などを払うので精一杯ですが、同級生と同じように勉強を続けていくことが出来るのか、不安を感じています。
「同級生では、さらにお金を払い塾に通う人がいます。正直、そんな人に勉強ではかないません。その差を私たちはどこで埋めれば良いのでしょうか」(安田香澄さん)
今年8月からは生活保護の基準も引き下げられます。それにあわせて今国会中に議員立法で、「子どもの貧困対策法案」を制定する動きが、与野党に広がっていますが、集会を開いたグループは子どもの貧困率を10年後に半減させるといったような具体的な数値目標を法律に盛り込むことを求めています。
安田さんたちは午後、下村文部科学大臣と面会。下村大臣は「政府としても、議員立法制定の動きをバックアップしたい」と法案化に前向きな姿勢を示しました。
「子どもが安心して貧困でも暮らせる社会になってほしいと思います」
no.2002 記入なし (13/03/30 05:37)
<私大生困窮>仕送り額12年連続で過去最低を更新 毎日新聞 4月5日(金)
首都圏の私立大・短大に昨年入学した自宅外通学生への仕送り額は月平均8万9500円で、12年連続で過去最低を更新したことが5日、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査で分かった。仕送りだけで生活した場合、家賃を引いた残りの生活費は初めて1日1000円を切った。東京私大教連は保護者の収入減の影響とみており、「安心して学べるように、政府は私大生の学費負担軽減策を新設してほしい」と話している。
調査は昨年5〜7月、早稲田大や明治大など首都圏の17大学・短大の新入生の保護者を対象に実施し、5349人から回答があった。うち自宅通学生は3221人、自宅外は2128人だった。
自宅外通学生の保護者世帯の税込み平均年収は860万円で前年比約40万円減。月平均仕送り額(6月以降)はピークだった94年(12万4900円)から3割減った。一方、平均家賃は6万1800円で前年から微増。仕送りに占める家賃の割合は69・1%で、前年から2・3ポイント上がった。仕送りから家賃を除いた生活費は2万7700円、1日当たり換算で923円と、いずれも過去最低を記録した。
仕送りの減少に伴い、学生はアルバイトの掛け持ちが目立ち、中には深夜勤務のため翌日の講義中に居眠りする学生もいる。食費を切り詰める傾向も見られ、ある学生の場合、朝食はおにぎり3個、昼食はカップ麺、夕食は牛丼屋に行ければ良い方だという。
東京私大教連の柿崎敦・中央執行委員は「親の年収減少の影響が大きく、学生はアルバイトに追われて勉強どころではない」と訴えている。
no.2003 記入なし (13/04/06 04:59)
>2003 なぜ金が苦しいのに大学にいくのでしょうか?
不況のため親の仕送りが少ないかないため貧困大学生が増えています。大学にいく理由は学歴社会だから? 教師など大卒でないと就けない仕事に就きたいから?就職に有利だから? 大学で勉強したいことがあるから? 奨学金という借金をして大卒後に返済に苦しむケースも増えています。無理してまで大学にいかなくてもいいと思うんですけど。
no.2004 記入なし (13/04/06 06:04)
<弁護士収入>2割が年収100万円以下 毎日新聞 5月8日(水)
弁護士の大半は個人事業主として活動しているが、その2割は、経費などを引いた所得が年間100万円以下であることが国税庁の統計で分かった。500万円以下だと4割にもなる。弁護士が急増したうえ、不況で訴訟などが減っていることが主原因とみられる。一方、1000万円超の弁護士も3割以上おり、かつては「高給取り」ばかりとみられていた弁護士業界も格差社会に突入したようだ。
国税庁は自営業者ら個人事業主の「総所得金額等」を業種別にまとめている。総所得金額等は収入から必要経費などを引いた金額で、サラリーマンの「手取り給与」に近い。
弁護士の中で対象となるのは、2008年、2万3470人▽09年、2万5533人▽10年、2万6485人▽最新の11年、2万7094人で、登録弁護士の8割を超える。
国税庁の統計によると、このうち08年は、100万円以下が2879人(全体の約12%)、100万円超500万円以下が4684人(同20%)だった。しかし、09年は、100万円以下が5189人(同20%)と急増。11年は、100万円以下6009人(同22%)、100万円超500万円以下5208人(同19%)だった。
一方、1000万円を超える高収入の弁護士の割合は年々減っているが、11年でも約34%に上る。
統計の対象となるのは、事務所を自分で開く弁護士や他人の事務所に間借りして個人営業する「ノキ弁」(軒先弁護士)ら。勤務先の法律事務所から給与だけをもらい、所得税を源泉徴収されている弁護士は含まない。
低所得の弁護士はなぜ増えるのか。弁護士会などは司法制度改革による弁護士の急増を要因に指摘している。同改革は訴訟数増加や役所・企業への弁護士進出で弁護士の仕事が増えると想定していたが、景気低迷などの影響で、実際にはそのようになっていない。最高裁によると、裁判所が新たに受理した訴訟などの事件数は03年の612万件から、11年には406万件に落ち込んだ。
こうした需給のアンバランスを受け、日本弁護士連合会は司法試験合格者数を現在の年約2000人から1500人程度にすべきだと提言している。司法制度見直しを議論してきた政府の法曹養成制度検討会議は今年3月、年3000人程度としていた合格者数目標を撤廃する案を公表した。
no.2005 記入なし (13/05/09 06:09)
<生活保護>法改正案に法曹・市民団体らが反対声明 毎日新聞社2013年5月15日
法曹・市民団体関係者らでつくる「生活保護問題対策全国会議」は15日、政府が今国会に提出する生活保護法改正案の撤回・廃案を求める声明を発表した。「困窮者が生活保護を利用できなくなり、餓死者、自殺者、親族間殺人等の犯罪の多発という事態を招くことが必至」と訴えた。
法案によると、申請の際に資産や収入を書面で提出することを義務づける他、申請者を扶養する義務がある親族(直系血族と兄弟姉妹)に自治体が扶養状況の報告を求めることができる。
声明では、法案が成立した場合、誤った説明で申請者を追い返す自治体の「水際作戦」を追認しかねないことや、申請者と疎遠な親族にも扶養を事実上強制することを懸念している。
no.2006 記入なし (13/05/17 14:04)
低所得者の共通点とは? 週刊SPA! 5月14日(火)
国税庁の『民間給与調査』によれば、給与所得者の約4割が年収300万円以下。そんな現実を知ると低収入も仕方ない気もする。
だが、高所得者と低所得者両面の行動心理に詳しい経営コンサルタントで『年収1億を稼ぐ人、年収300万円で終わる人』などの著者・午堂登紀雄氏は、「ただ運が悪いからだけが理由ではありません。低所得者には彼ら特有のダメに陥るマインドがあり、それも大きく関係しています」と語る。
「仕事ができる、できないだけではありません。低所得の原因にプライベートは関係ないように見えますが、それは大間違い。人間関係、服装、食生活に至る日常まで少なからず影響してくるもの。それは誰の目から見ても明らかで、稼いでいる人ほど、買い物も料理もうまく、結婚も早かったりするのです」
高所得者と引き合いに出されるとツライが、たしかに逆に考えると、私生活がしっかりしている人に低所得者はいない気がする。
「稼ぎだけではなく、出費ひとつ取ってもわかりやすく出ますね。低所得の人ほど自己満足のために使い、すぐ自分のご褒美としてモノを買ってしまう。趣味にしても、たとえばゲームのように自分1人で遊べる自己完結型のものが多かったりします」
一方、高所得者は自己投資にお金を使う。「余暇を完全にオフ状態にするのではなく、いろんな場所に出かけてコミュニケーションを取ったり、趣味もそれを通じて人脈が広がるものが多い」という。結果、収入増に繋がるのだ。
オンオフは別だと言い張りたい気持ちもあるが、この考えだけでもダメ習慣を生み出す要因なのだとか。週刊SPA!5月14日発売号では「低所得者に共通するダメ習慣108」と題して、実際に低所得者(年収300万円台)のサラリーマン200人に話を聞き、ダメ習慣を自己申告してもらった。まずは低所得にダイレクトに繋がる職場編からいかにダメかを認識してもらいつつ、日常をチェックしていってもらいたい。
no.2007 記入なし (13/05/19 06:03)
↑
そう言って、そう叫んで3年前に政権交代したのじゃないの? 民○党に!
結局、何一つ進展せず、なにも解決せず、なにもしなかった。
あの騒ぎは一体なんだったのだろうか? 埋蔵金と仕分けと八ツ場ダム中止???
no.2009 記入なし (13/06/22 20:25)
高学歴で低収入の人って絶対仕事選んでるよね。
求人が少ない地域ではそもそも学歴に関係なく仕事自体がないのかもしれないけど。
高学歴の募集は中卒などに比べてもかなり数多くあるし中卒に比べたら選択肢は多いはず
no.2011 記入なし (13/06/27 15:47)
勉強嫌いでも多少は無理して進学しといた方がいい。
職業選択の幅が広がるからね。
勉強は嫌いでも、お金は嫌いじゃないだろう?
no.2012 記入なし (13/06/27 22:26)
高学歴もたくさんいて、すべての高学歴が高収入になれるわけもなく、転落社会だから1度、転落するとどんどん転落して、低収入や無職もいるだろうし、学校の勉強はできても仕事はできないというのもいるでしょうね。
no.2013 記入なし (13/06/28 04:34)
「支援」の前提には本人のやる気が必須です。
働きたくない怠け者には「支援」ではなく「甘やかし」に過ぎません。
国民の義務を果たす意思を持たない人の生存権など認める必要は無いし、勤労者が納めた税金は一円たりとも施してやる必要もありません。
no.2014 記入なし (13/06/28 09:21)
はたらぼの目指すもの もしかして、ブラック企業じゃないか?─
就職活動や転職活動でやっとのこと内定にたどり着いても安心できない。昨今、社会問題化している「ブラック企業」問題が日本の労働市場から「信頼」を奪っています。
そんな中、「ブラック企業」に対する課題を、政労使それぞれが押し付けあい、批判しあうのではなく、3者が集い話し合う「社会対話=SocialDialog」という手法を用いて、「対案」を見いだせないかと考えています。
具体的には、企業経営者や業界団体に対して雇用に関して守ることとして、はたらぼが「宣言」を提案し共感してくださる企業を集めて、「ブラック企業」と区別していきたいと考えています。「宣言」は夏ごろまでにまとめ、スタートしていく予定です。
はたらぼ
http://www.hatalab.org/index.phpno.2015 記入なし (13/07/05 05:03)
「生活保護ホットライン」、受給資格など相談 TBS系(JNN) 7月15日(月)
来月から受給額の引き下げが始まるなど生活保護をめぐる環境が変わろうとする中、電話相談が東京都内で開かれています。
電話相談は生活保護を受給する際の申請方法や受給資格についてや、十分な説明がされないまま保護費を打ち切られるなどの行政の対応について相談を受け付けています。
生活保護をめぐっては保護費の引き下げが来月から段階的に実施されるなど、生活保護法案の改正が進められていて、主催者は「解決に向けたアドバイスを行いながら、適正な運用が行われているか明らかにしていきたい」としています。
「生活保護相談ホットライン(通話料無料)」
0120−987−215
(本日中 午後1時〜午後5時)
no.2016 記入なし (13/07/15 05:41)
<脱法ハウス>増える女性専用…元住人「低収入、親頼れず」毎日新聞 8月5日(月)
居室が狭く危険な「脱法ハウス」に関し、女性限定物件が増えている。業者側は「男性がいる物件よりトラブルが少ない」とアピールし、厳しい雇用環境を背景に女性がターゲットになっているとみられる。そうした物件に3月まで1年暮らした女性(33)が取材に応じた。部屋は2畳で、ネズミが走り回る劣悪な環境。それでも「脱法ハウスは生きるために必要でした」と言う。他に受け皿はないのか。【加藤隆寛】
女性が暮らしたのは東京都新宿区上落合の「女性専用シェアハウス」。2階建て一軒家を改築し、天井に届かない壁で14室に仕切る。賃料は光熱費込みで月2万〜3万円台。江戸川区で分譲マンション管理組合と対立する中央区銀座のシェアハウス業者が運営する。この業者がインターネットで宣伝していた約20物件は全て女性限定だ。
「発達障害で、仕事はすぐクビになる」。1カ月〜半年で勤め先を転々としてきた。事務が苦手で長時間座っていられない。今は電話業務や試食販売など短期のアルバイトでつなぎ、月収は約9万円だ。
両親は別居中で、いずれとも関係はうまくいっていない。昨年2月までは働きながらデンマークに滞在。帰国後は母親と同居するつもりだったが、関西の家に行くと、こう言われた。「ここは私の家。あんたはいらない」。心を病み、家はゴミであふれていた。誰も頼れない−−。現金5万円を手に上京。「初月無料、敷金礼金なし」。ネット上で物件を見つけた。
入居女性は18〜34歳(当時)で、敷金が準備できないなど普通のアパートを借りられない事情を抱える。水商売など夜の仕事と昼の仕事が半々。昼勤務も非正規雇用がほとんどでパニック障害など精神的に不安定な人も少なくない。
昨夏はネズミの大量発生に悩まされた。「駆除してくれれば家賃を優遇するよ」。運営業者の社長(38)の誘いに乗った。ネズミを捕まえるたび、粘着剤で固まった足にオリーブ油を塗り、近くの公園に放した。それだけ劣悪な住環境でも「家族的な安心感があった」と振り返る。青い顔で具はキャベツだけのお好み焼きを食べ続けている入居者がいると知らせると、社長は飛んできて食事をおごった。寂しい時は愚痴も聞いてくれた。「彼がいなければどう生活していいか分からなかった」と振り返る。
「あの家があったから頑張れた。夢を追いかけている子は他にもいる」。独学でイラスト画を描き続け、昨冬、初の個展開催にこぎつけた。「人は『脱法ハウス』と呼ぶけれど、法律も親も私を守ってくれない。あの家で実際に多くの人が守られ、助かっている。規制されれば行き場をなくす」
入居者の2度の自殺未遂騒動などでつらくなり、都内の類似施設に移った。専有スペースは2段ベッドの下段のみ。規制の前に住宅施策を充実させてほしい。「ただ、安く長く入れる公営住宅があったら甘えてしまうかも」。ネズミ駆除で家賃を優遇されていた時期、バイト量が極端に減少。ある種の居心地の良さに慣れていく感覚を味わった。「狭い部屋でボーッと天井を眺めていると、どんどん無気力になる」
何よりもまず居場所が必要だ。そして、「このままじゃダメだよ」と言ってくれる誰かが、そばにいてほしい−−。「そんな場所、他にありますか」。答えを誰も教えてはくれない。
no.2019 記入なし (13/08/05 13:39)
こう言った支援のダイヤルに有料の0570番号増え続けているけど・・・
支援の必要な人間は金が無いんだよ。公衆電話から無料で相談出来るフリーダイヤル化を切に望む。
no.2020 記入なし (13/08/06 01:51)
「月に1万円近く下がった」、生活保護費切り下げで電話相談 TBS系(JNN) 8月6日(火)
今月から生活保護費が引き下げられたことを受けて、6日と7日の2日にわたり、全国一斉の電話相談が行われています。
相談は弁護士や司法書士が無料で対応していて、2人の子供を持つ母子家庭の母親からは「月に1万円近く保護費が引き下げられ困っている」といった相談が寄せられました。
相談者の要望に応じて、不服申し立ての方法を紹介するということで、担当者は「皆で保護費の引き下げに反対し、撤回を目指したい」としています。
no.2021 記入なし (13/08/07 05:51)
自己責任とか言う人間って、明日は我が身って事は全く考えないんだろうね。
no.2022 記入なし (13/08/15 12:54)
>2022
人は皆自分の生きる場で懸命にたたかっているという事実を
想像できない者が、不遇な状況にある者は皆特別にズルい
人たちだと決めつけているのです。
no.2023 記入なし (13/08/16 23:35)
<厚労省>社会的弱者支援補助金を3割減へ 自治体は反発 毎日新聞 9月28日(土)
生活保護受給者や障害者ら社会的弱者の自立を支援する自治体などの事業を国が支援する「セーフティネット支援対策補助金」について、厚生労働省は今年度分の補助額を3割削減する方針を決めた。11日には各自治体に、減額分を自主財源で穴埋めするか、事業終了や規模縮小で対応するよう指示しており、混乱も予想される。
補助金は2005年度に創設され、今年度の予算は250億円。生活保護受給者の就労支援▽引きこもりや不登校の子供の支援▽刑務所を出た高齢者や障害者の福祉支援−−などの事業に充てられる。
同省によると、8月からの生活保護基準切り下げに伴う自治体の電算システム改修費や、通常国会で廃案となった生活困窮者自立支援法案に関連する事業に充てる補助金が想定を超え、今年度に必要な補助金額が予算を大幅に上回る313億円に達した。このため一部の優先事業を除き、予算の3割カットを決めたという。
これに対し、自治体からは反発の声が上がっている。首都圏のある市は非常勤職員を雇用し、生活保護受給者らの就労相談や学習支援を進めてきた。担当者は「補助が出る前提で事業を進めてきたのに、国にはしごを外された。非常勤職員のクビを切れというのか」と憤りを隠さない。
田村憲久厚労相は27日の閣議後の記者会見で「今の予算はこれしかなく、その中で(自治体に)やりくりをお願いするしかない。追加予算の確保に向けて最大限努力していく」と述べた。自治体には混乱を防ぐため、10月4日としていた補助金の申請期限の当面延期を伝えたという。
○オリンピックで金がかかるから弱者切捨てを強化しているということでしょうか?
no.2025 記入なし (13/09/29 13:27)
オリンピックのおかげで都内の公園に住むホームレスは強制撤去されます。
no.2026 記入なし (13/09/29 21:39)
難病診断、ネットで専門家が助言…来年度にも
難病対策の抜本的な見直しを進めている厚生労働省は、2014年度にも「難病医療支援ネットワーク」(仮称)を設立する方針を固めた。
症例が少なく診断が難しい難病を対象に、専門家がネット上で医師からの質問に直接回答する。
難病の迅速な診断・治療につなげるため、厚労省は14年度、各都道府県に1か所の「難病医療拠点病院」(仮称)を設けるほか、学会の研修を受けた「難病指定医」(同)が診断・治療にあたる制度をスタートさせる。
難病指定医は患者の要請を受け、診断や病状の程度を判定、都道府県に置く審査会が難病に該当するかを審査する。難病指定医には全国で延べ28万人程度が委嘱されるとみられる。
新たに設立されるネットワークでは、難病指定医向けに、検査方法や治療方法などをアドバイスする。アドバイザーとして、厚労省の難病研究班や国立高度専門医療研究センター、神経や血液など関係学会の研究者らが参加する予定だ。
(2013年9月24日17時44分 読売新聞)
○難病のためにワーキングプア、無職、ホームレスという人もいるんでしょうね。
no.2027 記入なし (13/09/30 05:01)
東京五輪決定で「野宿者追い出し」が激化!? 週刊SPA! 10月9日(水)
2020年東京オリンピックが決定してからというもの、根強かった誘致反対の声はすっかり鳴りをひそめた。だが、歓迎ムードに抗してあくまで反対を訴え続ける人々がいる。今年1月に結成された市民団体「反五輪の会」(
http://hangorin.tumblr.com/)だ。
「反五輪の会」がオリンピック開催に反対する最大の理由は、それが社会的弱者の排除・抑圧につながるからだという。大きなスポーツ・イベントのたびにホームレスが排除される現象は、世界中で起きているのだそうだ。日本でも、2002年日韓共催サッカーW杯の会場となった大阪・長居公園から野宿者のテントが強制撤去されたことがある。「反五輪の会」は、今後7年間続く競技場建設と再開発ラッシュによって、東京中でホームレスの排除が行われることを危惧している。
実は、すでに排除は始まっている。今年3月4〜7日のIOC評価委員会の候補地調査に先立ち、視察ルートから野宿者の追い出しが行われていたという。2月13日、東京都第二建設事務所と代々木警察署は、代々木公園近くの都道で生活する野宿者に「2月27日までにテントや荷物を撤去しなければ処分する」「3月8日までに戻ってきた場合、即刻処分する」と通告。20人近い野宿者たちが荷物を抱えて街をさまよい歩くことになったのだ。
その背景にあったのは、3月3日に開かれた「渋谷・表参道 Women’s Run」という市民マラソンの存在。このマラソン大会などを視察に来たIOC視察団やランナーたちの目に、野宿者が入らないよう、その期間だけテントや荷物を撤去させたのだ。一方的な排除に憤った野宿者たちは、「反五輪の会」の運動に参加。3月5日に代々木競技場を訪れたIOC視察団や招致委員に対し、メガホンやジャンベを使って激しく「オリンピック反対」の意志を示していた。
そして今回の開催決定によって、さらに野宿者排除は激しくなると予測されている。特に、これから寒くなる時期にかけてのテントや小屋などの撤去は、高齢者が多い野宿者にとって生命の危険に直結する。野宿者支援を続ける山谷労働者福祉会館の向井健氏に聞いた。
「いま、東京では渋谷ヒカリエ、スカイツリー建設などの再開発で野宿者排除が続いています。追い出された数日後に水死体で発見された人もいる。“きれいな街づくり”はいつも貧しい人たちの排除とセットで行われていて、その陰では実際に命が奪われています」
最近では、「“排除”ではなく“包摂”のオリンピックを」というスローガンも聞く。だが、政府が行っている“包摂”が成功しているとは言えない。
「行政は、生活保護を野宿者排除の受け皿にする方針ですが、あまり機能していません。野宿者が入居できる施設のほとんどが、生活保護費をピンハネする“貧困ビジネス”の経営。何人も一つの部屋に押し込まれ、監獄以下、路上以下の暮らしを強いられているのが実状です。野宿のほうがマシなので、多くの人がすぐに施設を飛び出しています」(向井氏)
日常的な野宿者追い出しやお粗末な福祉行政を変えていかない限り、オリンピックにともなうホームレス排除は避けられそうにない。
渋谷区の公園に住む「反五輪の会」メンバー・大森氏(仮名)はこう語る。
「結局、東京都はオリンピックを誘致するために野宿者を見えなくしようとしました。放射能汚染水もそうですが、この国は問題を隠すことでごまかそうとします。そもそもオリンピック開催による“国威発揚”という発想自体が、野宿者を排除する大元にあるのではないでしょうか」
no.2028 記入なし (13/10/10 05:44)
生活保護受給者の自立支援に取り組んでいる女性を追いました。
フジテレビ系(FNN) 10月30日(水)1時49分配信
10月に発表された生活保護の受給者数は、215万8,946人と、過去最多となりました。
そして、受給者がおよそ15万人と、全国の都市でトップクラスなのが大阪市です。
中でも、あいりん地区がある西成区では、その数が突出し、日雇いの労働者の高齢化などから、生活保護者がさらに増加しているといわれます。
その大阪で、生活保護受給者の自立支援に取り組んでいる女性を追いました。
炊き出しの列に並ぶ人々。
その傍らにいる1人の女性・川口加奈さん(22)。
男性と話しをする川口さん。
川口さんは、彼らのことを親しみを込めて、「おっちゃん」と呼んでいる。
川口さんとおっちゃんたちとの交流は、中学生時代にさかのぼる。
西成区で行われた炊き出しに参加した川口さん。
生活に困窮している人の姿を目のあたりにするうち、ある疑問が芽生えた。
豊かな日本で、どうしてホームレスになるのか。
そこで川口さんは、19歳の時に、NPO法人「Homedoor」を設立した。
名前の由来は、駅のホームに設置された転落防止用のホームドア
人生から転落してしまわないようにという思いが込められている。
川口さんは京都で、世界的に有名なプレゼンテーションイベント「TEDxYouth@Kyoto 2013」に参加した。
9分間という限られた時間で、自らの体験を基に、卓越したアイデアと熱いメッセージを発信した。
プレゼン後、参加者に囲まれる川口さん。
ホームレス支援の活動をすることで、講演の依頼が増えているという。
NPO法人「Homedoor」理事長の川口さんは「去年で60本くらいやってて、徐々に増やしつつあるんですけど」と話した。
ホームレス問題の根底にあるのは、一般社会の理解のなさ。
偏見解消の第一歩として行っているのが「まち歩き」。
川口さんは「ここの西成の土地自体は、『釜ヶ崎』ってあるように、2000年以上前は、もともと海だったっていわれるような場所だったんですね」と話した。
歩く場所は、日雇い労働者が多い、あいりん地区や、遊郭があった飛田新地など。
まち歩きでは、炊き出しや肩たたきに参加し、ホームレスの人たちと触れ合ってもらう。
大学生をターゲットに始めた、このまち歩き。
今では、高校生から社会人、市の職員まで参加するようになった。
まち歩きに参加した大学教授は「社会の問題をすごく肌身で感じたというか、やっぱりこのままでは駄目だなという気は本当にしましたね」と話した。
川口さんがホームレス状態の改善で目をつけたのが、大阪市が抱えているもう1つの課題、放置自転車。
通常のレンタサイクルは、借りた場所に自転車を返却。
一方、川口さんが立ち上げた「ハブチャリ」というシェアサイクルは、貸出返却場所を数カ所設置し、どこにでも返せるというシステム。
その貸出場所で働くのが、元ホームレスや生活保護受給者である、おっちゃんたち。
町田清文さん(56)は、以前はホテルの仕事などをやっていたというが、現在は生活保護とハブチャリで生計を立てている。
町田さんは「この前も面接行ったんやけど、掃除のね。一応、断られましたけどね。新聞のチラシ、こういうチラシとか、安定所とか一応行って、紙引っ張ってきて、電話したりしてるんです」と話した。
職歴がないと、なかなか就職ができないという現状。
そこで川口さんは、ハブチャリの仕事を職歴にすることで、次の就職へのステップにと考える。
川口さんは「おっちゃんは今まで、累計52名、働かれましたね。トラックのドライバーとか、清掃の仕事とか警備の仕事とか、皆さんそれぞれ自分にあう仕事を見つけていって、今、就職されてます」と話した。
行政も川口さんの取り組みを後押しする。
大阪市北区の中川暢三区長は「若い人の感性でですね、新しい地域課題や行政課題を解決する新しい仕組みを開発してくれたのは、大変うれしいですね」と話した。
朝から元気に働く町田さん。
町田さんは「わたしのね、元気の源です。これ、この写真見ながら、頑張ろうって」と話した。
そこには、町田さんと川口さんたちスタッフの笑顔があった。
ホームレス状態を生み出さない日本へ。
川口加奈さん、22歳、彼女の挑戦は続く。
no.2030 記入なし (13/10/30 05:48)
参加することから始めてみよう。
no.2031 記入なし (13/10/30 05:55)
月収3千円「何度も自殺考えた」 生活保護めぐる訴訟 朝日新聞デジタル 11月1日(金)
若くて健康。真摯(しんし)に求職活動すれば仕事に就けるはず。その論で生活保護費の支給を認めなかった大阪府岸和田市の判断は誤りだと司法が断じた。31日の大阪地裁判決。市の保護申請の却下処分取り消しを求め勝訴した原告の男性(40)は、求職に奔走しつつパンの耳をかじり命をつないだ日々を「地獄でした」と振り返った。
閉廷後、法廷を出た男性は目に涙を浮かべ、岸和田市の非を認めた判決に「ほっとしました」と語った。
中学を卒業してすぐ働いた。レストランの調理場やリフォーム会社の営業、テレビや携帯電話を組み立てる工場の派遣社員。「健康でやる気もある。仕事がないとは考えもしなかった」。だが2008年2月、大阪都心部に近い街から夫婦で義母の住む岸和田市に転居してから状況が変わった。
「面接までたどり着いても、僕より若く学歴のある人が採用される」。転居後、生活保護を受ける1年余りで「400件以上電話し、40〜50回の面接を受けた」。仕事は選ばず当たりまくった。
右肩下がりの時代を迎えた21世紀、日本の失業率は跳ね上がった。国勢調査によると、00年の4・7%から10年には6・4%へ。特に最終学歴が中学卒業者の労働環境は厳しく、失業中の男性と同じ働き盛りの30代後半(35〜39歳)も8・0%から13・3%に悪化。同年代の高卒7・2%、大卒3・5%に比べ中卒の高失業率が際だつ。
男性がようやく見つけた仕事は、釣り具の部品を作る内職だった。収入は月3千円ほど。妻(48)も仕事を探したが、ひざが悪くなかなか見つからない。生活保護の受給申請は却下され続け、10円のパンの耳と100円ショップで買った小麦粉、安売りのキャベツを焼いて食べる日々が続いた。
本やCDなど売れる物はすべて売った。一張羅のスーツも売り、就職面接は普段着で行った。散髪も行けず、風呂も入れず、履歴書を買う金も履歴書の写真を撮る金もなく、1通を使い回した。
09年7月、6回目の保護申請でようやく保護費の支給が認められた。今は生活保護を受けながら、夫婦で新聞配達をして生計を立てている。 「何度も自殺を考えた。生きるか死ぬかの生活に陥った人が救われる世の中になってほしい」
no.2033 太郎 (13/11/01 13:28)
仕事、友達、配偶者なしの20〜59歳「SNEP」が今急増しているワケ〈週刊朝日〉dot. 11月15日(金)
20〜59歳と人生の盛りなのに、仕事なし、友達なし、未婚。寂しく、孤独な毎日を過ごす「SNEP(スネップ)」(孤立無業者)と呼ばれる人々の存在が今、注目されている。SNEP(Solitary Non??Employed Persons)は、ニート研究の第一人者、東京大学社会科学研究所の玄田有史教授が提唱した概念。玄田教授の調査によれば2011年の時点で、SNEPの人口はなんと約162万人。00年代を通して急増し、現在この数は20〜59歳の総人口に対して、約2.5%を占める割合となっている。
玄田教授の著作『孤立無業(SNEP)』(日本経済出版社)には「特に1997年から98年を境に、中高年の男性の間で、就職活動をあきらめた人たちが大きく増え始めた」と記述されている。
「一度職を失った後、いい年をして就職試験に落ち続ければ、どんなに強い人だって自信をなくします。SNEPと聞いて、怠惰な人の自己責任だと思うのは間違いです。今時、SNEPは誰にでも起こりうる問題なのです」(中高年のひきこもりの問題を取材してきたフリーライター、高島昌俊氏)
SNEPがニートと大きく異なる点について、玄田教授もこう解説する。「無業者を分類する際の切り口が異なります。無業者のうち、普段、知人や友人との交流がない人がSNEPに該当します。ニートの研究が若年無業者の貧困問題を浮かび上がらせたのに対して、SNEPは『孤立』が焦点です」
なぜ、玄田教授は孤立に注目したのか。「東日本大震災が起きた際、さかんに『絆』という言葉が語られましたが、その輪の中に加われない人たちの存在が気になりました。孤独死や無縁社会というキーワードが語られるようになったタイミングでもありました。日本社会全体が余裕をなくして孤独に向かっている時代では、孤立と無業の問題は切り離せないと思いました」
SNEPは、年齢、性別、経済状況に関係なく、「今やどのような人でも無業者になれば孤立しやすくなる『孤立の一般化』は広がっている」ともいう。
この分析は、無業になれば、人と接する場所や機会が奪われてしまうことを示している。地縁や血縁は薄くなり続ける世の中で、人と人とのつながりが「仕事」によるものばかりだという現実は、あまりに寂しい。 そして、孤独が深まれば深まるほど、社会復帰はますます難しくなる。孤立と無業の負のスパイラルこそが、SNEPの最大の恐怖だ
no.2034 記入なし (13/11/15 13:12)
ワーキングプアなら無職よりはいいかな?
no.2035 記入なし (13/12/03 13:32)
ワーキングプア 正社員、非正規(多様な雇用形態)
休憩をとってばかりの正社員、ほぼとらずに業務を
こなす低所得の非正規、モチベーションの維持を
するには精神力が強くないと
no.2036 記入なし (13/12/03 21:41)
「月350時間」想像以上だった“ブラック度” 元居酒屋店長の告白 産経新聞 12月26日(木)
「店の売り上げを伸ばすためにあらゆる手を尽くしたが、どうにもならなかった」と語る元店長の田牧氏(左)。アルバイト店員と「地獄の日々」を振り返る=都内(写真:産経新聞)
「もう、限界だ」−。就職戦線に遅れを取った田牧幸一郎(24)=仮名=は首都圏の大学を卒業後、バイト先の縁で居酒屋の店長になった。しかし、わずか半年で音をあげた。生きる気力を失い、仕事へのモチベーションは限りなくゼロに近かった。「居酒屋という業態が(過酷な労働を強いる)ブラックという噂は聞いていたが、実態は想像以上」。まる1カ月間、休みなし。月350時間という異常な労働時間が引き金となって「店長」の肩書きと決別した。
■開店1カ月の「悪夢」 都心から電車で40分。高度経済成長期に開発が進んだ人口約10万人のベッドタウンに店はあった。駅前周辺には昔ながらの飲み屋やスナックが多く、「地域密着」の土地柄が感じられた。
大阪に本店を置く居酒屋チェーンがオープンしたのは5月のこと。常連客でにぎわう繁華街の地域性とは裏腹に、客の反応はよかった。「開店から3日間は串揚げに使うクシが足りなくなるほど、まともな営業ができなかった。深夜1時の閉店まで満席状態。サラリーマンだけでなく家族連れも多く、大阪の食いもんが関東で受け入れられた」。田牧は店長としてやりがいを感じた。
開店当初、一日の売り上げは50万円を超えた。全国の店舗の中でも上位に入った。しかし、1カ月もしないうちに客はみるみる離れ、行きつけの馴染みの店に戻っていったという。
■労働時間の改ざん要求 当初は固定給だった。残業時間にかかわらず20万円そこそこの給料は一定。客足が遠のくほど、残業はキツく感じられた。客が来ないと分かっていても、厨房に入って下準備をして客の来店を待った。「売り上げ目標を立てても、現実的な解決方法が見えてこなかった」
毎日、午後2時過ぎには店に入り、片付けを終えて店を出るのは深夜2時。労働時間は多いときで月350時間に達した。「実働が300時間を超えると、本社から『こんなに多いのか』とケチをつけられ、勤務時間の書き換えは日常茶飯事で行われた。休憩がまったく取得できなくても、『勤務表には休憩時間をきちんと付けとけよ』とクギを刺された」
営業成績が低迷していると、本社の幹部社員が来店し、24歳の新米店長を厳しく指導した。「営業のやり方が悪いんだ」「接客を工夫しろ」「もっと常連客を作れ」「客と親しくなって売り上げを伸ばせ」…。収益悪化の要因は、店長の資質にあるかのように叱責された。
日曜の午前、常連客が勤める会社のソフトボールの試合に参加したことがあった。居酒屋の店長が勤務前に客のプライベートにつき合う。抵抗はあったが、「営業成績が少しでもよくなれば」と寝る時間を削ってつきあった。しかし、現実は甘くなかった。
■客いなくても「営業中」 8月、大型台風が関東に上陸した夜のことだ。当然のように、客はだれ一人、いなかった。聞こえてくるのは雨と風の音だけ。そんな最悪の日に限って、本社の幹部社員が応援に来ていた。「こんな夜は店を早く閉めればいいのに…」。しかし、自分から言い出せるような雰囲気ではなかった。「あの夜は、かなり気まずかった」と振り返る。
転職サイトを運営する「リブセンス」が転職経験者を対象に行った調査によると、「ブラック企業」と判断する指標で最も多かった回答は残業時間。以下待遇、社風、人間関係の順。また、転職理由で最も多いのも「残業が多い・休日が少ない」だった。言い換えれば、拘束時間の長い職場は嫌われ、離職のきっかけになる。
「辞めたい」。10月、一大決心をして電話で切り出すと、予期せぬ反応があった。「もっと自宅に近い店で働いてみるか?」。完全に拍子抜けした。店長になって半年間、身を粉にして働いてきたことを察する様子はなかった。
■連絡取れない店長も 師走に入って、店を再建すべく、30代前半の新店長がやって来た。就任早々、閑散とした人通りをながめながら、「やるだけやってみるけど、立て直すのは厳しいな」とこぼしたという。
田牧は述懐する。「深夜営業の飲食業界にはどこでもブラックな部分があって、それを払拭することなんてできない。系列のある店長の場合、営業的にはまずまずなのに、突然、連絡が取れなくなり、そのままフェードアウト。営業目標を一度クリアしても、翌月にはさらに高い目標が設定される。休日が取れず、働きづめの毎日が続いて、ついに心が折れたんだと思う」
立地条件や客層などを総合的に考えれば、田牧がいた居酒屋が赤字に転落するのは自明の理だった。「関東圏の店舗数を増やすことで認知度をアップすることが本社のそもそもの狙いだったのかもしれない。辞めてみて気づいた…」
店長としての200日間は地獄の日々だったが、辞めてみて募ってくる思いは会社への恨みというより、未熟で世間知らずだった自身への忸怩たる思いだという。「人間的には成長できたし、この業界に対する浅はかな認識しかなかった自分を反省もした。年齢を考えれば、まだやり直せる」。しばらく自分と向き合い再就職を考えるつもりだが、飲食業界への道は考えられないという。=敬称略
○居酒屋とはワタミだと思うけどね。店名はいっていないね。
no.2037 記入なし (13/12/27 06:12)
秋元才加が極貧生活告白 紅白歌合戦で弁当2箱分持ち帰った スポニチアネックス 1月28日(火)
元AKB48の秋元才加(25)が28日に放送された日本テレビ「解決!ナイナイアンサー」に出演。極貧生活を告白した。
日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれた秋元は「物心ついたときから父がまったく働いていなかった」ことから、「電気とガスが止まるのは当たり前」「真冬でも水風呂」という極貧生活を送っていたという。
AKB48に所属してからも数年前までは苦しい生活は続き、テレビ番組の収録で出された弁当を持ち帰ることもしばしば。NHKの紅白歌合戦では「(段ボール)2個持ち帰った」のだとか。
それでも働いていなかった父に恨みはなく、ハーフであることを理由にいじめを受けたときは学校の防災訓練で秋元を守ってくれたり、自分の食事を分けてくれたなど温かい思い出を語り「裕福ではなかったけれど、家族に支えられている部分はすごくある」と感慨深げに話した。
父について「(今も)働いていないです」「酔っぱらって電柱にぶつかって入院しています」と近況を笑って明かした。
no.2038 記入なし (14/01/29 05:21)
過酷な非正規雇用 職場では「派遣さん」としか呼ばれない 2014.02.11
アクリフーズの農薬混入事件で逮捕された阿部利樹容疑者(49才)も非正規雇用者で、動機について待遇への不満を口にしていたが、非正規で働く人たちの置かれている現状は、実に過酷だ。派遣社員として働く40代のある女性は次のように証言する。
「うちの工場では、正社員は会社から支給された制服を着ています。私たちはそれに似たデザインの作業着を、レンタル料金を払って借りて着ているんです。
社員食堂も使えますが、同じメニューでも、正社員は300円で、非正規の私たちは倍額の600円。300円という差額が示すこの隔たりに、言いようのないコンプレックスを感じます。細かいことですけど、でも、細かいことでも、積み重なると、本当に堪えるんです」
同じく派遣社員として働く30代の女性も、自分の存在を否定されると感じることがあるという。「職場では、決して名前では呼ばれず『派遣さん』と呼ばれます。あなたには代わりがいくらでもいます、と言われているみたいで、何度もそう呼ばれるうちに、自分が一体誰なのかわからなくなってきて。若い正社員から『派遣ちゃん』と呼ばれたときには、耳を疑いました。自分を殺さないと苦しいです」
契約社員として働く30代の女性は、さらに悲惨な現状を吐露する。「もともとは派遣社員として、時給で働いていたんです。残業すると残業代が発生するから、むしろ定時で帰されるような状態でした。それが、契約社員になって月給制になった途端、それまでの何倍もの仕事を背負わされるようになりました。『もう派遣じゃないんだから』というようなことを言われて、終わらない仕事は休日も出勤してこなします。
それでも、ふと気を抜いて『私は一生懸命働いている』という雰囲気を出すとアウト。『契約のくせに偉そうに』といった言葉が聞こえてきます。頑張っても、なんの見返りもない。一体何のために働いているのか、何のために生きているのかもわからなくなります」※女性セブン2014年2月20日号
no.2040 記入なし (14/02/12 06:21)
カネがない→欠食→働く意志身体能力の欠如→また今月もカネがない。貧困の連鎖。
no.2042 記入なし (14/03/03 11:37)
葬儀は大金がかかるものでも無料でやる方法があります。今週の週刊ポストにありました。献体として死体を医大に提供すればいいんです。「献体 白菊会」で検索すると情報たくさんあります。
no.2043 記入なし (14/03/11 13:19)
若い人なら支援して立ち直らせる事も可能だけど中高年以上は再就職はかなり難しく生活保護か補助金制度などでしか支援できない事が多いと思う。
no.2044 記入なし (14/03/11 18:34)
日本は貧困拡大社会になっています。
no.2045 記入なし (14/04/29 08:44)
貧困、貧乏で苦しんでいる人いますか。
no.2046 記入なし (14/06/09 13:29)
「勤続10年なのに手取り13万円」 正社員との「格差是正」求める契約社員が提訴
東京メトロ(地下鉄)の売店で働く契約社員らが、正社員との間に「賃金格差」があるのは労働契約法に違反するとして、東京メトロのグループ会社「メトロコマース」を訴えた裁判の第1回口頭弁論が6月19日、東京地裁で行われた。
2013年4月に施行された改正労働契約法の第20条では、有期雇用を理由に、正社員との間で不合理な労働条件の格差を設けることを禁じている。今回の裁判は、この規定を根拠とした全国初の裁判ということで注目を集めている。
今回訴訟に踏み切ったのは、契約社員の女性2人と、既に退職した元契約社員の女性2人。意見陳述で、彼女たちは、それぞれの思いを述べた。被告のメトロコマース側は、事前に答弁書を提出したのみで、当事者・代理人ともに欠席だった。
●労働契約法20条は非正規労働者の「突破口」 意見陳述で、今年3月に退職した加納一美さんは「売店に入れば、仕事は正社員も契約社員も関係なく、同じようにやらなければ売店業務は成り立ちません。なのに賃金や労働時間は違います。士気はどんどん低下していく一方で、どうにかならないかと考え、会社の労働組合に入ろうとしましたが、契約社員は入れてもらえませんでした」と語った。
また、今年の8月で勤続10年という疋田節子さんは、自身の収入にも触れた。「私たちの月の手取りは13万〜14万円程度。年末年始や5月の連休など休みが多ければ多いほど、月給制ではない私たちの収入は少なくなっていきます。家賃・公共料金などを支払えば、残りはわずかです。
家族手当・住宅手当・職能給など、正社員には当たり前についている手当は、私たちには一切ありません。しかし、65歳の定年だけは正社員と同じです」
口頭弁論終了後、弁護士会館で行われた報告会では、弁護団の青龍美和子弁護士が「今、労働者を守る法律がどんどん改悪されようとしている。そうした中、この労働契約法20条は、非正規労働者の権利を守る、数少ない突破口であり、光だと思う。この規定をどんどん活用したい」と意気込みを語った。
no.2047 記入なし (14/06/20 13:21)
Not Found
no.2050 記入なし (14/07/09 13:34)
英・ロンドンで「犬」をきっかけに男性が路上生活から抜け出す フジテレビ系(FNN) 7月18日(金)
イギリス・ロンドンで、「犬」をきっかけに、苦しい路上生活から抜け出せた男性がいた。ロンドンで暮らすドーランさんは、少し前まで、飼い犬のジョージと路上生活を送っていた。いつも、道端でジョージの絵を描いていたところ、画廊のオーナーの目にとまって、個展を開催。これが大成功を収め、生活は一変した。 今では、作品に50万円以上の値がついたり、アメリカで個展を開いたり、本も出版したりと、順風満帆。
現在は、通りで絵を描くかたわら、路上生活者の支援などを行っているという。.
no.2051 記入なし (14/07/19 05:32)
後天性のうつ病になる前に退職か相談
障害枠の実習はいきなり繁忙期の仕事を無給、こ通費なしで行う所もある。障害枠は先が見えず絶望的
2018年に向けてどうなるのか?
実習受け入れの繰り返しで、コスト削減はブラックといっても良いだろう
no.2052 記入なし (14/07/22 22:36)
「ホームレスのくせに甘えるな」と言う人は多いけど、甘えることができないからホームレスになるんですよ
「自立生活サポートセンター・もやい」が「ホームレスの4割が襲撃されたことがある」という調査を発表していましたね。
「ホームレスのくせに甘えるな」? これに関して、ツイッターなどでは「野宿しているんだから仕方ない、自分で守れ」「ホームレスを甘やかせるな、ホームレスは甘えるな」なんて意見がちらほら見受けられました。えー、マジで言ってるんですかそれ。
基本的に間違っているのは、他者に甘えることができないから、自分で自分を守ることができないから、人はホームレス状態に陥るんですよ。
ホームレスの仕事づくりに取り組むビッグイシュー日本の佐野代表は「人間はひとりぼっちになるとホームレスになるんです」と語っていました。ある意味では、自分一人でなんとかしてしまおうとするから、ホームレスになるということです。その印象とは逆に、ホームレスの人たちは自己責任で問題を解決しようとして、その結果、路上に放り出されたと考えることができます。
「ホームレスは甘えるな!」と言う声も聞こえますが、個人的には、困っている人はどんどん甘えるべきだと思いますけどね。
甘えるというのは、自立への大きな一歩です。大きすぎる一歩といってもいいでしょう。ほんっとーに!甘えるのは難しいですから。ぼくも大の苦手です。適切に他者に甘えるというのは社会で人が生きていく上で必須の、重要なスキルなのです。困っている人は、どんどんそれを身につけていかないといけません。
「ホームレスを甘やかすな!」という声についても同様で、支援においては、ある意味での「甘やかし」が求められることがあります。
たとえばホームレス支援においては「炊き出し(無料の食事配布)」が行われますが、あれも「甘やかし」といえば「甘やかし」で、実際「食事をあげるなんて甘い!」みたいな声はあります。
が、あれはホームレスとなった方々との重要な接点なのです。炊き出しで彼らの現状を見て、ヒアリングして、信頼を獲得して、次の支援につなげるという機能があるわけです。そうでもないと、なかなか接触するのが難しい方々ですからね。
誰かに優しくされた経験があるから、人は誰かに優しくなれるんだと常々思います。うちの妻とか、ホント優しさのキャパが広いんですよ。ぼくは割と自分で来てしまった感があるので、優しさのキャパが人より狭くて大変です。
昨今の社会情勢を見るに、それが必要であるのなら、どんどん誰かに甘えて、その分だけ誰かを甘やかした方がいいと思っています。「甘えん坊」の子どもと一緒で、どこかで甘えることからは卒業しますよ。さっさと栄養をあげて大人にした方が早いんじゃないかな。
no.2053 記入なし (14/08/21 05:02)
ホームレスの支援も必要とは思うが、
ホームレスを直前で食い止める
セフティーネットが致命的に無さすぎる。
no.2055 記入なし (14/09/18 00:55)
2055に同意
no.2057 記入なし (14/10/20 09:55)
一寸先は闇
no.2058 記入なし (15/03/28 17:54)
二寸先も闇
no.2059 記入なし (15/03/28 21:19)
五寸先は釘
no.2060 記入なし (15/03/30 02:51)
安倍よ、ワーキングプアの人々の支援をやれ。
no.2061 記入なし (15/04/27 14:31)
福島行けば除染の仕事有りますよ。
no.2062 記入なし (15/04/30 02:39)
貧困、格差が拡大しています。
no.2063 記入なし (15/05/14 10:31)
ホームレスになるにも面接があるそうだ。
no.2064 記入なし (15/05/31 14:52)
面接以前に書類選考があるんだよ
no.2065 記入なし (15/05/31 15:37)
ホームレスになりたければ袖の下を渡しましょう
no.2066 記入なし (15/05/31 15:46)
大学出てないとなれないとか?
no.2067 記入なし (15/05/31 15:53)
万が一そうなったら死ぬしかない。
no.2068 記入なし (15/05/31 15:54)
新黒沢とか読んでると、ホームレスも学があるゲバラとかよく調べて知ってたしな
no.2069 記入なし (15/05/31 16:55)
つまり、学があってもホームレスになるという事
no.2070 記入なし (15/05/31 18:09)
阿倍さんに失礼ですが、痛みは分からないでしょう。
育ちが良いから。 分かって解決策を打診してくれれば良いですが
no.2071 記入なし (15/05/31 23:30)
やる気があるのに毎日仕事がない業種が多すぎるだから自立できない
no.2072 記入なし (15/09/02 02:15)